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中越沖地震

今回の中越沖地震、本当に胸が痛みます。これが、六本木ヒルズが倒壊したというのであれば、小躍りして喜ぶでしょう。考えただけでワクワクします。まさに蜜の味。しかし、今回もと言っていいでしょう。犠牲になったのは、弱者と言われる方々が大半です。


いつも、犠牲になるのは弱者なのか。これは、地震そのものだけではありません。すぐ近くにある原発に関してもそうです。


原発は、海が近くにあることの他、絶対に地震がない、少なくとも、活断層がないという条件を満たす箇所に建設されることになっています。


しかし、この日本、絶対、地震がない所なんてあるはずがありません。まやかしや欺瞞も甚だしいです。いろいろ理屈をつけますが、本音は、都会に造りたくない、田舎に押し付けようというものでしょう。


今回の地震で火災も発生しましたが、こんな大きな地震は想定外だったという言い訳もしています。ホリエモンじゃあるまいし。かねてから言っていることですが、必ず、人智の及ばないことが起きる可能性があります。


そういうことは無視し、100%安全だと主張し、何かあったときだけ想定外という言い訳を持ち出す。あまりに自分勝手すぎないか。運用・適用が逆であるともいえる。


100%安全であるから、いざというときの防災体制も想定してないという。そんなことを想定すること自体がおかしいと彼らは主張する。


しかし、人間のやることに絶対ということはありえない。誤った前提の上にことが進められているのである。


マスコミに関しても、耳を疑うような発言を耳にすることがあり。原発は絶対に必要であるとか、クリーンであるとか。


まず、原発が絶対、必要であるという主張。いかにももっともらしいことを、したり顔で主張する識者がいるが、では、自分の近くに建設されることになっても同じことが言えるかと本音を聞きたい。


次に二酸化炭素。二酸化炭素を排出する代わりに放射性廃棄物を産み出すのがクリーンだというのか。それに、今や、温暖化の原因が二酸化炭素であるという常識に疑いの目が向けられている。まともな科学者は、二酸化炭素原因説など相手にもしてないらしい。


二酸化炭素に限らず、なにか、情報操作がされており、国民もマスコミも、固定観念のようなものにとりつかれているのではないかと思える。


そして、あいも変わらず、電気か原発かという二者択一的な論議に終始しているが、そうじゃない。他にもやり方や技術がある(しかし、いつものように、いつしか立ち消えになっていく)。


不毛な論議をする前に、発想の転換を図るべきである。解決策は他にある。その一つは、電力業界の規制緩和である。この業界こそ、真っ先に規制緩和がなされなければならない。やはり、ここでも逆さまの構図がみえる。


総じて見ると、あらゆることが、逆さまになっていたり、誤った前提の上に立っている。100%安全、原発の近くに活断層はない、原発か電気か、地球温暖化二酸化炭素原因説・・・・。前提が誤っている以上、全てが無意味で、その上のものは撤去する必要がある。


でないと、誤った前提、活断層の崩壊とともに、その上にある全てが崩壊するだろう。先延ばしにすればするほど、とりかえしがつかなくなる。

七夕



七夕

彦星は、天浮船に乗り、

天の川を渡って織姫に会いに行きます。

注:天浮船とは、古事記に出てくる空を飛ぶ船のこと。

新ゲッター線収集装置、ついに完成!


奇怪なUFO2



奇怪なUFO1


奇怪なUFO4


奇怪なUFO6


奇怪なUFO5


画像は、今、一部の間で騒然となっている奇怪な物体ですが、隠し切れなくなったので、公表することにしました。


実は、早乙女研究所で開発した新ゲッター線収集装置なんです。宇宙から降り注ぐゲッター線を収集し、早乙女研究所に無線送電する装置なんです。


なんつって(笑)。


詳しくは、ここのサイト へ!

この記事は、aopman2さんの記事 をもとにしています。


でも、夢はいつか実現する!


