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#12 AS2 佐川綾野 切り絵展のお知らせ by 山中コ〜ジ

$GENETO-佐川綾野展

6月11日に開催されましたAS2 special以来、諸事情がありなかなか活動が出来なかったAS2ですが、レボリューションをして久しぶりに開催することができる運びとなりました。

開催日時 12/17(Sat)12:00~21:00(途中休憩あり)
会場   京都 室町通御池上る西側 京町家「遊子庵」

詳しくはAS2の公式ブログをご覧ください。
 

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今回のアーティストである佐川綾野氏は、GENETOのCSR事業であるGENETOバッジ2011モデルのアーティストでもあります。
今年も例年同様、GENETOの女神をテーマに作品を作って頂きました。
数日間、彼女とミーティングを重ねるうちに、とても繊細な気持ちを持っておられるアーティストであることが解ってきました。
ミーティングを繰り返した結果、ピノキオを見守る森の妖精にインスピレーションを受けた作品へと行き着きます。
それは、GENETOを見守る女神であり、東北の大震災で傷ついた子供達を見守る母であるという内容の女神となりました。
既に発表してから2ヶ月が経とうとしていますが、もう既に無くなりかけている状態です。
それだけに彼女の繊細な作品は、人々の心に訴えかける力があるのだと実感しています。

$GENETO-GENETOバッジ2011
GENETOバッジ2011

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#12 AS2 佐川綾野 切り絵展 (AS2 BLOG)

AS2 special (GENETO blog)

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GENETOバッジ2011


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山中コ~ジ

$GENETO-as2-mtg

”モンサンミッシェル”へいく by 山中コ〜ジ

$GENETO-モンサンミッシェル

パリから高速バスに乗り、4時間程走るとモンサンミッシェルがあります。
ツアーガイドの話を聴くと、パリとモンサンミッシェルの距離は東京と名古屋に相当するらしく、それを日帰りツアーで行く事は確かに辛いとバスの車内で気がつきました。
改めてモンサンミッシェルの遠さに驚かされます。

巡礼地としてパリからも多くの信者がこの地を訪れたらしく、如何に宗教が人々の心に強く根付いていた時代であるか分かります。
日本を振り返ると西国三十三箇所等の巡礼地が同様にあります。
自分の命をかけ、神に祈りを捧げると言う人々の献身な信仰心は、今でこそ無くなってきたと言うものの、本質的に大切な事柄なのではないかと考えさせられます。

$GENETO-モンサンミッシェル

モンサンミッシェルについての基本情報はネット上に叛乱しているので、このブログで書く事を控えるとして、あくまでも僕が感じた印象だけを記録しておければと思います。

とにかく、モンサンミッシェルの持つ数奇とも言うべき過去、そして海の中にそびえた幻想的で並外れた巨大な教会には、これまでから魅力を感じ続けていました。
車道が造られた為、干潟になったモンサンミッシェルの周囲ですが、今年限りで通行止めとなり、元に戻す為の工事が来年以降おこなわれるらしい。
やはり”何がフランスのブランド力を支える源”なのかを理解しているフランス政府は、素晴らしいと言わざるを得ない。

$GENETO-モンサンミッシェル

正門から入ると、離れて外観を見ていた印象とは全く違う光景が展開します。
お店がひしめき合う、賑やかで活気ある光景が広がります。

細い通路を歩きながら、この空間は想像以上に複雑に入り組んでいる事に気がつき、空間全体のボリューム感やシークエンスを何とか把握しながら歩きたいと感じました。
本来なら、この複雑な状況をスケッチでもしながら理解すると、建築の設計へと活かせる所は多いはずでしょうが、限られた時間で如何にこの空間が持つ面白さを理解出来るかを考えました。
そこで、カメラのアングルというもうひとつの視点から、縦アングルなのか横アングルなのか、アングルを変えて見る事で、どちら方向に空間の抜けがあり、何処から光が入ってくるのか、動線はどう繋がっているのかを確かめながら歩く事にしました。

$GENETO-モンサンミッシェル

展開する空間で気になった場所を見つけては、カメラを縦横に構えて写していきます。
写したい被写体のみを撮影していくと、統一した方向性がモンサンミッシェルの内部にある事が解ってきました。
おそらく、それがこの巨大な教会建築の空間が持つ、ひとつの空間構成である事に気がつきます。

それは写そうとする被写体のほとんどすべてが縦アングルでないと写せないと言う事でした。
横アングルで写しても、空間の魅力を十分に伝えきれる写真にはならない。

$GENETO-モンサンミッシェル

島という限られた敷地を刻むように建築と道が造られていく、当初は建築も低層であったようだが、増築が繰り返される度に建築は上へと伸びざるを得なかった。
そのため、モンサンミッシュエルの建築は、上部で建て増しされているところがほとんどで、上を見上げるたり、下を見下ろしたりする場面が非常に多かったという印象です。

$GENETO-モンサンミッシェル

この空間が持つ独特の魅力として、島の高低差が教会の最上階に至までのフロアーレベルに影響している点でした。
各フロアー間の接続には、階段の上り下りが必ずあります。
凹凸ある敷地に、小さな増築を繰り返して建てたという特殊なコンテクストを持った建築だということでしょう。

