過去の罪を精算したら、
たくさんの愛のお釣りがやってきた
という話です。
こんにちは。
生活習慣が変われば人生が変わる!
生活習慣改善コーチ
ジェニーです![]()
20年一緒に暮らした愛猫の銀河が亡くなって、
ちょうど3週間が経ちました![]()
私にとって、初めての身近な死でしたので、
そこで感じたこと、気づいたこと、経験したことを
ライフコーチ目線を交えてシェアすることで、
ほんの少しでも、誰かの力になれればと考え、書き留めておくことにしました。
色んな事が立体的に絡み合っているので、
分かりやすいように一つ一つの問題を切り取って、
少しずつ書いています。
良かったらこちらもどうぞ!
ネガティブな自分を受け入れ切れていなくて風邪を引いた話
負の感情を認めて受け止めたら、自然と肯定する気持ちが湧いてきた話
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今日は「私はいい飼い主じゃなかった」という呪いについて、
お話したいと思います。
銀河の命が、もうそんなに長くないな、と腹をくくったのは、
亡くなる2~3週間前ぐらい。
その頃から、色々な想いに交じって、
寄せては返す波のように、私の胸に去来するのは、
「私はいい飼い主じゃなかった」という想いでした。
その想いがやってくるたびに、
私はなすすべがなく、見て見ぬふりをし、
時には砂をかけて隠すぐらいの扱いしかして来ませんでした。
死を意識すれば、自ずとこれまで一緒に過ごしてきた20年に想いが向きます。
けれど、私と銀河の20年を振り返ろうとすると、
そこには強い負の感情が立ちはだかっていて、
「考えたくない」「見たくない」
という心の声が聞こえてきます。
風邪をひくほどのストレスになっていたのは、
これが一番大きな原因だったかもしれません。
なぜ見たくないか。理由はわかっています。
自分が過去に犯した過ちと向き合わなくてはならないからです![]()
風邪をひいた私は、今、ここに向き合うべき時なんだな、
と腹をくくって、というか抵抗をあきらめて、
心の箱の中にしまってあった、人に見せたくないもの(自分が見たくないもの)
をいったんノートにぶちまけました。
銀河を飼い始めてからの記憶をたどっていきます。
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猫を飼うという事がどういう事か、何にも知らないまま、
「猫は犬と違って手がかからないから」
と言われて真に受けて、引き取ったのが24歳の時。
私は肉体的にも精神的にも、人生最大級にこじらせていて、
かろうじて大学を卒業したものの就職できず、
パン屋でフリーターをしていました。
経済的、肉体的、精神的にも自分に余裕がないのに、
遊びたい盛りの子猫を十分にかまってあげる余裕はなく、
噛むし、引っかくし、毛だらけになるし、物は壊すし、脱走するし、
にゃーにゃーうるさい生き物に振り回されて、
正直、子猫時代の銀河を「可愛い」と思った記憶がありません。
とにかくご飯をあげる事で大人しくさせていたら、
1歳になる頃には立派なデブ猫になっていました。
太っていた頃の銀河の写真をみると、
私がいい飼い主じゃなかったという現実を突きつけられるようで、
胸が苦しくなりました![]()
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そして1度だけ、銀河を蹴ったことがあります。
私がパン屋に就職して間もない頃、
肉体的な疲労と精神的ストレス、
でもそれを押し殺して、文句を言っちゃダメだと我慢して、
いつも笑顔を絶やさずに、耐えて耐えて耐えていた頃。
彼氏と一緒に食事をしようと、
なけなしのお金で買って用意していた「イカナゴくるみ」を、
銀河がいたずらしてテーブルから落とした瞬間、
私の中で張りつめていた何かが切れてしまい、
銀河を蹴っ飛ばしてしまいました。
銀河は部屋の反対側まで吹っ飛んでいきました。
(銀河もびっくりしたと思うけど、怪我したりはしてません)
普段温厚で、あまり怒ったりすることのない私の行動に、
彼氏が唖然としていました。
その時の事を、私はずっとずっとずっと自分を責めていました。
どんなに温厚で優しい人でも、
追いつめられると自分ではコントロールできずに、
信じられない行動をしてしまう。
