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時代やの撮影がおこなわなわれる by 山中コ〜ジ

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「時代や」の写真撮影がTANADAピースギャラリーでおこなわれました。
撮影に立ち会った人数は、2名のモデルを含めて10数名でした。
僕は会場を紹介したこともあり、見物人としての参加でした。

写真撮影の舞台としてTANADAが使われたのは、ミュージシャンのポスター用に撮影されたことがありましたが、大々的に機材を持ち込んでは今回が初めてでした。

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もともと特定の用途を持たないよう設計をおこなったTANADAだけあり、今回は新たな可能性を見ることができた一日でした。

独特の凹凸がアングルを簡易に変えさせてくれると同時に、凹凸毎に撮影・準備・荷物置きなど色々な用途に別れていました。
空間が凹凸を利用して分節されており、機能的に使われている事が分かります。

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「時代や」は変身舞妓のお店で、京都ではとても有名なお店です。
着物も高価な物で、まさに本格的な体験が味わえるお店です。
この日は舞妓に加え、京都市内の他店では絶対にない花魁(おいらん)の衣装も撮影がおこなわれました。

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TANADAに入ったのは午後2時だったのですが、終わったのは11時頃だったと思います。
その間休む事無く、化粧や着付けや撮影がおこなわれました。
モデルは5時間くらい変身したままだったので、きっと重労働だったはずですが、頑張ってくれていました。

化粧品も実際に舞妓さんが使われるリアルなものらしく、まさに本格的です。

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印象的だったのは、花魁でした。
一着につき数百万円かかった着物は、一般的な呉服屋さんでは手に入らず、特別に作っているとのことでした。
花魁の着物柄は近くで見せる為では無く、遠くから見た時に華を感じる図案になっており、柄が非常に大きく大胆に構成されています。
花魁独特のポーズも、美しく華やかに見せるよう考え尽くされていることがわかります。

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撮影中、色々なお話を時代やの方々から聞くことができました。
時代やは、太秦映画村の舞台衣装をされている会社が母体で、現在も多くの時代劇に衣装を提供されています。
名前を聞くだけで驚く一流の俳優女優の専属もされ、時代衣装に関してかなり深い関わりを持つ会社です。
歴史や文化の多く残る京都だから生まれた、京都らしい会社だと、お話を伺いながら改めて感じました。

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午後9時頃、TANADAピースギャラリーオーナーの大植登氏も登場、時代や代表 中川喜照氏とがっちり握手。
僕自身も大植ご夫婦にお会いするのは今年初めてです。
奥様は撮影途中、美味しい夕食を振る舞ってくださったりと、いつもながらありがたい。
撮影終了後は12時まで大植ご夫妻と楽しい会話に花が咲きました。

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今年も色々な企画が予定されているTANADAピースギャラリーです。
建築に様々な用途が発生する余地を与えたことで、今後も色々な楽しい展開が期待できそうです。
これからも、TANADAピースギャラリーの存在が地域にとってどうなっていくのか、設計者として見つめていきたいと感じています。


時代や(web site)

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TANADAピースギャラリー(web site)





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都タクシーの大吉と宮川町の蜃気楼 by 山中コ〜ジ

ある日の夜でした。
宮川町にあるごはんや"蜃気楼"での会食に参加するため、事務所近くからタクシーに乗りました。

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乗ってしばらくすると、運転手さんが「お客さんは運が良いですよ!」と。
何故かと訪ねると、毎年期間限定で都タクシーがおこなっているキャンペーンがあり、その当たりタクシーに乗車したらしい。
それは「大吉」と書かれたタクシーで、乗車すると五円の入ったぽち袋が頂けるという。

京都市内を走っている都タクシーの10%が大吉タクシーで、大体400台が走っているとのこと。

この企画のルーツは、受験生が多い京都の土地柄、受験生に大吉の縁起が付けばという想いでキャンペーンを始められた。
素晴らしいキャンペーンで、京都らしくて良い気分になりました。

$GENETO-蜃気楼

宮川町でタクシーを下車し、蜃気楼さんへ
リーズナブルで空間の良い和食のごはんやさんです。

気心の知れた数名で集まりました。
職業はそれぞれ違いますが、みんな会社経営者ばかり。
勿論、GENETOの様な規模はなく、みんなそこそこの規模でビジネスをしている人ばかり。

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食事をしながらビールや、焼酎、日本酒と、色々なお酒を楽しみました。
会話の中心は、やはり仕事の話です。
それぞれの業界の話を聞く事は、直接ではなくとも間接的に役立つ内容が多く、特に最年少の僕からすると、興味深い事柄が多いです。

食事を終え宮川町でもう一軒、祇園まで歩いてもう一軒、気づけば3時になっていました。

翌日は二日酔い気味でしたが、たまにはこんな夜があっても良いと思える夜でした。



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京都美術倶楽部にてミーティング by 山中コ〜ジ

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先日、京都市東山区新門前にある「京都美術倶楽部」へ行きました。
美術倶楽部とはあまり無縁の存在なので、存在は知っていたものの初めての入館です。

京都美術倶楽部ができたのは、美術品の売買を行う市場が必要だった事からでした。
美術品の売買が行われだした時代は定かではないのですが、入札等による売買は料亭・貸席・寺院等で行われていました。
明治になり、有力な業者が中心となり設立されたのが京都美術倶楽部だったそうです。

ちなみに、美術倶楽部は日本全国に5カ所あるらしく、京都の他には東京・大阪・名古屋・金沢にあります。

内部は昭和の建築を思わせる作りになっており、和室もしっかりした物が設えているなど、面白い会館でした。


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今回、僕にお声かけくださったのは、一昨年に開催された京都アートフェアで知り合った井川誠治氏(芸術の街京都創生プロジェクト 理事)でした。
当時はAS2で関わりましたが、その後もお付き合いは続いております。

井川氏はかなりの年齢であるものの、考えている事が非常に若く、前衛的で行動力のある人物です。
そもそも関わるきっかけになったのも、井川氏と話た印象でした。
保守的な思考に偏りがちな世代であるにもかかわらず、京都の現状について、今後どうしていくべきか等の考え方が、僕達世代とかなり近く、元気いっぱいに語る井川氏の熱意は凄いものです。

この日も、彼が座長となって色々と懇談しました。
集まった方も京都美術界の面々や、遊子庵の高嶋氏などバラエティーに富んでおり、顔の広さがうかがえます。
そして、今回のテーマも彼らしい壮大なものでした。

今後どのような進展をするか分かりませんが、彼が旗を振っている以上は何かができるような、そんな期待を感じさせてくれます。



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京都アートフェア2009はコチラコチラ




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