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このブログにお立ち寄り下さり、ありがとうございます。


今回は、
ローカルドラマにも関わらず
日本民間放送連盟賞グランプリを受賞するという
史上初の快挙を成し遂げた
チャンネルはそのまま!
について紹介したいと思います。


(onちゃんTwitterから引用)


§1 テレビドラマ史上初の快挙

チャンネルはそのまま!」は、

北海道ローカル局であるHTBが2019年に製作した連続ドラマです。

ローカル番組の常識を超えた
超豪華スタッフ・キャストで製作され、
大きな話題となりました。


そして、
50年以上続く権威ある賞の
日本民間放送連盟賞グランプリ

ローカル番組として史上初めて受賞するという
前代未聞の快挙を成し遂げました。


更に、テレビドラマがグランプリを受賞したのも史上初で、
テレビドラマの歴史に名を残す快挙となりました。


そんなローカル番組の常識を覆した大傑作が、
チャンネルはそのまま!」です。


(onちゃんTwitterから引用)


§2 作品紹介

チャンネルはそのまま!」は、

札幌のローカル局・北海道☆テレビに「バカ枠」で採用された“おバカすぎる新入社員”・雪丸花子が、
周囲を振り回しながらも奮闘し、やがて大きな奇跡を起こすまでを描いたコメディです。


原作は、
動物のお医者さん」「おたんこナース」「Heaven?ご苦楽レストラン」などで有名な、札幌在住の人気少女漫画家・佐々木倫子さんです。


製作は北海道テレビで、
全編北海道ロケで製作されました。

特に、テレビ局内のシーンは全て
実際の北海道テレビ社屋で撮影されており、
作品にリアリティを与えています。


そして、この作品の最大の魅力は、
正真正銘の道産ドラマであることだと思います。

北海道愛に溢れた作品で、
それこそがこのドラマが史上稀に見る高い評価を得た理由だと思います。


(onちゃんTwitterから引用)


§3 ローカル番組とは思えない超豪華スタッフ・キャスト

チャンネルはそのまま!」でぜひ注目して欲しいのが、
超豪華スタッフです。


総監督を務めたのは、
踊る大捜査線で知られる
日本を代表する映画監督
本広克行さん、


監督は、
水曜どうでしょう」の
ヒゲ」こと藤村忠寿さん、

プロデューサーは、
水曜どうでしょう」の
嬉野雅道さんです。


制作は、
攻殻機動隊」や「サイコパス」などで知られる
日本を代表する制作会社の
Production I.Gが担当しました。


(onちゃんTwitterから引用)


そして、スタッフの豪華さ以上に驚きなのは、
ローカル番組とは思えない超豪華キャストです。


主演は、
数々の映画やテレビドラマで活躍し、
朝ドラのヒロインまで務めた大人気女優
芳根京子さんです。


さらに、共演には、
大泉洋さん、安田顕さん、戸次重幸さん、森崎博之音尾琢真さんの、
TEAM NACS全員が出演しています。

豪華キャストはそれだけに留まらず、
東京03の3人や、
人気劇団・ヨーロッパ企画のメンバー、
泉谷しげるさん、根岸季衣さん、

そして、
ミスターこと鈴井貴之さんまで出演しています。


(onちゃんTwitterから引用)


本広克行監督水曜どうでしょうTEAM NACSOFFICE CUEヨーロッパ企画という、
一流クリエイターが集まって作られた作品で、

ローカル番組のレベルを遥かに越えたクオリティも納得です。


§4 主演は北海道にルーツを持つ芳根京子さん

チャンネルはそのまま!」の最大の見所は、

芳根京子さんと大泉洋さんの演技です。


まず、芳根京子さんですが、

今までの優等生イメージを覆す、
強烈なおバカキャラを演じ、

その振り切ったコメディ演技が話題となりました。


(onちゃんTwitterから引用)


芳根京子さんといえば、

多くの監督や俳優から
天才
と評価されている、

若手ではトップクラスの演技派女優です。


オーディション荒らしの異名で知られており、

表参道高校合唱部!」「べっぴんさん」「Arc アーク」「累-かさね-」「心が叫びたがってるんだ。」「小さな巨人」「海月姫」「真犯人フラグ」「オールドルーキー」など、数々の代表作があります。