私が、自分が常にいい状態でいられる事を大切にし、
生活習慣や食習慣を整えるコーチングを仕事にしようと思ったのは、
こういう経験があったことも影響しています。
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そんな無理を重ねた生活は長続きせず、
パン屋を退職し、京都に引っ越しました。
それからは、家があるおかげで生活が楽になり、
私も無理をしてはいけないという事を学び、
穏やかな生活が始まりました。
少しずつ少しずつ、自分を整えていく事が出来ました![]()
食について学び、自分の食べるものを変えていくと同時に、
銀河のペットフードも変えました。
ぷよぷよの肥満だった銀河が、フードを変えただけで、
がっしりとした肉質に変わりました。
長生きしてくれたのは、いいフードに変えたのは影響していると思っています。
脱走癖があり、抱っこが嫌いだった銀河も、
歳とともに穏やかになり、お客さん大好きな人懐っこい性格になりました。
最後の数年間は、コロナの影響で自宅を開放しての仕事はやめ、
リモートでの仕事を始めたので、私たちはずっと一緒にのんびりと過ごしました。
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これまで思い出そうとすると、嫌な感情がこみ上げて、
ずっと見たくなかった想い出を、
敢えて正面からしっかりと見つめて、評価し直してみた結果。
確かに、銀河が子猫の時に十分かまってあげられず、
安いフードを何も考えずに与えて太らせてしまったし、
追いつめられて蹴るというやっていはいけない事もしてしまった。
本当にかわいそうな事をしました![]()
当時の私は飼い主として未熟で、猫を飼う資格がなかったのに、
軽い気持ちで飼い始めてしまったことは確かに良くない事だったと思います。
だけど、可愛いと思えなくても、
どんなトラブルに巻き込まれても、
銀河がいる事で多くの事が制限されたり、
お金が余計にかかったり、
病院に連れて行かなくてはならなかったり、
毛だらけになったりしても、
銀河を手放すことは考えたことがありませんでした。
銀河を連れて、2回引っ越しをしたけれど、
いつだって、銀河と一緒に生きていくために選択をしました。
自分が食べる物を自由に買えないぐらいお金がなくても、
銀河の食べる物を疎かにしたことはありませんでした。
いい事をしようと思ってやってきたわけではなく、
私にとって疑いようもなく当たり前の事で、他の選択肢は最初からなかっただけ。
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そして、冷静になって考えてみると、
私が自分に精一杯で、銀河の事をちゃんとかまってあげられなかったのは、
実は最初の約5年なのです。
あとの15年は、幸せな穏やかな時間でした。
それなのに、銀河に対してやってしまった、
「間違い」ばかりを数えて、
私はいい飼い主じゃなかった。
銀河は幸せな猫ではなかったかもしれない。
という呪いにずっと悩んでいたのです。
いつも私の膝に乗ってきて、
いつも私の布団に入ってきて、
いつも私の上に乗ってきて、
あんなにたくさん愛情表現してくれたのに、
銀河の「大好き」を疑うなんて、愚かな事ですよね。
冷静になってちゃんと評価し直せば、
総合的によくやっていたとしても、
人の「思い込み」の力は強い。
しかも、過去に現実にやってしまった事というのは、
もう元には戻せない事なので、呪縛の力は大きい。
こうやって、ちゃんと過去の清算をしなかったら、
私は銀河の事を考えるたびに、
「私はいい飼い主じゃなかった」
という想いがこみあげて、
銀河と私がいがみ合っているイメージがわいてきて、
想い出の色はグレーになっていたと思う。
だけど、ちゃんと清算をして、
「銀河とすごしたいい時間」をちゃんと評価することで、
私は今、銀河を想い出すたびに、とても暖かい幸せな気持ちになれます。
色んな人から、色んな言葉をかけられるけれど、
それらを全て暖かく受け止める事もできます。
ちゃんと清算できていなかったら、
「大好きな銀ちゃんがいなくなって寂しいよね」
とか言われる度に、モヤッとしていたかも。
今日は長くなってしまったけど、
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