冬将軍がやってきた
デヴィッド・リンチが音楽活動をスタートですって。
リミキサーがとりあえず豪華&多彩で面白そう、こりゃ絶対アルバム買わなきゃなと!
ツインピークスとか、初期のリンチ作品常連のカイル・マクラクランって、
SATCのシャーロットの元旦那トレイ&デス妻のブリーの元旦那オーソン役と同一人物なんですね…。
最近知って衝撃を受けました。全く気づかなかったけど、言われてみれば似てる。
中性的なイケメン→ちょいキモ役がよく似合うオッサンへと…欧米人の時の流れ恐ろしすぎる。
まぁ、どうでもいいですね。このシングル曲はunderworldがリミックス↓
で、「バスキアのすべて」試写会行ってきました。
路上の落書きから一気にアート界の寵児になって、挫折してドラッグに溺れて亡くなるまでの数年を駆け足で。
当時の本人のインタビュー映像がいくつかあって、
バスキアの友達だった監督がプライベートで撮っていたものではリラックスした様子だったけど、
テレビのインタビューでは司会者の質問に、過敏に「黒人差別」を感じ取って気まず…な雰囲気だったり、
アンディ・ウォーホルがどれだけバスキアを溺愛していたかが分かるツーショットインタビューも。
「スウィーティー♡」とか言いながらベタベタ。ゲイカップルのようだったw
アートディーラーやキュレーター、Sonic Youthのサーストン・ムーアも出てきて、
関係者が当時を振り返るインタビューは、すごく面白かった!
80年代前半のNYのアンダーグラウンドなシーンがどれだけ刺激的だったかが伝わってきてワクワクした。
バスキアがヴィンセント・ギャロと組んでいたバンド、Grayの映像も少し見れました。
ギャロは音楽、監督、俳優、モデルと、何でもやれて凄いなーと思ってたけど、
このシーンではあまり珍しい事じゃなかったのかもって気がした。成功するかは別にしても。
やりたい事やってみよう、やってみたらそう名乗ってみよう、みんな表現者!みたいなノリを感じました。
ジム・ジャームッシュのパーマネントバケーションのワンシーン、
主人公の少年が部屋でジャズをかけて踊る部分が一瞬だけ使われてましたが、
NYの街の映像はパーマネントバケーションの世界そのものだった。路地裏の、雑多でザラザラした空気!
ジョン・ルーリーもバスキアと絵を描いてたらしいし、
みんなこの同じコミュニティで、繋がってたんだ!と思うとなんか熱くなりますね。
あ、でも、ギャロはジャームッシュをこき下ろしてたな…そう言えば。
使われていた音楽も、バスキアの好きだったジャズや、
80年代NYっぽいノーウェイブやポストパンク風のノイジーな音でかっこよかったです。
でも、とくに興味ない人が見たら退屈な作品かもしれません。
だって私の列、5人中2人寝てたって結構な割合ですよねw
リミキサーがとりあえず豪華&多彩で面白そう、こりゃ絶対アルバム買わなきゃなと!
ツインピークスとか、初期のリンチ作品常連のカイル・マクラクランって、
SATCのシャーロットの元旦那トレイ&デス妻のブリーの元旦那オーソン役と同一人物なんですね…。
最近知って衝撃を受けました。全く気づかなかったけど、言われてみれば似てる。
中性的なイケメン→ちょいキモ役がよく似合うオッサンへと…欧米人の時の流れ恐ろしすぎる。
まぁ、どうでもいいですね。このシングル曲はunderworldがリミックス↓
で、「バスキアのすべて」試写会行ってきました。
路上の落書きから一気にアート界の寵児になって、挫折してドラッグに溺れて亡くなるまでの数年を駆け足で。
当時の本人のインタビュー映像がいくつかあって、
バスキアの友達だった監督がプライベートで撮っていたものではリラックスした様子だったけど、
テレビのインタビューでは司会者の質問に、過敏に「黒人差別」を感じ取って気まず…な雰囲気だったり、
アンディ・ウォーホルがどれだけバスキアを溺愛していたかが分かるツーショットインタビューも。
「スウィーティー♡」とか言いながらベタベタ。ゲイカップルのようだったw
アートディーラーやキュレーター、Sonic Youthのサーストン・ムーアも出てきて、
関係者が当時を振り返るインタビューは、すごく面白かった!
80年代前半のNYのアンダーグラウンドなシーンがどれだけ刺激的だったかが伝わってきてワクワクした。
バスキアがヴィンセント・ギャロと組んでいたバンド、Grayの映像も少し見れました。
ギャロは音楽、監督、俳優、モデルと、何でもやれて凄いなーと思ってたけど、
このシーンではあまり珍しい事じゃなかったのかもって気がした。成功するかは別にしても。
やりたい事やってみよう、やってみたらそう名乗ってみよう、みんな表現者!みたいなノリを感じました。
ジム・ジャームッシュのパーマネントバケーションのワンシーン、
主人公の少年が部屋でジャズをかけて踊る部分が一瞬だけ使われてましたが、
NYの街の映像はパーマネントバケーションの世界そのものだった。路地裏の、雑多でザラザラした空気!
ジョン・ルーリーもバスキアと絵を描いてたらしいし、
みんなこの同じコミュニティで、繋がってたんだ!と思うとなんか熱くなりますね。
あ、でも、ギャロはジャームッシュをこき下ろしてたな…そう言えば。
使われていた音楽も、バスキアの好きだったジャズや、
80年代NYっぽいノーウェイブやポストパンク風のノイジーな音でかっこよかったです。
でも、とくに興味ない人が見たら退屈な作品かもしれません。
だって私の列、5人中2人寝てたって結構な割合ですよねw