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日本工業大学18号館 見学会 by山中悠嗣

日本工業大学18号館の見学会にいきました。
大学院時代の先輩である足立真さんの設計による建物で、日本工業大学で現在研究室を持っておられます。
日本工業大学には、研究室のOBの方々が教えておられるのですが、初めて脚を伸ばして行きました。

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行ってみると、凄く綺麗な学校で新しい施設が多く建っていました。
建築学科の先生達に積極的に設計の仕事を出しているとのこと。
教育としても良いことだとも思いました。

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建物は、二階建てで長方形のボリュームです。後ろには旧校舎がありそちらは古いのですが、この18号館が新たなファサードの様な建物として存在します。
$GENETO-18号館
中央は、後方の校舎へのエントランスの空間も兼ねています。
研究室の先輩も数名おられて、久しぶりの再会でした。
$GENETO-18号館
一回には、多目的ホールなどがはいり、二回は、研究室に成るため比較的小さなボリュームの部屋が並んでいます。そして、それぞれをこの長い廊下が繋いでいます。
研究室毎に、床の色が変えられています。そして、ファサードを飾っている、パステルカラーのガラスからも色が与えられ、廊下は淡い色味で、グラデーションがかかっています。
$GENETO-18号館
一階のホールの一つは、天井が部分的に上がっているなど、部屋毎の細かな違いが与えられています。
機能的には、学校の施設なので一定のボリュームが与えられていればどうにでも使えるのでしょうが、こうした色の違いや、天井の仕上げ、床の仕上げなどの違いで、部屋としての質がグンと高くなるように思います。同時に部屋毎の違いが単純なボリュームの建物を豊かにしてくれます。

久しぶりに見る研究室の流れを表現した建築に、安心感を感じつつ見学会を終えました。
全体のバランスを取ることで、それぞれが個性的でありながらも皆が協調性を持つ全体。
研究室のころを思い出せるいい機会でした。

同時に、現在の自分の作品に対する考えとの距離も出てきたと実感する機会でもありました。

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山中悠嗣

四富会館 たすくさんで過ごした夜 by 山中コ〜ジ

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最近巷では大人気の四富会館ですが、その中でも異彩を放つ人気店"たすく"さんにて食後の一時を過ごしました。

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四富会館の魅力といえば狭い空間に、色々な性格を持ったお店がひしめき合っており、その中での人間模様や、昭和の情緒を漂わせるなど魅力がいっぱい詰まったところです。
最近分かった事ですが、僕は昭和が好きだと確信するようになりました。
色々な要因がありますので、またブログで少しずつ書ければと思います。

$GENETO-たすく

近くに行くと寄ってしまうたすくさんですが、この日は東京事務所の山中悠嗣が京都に戻っていた為、今後の方向性を話す等、色々な内容についてミーティングをしました。

勿論、頂くお酒は日本産のワインです。
つきだしは色々と盛りつけられ、本当に美味しい。

話す内容はかなりディープであるにもかかわらず、美味しいワインを頂くと気分が浮かれてきます。

$GENETO-たすく

色々なワインバーが京都にもありますが、たすくさんの存在は特別だと思います。
また、それが周知に知られている事がたすくさんの凄いところです。
ブランディングに精通した人が、人気のあるお店をわざと作ったのではなく、オーナーの魅力や出されるワインやお料理がどれも特別で、その魅力が多くの人に伝わっているということでしょう。
だからお客が絶えないお店なのでしょう。
そんな特別な存在には、誰しもなってみたいものですが、なかなかなれないのが現実です。

$GENETO-たすく

少しの違いが、競合他社とは違う何かの魅力に繋がる。。
これを僕たちの建築にフィードバックして考えると、何かが見えてくる様な気がします。

どんな方法で社会にGENETOの魅力を伝えるか。。
また、根本的に社会のニーズからかけ離れているのかもしれない等等。。
ワインを頂きながら、GENETOについての議論は続きます。
今年はこれまでよりポジティブに僕たちの魅力を社会に発信出来ればと考えています。
付け加えると、昨年までとはデザインやイメージ等に関するディテールを少しずつ変える事が前提です。

それにしても、たすくさんの美味しいワインを頂きながら、経営まで学べるとは。。。凄いです。



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山中コ~ジ


GREGORY COATS展に向け、京都でのアート活動を打診中 @太郎屋

9月下旬にTANADAピースギャラリーにて開催される予定のGREGORY COATS(グレゴリーコーツ)展にむけ、京都在住の大学関係者やアート関係者に打診をおこなっています。

といっても不景気なご時世、彼が来日するにあたり金銭面や、活動をバックアップしてくれる団体はなかなか見つけることはできません。

$GENETO-太郎屋

この日は、大学関係の仕事をされている大先輩とお会いして、色々と情報を頂きました。
集まったお店は、町家居酒屋”太郎屋”というお店です。
このお店は、町家を改装した居酒屋としては草分け的な存在との事。

お造りや天ぷら等、居酒屋メニューを楽しむことができます。

$GENETO-太郎屋

色々とお話を聞くうちに、少子化の進行が大学の経営を混乱させている事に気づかされます。
景気が良い時は経営の荒さは目立ちませんが、景気が悪くシビアな利益を追求する必要がある昨今では、大学の経営方針が明暗をはっきりと分けさせるという事のようです。

$GENETO-太郎屋

そんな中、海外からのアーティストを招き入れる余裕はなかなか無いという事が現実のようです。
仕方は無いことですが、この社会情勢や自分たちの力の足りなさが、悩ましい気分にさせます。

$GENETO-太郎屋

それにしてもご一緒した人物は、色々な事情をご存知の方だけあり、お話をうかがったことで、僕たちが今後の方向性を模索する手がかりを教えて頂きました。

アートの支援は、なかなか一筋縄では行かないことですが、京都市内には幸いな事にアートに理解ある人が比較的多くいる事も事実です。
それだけに期待を持って色々な方にGREGORY COATS展の支援をお願いしていこうと思います。


$GENETO-GREGORY COATS
GREGORY COATSは空間との関係性で作品を作るアーティストです。
それだけに、TANADAピースギャラリーでおこなわれる事の意味はあり、興味深い作品を作ってくれる事と楽しみにしています。
また、彼を中心とした海外アーティストとの結びつきも、期待出来るのじゃないかと期待をしております。









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