OWLet(アウレット)伝道物語★すべての中小企業にWEBの恩恵を! -3ページ目

OWLet(アウレット)伝道物語★すべての中小企業にWEBの恩恵を!

OWL(フクロウ)から生まれたフクロウの仔【OWLet】(アウレット)。
OWLetというWEBテクノロジーを普及させるべく日夜走りまくる男の日記。
革命を起こすはずのITサービスの誕生から成長を綴る。

【スラムダンクのような試合】

インターハイ2012、バスケットボール準優勝に終わったが、
母校の戦いぶりがビデオで手に入った。
早速、ビデオにかじりついて観てみた。
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夏(インターハイ)に弱い我が母校。
逆に秋(国体)には強くなり、冬(ウインターカップ)には最強になる。
冬はここ10年でベスト4以上が8回、全国優勝も4回もしている。

夏は弱いから、もう22年間も全国優勝をしていない。
今回のインターハイ決勝戦進出なんて6年ぶりのことだ。

で、
インターハイ2012 バスケットボール決勝戦。
相手は外国人留学生エースを擁する延岡学園(宮崎)。
昨年、高校3冠の絶対王者だ。
今年の母校は、鉄壁のディフェンスに伝統のパス&ランが特徴。

でも、
試合は鉄壁のはずのディフェンスが、超攻撃的な延岡学園に粉砕され、
第3Q終了時で20点差の大差をつけられ、敗色ムード濃厚。

最終の第4Qから母校の奇跡的な追い上げが始まった。
全員がオールコートで走りまくり、まったくミスをしない。
大柄な相手選手の間を小柄な母校の選手たちが縦横無尽に走りまくる。
会場全体が異様な盛り上がりをみせ、我が母校が驚異的に延岡学園を猛追する。

最大20点差あった点差も4点差まで追い上げた。
まさに「スラムダンク」の実写版のようだ。

結果は負けちゃったけど、凄い試合をしてくれた。
とってもとっても感動!!

秋、冬に絶対に雪辱して欲しい!!
インターハイ(全国高校総体)2012
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バスケットボールは準優勝に終わったけど、
陸上は3度目の全国制覇を成し遂げてくれた。
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僕も陸上だったから、なお嬉しい。
しかも、僕らの時依頼の全国制覇だ。
誇るべき後輩たちだ。

やったね、陸上部。

ロンドンの次、リオデジャネイロオリンピックへ、
素晴らしい人材を輩出できるよう、一層頑張って欲しい。
【SEO事業者の嘆き】


今日、とあるSEO事業を営む社長さんと会った。
アポイントは先方様からの依頼だった。

会って、びっくり。
僕らのプロダクト事業(高性能CMS付WEBサイト構築事業)と提携したいとのこと。
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他でもない前回のペンギンアップデートで痛い目にあったそうだ。
その社長さん曰く、
ますます以って、SEO対策は「被リンク手法」から方向性が変わってきて、
ホームページの「つくり」の重要性が増しているとのこと。

「そりゃそうだろ!」(僕の心の声)

それでキチンとしたホームページを作れる制作会社を探しているそうだ。
いろんなホームページ制作会社を当ったけど、
WEBマーケティングやSEO対策、Googleのことを熟知した制作会社が少ないそうだ。

「そりゃそうだろ!2」(僕の心の声)

今までのように「リンク売り」の荒稼ぎの時代は終焉を迎えるそうだ。
SEO事業者もホームページ制作業者も、早晩岐路に立たされるらしい。
SEO事業者は、ホームページへの絡みを増やして、新たに商機を見出すことを迫られているそうだ。

「そりゃそうだろ!3」(僕の心の声)


真っ当なSEO対策(ホワイトハット)ができる会社は10社に1社もない!
そんなこと業界の連中なら誰もが知っている、顧客には「語られない真実」だ。


要するに、
やんちゃなやり方で稼いできたけど、そうもいかなくなってきた。
で、
都合のいい提携先(ホームページ制作会社)と提携して、
新たな商機を見出そう。
って、魂胆。

もちろん一撃で断ったょ!

僕らには、日本一腕のよいホワイトハット事業者がいる。
そして、僕ら自身もWEBマーケティングやSEO対策、Googleのことを熟知してホームページを構築している。

いまさら、
自分の都合だけで動く会社とは組む気もない。

まったく調子のいい連中だ。

僕らの業界においては、
真っ当にやってる者が勝つ時代がやってきそうだ。

まったくウェルカムだぜ!!
【平和の祭典開幕】

いやぁ~開幕しましたね。
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各国選手の行進を観ていて、
『平和の祭典』だなぁ、とつくづく思い。
「素敵だなぁ」と思ったょ。

そして、
セバスチャン・コー会長の
「今日ほどイギリス人であることを誇りに思ったことはない」
「今後2週間でロンドンがどれほど素晴らしいかをお見せしたい」
との挨拶には大拍手喝采。

そして、最後の挨拶をした人の
メダルよりも人格の方がはるか大事なこと、
相手選手に敬意を払うことの大事さ、
を訴えた挨拶。

本当に素晴らしい開会式だった。

さぁ、存分にオリンピックを楽しむぞ!!
【WEB業界の課題】

一般的にある分野の業務を請け負っているということは、
「専門家」、「プロフェッショナル」であるという“前提”のもとに成立しています。
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WEB業界において、
果たして、その“指標”となるべき「スキル」や「知識」を一般のお客様はどうやって判断するのか?
そんな指標なんて、この業界では確立もされていない。

つまり、
お客様は「この会社がきちんとした技術力を持った会社であるのか否か」の客観的判断すらできないのです。

これがWEB業界の現状なのだ。

その“指標”とは、
お客様に明示できる「基準」でなければならない。
技術者のスキルを問う「基準」でなければならない。

本当のお客様本位とは、そうでなければならない。
僕は、とても強い衝動に駆られている。
【心に刻むべき言葉 2012年7月23日】


やる気と根性は、とっても大事なスキルだょ。
でも、それだけで頑張っていたら、いつまで経っても腕力頼みの仕事しかできないんだよね。
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もっと早く終わるように、少し休め

by ジョージ・ハーバート



物事を早く終わらせたいなら、根を詰めて、がむしゃらにするよりも、
時々休憩を入れた方が効率が上がり、早く終わるものです。


仕事って、知恵(知識×経験)と思いやりでするものだょ。

さぁ、新しい週が始まるね。
今週も頑張りましょう!!

