鍵交換!!-ファイナルー | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 

  先日、玄関の鍵の修理で、見積もりを出すと95,000円という金額を出されたオヤジ!!

 

 鍵の修理屋さんのロックスミスさんのアドバイスや、我がクラブミッドナイトの会員であるFXDC1450さんの励ましを受けて、自力で修理をすることとなったオヤジ。

 故障した鍵のケースと同等の商品をネットで見つけて、今日、配送されることとなった。

12時頃到着。代金は8,030円也!!

 

 「オヤジさん!!大丈夫??」

少し心配顔のココである。

 

タマーニ、ココはヘビお目をする、怖い顔になります。

さあ、もう後には引けない!!

昼飯を軽く食べて、12:30分

 

 

早速ばらすこと1分弱。

もう何回も全バラしているので、このカギの取り外しはお手の物だ。

 

 今回、注文した鍵のケース。この3角形のところのスプリングがヘタって、きちんと締まらないのだ。

下の壊れたケースとともに合わせて見ても大きな違いはない!!

 

 早速、再び組み替えて終了!!その間、わずか5分。

たったこれだけで、約10万円が浮いたと思えば安いものだ!!

と、楽観視していたオヤジ!!

しかし世の中甘くなかった!!。

こんな簡単なことで、カギの交換ができれば、カギ屋さんはいらない。

まず、今までカギがかけれた上のシリンダー(鍵のかける丸い部分)に鍵が入らなくなった。

(まずい!!壊れたかな??)と冷や汗を流しながら、鍵を反対にして回すと、今度はすんなりと鍵はまわってくれた。

(?????)よーーく見ると・・・・・

テヘッ!!カギのシリンダーをさかさまに付けていた。

すぐにやり直して再び取り付けたら、今度はきちんと回った。

そして最後にケースの横に付いている金属のプレートを付けたら終了!!と、鼻歌を歌いながら、新しくきたケースのプレートを付けようとすると・・・・・・・

よく見てもらえばわかるが、古いケースのプレートは左のブロンズ色で、今回来た新しいケースのプレートは右側の青いプレートである。

取り付け位置のネジの穴が全然違う位置にあるのだ。

さらに、新しいプレートは古いプレートよりも幅が広い為、このプレートを取り付けるには、ドァーのプレートを取り付けに開けられた溝を広げないといけないのだ。

 

 実は注文した時に、この問題には気がついていたので、想定内のトラブルだった。

そこで、オヤジは電動ドリルに鉄工用のドリルの刃を取り付けて、古いプレートに新しい穴をあけようとした。

 

 しかーーーし!!こんなに簡単に出来たら、カギ屋さんはいらない!!

このプレート!!ステンレスのようで、全然、穴が開かないようになっている、とても硬い金属であった。

30分ぐらいチャレンジしても、全然開かない状態だったので、オヤジは強行手段として、金属のリーマーで穴を広げて、下側にもネジも穴が届くようにしたのであった。

悪戦苦闘すること2時間!!

 

 少しは穴の位置はずれたが、ケースの全然ネジ穴までは届かなかった。

そこで、オヤジはプレートを取り付けるのをさっさとあきらめた。

 

大体、今回の目的はドァーがきちんと締まることである。

多分、プレートがなければ、ケースにゴミが入ったり、上の鍵がかかる四角い部分や三角形のところがきちんとガイドされなくて、壊れやすくなると思うが、とりあえずは、玄関はきちんと締まる。

そこで、ケースのすきま部分にはゴミが入らないように、ビニールデープでマスキングをした。

 

 さらに正確に言えば、ドァーのレーバーの位置も水平からかなり上側にそりあがって、事実上は素人がカギの交換を行うのは失敗となった。

が、それは商売をしてる関係から考えた失敗である。

こんな修理は、誰も認めてもらえないと思う。

が、たかが8千円の部品代だけで、9万5千円もかかる修理と、同じ働きの修理が出來たわけである。

さらにここはオヤジの家。

 

 どんなに見てくれがカッコ悪くても、別に普通にカギが閉まれば問題ないのである!!

 

 こうしてオヤジはプレートを付けないでドァーの鍵交換を終えたのであった。

 とりあえずは、今回でカギの交換修理の件は終わり。

春になって暖かくなったら、再び、プレートにネジ穴を新しく開けて、手直しをするかもしれません。

時には妥協という言葉も必要です!!

 

 

 今回、修理にあたって、的確なアドバイスをしていただいたロックスミスさんと、陰ながら応援をしていただいた、FXDC1450さん。

 新ためてこの場を借りでお礼を申しあげます。

 

 オヤジ的にはきれいに修理しての10万円よりも、見てくれは悪いが、一応は使えるだけの8千なら、8千円のほうを取ります。

だけど、修理見積りの9万5千円はこう考えたら、やはり妥当なんでしょうね。

 

 PS:カギの交換修理後、タントカスタムの車検代を支払いました。

お代金はやはりこちらも約20万円。

タイミングベルト2回目の交換、さらに下回りのブッシュのゴム関係がすべてだめになり交換しました。

今回、多くの周りの人から、車検に20万円もかけるなら、新しい車にしたらはるかに良いよ。

 何で20万円もかけて車検を取るの??と言われましたが、よーーく考えて、20万円で今のタントカスタム以上に程度の良い車は見つかりません。(30万円追い金で50万ならありそうですが・・・・)

 それで、再び車検を取ることとなりました。

 

 これで再び元気に走れるぞ!!タント君!!

 

PSS。12月末から自動車学校に行っていた、娘2号!!

 昨日が実技の路上の本免許試験でした。

 仮免のほうが難しかった。と、豪語するほどでしたが、今回晴れて無事に実技の路上が合格となりました。

 後は高校卒業後に学科の本試験に合格したら、いよいよ免許取得です。

なんだかまだ子供だと思っていた娘が急に

眩しく見えました。

お祝いに・・・

 

とーぜんバイキングです。

 

たくさん食べて体力付けて、新型ウイルスの

 

「COVID-19」をやっけようよ!!