それまでは、現在のゲッター線収集装置でなんとかしましょうか。(;´▽`A``

悪の表技

先々週、女子高生が校舎内のトイレで出産し、胎児が死亡するという事件が発生。先週、女子高生が、自ら、胎児を殺害したと供述したようである。


トイレ内で出産し、胎児を殺害してしまった彼女は、どうしていいか分からず、友人に救いをもとめ、その友人が警察に通報したことから事件が発覚した。


ここで、もし、彼女が友人に救いを求めず、自分でなんとかしていたら、事件は発覚しなかった確率が高いものと思われる。


なんともやりきれなさを感じる。この事件そのものではない。友人が警察に通報したとことについてである。


法を犯したら、たとえ、それが友人であっても通報するのが正義であり、また、彼女自身のためであるというのが、一般的に正しいと思われている考えかもしれない。


しかし、この友人には、なにか吐き気を感じてしまう。また、犯人の女子高生も、判断を間違ったというか、勘違いをしていたと思う。そして、かねてから、気づいていたことであるが、確信を深めることにもなった。今回は、そのことについてである。


ある人が犯罪を犯してしまったとき、特に他の人に知られていないとき、たいへんなことをしてしまったと動転してしまい、非常に苦しい状況に追い込まれる。誰かに打ち明けて、共有してもらって楽になりたい、少しでも肩の荷を降ろしたい、そして、できることなら、励ましてもらい力になってもらいたいと思うことだろう。この「力になる」には、おそらく、どうしたら、その場をうまく脱することができるか、なんとか事件が発覚しないよう、うまく運ぶことができるかという意味での「力になる」であるように思われる。


そこで、友人や親しい人に相談するのだが、大体は、その相談をされた人が通報して、事件が発覚しているようである。


友人や親しい人なら、なんとか力になってくれるだろうという思いから、打ち明けるのだが、実際には、逆に窮地に追い込まれてしまう。


相談を受けた方も、荷が重過ぎるから、また、余計な問題は抱えたくないなどから、結局、通報してしまうということもあるだろう。

なんだかんだといっても、最終的には、自分が一番かわいいのである。良い子になりたいのである。でも、やはり、彼らには吐き気を催す。


犯人にしたって、そもそも、そんな余計な重荷を、いくら友人だからといって、共有してくれると考えるのも、おかしい。相談する方も、よほど、あまちゃんである。なにかヒューマニズム溢れるドラマや物語をそのまま鵜呑みにしているのではないか。


自分以外は信用しないくらいが、ちょうどいいのである。下手に人を信用するから、裏切られたときの失望も大きい。人は何もしてくれないと考えれば、ちょっとでも、何かしてもらったら、感謝する。金と女と信用は、追いかければ追いかけるほど、逃げていく。


そうじゃないよ、人間は、互いに信頼しあうものなんだという声が聞こえてきそうだが。


頼れるのは自分だけ。自分で全て解決しなければならない。そのためには、情報を収集、分析、判断し、頭をフル回転させ、神経も相当、消耗させることになる。しかし、ガキなんか特にそうだが、普段、甘やかされ過保護にされ、面倒なことは全部、他の人に任せ、勉強だって、自分でとことん考えることなく、普通のことだって、まともに対処する訓練がされてないのに、異常事態という、もっと、頭脳や強靭な精神力を要求される場面で、そんなことできるはずもないのである。


安易に他の人に頼ってはならない。それをすると、結局、ろくなことにならない。自分だけで歯を食いしばるしか、その窮地を乗り切る手だてはない。どんなに精神が強靭でも、かなりまいってしまうことは避けられないが。その後のことを考えたら、やむを得ない。


もしかしたら、真に悪の強靭な心を持った選ばれし者だけにしかできない至難の業かもしれない。



輝くときの中で

良いときをすごしました。母校ではないけれど、高校の学園祭に行ってきたのです。印象に残ったのがいくつかありましたが、今回は、そのことについて。では、まず、書道の展示から。


おそらく、相田みつをの詩だと思いますが、しばし、浸ってました。


「夢を書いたテストの裏紙ヒコーキ作って明日に投げるよ。」


輝く青春をう詠った、切なくも麗しい詩だなぁと。でも、もっと麗しく輝いていたのは・・・・・・・・・・・・・ゆうまい。


それから、爽やかで愉快な劇も楽しませてもらいました。

Fall in laughというタイトルですが、まさに笑いに落ちてしまいました。


あんまり面白くて、3回も見てしまいました。劇が始まる前の、海賊や王にかしずく女性役の女の子たちの音楽の演奏の素敵でした。

超人気で、大入りでした。口コミで人気が広がり、どんどん人が集まってきました。


ストーリー自体は、海賊に連れ去られたフィアンセを取り戻すという、たわいもないで、15分程度の寸劇でしたが、何がそんなに大勢の人たちを惹き付けたのでしょう。


若さと明るさ、小気味良いテンポの展開、スローモーションや早送りを使い分け擬音を発しながらのアクションシーン、女子はきれいな(実際、かわいい)、男子はユーモラスな衣装、凝った小道具、女性役に扮した男子(背は高いながらも本当に女の子かと思いました)、コミカルな踊り、そして、何より、自分自身をユーモラスに演じたことだと思います(つまり、自分自身を笑いの対象にしたのです)。


