こんにちは。

 

自分を大好きになる

生活習慣改善コーチ

ジェニーですハムスター



私が20代の頃にタバコを辞めた体験をシリーズで書いています。

 

私の禁煙物語① 中毒性の怖さ
では、軽い気持ちでやってみた禁煙が、
とても辛くて中毒性の怖さを思い知った話。
 

私の禁煙物語② 辞めようと思ったきっかけ
では、それにも関わらず辞めようと決意したきっかけを書きました。

私の禁煙物語③ 最初にやったこと
では、禁煙を始めるときに最初にやった事を書きました。

私の禁煙物語④ 禁断症状
では、肉体的な禁断症状は3日でなくなるということを書きました。
 

 



今日は、私の専門分野である「習慣」について書きたいと思います。

 

 

 

ニコチンによる禁断症状は、3日我慢すればなくなる。
これほど禁煙を志す者にとって希望となる事はありません。



しかし、3日は我慢できたはずなのに、

また吸い始めてしまう人は大勢います。


なぜでしょうか?


 

タバコを吸う人は、
朝起きたらまずタバコを吸う、

ご飯を食べ終えたらタバコを吸う、

コーヒーを飲むときはタバコを吸う、
シャワーから出たらタバコを吸う、
寝る前にタバコを吸う、
など、日常の色んな行為とタバコを吸うことがセットで習慣になっています。

 

 

 

これがタバコを辞めるのが難しい原因の一つです。



禁煙を初めてしばらくは、
朝起きた時、
食事を終えた時、

コーヒーを飲む時、

お酒を飲む時、
仕事の休憩時間、
など、タバコとセットだった習慣をするたびに、
無意識にタバコの事を思い出し、
何か物足りない気持ちになってしまいます。



一度習慣として身に沁みついたものは、
無意識にやろうとしてしまうのが習慣性。

 


 

いい習慣であればとても素晴らしい、
そして悪い習慣であればとても恐ろしい、習慣の性質です。

 

 

 

これらを乗り切るには、代わりとなる新しい習慣を取り入れるのが定石です。
タバコの場合だと、ガムを噛んだり、飴を口にする方も多いみたいですね。



あんまりずっと飴が口に入っているのは、

虫歯の原因になるのであまりお勧めではありませんが、



最初の3日間を乗り切るためや、
強い衝動を抑えるときだけなどにはいい手かもしれません。

 

 

 

それほど強い衝動でないなら、
お水を飲むなど、新しく取り入れたい「いい習慣」を代替行動にするのがおすすめです。



私はガムがあまり好きでないので特に代替習慣はなしで乗り切りました。


 

私がどうやって習慣性を乗り切ったかというと、
タバコが吸いたいという気持ちが湧いてきたときに、
「いや、これは本当に吸いたいわけじゃなく、禁断症状ですらなく、
 たんに習慣で思い出しているだけだ。」
と現状を自分に認識させるという事でした。



そういう風に考えると、

「なんだそうか。まぁ確かに、何が何でも吸いたいってわけでもないな」

と気持ちを収める事が出来たんです。

 

 

 

自分の「ついつい習慣でやりそうになる」衝動をおさえるのに、

どんな方法が向いているかは人それぞれです。



私のように、トリックを知ってしまえば衝動がシュンとしぼむタイプもいれば、

タバコを吸いたい気持がしてきたら、とりあえずスクワット10回やるなど、
身体を動かしているうちに気持ちが切り替えられるという人もいるでしょう。



自分なりの「必勝テクニック」を編み出してみてください。
 

 

 

これが見つかれば、もう勝ったようなものひらめき


 

ですが、習慣性のほかにもう一つ、
タバコを辞めるのが難しい「心理トリック」があります。




次回はそれについてお話したいと思います。

 

 

 

本日も、お読みくださりありがとうございますチューリップ


 

 

 

チューリップ自己紹介シリーズチューリップ

 

旧帝大にまで行った私が、パン職人になった経緯はこちら。

【自己紹介①】 拗らせ高学歴女子、食習慣改善で脱ピルに成功

パン職人だった私が、ライフコーチになった経緯はこちら。
【自己紹介②】婚活と鉄分注入が私を天才に変えた

 

私のライフコーチとしての心構えについてはこちら

【自己紹介③】こんがらがりをほぐしたいという切なる欲求のままに

 

 

 

 

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