【BLCD感想】恋とはバカであることだ(2016年/おげれつたなか) | twilight

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【BLCD感想】恋とはバカであることだ(2016年/おげれつたなか/相楽信頼×興津和幸/鳥海浩輔×村田太志/樋口智透×田丸篤志)

 

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【恋とはバカであることだ/相楽信頼×興津和幸】

相楽さんはBL初メイン=初攻め。
ハタチ×32才なのに童貞処女設定どころかキスも初めての興津さんはレア。
怒鳴る演技は力量が出ますが「謝る気あんのか!」の興津さんのキレは流石。
絡みは未遂+本番。どちらも短くあっさり。
最中の相良さんは台詞も「ん…」と鼻に抜ける声も色っぽい◎
今後も期待しています!

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【外面だけは王子様/鳥海浩輔×村田太志】

DK幼馴染同級生!テンポの良い会話劇。
食べながら喋る鳥海さんの技が光る。
コミカルに畳み掛ける鳥海さんの演技はやっぱりイイなあ!
一応短い絡みがあるけどエロくはない。
終始ギャアギャアうるさいカップル。

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【泣けないうそつき/樋口智透×田丸篤志】

鉄板!田丸さんの健気受け!
いや~背徳感が素晴らしいですね!
しかし、実力差が目立つ…。
聴きづらいのもあるが、これでは攻めの魅力が伝わってこない…。
この攻めにこの受けちゃんは勿体ない…。
口の悪い田丸さんは新鮮でうれしい。

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【総括】

ライトな短篇集。どこか古い作風。
キャストの組み合わせが珍しく、
相良さんの初攻めというのがこのCDのレゾンデートルかな?