劇団四季二題:"Contact" & "Wicked"
1月に東京出張の際に、息子のご招待で"Contact"へ、そして2/11の息子の誕生日に千秋楽間近の"Wicked"へ行ってきました。
"Contact"は、京都での公演以来、しかも、高倉、加藤、団の大好きなダンサーの競演が楽しめました。
特に、高倉さんのしなやかなダンスは良かったですし、CFYで鍛えられたお芝居も少ないながら安心して観ることが出来ました。
"Wicked"は千秋楽がとれなかったので、息子達カップルと親カップルで観劇。
キャスト的には、ちょっと不満がありますが、しばらくお別れの舞台を楽しみました。
色々なエルファバキャストですが、どうしても江畑さんだけは受け入れられません。声と歌い方がダメなのと高音の伸びがないのが難。
あと、台詞と歌への繫ぎが・・・。
北澤フィエロは良くなっていました。いい感じでフィエロになってくれていることで楽しめました。
そして、白木モリブルもいい感じで、ずるがしこい感じと歌の伸びがGOOD!
難はもう一つ保城ネッサまだまだ絵釘、台詞回しが棒読み・・・。歌はいい感じなのですが・・・。
今後の博多公演で伸びていって欲しいところです。
映画「阪急電車」Web ようやく正式スタート
自分の利用している阪急電鉄 今津線の物語が映画化されることは前にも紹介しましたが、そのWebサイトがようやく本格始動しました。
サイトで紹介されている予告編だけでもワクワクしてしまいます。
この映画では、小説の中のエピソードが一つ割愛されていることが、去年の撮影中から判っていてどうなるのかと思っていましたが、今日から、スピンオフ・ドラマとして撮影開始されています。
ただ、オンエアはauの携帯だけで観られるらしいので・・・。
とはいうものの、気になるのが副題の「片道15分の奇跡」。ちょっと大げさで「奇跡」はないと思うのですが・・・。
主題歌「ホーム」を歌うのがaikoというのはいいですね。彼女には、阪急宝塚線の駅「三国駅」という曲があり、今度発売のベストにも入っています。
阪急グループのバックアップ、関西テレビとよみうりテレビが製作委員会に入っていることで関西としても盛り上げが期待されます。
4月23日の公開が待ち遠しい映画です。
僕が結婚を決めたワケ、GANTZ、RED
更新が滞っていました・・・。
先週は、東京出張、関西に戻ってきてからも色々と仕事が詰まって、なかなか更新出来ずにいました。
とは言うものの、映画だけはしっかり抑えましたが・・・。
TOHOシネマのフリーパス最終日に見てきました。
まず、「僕が結婚を決めたワケ」。
いやぁ、色々考えさせられる映画です。
癖のある俳優達が癖のあるストーリーを演じているのですが、米国的な展開が笑わせたり考えさせたりするものの、ハッピーエンドには至らない物語です。
結局、夫婦関係や結婚へ至る男と女の問題より、男の友情を描いています。
時間とお金があれば見てください。
次は、「GANTZ」。ニノとマツケンの話題作。
原作を全く知らずにSF映画として見ましたが、前後編をコンプリートしないと評価は難しいです。
コスチュームや小道具がイカしてますが、物足りなさを感じる内容で、原作を読んでいるもっと楽しめるかもしれません。
収穫としては、全裸で衝撃の登場をする岸本恵役の「夏菜」が可愛くて・・・・。ショートカットで好みのタイプです。
後編を見た後に、しっかりした感想をアップします。
そういう意味では、見ておかないと後編が楽しめないので、仕方なしに観に行ってください。
最後に、「RED」。予想以上に楽しめました。アクションコメディの快作!
ストーリーは、引退したスパイに襲いかかる陰謀をかつての敵味方が協力して解決していくというシンプルなもの。
ブルース・ウィリスは、好きな俳優ではないのですが、この作品では楽しめました。
モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチも今までのキャラクターを活かした役柄が当てられており、そういう意味でも楽しめます。
結構いいテンポで、そんなに派手なシーンはないものの円熟した演技が楽しめます。
これは、是非とも見ていただきたい作品です。
Documentary of AKB48 "to be continued"
ドキュメンタリーというのは、"事実"を元に編集を加え"事実"を意図的にBolw Upしたものと捉えています。
そこでは、事実のある部分をフューチャーし、省きドキュメンタリーを構成する人間の意図によって"事実"を再構成した物になります。
さて、このAKB48をフューチャーしたドキュメンタリー "to be continued"「十年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう ?」は、今、旬を迎えた彼女たちの昨年一年間を二時間に圧縮して魅せてくれます。
100名を超えるメンバー全員を取り上げるわけではなく、監督である寒竹ゆりという30歳前の女性の目を通して、1500時間近いテープからAKB48を際立たせるエピソードや表情を切り取って編み上げられています。
そこには、上昇志向を持ちながら、Topを目指すライバル達の軋轢ではなく、AKB48と言うグループに収束する志向が描かれています。
オフステージでの化粧っ気の無い素顔やメディアから我々が受けているイメージと異なる彼女たちの戦い、葛藤、悩みがさりげなく並べられています。
そこには、あざとい演出はないものの、その映像の向こうに健気に頑張る彼女たちの姿がはっきり見えます。
少しはその存在が気になるものの「AKBなんて」と友達などとの会話で言っている人は見てください。きっと人気の秘密と元気を貰って、前へ進んでいけるかもしれません。
昨年がピークだったのか、今年が、2年後が・・・ぴーくなのか?
