みなさま、ごきげんよう。

このブログにお立ち寄り下さり、ありがとうございます。


今回は、現在公開中の映画
線は、僕を描く
を紹介したいと思います。


(線は、僕を描くTwitterから引用)


§1 今年最高の映画

線は、僕を描く」は、

間違いなく、
今年最高の映画
だと思います。


また、この数年で公開された日本映画の中でもトップの作品だと思います。

ストーリーはもちろん、
キャストの演技映像の美しさなど、

全てが完璧です。

特に配役は絶妙で、全てのキャストが役に完璧に合っています


とにかく映画として最高の出来なので、
絶対に観て損は無いと断言できますし、

多くの人に観て欲しい、本当に素晴らしい作品です。


(線は、僕を描くTwitterから引用)


§2 作品紹介

線は、僕を描くは、

水墨画をテーマに、人と人の繋がりを温かく優しい視線で描いた、爽やかな青春映画です。


偶然「水墨画」に出会った青年が、世界的な巨匠に見出だされ、水墨画の才能を開花させると共に自分自身の過去と向き合い、成長していく姿を描いた

地味だけれど心揺さぶる感動の名作です。


原作は、同名の大ベストセラー小説で、
作者の砥上裕將さんは実際に水墨画家としても活動しています。


また、スタッフは大ヒットシリーズ「ちはやふる」のスタッフが再集結しており、「ちはやふる」を彷彿とさせる雰囲気も見所の一つです。


(線は、僕を描くTwitterから引用)


【あらすじ】

ある出来事がきっかけで生きる気力を失っていた大学生・青山霜介は、アルバイト先で偶然「水墨画」に出会います。

さらに霜介は、水墨画の世界的な巨匠・篠田湖山から何故か弟子に誘われます。突然の話に断ろうとした霜介でしたが、湖山のペースに乗せられ水墨画を学ぶことになってしまいます。

湖山の家には、明るく面倒見の良い兄弟子・西濱湖峰と、天才美人水墨画家として有名な湖山の孫・篠田千瑛がいました。

霜介の類い稀な才能を見抜いた湖山でしたが、放任主義ため、霜介の指導を孫の千瑛に任せてしまいます。

千瑛は、有名評論家に酷評されたことをきっかけにスランプに陥っており、湖山に才能を認められた霜介に対して複雑な心境を抱いていましたが、霜介の優しく穏やかな人柄に心を許すようになります。

一方の霜介も、千瑛や湖峰との交流の中で、水墨画の魅力にのめり込んでいきます。

しかし、霜介には決して癒えることのない心の傷があり…


深い悲しみを抱えた青年が、水墨画を通して再生していく姿を描いた、感動の青春映画です。


(線は、僕を描くTwitterから引用)


§3 魅力的なキャスト

線は、僕を描く」の大きな魅力の一つが、
魅力的なキャストです。

メインキャストは、
横浜流星さん・清原果耶さん・江口洋介さん・三浦友和さんの4名ですが、

その全員が役に完璧に合っています

俳優の個性と魅力が生かされた、最高のキャスティングだと思います。


横浜流星さんは主人公の抱える悲しみを抑えた演技で見事に表現していましたし、

三浦友和さんは穏やかで飄々としたキャラクターが凄く合っていました。

また、清原果耶さんは今まで演じてきた役とは異なり、すごく自然なキャラクターで、清原さんの繊細な演技が生きていました。
今回の役が今までで一番、清原さんに合っている気がします。


(線は、僕を描くTwitterから引用)


他に、主人公の親友を演じた細田佳央太さんの前に出過ぎない絶妙なバランスの演技も良かったです。

そして、出演者の中でも特に良かったのが、江口洋介さんです。
「主人公のお兄さん的存在」という、江口洋介さんの魅力が最も生かされたキャラクターで、まさに理想の配役だと思います。


(線は、僕を描くTwitterから引用)


§4 「ちはやふる」のスタッフが再集結

線は、僕を描く」は、
小泉徳宏監督を始め、「ちはやふる」のスタッフが再集結しています。

なので、「ちはやふる」同様、
映像美が大きな見所です。


躍動感溢れる水墨画のシーンは圧巻の迫力ですし、

自然光を取り入れた映像は息をのむほどの美しさです。


(線は、僕を描くTwitterから引用)
(線は、僕を描くTwitterから引用)




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最後まで読んで戴き、ありがとうございました。
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