みなさま、ごきげんよう。
このブログにお立ち寄り下さり、ありがとうございます。
今回も引き続き、去年公開の映画
「Arc アーク」
を紹介したいと思います。
§6 芳根京子さんが熱望した岡田将生さんの出演
本作で芳根京子さんの相手役を演じたのは岡田将生さんですが、
岡田さんのキャスティングには芳根さんの強い希望があったそうです。
完成報告会でのインタビューで話していましたが、
「相手役が岡田さんになるかもしれません」と言われた時に芳根さんは、
「“かも”なんてやめてください。決めてください!」
と言ったそうです。
芳根京子さんの強い希望で実現した岡田将生さんとの夫婦役なので、
その事実を踏まえて観ると面白いかも知れません。
§7 芳根京子
「Arc アーク」には演技派の豪華キャストが多数出演していますが、
その中で特に演技力が絶賛されているのが
主演の芳根京子さんです。
芳根京子さんといえば、
多くの監督や俳優から
「天才」
と評価されている、
若手ではトップクラスの演技派女優です。
その演技力の高さについては同業者や批評家から「怪物」と表現されるほどで、
それを象徴するエピソードが
「オーディション荒らし」伝説です。
『1000人規模のオーディションに次々と合格した結果、オーディションで同席した女優たちの間で「あの子が来たら諦めるしかない」と囁かれるようになってしまった』
という話で、芳根京子さんの凄さがよく分かります。
今回の役も「17歳から90歳までを特殊メイク無しで一人で演じる」という前代未聞の難役で、
芳根さん以外には演じられない役だと思います。
折角なので簡単に芳根京子さんのプロフィールを紹介します。
芳根京子
1997年2月28日生まれ、東京都出身。
母親が北海道出身ということで、芳根さん自身も北海道に強い思い入れがあるようで、北海道関係の仕事も多いです。
代表作は、
「チャンネルはそのまま!」「表参道高校合唱部!」「べっぴんさん」「Arc アーク」「累-かさね-」「心が叫びたがってるんだ。」「小さな巨人」「海月姫」「真犯人フラグ」「オールドルーキー」など。
ちなみに、
芳根京子さんは
雑誌「mina」のモデルとしても活躍しています。
「mina」は、
あまり流行を追わず、地に足が着いた大人のお洒落ライフを提案する雑誌です。
芳根さんは「mina」の雰囲気に凄く合っているので、ぜひ読んでみて欲しいです。
最後に、芳根京子さんの出演作ベスト8を紹介したいと思います。
1位 チャンネルはそのまま!
おそらく芳根京子さんの演技力が最も評価された作品です。
ヒットメーカー・本広克行さんが監督、「水曜どうでしょう」スタッフが製作、そして全編北海道ロケという、常識破りの異色のドラマです。
芳根京子さんは主人公の「おバカすぎる新人テレビマン」を熱演し、その演技が大絶賛されました。
芳根京子さん自身、北海道にルーツを持つ人なので、思い入れも強かったようです。
ドラマの最大の見所は最終回の大泉洋さんとのシーンです。
それまでのコメディから一転、大泉洋さんとの一対一でのシリアスなシーンは圧巻でした。
芳根京子さんの初主演作で、
連続ドラマとしては前代未聞のミュージカルです。
当時、芳根京子さんは全くの無名でしたが、約1000人のオーディションを勝ち抜き、ゴールデンタイムの連続ドラマの主演に抜擢されました。
このドラマの最大の特徴は「吹き替え無しの歌唱シーン」で、
芳根さんの歌唱力の高さも大きな見所です。
3位 Arc アーク
人類で初めて不老不死となった女性を自然な演技で完璧に表現。
4位 累-かさね-
醜い顔と天才的な演技力を持つ主人公を怪演。
5位 心が叫びたがってるんだ。
失声症の女子高生を熱演。
ミュージカルシーンでは高い歌唱力を披露。
6位 べっぴんさん
ファミリア創業者・坂野惇子役。
7位 向日葵の丘・1983年夏
ノスタルジックな青春映画で、芳根さんは主人公の高校時代役。
8位 小さな巨人
警察の権力闘争に巻き込まれる新人刑事を熱演。
是非こちらも併せてお読み下さい
![右矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/122.png)
最後まで読んで戴き、ありがとうございました。
楽しんで戴けていたら嬉しいです。
In case I don't see ya, good afternoon, good evening, and good night!
xxx