$GENETO-モンサンミッシェル

視線が気持ちよく抜ける所と言えば、目の前に広がるサン・マロ湾でしょう。
これは絶景であると同時に、夜にもなれば一面暗黒の海に覆われるわけで、そのシーンをイメージするだけでも寂しさがこみ上げてきます。
ここで暮らしていた人々は、さぞかし孤独感を味わったのではないかと想像します。

$GENETO-モンサンミッシェル

サン・マロ湾はヨーロッパの中でも潮の干満の差が最も激しく15mほどもあるらしい。
それだけに、海が作り出す圧倒的な境界を人々は感じ続けていたはずです。

$GENETO-モンサンミッシェル

回廊に面した中庭は、ほぼ最上階付近にあります。
この様な中庭が設けられている事に、驚かされます。
「雨水は一体どのように処理されているのか?」という、建築に関わる人なら誰もが考える事柄と、このレベルにこれだけ美しい庭園を造るという発想が日本人には無いからです。
屋上庭園の造り方は、スケール感と建築部と庭園部のバランスが絶妙で学ぶ事が多い。

$GENETO-モンサンミッシェル

帰り道は島の周りを迂回するルートで入り口へと向かいしました。
このルートは、行きに利用した土産物街が軒を連ねる道とは違い、2層から3層分高くなっています。
狭い通路ではあるものの、左手に海を見下ろし、右手に教会を見上げる。
改めてモンサンミッシェルの高低差を体感することができました。

テレビで見ていた以上に、驚きと発見があるモンサンミッシェルでした。
書き添える事があるとすれば、この地はフランスで最も日本語が通じる所ではないかと思います。


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山中コ~ジ

インターンの送別会 @ GENETO KYOTO by 山中コ〜ジ

$GENETO-インターン送別会

半年の契約期間を終えたインターンのため、送別会をおこないました。
今回のインターンは国の制度を利用してGENETO京都事務所と、pivoto工房に来ていた二人です。
GENETO事務所へは安森 梓さん、pivotoへは川端 夏樹君

二人ともよく働いてくれました。
同時期に入ったので職場は違っても、よくよく顔を合わせる機会が多かったと思います。
僕にとって最も印象的だったのは、JIDAIYA ARASHIYAMAの竣工撮影で見せた幻の名シーンです。
$GENETO-インターン

(※二人は付き合っていません)
スタジオ内から外の風景を撮影する際、通りを歩くカップルを演出しようということになりました。
そこで若手の二人が大抜擢され、カップルを装い歩くシーンを撮影しました。
この写真はJIDAIYA ARASHIYAMAの竣工写真として採用されました。
いつかのタイミングで公開出来るかと思いますが、僕のカメラで撮影した二人の様子。

他にも色々な経験を、彼ら二人とできました。
GENETO夏祭りに始まりGENETOにとって4年ぶりとなる引っ越し等、多くの思い出があります。

更に、安森さんはJIDAIYA ARASHIYAMAのプロモーション動画を完成させ、川端君は東京デザイナーズウイークに出品するcoyaaの制作を手伝ってくれました。
そんな彼らが手がけた仕事が、今後のGENETOとpivotoが活動する上での重要な一部を担ってくれる事を考えると、感謝せずにはおれません。

$GENETO-インターン送別会

この日はそんな事から、GENETO/pivoto合同での送別会をしました。
まだインターンをしてくれている吉田さんや多田さんはじめ、僕の友人も集まっての会食です。
あっという間に時間が経ち、大した会話もできないまま送別会は終わりました。
何故だか体調が悪かった当日、本来なら2次会3次会と行きたい所ですが、1次会でリタイアしました。
僕も歳かな。。。川端君とは10歳も違う。
ちなみに、インターンチームで午前3時までカラオケに行っていたらしい。
やはり若い。

彼らと同年齢の時は、僕も色々な事柄について悩んでいた事を思い出します。
きっと彼らも同様で、将来について漠然と不安があるはず。
しかし、なんとか努力をして自分の道を切り開いてほしい。
そう願うのみです。

幸いにして安森さんは、11月からインテリアデザイン事務所へ就職が決まっているので、彼女の今後には期待が持てそうです。

$GENETO-インターン送別会

最後の言葉はpivoto工場長で最長老の白栄一郎氏(54歳)から、有り難いお言葉を頂く。

白氏の言葉で印象的だったのは、pivoto工房に来たインターンや見習いで、6ヶ月間耐えた人は川端君が始めてだったと言う事でした。
これについては、いくつかのトリックがある訳ですが、何はともあれ過酷な職場であるpivotoで、6ヶ月間という長い間逃げ出さずに向き合えた事は、確かに重要な事でしょう。

GENETOやpivotoに対して何らかの期待を持ち、我々が提示する過酷な条件を受け入れ来てくれる若い世代の人達は、貴重な存在と言えるでしょう。
これからも、そう言った人達と大切な時間が共有出来る環境を作っていきたいと考えています。


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