「ロックロックこんにちは! in 仙台」
16日、6回目の開催になる「ロックロックこんにちは! in 仙台」(Zepp Sendai)に行った。
昨年は東京にいたためタイミングが合わず行けなくて残念だったが、
それ以外は毎回行っていて自分の中では毎夏恒例のイベントといった感じである。
最近はスタンディングだと腰に来るので2Fの指定席を取るようにしている。
今回は一度も立たずにじっくりクールに観た。
2F3列目だったし、1列目、2列目の目の前の席が空いていたのだ。
16日はちょうど地震のあった日。
出演者はちゃんと到着してるんだろうかと心配だったが、
案の定、遅れているとのことで、開場、開演ともに遅れた。
スピッツは東京駅のホームにいるときに地震があったらしく、
羽田~大阪~仙台と飛行機で来たと言っていた。凄い。
開演すると…、
まずは「キャプテンストライダム」という3人組のバンド。
元気で爽やかで好感が持てた。曲もなかなか良かった。
次に「コーヒーカラー」。
これが今回の白眉だった。個人的に。
なので最後に書く。
シークレットアクト。
これをものすごく楽しみにしていたのである。
ステージ設営を見てると、アコースティックギターが2つ置いてある。
二人組のようだ。
アコースティックな二人組?誰だろう?
雅夢?「愛はかげろう」大好きなので大歓迎である。
風?「22才の別れ」大好きだよ~!嬉しい!
ビリー・バンバン?「さよならをするために」とか好きだなぁ。
といろいろ考えていたのだが…、
今年は「マサテツ」。
要するにスピッツのマサムネとテツヤのユニット。
「え~、がっかり…」などと声に出すと
「キャ~、マサムネさ~ん♪」
などと嬌声を上げている周りの婦女子にぶっ殺されるのでおとなしくしていた。
3曲だけやって引っ込んでしまった。
(俺はスピッツファンですよ…。
スピッツはどうせ最後に出てくるから…っていう意味です。)
「THE COLLECTORS」。
やっぱ大人だ。大人のロック。ブリティッシュ。
加藤ひさしの衣装もカットソーにストライプのスーツ。
すべてがかっちょええ。
MCも大人。
彼らもスピッツと一緒に大阪経由で来たらしい。
最初は国際派だからソウル経由で来たとジョーク飛ばしていたが。
好きな「GLORY DAYS」は歌わなかった。
なんとスピッツの「クリスピー」をカバー。
これが最高に格好良く、一番盛り上がった。
他人の曲が一番盛り上がるっていうのは複雑な心境だろうな…、
と思ったが、そこは大人。気にしないのだろう。
サービス精神旺盛である。
大満足であった。
トリはもちろんスピッツ。
最近演奏する曲がパターン化している。
盛り上げる時はこの曲、みたいな。
(俺はスピッツファンですよ…。
ファンクラブにも入ってますよ。愛です。愛!)