デジカメを持って行けば良かったと思うことしきりです。


昨今の人を貶める下品な笑いとは一線を画す爽やかさと瑞々しさがありました。まさに、高校生ならではです。


ちょうど、前の記事でも書きましたが、笑いとは、風刺であったり、自分自身を笑いの対象にするのが本来のあり方のはずです。


しかるに、前の記事のコメントで、たねたねさんが仰っていたように、最近の笑いは、不遇な人達を貶めるような笑いばかりです(例えば、笑いをとるのに年齢のことを対象にする).。


学園祭でのその劇は、笑いについて見直す、偶然にもちょうど良い機会となりました。


しかし、素人の高校生に原点を見るとは・・・・。いや、素人だからこそ、ということもあります。


お金をとるから良いもの、とらないから良くないものとは、必ずしも言えません。お金をとってくだらないお笑いしかできない芸人は、早晩、見捨てられるでしょう。そういう番組を制作する側にも、問題がありますが(オイラは、見ません)。


艱難は人を磨くとも言われますが、世間の荒波によって、本来の良さが失われてしまうこともあります。ちょっと、関係ないことを言いました。


輝くときのなかに入っていって、オイラも輝いていた日々を思い出した一日だった・・・・なんてことはありませんが。


蛇足:ちなみに、オイラの高校時代は灰スクールでした(いろんな意味で)。

アホ

アホ、アホ、アホの坂田♪ アホ、アホ、アホの坂田♪ アホのさかた~♪ アホの坂田、アホの坂田、アホの坂田、アホのサカタ~


片山さつきと坂田利夫とどっちがアホか。そんなん、比べる方がどうかしておりまっせ。片山さつきに決まってまんがな。


お笑いって、頭良くなくちゃできませんので。でも、最近の若手芸人のお笑いは、くだりません。


本当のお笑いって、風刺からきているそうです。偉ぶっている奴をコケにするんです。


賢そうに偉そうにしている奴がアホで、アホそうにしているのが、本当は賢いのれは、ないのれしょうか、アハッ。酔っ払ってましゅ。





死刑廃止を求む!

山口県光市で起きた母子殺害事件の犯人の弁護をしている弁護士は、死刑廃止のためにご尽力されていますが、オイラも、実は死刑廃止論を擁護しています。


どんな凶悪犯であれ、人を殺すなんていけません。まして、国家がそんなことをするなんて。どんなことをしてでも生かしておくべきです。


その代わり、目玉くり抜き、手足をもいで、さらし者にするのです。鼓膜は破るのはよしておきましょう。罵詈雑言を聞かせるために。


おそらく、そいつは懇願するでしょう。「頼むから、殺してくれ」って。

でも、ダメです。で、不死の薬ができたら(少なくとも長生きする薬)、そいつに真っ先に飲ませてあげましょう。



生き物を殺すことはいけないことだ。


なーっ そうだろう。


だから、おれは 殺さずに食ったのさ!


殺さずに殺さずに


食ったのさ・・・・


クククク




ジンメン2


17歳少年母親首切り殺人事件

少年による残虐な事件が、また起きました。17歳の少年による母親首切り殺人事件。

この事件そのものは横に置いておいて、やはり、識者やコメンテータ達は予想通りの反応をしてくれました。


少年の心の闇を思いを馳せるべきだとか、どうして少年の心が壊れてしまったのか社会全体で考える必要があるだとか、

少年が立ち直れるよう配慮を配り、十分なケアが施される必要があるだとか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


一方、悪質な交通事故に対しては、情け容赦なく断罪しています。酔っ払い運転や無謀な運転による事故が良い訳がありませんが、でも、彼らは、故意に人を殺傷しようとした訳ではありません。


いくら未成年だからといって、故意に人を殺めたら事情や心情を汲まれ、手厚いケアの必要性まで心配され、故意でない場合は断罪されるというのは、どうにも割り切れないものがあります。


それじゃ、ガキが無免許で(当然ですが)、酒酔い運転で事故起こしたらどうなるんでしょうねぇ?


