次女の入院生活も約1ヶ月。
その間、奥さんが泊まり込んで付き添い看病をしてくれています。
何とかお願いしていた外出許可が下りて・・・数時間ですが奥さんは外出出来ました。
長女は、お母さんに病院へ戻る際にお弁当を持たせると言って早朝からお弁当作り。
昼食も長女が作るんだと言って下ごしらえ。
長男は、病院へ搬入するのに皆様から送られてきた支援物資を仕分けを手伝ってくれました。
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そして母親との再会・・・・
しかし・・時というのは幸せでもあり、残酷でもあることもある。
楽しかった再会の時間は、あっという間に流れ去り・・・・・・
皆で奥さんと末っ子を病院へ送り・・・・・・・・・・・
エレベーター前でとうとう長男が堪えきれなくなって泣き出した。

実は、病院へ迎えに行って自宅へ行く際に途中で役所に次女の難病指定の手続きに立ち寄りました。
車の中で長男が待つというので自分も待つことに。
その際に突然泣き出したんです・・・
「今日はお母さんに沢山甘えてもいいんだよ」
「お母さんに抱かれて泣いても良いんだぞ」
というと・・・・・・・・・・・・・
「僕が泣いたらお母さんが心配して病院へ戻れなくなる」
「そうなると妹の治療が出来なくなると困るからお母さんの前では泣けなかった」
「今泣いたことお母さんには絶対に内緒にして欲しい」
そう言っていたんです。
母親が役所から車に戻って来た時には、泣いていたことは悟られないようにふるまっていましたが・・・
母親との僅かな楽しい時間・・・その間も普段通りのふるまい。
男の約束なので奥さんには長男の事は言いませんでしたが・・
エレベーターホールで最後の最後で堪えきれなくなった長男・・・・

本当は甘えたかった・・でも・・闘病中の妹の為に・・母親に心配を掛けさせないように・・・
長男の男としての姿がそこにはありました。
次女の病気は、確かに家族全員がショックでした・・・
ただ、次女の病気は次女一人で戦う物じゃない、家族全員で戦うと言った言葉を長女、長男は心の中に強く感じていたんでしょう。
奥さんの次の外出も半月後になります。