ロックロックではスピッツは毎年他人の曲をカバーするのだが、
それが楽しみ。
今年は館ひろしの「泣かないで」。
良かったけど、なんか、すげ~悔しかった。
俺が歌いたいのに~!、という感じ。
というわけで「コーヒーカラー」であるが、
筆舌に尽くしがたいです。
誰にも似てないし、説明のしようがない。
男(ボーカル、MC、動き)と女(ピアノ)の二人組。
ロックじゃないです。
なんて言ったらよいのかわからない。
ボーカルが出てきた時、
どういう反応をすればいいのかみんなわからないようだった。
確かに。
マジなのか笑っていいのかわからない。
結局はかなり笑えるキャラだったのだが。
思い出すだけで可笑しい。
完全にツボに入りました。
とにかくこれはかなりオススメです(俺と好みが合えばだけど)。
といってもCDを聴くだけじゃ面白さはわからない。
ライブを見て欲しい。
MCも最高に面白いし、
動き(怪しいダンスのようなもの)も面白い。
衣装も。
玉虫色のスーツ(裏地は赤)、パンツはフレアー。
それが凄くカッコイイし笑える。
この面白さを誰かと語り合いたい、分かち合いたい気分。
「人生に乾杯を!」という曲を歌ったのだが、
聴いたことある!という曲だった。
ゆうせんの問い合わせチャート1位を取ったようだ。
コーヒーカラーの名前は知らなくても
たぶんどこかで耳にした人いるんじゃないでしょうか。
気に入ったのは「年中無休」と「レンタカー」という曲。
歌詞が凄くくだらない。
今日、CD(アルバム)とDVDを注文した。楽しみ。
来週恵比寿の飲み屋でライブがあるので行くつもり。
同じく来週、川崎の新星堂でインストアライブがあるので行きたい。
9月に札幌でSTVラジオのイベントがあるので行きたいけど…、
無理だ。
それにしてもロックロック、2日目にしないで良かった~。
2日目はORANGE RANGEが出るので、即SOLD OUT。
(1日目は結局最後まで残っていた…。)
ORANGE RANGEのファン層はきっとあれ(どれ?)だろうから…
というのとシークレットアクトは1日目にしか無いから、
という理由で1日目にしたのだが、
2日目にしてたらコーヒーカラーに出会えなかったよ。
コーヒーカラーは結構前から活動しているようだ。
「人生に乾杯を!」が出たのも去年。
以前はスペースシャワーTV見てたから新しいアーティストとか
結構詳しかったのだが、引っ越してから見てないので疎くなってしまった。
失敗。
仙台に戻ったらCS放送受信を再開しようと思う。
サッカー観るためにも。
「COFFEE AND CIGARETTES」
★★★★ (チネ・ラヴィータ 16:30~)
ジム・ジャームッシュの「コーヒー&シガレッツ 」を観た。
ショート・ムービー集。
仙台の単館系は東京より遅れているので今上映中。
ちなみに自分はコーヒーもシガレッツも嫌いである。
ラテとかモカとかキャラメルマキアートは好きなのだが…。
純粋なコーヒーはちょっと…、って感じである。
コーヒーだけの映画かと思ったが紅茶を飲んでる話もあったので紅茶党としては嬉しかった。
映画そのものは期待通り面白かった。気に入った。シュール!
面白かったのでパンフも購入。
また観たい。
好きなエピソードは…特に…、
ルネ・フレンチとE・J・ロドリゲスの「ルネ」と、
アルフレッド・モリーナとスティーブ・クーガンの「いとこ同士?」。
あとは…、
ロベルト・ベニーニとスティーヴン・ライトの「変な出会い」と、
GZA、RZA、ビル・マーレイの「幻覚」も良かった。
ビル・マーレイ面白すぎ。
ケイト・ブランシェット好きなので「いとこ同士」も良かった。
ホワイト・ストライプスのメグとジャックの話もある。
ホワイト・ストライプスは気になってて、CD聴きたいのだが、良いのでしょうか?