【ホームページ制作事業の未来】


社会は、たゆまぬ変化を通じ、長い間には進化する。

製造業が基盤であった戦後の産業社会は、
時代の流れとともにサービス社会に変貌し、今ではいわゆる情報社会へと進化してきた。
1990年代前半、経営学の世界的大家たちは、次の時代には製造、サービス、情報の各セクターは知識に依存するようになり、企業組織はさまざまな形で知識産業の主体へと進化していくと言っていた。

2012年、現に社会はそうなった。

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これをミクロ化して、ホームページ制作業界に置き換えてみよう。

初期のホームページ制作事業=「モノづくり」が事業の核
今のホームページ制作事業=「サービス」が事業の核
これからのホームページ制作事業=「情報」が事業の核
未来のホームページ制作事業=「知識」が事業の核
となるのか!?

製造業的に捉えてみると、ホームページ制作事業の未来はどうなるかがよくわかる。
他の製造業が辿ってきた道と同じ道を歩むしかないのだ。
中国やベトナムに代表される海外の低コスト製造に駆逐される
策なき道を歩み続けるならそうなるに決まっている。
ホームページを作ることができること自体、市場では優位性を保つ要因にすらならなくなる。
いや、既になりつつあるよね。


以下、比喩的な表現で綴っていくが。
ホームページ制作事業は、IT業界における単なる「第二次産業」にすぎなかった。
しかし、先端を行く制作事業者は、
技術革新によりホームページ制作事業は、「第三次産業」へと変革している最中だ。
正しく言うと、「第二次産業」+「第三次産業」だ。
様々な技術的機能の付加や専門性あふれるアフタフォロー、コンサルティング等のサービス業的要素が拡大の一途だ。

しかし、
基盤となっている第二次産業の製造分野が、
海外低コストの攻勢を受ければ、ひ弱な事業者など、ひとたまりもなく駆逐されてしまうだろう。

ホームページ制作事業の生き残り策を考えるに、
日本の各産業を省みることでヒントを得られないだろうか?

規模だけを誇りあっさりグローバルスタンダードに呑みこまれた「鉄鋼産業」
多角化のあまり強味を活かしきれず技術力の成長を鈍化させ競争に敗れた「家電産業」
海外に活路を見い出すも海外市場の凋落で瀕死の重傷を負った「自動車産業」

日本経済を牽引してきた花形産業は、時代と世界に、ものの見事に敗れ去ったり、苦戦を強いられている。

唯一検討しているのが、「電子デバイス(部品)」業界だ。
徹底的に強味に特化し、その強みをさらに磨き上げて、積極的に勝負を挑んでいるこの業界だけが、
世界を相手に活躍している。
ホームページ制作事業にとって、ここに一つのヒントがあるはずだよね。


そして、
見事なまでに世界の潮流に呑みこまれたのが、「携帯電話」業界だ。
つい数年前まで、隆盛を極め、「栄華はどこまでも」と思われていた携帯電話業界も、
たった一人のイノベーターによって、国内市場においても主役の座を奪われてしまった。
言うまでもない、スティーブ・ジョブス率いるアップルだ。
アップルは、メーカーである。だから第二次産業の会社なのだろうか?
一概にそうとは言い切れない。
多分に第三次産業、つまりサービス業の側面を持っている。
日本が世界に誇るゲーム産業の雄である任天堂においても同じことが言える。
任天堂はメーカーである。が、第二次産業の会社なのだろうか?
大いに第三次産業の顔を持っている。

アップルも任天堂も、
第二次産業である「モノづくり」という基盤を徹底的に磨き上げ、第三次産業の顔で世界を制した。


僕らがいるホームページ制作業界も、
電子デバイス業界やアップルや任天堂から、5年10年先の生き残りのヒント(知恵)を得られるかもしれない。


そして、
未来のホームページ制作事業にとっての「情報」とは? 
さらにその先にやってくるであろう「知識」とは?  ・・・・・・・・・・・


やっぱり自分のいる業界だし、夢や希望を持てる業界になって欲しいなぁ。
【WEBプランニングとヒアリングは違うよ!】

理についてのひとり言。。。

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WEBプランニングと、ヒアリングは違うんだよね。

ヒアリングは、WEBプランニングの取っ掛かりにすぎないんです。
取っ掛かりにすぎないヒアリングを元に、
1.クライアントの目的のために体系化し、
2.クライアントとクライアントの顧客や見込客、
3.そして検索エンジンに向け、
4.クライアントの事業に使われなければ、
WEBプランニングは完成しないんですね。


そして、
完成したWEBプランニングは、
クライアントによって効果的に利用されなければ、その意味を失うこととなりますね。
つまり、クライアントはWEBプランニングに精通しなければならないんです。
WEBプランニングは、クライアントの行動と結びついて、初めて事業における戦力となるです。

ホームページをつくる者は、より明確な意思決定とより詳細な情報に関心を持つ傾向にある。
しかし、問題はそんなところには存在しない。
いかにヒアリングされたことを、クライアントを成功に導くための情報へと転化するかが重要なのですね。