そこで、オイラから提案です。


泥酔状態で事故起こして、幸い中の不幸にも、もとい、不幸中の幸いにも、ガキが同乗していたら、そいつが運転していたことにしたらどうでしょう。あるいは、酔っ払ってしまったら子供を呼び寄せるとか。

( ̄Д ̄;;


好景気の正体は・・・・

大手消費者金融の収益が1兆7000億円の赤字という報道を聞きました。

サラ金なんか赤字になったって、むしろ喜ばしいですな。その上、そのため銀行もかなりの痛手を被っているとあってはなおさらです。ハッハッハッハッハ(^O^)

サラ金、借りる方にも問題があるが、銀行もあこぎだ。国民から限りなく0に近い利率で金を預かり、それをサラ金に高い利息で貸し付け、サラ金はその資金を元手に利用者に高利で貸し付ける。潤うのは、銀行やサラ金。


銀行なんかお堅い職業と思われているが、単なる金貸しじゃないか。サラ金なんかに勤めていると白い目で見られるんじゃないかと思うが、銀行だとデカイ顔をしている。おかしいじゃないか。銀行なんかサラ金の元締めの分際で。

コンビニ業界もおかしい。コンビニ業界は景気が良いというが、それは、本部に限ってのこと。加盟店なんか、悲惨の極みらしい。絞り取るだけ絞り取っておいて、やめても違約金なるものを取って、絶対、本部は儲かるようにできている。コンビニ業界の活況なんて、加盟店の犠牲の上に成り立っているものなんだ。なんで、そんなもん始めるのか、加盟店も考えなしだが。

パチンコ産業が30兆円というのも、日本国民、どうかしている。やるんだったら研究し尽し、パチンコ店から儲けるくらいの覚悟で臨めと言いたい。たいがいの連中は、研究もしないで、やったとしても、大してせず、ただ打っているだけなんだろう。もっとも、パチプロお断りという店もおかしい。別に違法なことをしているわけでもないのに。勉強しないで試験受けろと言っているようなもんだ。カモしか来るなということなのだろう。

今、景気が良いと言われているが、その正体なんて、所詮その程度なんだ。

株だって、儲かっている人だけがクローズアップされているが、同時に損をしている人もいる。考えてみれば当たり前のこと。

差し引きゼロ。ゼロサム社会なんだ。プラスが大きければマイナスも大きい。景気が良い裏では、その影も大きいと知るべき。

よく、上が上がれば、それが牽引になって全体を押し上げるなんて抜かす奴らがいるが、格差は拡がるばかりだ。

でも、ここまで日本は発展してきたじゃないかという意見もある。確かにそうだ。

しかしだ。やはり、その陰で犠牲になっている所もある。アフリカなんて、砂漠ばっかりで食料もほとんどなく、飢えて貧しいというイメージがあるが、先進諸国が進出する前は、作物もよくでき、食料は十分だったという。砂漠化は、単なる気候変動によるものだけでなく〔その気候変動を引き起こしているのも、結局、人間の仕業によるところが大きいのだろうが〕、人為的要因も大きいらしい。

先進諸国の繁栄は、それらの犠牲の上に成り立っているものと言えるかもしれない。

じゃあ、何もするなということになり、人類の発展なんてありゃしなじゃないかということにもなりかねない。確かに、ゼロサム社会の中での、これまでのパラダイムなら、その通りである。

しかし、共進という考えに発想の転換を図るなら、話は別になる。実際、そういうシステムや技術が存在する(いずれ、そのことについては触れようと思っています)。ただ、なかなか、それが日の目を見ることはなく、容易に普及しない。やはり、そういうものが邪魔になる既得権益があるのだろう。

連中のおかしな論理に付き合っている暇はない。ただ、実際、発想の転換を図るのは難しい。なぜなら、皆、椅子取りゲームで忙しく、そんな余裕などないだろうから。でも、人生や社会が、本当の椅子取りゲームと違うのは、新たな椅子を作り出すことができるという点だ。

ともかく、今の好景気の正体は悪魔だといったら、悪魔に失礼だろうか。

バイオエタノール


菜の花


一昨日、ちょっくら足を延ばしてドライブに行ってきました。一面、菜の花が咲いている所があったので、上に掲載してみました。

で、途中でガソリンを入れたのですが、価格が一気に数円も上がっていて、おのろいてしまいました。一時期、ようやく値下がり始めたと思っていたのに。菜の花油をエネルギーにしているクルマを以前見たことがありますが、バイオエネルギーが広く普及していってほしいものです。