ジム・ジャームッシュは好きでほとんど観ている。
「ストレンジャー・ザン・パラダイス」
「ダウン・バイ・ロー」
「ミステリー・トレイン」
「ナイト・オン・ザ・プラネット」
「デッドマン」
だけかな…。
DVDも持ってるのでまた別の記事にでも。
TUMIのエクスパンダブルオーガナイザーブリーフ
以前に載せた「TUMI」
と同時に購入した「TUMI」のエクスパンダブルオーガナイザーブリーフです。
雨の日の通勤用として使っています。
このシリーズの「TUMI」はスーツにしか合わないと思っているので、雨の日はスーツです。
雨用のドレスシューズも1足しかありません。
なのでコーディネート、楽です。
あとはエクスパンダブルなので1泊の出張にも使えます。
が、1泊でも大きいバッグの方を使うことの方が多いです。
ジッパーがメインの荷室にぐるりと3本付いています。
真ん中の1本がエクスパンダブル用です。
荷室が2つあるので、それぞれに1本付いています。
背面にはジッパー付きの大きなポケットがあります。
表面にはジッパー付きの4つの小さなポケット。これが最高に便利。
1つの荷室の中にはジッパー付きの小さなポケット。
とにかく機能の鬼です。
手持ちの鞄類の中ではダントツに使いやすいです。
以前も書きましたが、この昔のモデルの方が今のモデルより格好いいと個人的には思っています。
今のは全体的にも細部も変にモダナイズされてしまい、魅力が薄れてしまいました。
これはデザインの話であって、機能は変わっていないか、より改善されているのでしょうが。
「TUMI」と言えば堅牢さが売りだと思うのですが、これは結構早い段階で持ち手の一つの片側が取れてしまいました…。
しかし、対応も良く、修理も迅速、もちろん無料でした。良い企業です。
「TUMI」は今後購入することはないと思います。
なぜならデザインに魅力を感じなくなったのと、今所有している2つはきっと一生使えるだろうから。
TUMI
「天使のくれた時間」
ニコケイ、好きです。
ティア・レオーニもそれまでノーマークだったのですがこの映画で好きになりました。
とてもチャーミング。
それ以前にこの映画、どれくらいの方が知っているのか気になります。
大好きなので。
「あのとき別な選択をしていたら、どう人生が変わっただろうか?」という映画です。
この説明は単純過ぎるか…。
原題は「THE FAMILY MAN」。
原題の方が内容をよく表しています。
「自分の大切なモノはなにか?」を考えさせられる映画です。
自分の今の生活はこれでいいんだろうか?と見つめ直したくなります。
もっと言えば人生について考えさせられます。
ドン・チードルが天使っていうのもいいです。普通の格好ですが。
子役もカワイイ!
笑えるシーンも多々あり。
個人的にはマジで泣けるシーンが一カ所あります。
それは現実じゃない世界のジャック(ニコケイ)が、独りで自分の結婚式のビデオを見るシーン。
何度見ても泣ける…。
俺は後悔の多い人生だからこの映画を見ると何かが心の琴線に触れるのだろうか…。
俺はこの映画の現実じゃない世界のジャックとはほど遠い生活だけど、現実じゃないジャックの方が幸せなのかな…、と考えてしまう。それはカミさんがティア・レオーニだからかな…。
というわけで、荒唐無稽な話ではあるのですが、興味のある方には是非観て頂いて感想聞いてみたいものです。
映画の記事を書くと思いつくままのただの箇条書きになってしまいます…。
ウォール街の企業の社長として成功している男ジャックはクリスマスイブの夜に妙な黒人男と出会う。その翌朝目覚めると、13年前に別れたはずの恋人と家庭を築き、2児の父となった「もう1人のジャック」となっていた。自動車用品店での仕事、典型的な郊外住まいの隣人たち、そして妻や子どもがそばにいる暮らし。それまでの人生とはあまりにも違う生活だったが、その生活を続けるなかでジャックはあることに気付いていく…。
前半部のあらすじだけを紹介すれば、「もしもあのとき別の選択肢を選んでいれば別の(もっとすばらしい)人生が待っていたのに」という決して目新しくない話のように思えるのだが、後半になって意外な展開となる。まったく別の人生を選択したはずの2人のジャックは、やがて「お互いに近づいていく」のだ。
家庭での安らかな幸せと、仕事で認められ昇りつめる幸せ、人は必ずしも「どちらかを選ばなければならない」わけではなく、本人の志と努力次第でどちらも手に入れることができる。そんな非常にアメリカ映画らしいポジティブなメッセージがそこにはある。実はこの映画、ぱっと見の印象よりずっとヒネリが効いている。
「ノッティングヒルの恋人」
ベタですが…。
かなり好きです。
ヘビー・ローテーション。一番何度も観た映画かも。
まともな映画は好きじゃない方ですが、これは自分の中ではかなり上位に来る映画です。
ジュリア・ロバーツは嫌いなのですが、この映画のジュリア・ロバーツは好き。
でもなんといってもヒュー・グラントでしょう。
このころのヒュー・グラントはまだ垢抜けてないような印象がありますが、やっぱり良いです。
あと、ヒュー・グラント演じるタッカーの同居人のスパイクを演じるリス・エヴァンスが大好きです。
まず、冒頭、エルヴィス・コステロの「She」がたまらなく良いです。
話としては、こういうのは男なら子供の頃誰もが夢見る話ではないでしょうか?