彼女たち自身がいつまでもこの人気がないことを判っていて、それでもまた250人の観客のまえでしか歌うことが無くなることも覚悟の上であることを知れば、見方が変わるかもしれません。
大人達にとっては集金マシーンかもしれないけれど、彼女達には自分の夢のステップボードとしてのAKB48の今がここにあります。
映画二題:グリーン・ホーネット、犬とあなたの物語
TOHOシネマのフリーパスもいよいよ余すところあとわずか。
と言う事で、今日(実質的には昨日)日本の映画を見てきました。
しかし、期待と予想を裏切られ、フリーパスで良かったと思いました。
まず、グリーンホーネット。1960年代に日本でも放映されたテレビ版とキャラクターの性格付けが全く異なる作品。
ブルース・リーのMr.KATOの印象がまだ脳裏に残っているおじさんとしては、ブリット/グリーン・ホーネットのキャラクター設定がうざく興ざめでした。
映像的には、コミックぽい部分もあり楽しめる部分もありましたが、主人公は単なる米国的お馬鹿のファザコン。悪役も小粒。
いかにも予算レベルとしてはBの上。
キャメロン・ディアスも出ますが、彼女の魅力全くなし。
カメオレベルです。
フリーパスで良かった。
そして、アメンバ仲間のヒロトさんとご一緒してしまった「犬とあなたの物語」。
これも、期待はずれ。
犬の映画というよりも、犬をスパイスにした人間ドラマでした。
出だしの小ネタはどれもつまらなく・・・。
6つのエピソードの内、笑えたのは、高畑淳子の出る「お母さんは心配性」、想いが判ったのは、北乃きいの出る「バニラのかけら」。
一番長いメインエピソード「犬の名前」は、大森南朋、松嶋菜々子がいい演技するもののテーマが重すぎて気分が落ちました。
まさに、自分が感じているテーマだっただけに・・・。
確かに、犬好きの人に向けた映画だったのでしょうが、犬好きの私の心には届きませんでした。
TVの二時間スペシャルで十分な映画でした。
残念な仁作でした。
チェブラーシカ 映画版
チェブラーシカ大好きな孫娘(一歳九ヶ月)を連れて映画館へ。
最終的に途中で出たので、映画評は控えます。
ただ、上演に関して苦言を・・・。
この二本立ては、クマの学校から始まるのですが、予告編10分とクマの学校30分の40分間を小さい子どもが待つことは出来ません。退屈します。
少なくとも、チェブラーシカがメインなので、上映はチェブラーシカから始めて欲しいです。
ウチの孫娘も退屈して待ちくたびれて動き出しました。
基本的に二歳児は無理なのは承知の上ですが、構成は考えて欲しいですね。
あと、ドラえもんとポケモン、コナンの予告編が流れたのですが、大きな音と派手な画面に孫がビクッとしました。
大きなお友達にはいいですが、小さな子には刺激が強すぎるかと・・・。
さて、チェブラーシカは自宅でDVDにて楽しむことにします。
映画館で少し煩くしてすいませんでした。
武士の家計簿
森田芳光監督らしい家族の物語です。
幕末の乱世を挟んだ物語の流れですが、劇的な部分を省き、ある意味淡々と物語は進みます。
堺雅人の持つ飄々とした雰囲気とストイックな雰囲気に、仲間由紀恵の豊かな母性と癒しが醸し出す算盤侍家族の物語です。
実在の刀ではなく算盤でお役勤めした士の残した家計簿や日記を元に構成した物語は、日常の中で力から知恵、算術の時代移行を描いています。
コミカルな雰囲気が、普通なら物語にならないものを一つの作品へ昇華させる森田監督の技には感服しました。
観客の大半が私と同年代のロートル組ですが、若い人でも十分に楽しめます。
ただこの時期、他に楽しい映画が多いので、ゆったり時間の余った方にお勧めします。
UNSTOPPABLE
2011年最初の映画は"UNSTOPPABLE"。
約99分間の大半を緊張感を持続させながら見ました。
息つく暇無し・・・。
ドキュメンタリーの様な構成の中、狭い運転席の中での主役の演技、列車の運行管理室、鉄道会社の会議室、主役二人の家族、マスコミのテレビ映像、この5つのシーンがリアルタイムのニュースを見ているように紡ぎ上げられた作品に仕上がっています。
デンゼル・ワシントンの演じる解雇をまもなく迎える機関士とクリス・パインの演じる車掌が動きの少ない運転席で高まる緊張を演じて緊張感を盛り上げてくれます。
デンゼルは、いつのまにか老けて、老練な機関士として二人の娘から父親への愛を取り戻していますが、私と同い年の渋さに溢れています。
そして、スクリーンでは、「スタートレック」で若き日のカーク船長を演じたクリスは危機に立ち向かい妻からの信頼と愛を取り戻します。
線路の上で逃げ場が無い、貨物には危険な化学物質が積まれている・・・。
ヒューマンエラーで走り出した暴走列車を老若の二人が如何に止めるのかを息を止めつつ見る作品です。
派手なシーンも悪との対決もないですが、人間の持つ強さを感じさせる今年の映画鑑賞スタートにふさわしい作品です。
今年一年、映画鑑賞もUNSTOPPABLEで見続けます。














