年末ラプソディ♪(狂騒曲♪) Ⅱ | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 ハハハハ。昨日、今日も連休なのだ!!(オヤジはきちんと仕事しているのかって??)

ハハハハ。それは秘密です!!(笑♪)

 

 今日は娘の絵の画像のUPはお休みです。

 

 さてさて、今回も年末に向けて、大騒ぎの1件が、オヤジの身に降りかかりました!!(そんな大げさな!!)

 

 昨日はとーぜん、前回のプロジェクターの台の板の部分を作ることを計画したオヤジ。

その前に前々から気になっていた、トイレのドァーノブの修理。

 

 ドァーノブが外れかかっていたので、飛び出ていたネジを外して、新しいネジを付けて終了。

 かなり隙間が空いているので、ノブをひねるたびにグラグラしていた。

 ずいぶんキチャナイドア-ノブであるが、もう、住宅は中古で買ってから20年以上たっているからこんなものである。

 

 もちろん交換は出来るのだが、部品代で3千円から4千円もかかるので、交換は二の足を踏んでいる。

 多分、真鍮製の為、この汚れはおそらくサビだと思われる。

 まあ、いずれ気が向いたら交換しようと思っているので、しばらくはこのままである。

 

 続いてプロジェクターの台の板の取り付け。

 この板は単純に上に乗っけているだけなので、直ぐに外れるから、きちんと固定し板を載せたいと思っていた。

 まずはS2000の置かれているガレージに入る。

 ここには使われなくなった資材が置かれているので、なるべく使えそうな板を探してみる。

春迄眠っているS2000。また来年、沢山思い手を作ろうね♪

 

 で、再びカタナ間を通り過ぎて自宅に戻る。

 

 うーーん。しかしよくこんなクソ重いバイクの乗れたなぁーーー。

 いまバイクの乗るならやはり250ccどころか、125ccが充分だなぁーー。

 オヤジの元気なうちに、新しい嫁ぎ先、決めないとなぁーーー。

 

 で、板の後ろに金具で台ととめるつもりであったが、不意に新しい案が浮かんできた。

板に丸い切れ目を入れて、飛び出ている棒を突きさすのだ。

 

これが完成した形。これなら金具を止めなくても、上からかぶせれれば大は動かなくなる。

 で、丸い部分をカットしたら、白い板はシートが貼られていたらしく、半分ほど剥がれてしまった。

  さすがにカッコ悪いので、家で余っていた100均のフイルムシートを上から貼り付ける。

これで完成!!

 

 で、今日の映画はMADMAX!!

 

 オヤジはバイクの世界は「キリン」がバイブルであるように、車の世界ではこの映画がバイブルなのである!!

 

 ここで、午後2時ぐらいなので、今回は前々から考えていた、トイレのウォシュレットの壊れた蓋のパ-ツを作ろうと考えた。

 

 このウォシュレットも、もう20年以上たっているので、部品が欲しくても、供給不可能なのだ。

 

 ご存じ瞬間接着剤+重曹!!

 

 プラモ界では欠品したパーツのリペアで、結構有名なのだが・・・はたして上手くいくのだろうか??

ここの丸を描かれた部分が、欠けた部分。

 半信半疑で重曹に瞬間接着剤を入れて、再び重曹をかけて・・・の繰り返しを行う。

最終的に重曹をかけすぎて、かなり大きくなる。

ニッパで重曹の部分を欠いて、少しずつ小さくして、はめ込む穴をドリルで開けた。

 すると、何という事でしょう!!爪の部分が欠けて蓋がはまらなかったのが、きちんとはまるじゃないですか??

 

 うーーむ。何だか得した気持ち!!

 確かに本体と蓋のチリは合っていないので、隙間は出来ているが、これで当面、問題無く使えるレベルである。

 

 そうして、気分を良くしながら、夜の買い物に出かけたオヤジと娘1号であるが・・・

買い物が終り家に戻ってみたら、急に娘1号が大声を上げた。

「お父さん!!大変だ!!ドァーが開かない!!」

 

 よくよく調べて見ると、ドァー全体が数ミリ、外側に押されて、鍵が回らなくなっているのだ。

 瞬間!!オヤジは険しい顔になった。

 

 以前、オヤジは同じ症状で鍵が壊れ、業者に修理依頼したら、カギとドァーノブが丸ごと交換で見つもりで約10万円という事を言われたのだ。

 

 その当時、プログ上でお付き合いのある、ロックスミスさんからの、適切なアドバイスで、何とかネットで同系の部品を注文して、自分で交換して約1万円ぐらいで直したことがあるのだ。

 

 あの時は本当に、ロックスミスさん。ありがとうございました。

 

 m(__)m ペコリ♪

 

当時の様子が乗っているブログはこちらからです。

ここから数回に分けて、鍵の交換の様子が書かれています。

 

 

 鍵の交換は数回に分けてかかりました。

 

 

 

 まあ、それだけドァー周りの修理は大変だし、金額がかかるんですよね。

 

 今回も壊れたから、丸ごと10万円の修理がかかるのか??と覚悟していました。

 

 とりあえず、ドァーを押し付けながら鍵を回せば何とか解除できたので、中に入って、本格的な対策は明日にしました。

 

 で、今日。(実は昨日の鍵の件で、心配で殆ど眠れませんでした。)

 

 まずは娘1号と今日、娘の絵の展示を見に行くことをキャンセルして、昨日、鍵が締まらなくなったドァーの様子を見る。

 

 締めていたネジが緩んで、おかしくなっていたら、大変助かるのだが・・・・

 

 人間は絶望の淵に立たされると、何故だか意味不明な明るい希望を持ち出す。

 

 以前、洗濯機の修理の時もそうであるったが、今回もきっとネジの部分が緩んでいて、ドァーがズレて、鍵がかからなくなったんだ。

 

 もしくはドァーの下側に、泥か何かが入って、きちんとドァーが締まらなくなっているのかも???

 

 きっとそうだ!!

 そうに違いない!!

 

と、勝手に明るい希望を持って、ドァーの隅の下側を見てもきれいなので、鍵の部分をばらし始めた・・・・

 

 しかーーーーーし。鍵を止めていたネジの部分は、全然緩んでいなかった。

 

うーーん。まずいなこれは????

 

 諦めて今度こそ修理屋さんに依頼しようかと思いながら、ある考えがひらめいた。

(ドァーが全体的に外に出ているなら、受け側か鍵側を外に出すか、取っ手取を外側にずらして付ければ良いんじゃない??)

 ということで、色々いじくっていたら、ふとある事に気が付いた。

 

 ドァーの下側の隅は綺麗であったが、真ん中あたりに小さな小石が挟まっていたのだ。

 も・もしかしてこれか??

 

 早速、小石を取り出してドァーの下側を綺麗に掃いて、鍵をかけて見た。する

 

 

 すると、ドァーは元どうりにきちんと締まった。

 

 やった!!これだ!!これが原因だ!!

 その後、ここのドァーのラッチを止めるプレートが少しずれただけでも鍵は出てこなくなるので、取り付けに苦労したけれども、無事にドァーの修理は終了した。

 

  オヤジがここ最近で一番大喜びをしたのは言うまでもない。

 

 もうこれ以上、ドラブルは起きないだろうなぁーーー。