そこで、今回は、石油をそれを取り巻く状況、バイオエタノールと農業について、若干考察することにします。

近頃とみに石油価格が上がっていますが、それは生産量が減っているからではなく、投機の対象になっていて、いいように牛耳られているからだそうです。産油国や投機家の連中の支配下にあるといえそうです。

そこで、青天井に高騰している石油に依存しなくてもいいよう、バイオエネルギーの開発が世界的に進められる動きが見られるようになってきました。

この動きをみて、おそらく、石油利権を握っている連中は、危機感を抱いたと想像します。この動きを鈍らせるために、危機意識を低下させようと、意図的に原油価格を低下させたのではないかと思います。しかし、いずれ、その動きが鈍ってきた頃合を見計らって、また値上げする算段だったのではないでしょうか。つまり、「生かさず殺さず」という黒い陰謀があると睨んでいます。

しかし、わざわざそんなことをしなくても、ここにきて、思わぬ副作用が表面化してきました。他の農産物の価格が高騰してきたのです。必然的に、バイオエタノールの普及は減速せざるを得ません。そこで、これからもガソリン等の価格が上がり続けることは間違いないでしょう。

バイオエタノール普及の気運が世界的に高まってきたとはいえ、日本に関していうと、その動きは鈍く、依然、石油依存体質は変わっていません。電力も、代替エネルギーやシステム、規制緩和によるもっと良い方法がいくらでもあるのに、依然、既存の電力大会社がわずかな箇所で作った電力を遠い距離を隔てて送る方式を容易に変えず、あいも変わらず原発を推進するベクトルです。電力業界こそ規制緩和を進めるべきなのに、規制緩和がなかなか進みません。

やっていることが、全て、逆になっています。ちなみに、オイラは、一律的に規制緩和が是か否かという二者択一的な考えではありません。規制緩和するべきところとするべきではない分野があり、また、その度合いも微妙に変化するものと考えています。

思うに、それが逆になっているのです。本来、規制緩和すべきでない分野の一つが農業だと思います。今、農業は甘やかされていると言われていますが、そのようにマスコミに吹聴され、それをそのままバカな国民が鵜呑みにしているにすぎません。

農業は甘やかされているどころか、極めて厳しい状況に置かれていると言えます。むしろ、保護の対象とすべきです。農業のどの分野にどの程度、保護の対象にすべきかなど、細かいことまで検証しているわけではありませんし、自助努力をないがしろにしているわけでもありません。ただ、市場原理からのみ見るのは間違っています。一つには、国土を保全しているという機能があります。目の前の安さだけにとらわれていると、そのうち、とんでもなく高い代償を払われるはめになるでしょう。

ここで言いたいのは、農業は単に保護すべきというより、様々な観点から検証し、哲学的に考察することであり、要は、特に、この分野については多角的に真剣に考えるという姿勢が大切だということです。なんとかの一つ覚えではダメだということです。

少しだけ考えたのですが、今は、米の消費量が少なくなってきていることから、耕作されなくなった水田や経営が苦しい稲作農家等の水田を他の農産物を作るための畑に転化し、これまで海外に依存してきた農産物の自給率を高くするため援助するというのはどうでしょうか。もちろん、バイオエタノール用の作物もどんどん作るべきです。

やはり、食料やエネルギーのほとんどを海外に依存し、そして、悪辣な連中にいいように振り回される状況から脱却する必要があります。

ところで、海外では、バイオエタノールのために、他の農産物の価格が高騰しましたが、日本では、米の消費量が減っていることから、米が足りなくなって、米価が高騰するということはないでしょう。

もっとも、やみくもに水田を他の農産物やバイオエタノールのための畑にすべきだというわけではありません。なぜなら、水田は、優秀なダムであり、また、温暖化を緩和する機能もあるなど、環境保全には、とりわけ大きな役割を担っているからです。環境保全にはコストがかかるのはしかたありません。当然、多大な援助が必要です。ちなみに、日本の米価が高いとはよく言われますが、茶碗一杯で20円だそうです。

様々なことに配慮し、きめ細かく調整しながらも、バイオエタノールの生産に力をいれられる土壌を日本は兼ね備えていると思います。エネルギーが限りなく0に近い日本こそ、バイオエタノールに力を注ぐべきだと思うのですが、なぜか、その動きがほとんどありません。その背後には、やはり、黒い利権が渦巻いているような気がして仕方ありません。

こんな中、オイラは自分の仕事を進めるだけです。ゲッター線エネルギーの開発を急がなくては!(^o^;)