アイドル、女優、芸能人と付き合えたらな、というような。
まあ、子供の頃だけじゃなくて今でもかな…。
タッカーの家にある日本の看板とか小道具もわけわからなくて面白い。
脇役もみんな味があって素晴らしい。
好きなシーンは…たくさんありますが、
タッカーが通りを歩いて行くに連れ背景が春夏秋冬1年間移りゆくシーンとか。
タッカーの友人の家でのホームパーティのシーンとか。
スパイクがマスコミの前にパンツ一丁で出るシーンとか。スパイクが出る場面は全部好き。
夜の公園のシーンとか。
もちろん最後の記者会見のシーンとか。
そのまた後の公園で幸せそうにしているシーンとか。
気に入らないところはあったかな…、と考えるほど好きなシーンのオンパレードです。
ロンドンに行ったのが98年、この映画の公開が99年。
この映画を観るまでは、ポートベローに行ってみたいな、ぐらいにしか思わなくて結局ノッティングヒルには足が向きませんでした。今なら思い入れ深いので次回は是非行ってみたいです。
なんか支離滅裂だ…。
「diptyque」のアロマキャンドル
ついでに買いました。
フランス「ディプティーク(ディプティック?)」のアロマキャンドル。
香りはたくさんありすぎて訳わからんのでソニア・パークに従い、
夏にふさわしいと書いてあった「ベス(カシスの葉&ブルガリアローズ)」。
グリーンがかったフルーティフローラルな香りはいやみがなく爽やかで誰からも好まれる香り、だそうです。
一番人気なのかな。
これってホントの香りは火を付けてみないとわからないと思うんだけど、
みなさんどうやって選ぶのでしょうか?
素のままの香りを嗅ぐとか?
感想。
思ったより香りが広がらない。
今は狭い部屋だからいいけど、広い部屋だとどうなるんだろう。
「BAIES」に関しては、これってフルーティフローラルなのかなぁ…。
葉っぱの香り~、って感じ。
イメージと違ったけど、悪くない。爽やか。
まだ一日数時間灯しただけなので印象もそのうち変わってくるだろう。
ワインなどと同じでその日の体調によっても違ってくるだろう。
あと、香りは人によって感じ方が様々なので難しいジャンルですね。
ハーフサイズでも作ってくれればいいのに。
もちろんもっと小さくて1000円ぐらいのがあれば
いろいろ試せていいのだけれど。
次に買うとしたら、
好きな「ムスク(ジャコウ)」
(心を温め、官能的な気分にさせると同時に安らぎを与えてくれる)かな。
イメージしているムスクと同じかどうかわからないけど。
気になるのは
「オゥベパン(セイヨウサンザシ)」
(心がまあるくなるバニラのような甘い香り)、
「フゥユ ド ラヴァンド(ラベンダーの葉)」
(重すぎないフローラルで、
すがすがしい香りが軽いリラクゼーションをもたらしてくれる)、
「フィギュール(イチジクの木)」、
「ミエル(ハチミツ)」
などなど。
でもやっぱりたくさんありすぎてわからないや。
オススメありましたら教えて下さい!
