コロナ治療期間が明けたガラス研磨屋のオヤジです・・(;^_^A

 

時折襲ってくる倦怠感・・結構きついです(;^_^A

 

今回は、水滴の尾がウネウネとする理由についてのお話です。

 

 

 

答えから言うと・・・主にガラス表面の荒れが原因です。

ガラス表面の荒れである凸凹を水滴の尾が避けて通ろうとするからです。

 

その車の形状やガラスの取り付け角度などによって走行中に受ける風圧の割合的な関係もあって発生する箇所と言うのは様々です。

 

当方では、水道等で水圧や水量で撥水試験をしないのは、こういった細かな部分で正確にガラスの状況を掴みたいので噴霧器等を使用して試験を行っています。

 

 

 

車のガラスは、黙っていても加水分解で痛んでいくものです。

 

 

いくら撥水コート剤が優れていても土台であるガラスの表面が凸凹している場合、この様な症状が出るわけです。

 

 

とはいえ・・・この症状が出たからと言って必ずしも毎回研磨する必要はありませんが、ガラス表面の荒れの具合を判断する目安でもあります。