(onちゃんTwitterから引用)


そして、
芳根京子さんで忘れてはいけないのが、

北海道との関わりです。


芳根さん本人は東京出身ですが、
お母さんが北海道出身で、祖父母の家も北海道にあるということもあり、

芳根さん自身も北海道に強い思い入れがあるそうです。


毎年必ず北海道の祖父母の家に里帰りするそうで、

SNSやインタビューでも頻繁に北海道への愛を語っています。


(onちゃんTwitterから引用)


なので、
完全道産ドラマである「チャンネルはそのまま!」に芳根さんが起用された大きな理由の一つは、

間違いなく「北海道との繋がり」だと思います。


§5 最大の見所は大泉洋さんの熱演

チャンネルはそのまま!」には沢山の見所がありますが、
一番の注目はやはり大泉洋さんだと思います。


(onちゃんTwitterから引用)


大泉洋さんに関しては、
放送前の事前情報では友情出演的な扱いで、数シーンのみの出演だと思われていました。

ところが蓋を開けてみると、
完全にメインキャストとして出演しており、

想像を遥かに越える出演シーンの多さに驚きました。


大泉洋さんの役は主要キャラクターどころか
ストーリーの根幹に関わる最重要キャラクターで、

最終回は大泉洋さんの独壇場でした。


(onちゃんTwitterから引用)


おそらく「チャンネルはそのまま!」をまだ観ていない人は、
大泉洋さんが出てるって言っても、1~2シーンだけ出てきて、アドリブで笑いを取って終わりでしょ」と思っているかも知れませんが、

それは大きな間違いです。


そもそも、
このドラマは大泉洋さんの役が無ければ成立しません

それほど大泉洋さんの役は重要な役で、
その上、大泉洋さんの出演シーンに笑いは一切ありません

チャンネルはそのまま!」自体はコメディなのですが、
その中で大泉洋さんの役は数少ない「シリアス担当」です。


(onちゃんTwitterから引用)


特に、最終回のクライマックスのシーンは、
大泉洋さんの凄まじい熱演に圧倒されました。


大泉洋さんと言えば、
今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の頼朝役が大絶賛されていますし、
探偵はBARにいる」「あにいもうと」などでの演技も素晴らしいですが、

「チャンネルはそのまま!」での大泉洋さんが過去最高だと思っています。


(onちゃんTwitterから引用)

(onちゃんTwitterから引用)


§6 作品データ

【キャスト】

芳根京子

飯島寛騎
宮下かな子
長田拓郎
島太星(NORD)
瀧原光(NORD)

森崎博之(TEAM NACS)
安田顕(TEAM NACS)
戸次重幸(TEAM NACS)
大泉洋(TEAM NACS)
音尾琢真(TEAM NACS)
鈴井貴之
斎藤歩
大内厚雄

石田剛太(ヨーロッパ企画)
酒井善史(ヨーロッパ企画)
諏訪雅(ヨーロッパ企画)
西村直子(ヨーロッパ企画)
土佐和成(ヨーロッパ企画)
永野宗典(ヨーロッパ企画)
角田貴志(ヨーロッパ企画)
本多力(ヨーロッパ企画)
中川晴樹(ヨーロッパ企画)
実川貴美子
大鷹明良

酒井敏也
吉本菜穂子
藤尾仁志(オクラホマ)
河野真也(オクラホマ)
東李苑
角田晃広(東京03)
飯塚悟志(東京03)
豊本明長(東京03)

泉谷しげる

根岸季衣


【スタッフ】

総監督:本広克行

監督:藤村忠寿、山本透、佐々木敦規、木村好克

音楽:本間昭光

テーマ曲:Rihwa,寺久保エレナ「ハイタッチ」

脚本:森ハヤシ

脚本協力:山本透

エグゼクティブプロデューサー:福屋渉

プロデューサー:嬉野雅道、多田健、坂本英樹

制作プロダクション:Production I.G


(onちゃんTwitterから引用)
(onちゃんTwitterから引用)




芳根京子さん主演映画「Arc アーク」についてはこちら



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右矢印「これって攻めすぎ!?世界旅行」











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