「ANN BURTON / BLUE BURTON」
手持ちのジャズ・ボーカルの中では一番気に入ってる
アン・バートンの「ブルー・バートン」というCDです(左側)。
右側は同じくアン・バートンの「バラード&バートン」。
どっちも良いですが、「ブルー・バートン」の方を聴くことが多いです。
最高です。
自分の場合「ブルー」ってところでまず惹かれます。
「ブルー・トレイン」ジョン・コルトレーンとか。
「ミッドナイト・ブルー」ケニー・バレルとか。
この2つはまさに「ブルー・ノート」だし。
それはさておき。
夜向き。個人的には秋向きかな、と思います。
気だるくてまったりしてくるので。
声がすっごく良いです。深いです。渋いです。
曲は全部良いのですが、30年以上前の録音なのに音が良い。
クリアーで古さを感じられません。
これはSONYのDSDマスタリングというものの恩恵でしょうか。
アン・バートンはオランダ人。でも英語で歌います。
「ブルー・バートン」は、アン・バートンのアルバム第一作です。
全篇ほとんどバラードです。
なんか良い女性ジャズ・ボーカルをお探しの方には
是非聴いていただきたいアーティストです。
価格もお手ごろです。
「ブルー・バートン」収録の「サニー」や
「バラード&バートン」収録の「バン・バン」は聴いたことがあるかもしれません。
ヨーロッパ最高のヴォーカリストと絶賛されたアン・バートンの傑作が、DSDマスタリングでよみがえる!ルイス・ヴァン・ダイク・トリオの美しいサポートでスタンダード・ソングを感情豊かに歌い上げる名盤。'67年録音。
ヨーロッパ最高のヴォーカリストと絶賛されたアン・バートンの超人気作。ルイス・ヴァン・ダイク・トリオのサポートによるしっとりとしたジャズ・ボーカルがDSDマスタリングで艶やかによみがえる。'69年録音。
STANLEY KUBRICK
スタンリー・キューブリック、好きです。
一番好きなのはなんといっても「時計じかけのオレンジ」。
「ゴーストワールド」を観るまではずっ~~~と「時計じかけのオレンジ」が人生のベストでした。
アメブロのIDを決めるときもclockwork-orangeにしようかとも思いましたが既に使われてました。
まぁ「ゴーストワールド」が一番好きな映画なんでいいんですけど!入力大変だし。
次に好きなのは「2001年宇宙の旅」です。
というわけで画像のDVDは「スタンリー・キューブリック DVDコレクターズBOX」です。
「ロリータ」「2001年宇宙の旅」「時計じかけのオレンジ」「バリー リンドン」「シャイニング」「フルメタル・ジャケット」「アイズ ワイド シャット」、そして特典ディスクとしてドキュメンタリー「STANLEY KUBRICK:A LIFE INPICTURES」っていうものが付いてます。
その他初期3作品「非情の罠」「現金に体を張れ」「突撃」を持ってます。
画像には無いですがジュエルケースの「博士の異常な愛情」もあります。
唯一持っていないのが「スパルタカス」。買うべきか…。
「ゲッツ/ジルベルト」 「GETZ/GILBERTO」
ダンディ坂野、最近見かけませんね…。
真夏です。暑いです。
夏に聴きたいCDで思い浮かべるのがこれです。
休日の夕暮れ時に白ワインやビール片手に、っていう気分です。
有名なので特に書くこともないし、所有されてる方も多数いらっしゃるのではないかと思います。
私が持ってるのは輸入盤の紙ジャケット仕様のヤツで10曲入りです。
ジルベルトは昨年の来日公演に行ったのですが、また行きたいなぁ。
今年も来るかなぁ…。
1960年代、57年の映画『黒いオルフェ』の音楽を書いたブラジルの作曲家アントニオ・カルロス・ジョビンらの活動から発生した、「ボサノヴァ」という新しい音楽が隆盛し始めていた。白人サックス奏者、スタン・ゲッツはボサノヴァに興味を示し、ギターのチャーリー・バードと『ジャズ・サンバ』を録音するが、これがヒット。続いてゲッツはジョビン、ジョアン・ジルベルトとともに本盤を録音する。
オープニングを飾るのは、最も有名なボサノヴァ曲「イパネマの娘」。原詞ポルトガル語で歌うのはジョアン、続いて英詞を歌うのはジョアンの妻、アストラット・ジルベルトだ。アストラットはこれが歌手デビューではあったが、技巧を感じさせないクールな歌唱で人気者となる。ほかにもボサノヴァ・スタンダードが多く演奏されるが、クールなサウンドにゲッツのサックスが見事にはまる。アルバムは大ヒットし、グラミー賞も獲得したが、賞よりなによりも、ボサノヴァを全世界に広めた本盤の功績は計りがたい。







