Swiss Re Headquarters(Gherkin)へ
Swiss Re Headquarters(Gherkin)
Foster&Partners
2004.
ロンドンでは至る所でノーマン フォスター卿の作品を見ることができます。
どこにいても見ることができる。という印象を僕に与えた原因の一つはSwiss Re Headquarters通称ガーキンの存在があったからでしょう。
ロンドンでは珍しい超高層建築です。
現在は、他にも色々な超高層建築が計画されている様ですが、今のところロンドンではシンボル的な存在です。
観光マップを見ても、大抵ガーキンを表紙に扱っており、ロンドン市民の注目度の高さを感じさせます。
形状は、威圧感を無くすため上部は尖っているという、独特のフォルムをしています。
ツートン色の外観は、吹き抜けとスラブ面を表現しているらしい。
是非とも中に入ってみたいと近くに行ったのですが、入ることは許されませんでした。
日本で見る超高層建築と違い、建築の足元は意外とすっきりおり、さほど大きな印象を与えません。
また、ピクルス状をした独特の形状は、下から見上げると頂上部は隠れてしまい、建物本来の高さを打ち消して見えるなど、街に対する関係性が設計で配慮されていることが解ります。
Lloyd's of Londonと向かい合って建っていますが、この辺りはスター建築家の代表作の宝庫エリアです。
こんな素晴らしいエリアが日本にあるかなと、ロンドンが羨ましく感じました。
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GENETO
山中コ~ジ
t.n.a.design studioへ by 山中コ〜ジ
ロンドンの中心から、少し地下鉄で移動した地域にt.n.a.design studioはあります。
t.n.a.design studioといえば、日本が誇る有名デザイナー 安積朋子氏のオフィスです。
京都のsferaでおこなわれた作品展で知り合いになった事がきっかけで、今回の出張に際し連絡をとってお邪魔しました。
本業は家具デザインをベースに、様々なプロダクトデザインやインテリアデザインも手がけられているので、ロンドンでの仕事について、日本人目線で色々なアドバイスを頂いております。
あいにく、ご本人はimmケルンとメゾン・エ・オブジェに出かけられており、代わってスタッフの桜井靖幸氏が事務所を案内くださいました。
オフィスは元々おもちゃ工場だったらしく、鉄骨造の吹き抜けが気持ち良い空間です。
壁一面に広がる窓ガラスは 磨りガラスになっており、優しい光がオフィス全体に充満しています。
GENETOもこんなお洒落事務所だったら。。。と、羨望の眼差し。
インターンで来る学生さんは、GENETOもこんな事務所かと想像しているはず。。
僕達も早く大きな仕事をやって、大きな事務所が欲しい物です。
京都に戻ったらおもちゃ工場跡地を探そうかと、真剣に思ったり。
事務所には様々なプロジェクトで作られた家具のスタディー模型が並べられていました。
最初は小さい模型から始まり、どんどんスケールを上げていく。
最後は木やスタイロで1/1スケールのモックアップを作るとの事。
桜井氏に、ロンドンでの仕事について色々とお伺いしました。
内装デザインについてのノウハウや、ロンドンでデザインや建築設計をしている日本人のネットワーク等、聞いていて面白い。
意外とロンドンには多くの日本人が暮らしているようで、特に主要な建築事務所やデザイン事務所は、必ずと言って良い程日本人スタッフが居るらしい。
デザインセンスが良いからか、勤勉だからか、マナーが良いからか、どちらにせよ日本人が多いという事は、我々がロンドンでの仕事をするにあたりプラスに働いてくれそうです。
安積朋子氏にお会いできなかった事は非常に残念でしたが、オフィスに行けた事は非常に良かったです。
京都芸術大学出身ということで、同じ京都で学生時代を過された方だけあり、勝手に親近感を持っていましたが、遠く離れたロンドンで素晴らしい仕事をされ、活躍されている彼女は凄いと言わざるを得ないし、これからも素晴らしい作品を社会に発表していかれることと思います。
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GENETO
山中コ~ジ











