こんにちは。
自分を大好きになる
生活習慣改善コーチ
ジェニーです
数回に渡って、ウンチの話をしております。
前回の記事では、
腸の上皮細胞は早くて４日で入れ替わる。
新しい細胞を作る力が弱っていると、腸の内膜が弱ってしまう。
という内容でした。
今日は、ぷりぷりプルプル、うるうるの腸内膜を復活させるために
食べて欲しい物のお話をしたいと思います。
腸の内膜を構成している細胞の、主成分はコラーゲンです。
もつ鍋に入ってるモツを思い出してよ。
ぷりぷり、プルプル、してるでしょ。（部位によりますけど）
コラーゲンとは、タンパク質の一種です。
タンパク質とは何かと言うと、「アミノ酸」がたくさんたくさん、
それはもう100個以上ぐらいたくさん、横並びにくっついたものです。
タンパク質はアミノ酸で出来ている。
これすごい大事なところなのでしっかり覚えておいてください。
図にするとこんな感じです。
図はこちらのページからお借りしました。
アミノ酸にいろんな色があるのは、アミノ酸にはいろんな種類があることを表しています。
人間を構成するアミノ酸は20種類あります。
その20種類のうちの、どれが、どの順番で繋がっているかで、
出来上がるタンパク質の性質が変わります。
そして、20種類のうち、9種類は体内で合成できないため、
必ず食事から摂らなくてはなりません。
この9種類を「必須アミノ酸」といいます。
食事から摂ることが「必須」なので、「必須アミノ酸」です。
基本的には、この9種類の必須アミノ酸を、
満遍なく、バランスよく摂ることが大切です。
8種類は充分足りていても、1種類でも足りないアミノ酸があると、
いろんなタンパク質を作れなくなってしまうからです。
さて、難しいことはさておき、今日大事なのはコラーゲンです。
コラーゲンはたんぱく質なので、コラーゲンを作るのに必要なアミノ酸、
というのが決まっています。
コラーゲンを作るのに必要なアミノ酸は、
当然ですけど、コラーゲンにたくさん含まれています。
「コラーゲンを摂っても、胃でアミノ酸に分解されて、アミノ酸の状態で吸収されるから意味がない」
という説を聞いたことがあるでしょうか？
コラーゲンが胃でアミノ酸に分解されて、アミノ酸で吸収される。
というのはその通りです。
ですが、意味がないかというとそうでもなくて、意味はあります。
コラーゲンから摂ったアミノ酸は、体内でコラーゲンを作るときに必要なアミノ酸だからです。
当たり前ですけど。
では、コラーゲンの構成アミノ酸率が高くて、
尚且つ、弱った腸でも消化吸収しやすい食材を発表します。
それはボーンブロススープです！！
明日は、ボーンブロススープとはなんぞや？
そしてボーンブロススープの作り方をお伝えしたいと思います。
本日も、お読みくださりありがとうございます
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コーチチームOJIの会プレゼンツ
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