OWLet(アウレット)伝道物語★すべての中小企業にWEBの恩恵を! -2ページ目

OWLet(アウレット)伝道物語★すべての中小企業にWEBの恩恵を!

OWL(フクロウ)から生まれたフクロウの仔【OWLet】(アウレット)。
OWLetというWEBテクノロジーを普及させるべく日夜走りまくる男の日記。
革命を起こすはずのITサービスの誕生から成長を綴る。

【重要度/緊急度マトリクス】

仕事柄、僕らには、既存のお客様から、
毎日のように突然の要望が舞い込んでくる。

これに対応するために、
僕らの生産陣は、てんてこ舞いに陥ることがある。

この場合のてんてこ舞いとは、
予定していた業務がこなせなくなり、混乱をきたすことを指す。

若い生産陣には、
写真のようなマトリクスを教えているんだけど、
まだまだ目の前で起きることに圧倒されたり、流されたり、短史眼になったりする。

僕は、
予め予定されている仕事を「計画仕事」と呼び、
予め予定されていない突発的な仕事を「横から仕事」と呼んでいる。

組織での仕事において、
共有された重要な仕事は、明らかに「計画仕事」だ。
しかし、多くの人は、「横から仕事」の発生に混乱をきたし、ペースを乱されてしまう。
結果、対応や対処系の仕事はこなせても、計画的な業務進捗は一向に進まなくなる。
$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記
写真のような図をボードにして、
仕事をポストイットで貼り付けていけば、簡単に整理ができるんだけどなぁ。。。

次に、
写真のような4つの領域の区分が即座にできるよう、
上長にチェックしてもらったりしながら、慣れていくことが望ましい。

間違っちゃいけないのが、優先順位と劣後順位だ。
優先順位は、①⇒②。
劣後順位は、④。
③は、アイドルタイムがある他の人に振ればいい。

的外れな人は、①のみを行おうとする。
①のみに邁進する人は、早晩確実に潰れる。
なぜなら、②を放ったらかしにすることになるので、
次から次へと②が①へ化けて、襲ってくることになる。

とにかく、
慣れるまで意志を強く持って、このやり方を継続することが、最良の策だ。
お客様へのアフターフォロー用のレポートを作ったょ。

【Googleが求める理想のWEBサイト】
$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記

新規WEB構築をして納品間もないお客様向けのレポートなんだ♪
今日の内容は、僕らのWEBサイトにも掲載するつもりだから一部を除いて公開しちゃおう!!
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Googleが求める「理想のWEBサイト」とは、
1.正しくホームページが構築されていて、
2.きちんと更新されていて、
3.ページが増えていて、
4.コンテンツ内容がオリジナルで、
5.アクセスも増えていて、
6.みんなが良いと言って紹介してくれていて、
7.小賢しいことしていない、

こういうサイトが理想のWEBサイトであるとGoogleは発表しています。

「集客」を志すWEBマスターにとっては、どれも基礎的な知識です。
これを徹底的に科学して実践し続けることで、
Googleさんからの評価は上がります。
したがって、検索順位結果も上がります。

このことに異を唱えられるWEB業界の人間はいないはずです。

さて、上の7つの項目を簡単に科学していきましょう。
そして、弊社がみなさまにご提供している機能を活用することで、これらの対応が可能であることを再度ご認識頂きたく思います。
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1.「正しくホームページが構築されること」
【概説】
Googleガイドラインに従い、かつ正しい構文でHTMLを書き、正しくCSSで定義することが必要になります。
また、構築するホームページの規模は20ページ以上が望ましいことも常識と思ってください。

【手法】
正しくホームページを構築できるか否かは、構築実績だけで見抜くことはできません。
WEB制作会社の構築方針の確認および根拠となるようなWEB資格などを参考とされることをお薦めします。

【ガーディアンからの処方箋】

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2.「きちんと更新されること」
【概説】
更新については、昔から言われ続ける重要なことですね。
定期的に、当該ホームページにおいて重要な項目に関する情報更新を継続することが何より大事なことです。

【手法/対策】
当然CMSが必要ですね。
もはや「新着情報」程度しか更新できないCMSでは通用しません。
また、多くのCMSがコンテンツ生成時に文字装飾を施す度にソースコードがぐちゃぐちゃになっていきます。ここをクリアできるCMSが長い目で見たときには重要になってきます。

【ガーディアンからの処方箋】

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3.「ページが増えること」
【概説】
当該ホームページにおける重要な項目を記載するコンテンツは、そのボリュームが増加することが望ましいと心得て下さい。
定期的にページを追加することは、とても効果的です。

【手法/対策】
こちらもCMSがあった方が効率的ですね。
情報更新のためにコンテンツ編集機能のみのCMSもたくさんあります。
ページ追加が自在にできるCMSが最適だと言えます。

【ガーディアンからの処方箋】

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4.「コンテンツ内容がオリジナルであること」
【概説】
重要な項目だけでなく、当該ホームページのすべてのコンテンツがオリジナルでなければなりません。これは絶対だと思ってください。
したがって、自社でオリジナルでコンテンツを作ったつもりでも、他のホームページで類似コンテンツが既に掲載されていれば、Googleはあなたのコンテンツを模倣と見なすと思ってください。

【手法/対策】
他サイトの模倣的なコンテンツやページのことをミラーコンテンツ、ミラーページと言います。
ミラーは厳禁ですので、当然自社で独自にコンテンツを創造することが必須となります。
さらに独自にコンテンツを創造しても、結果的に他サイトミラーになってしまっては意味がありません。サイト内部およびサイト外部のミラーを何らかの手段でチェック機能を利用することが理想だと言えます。
現在、他社においてはミラーチェックを簡単にできるサービスは存在しないと思われます。

【ガーディアンからの処方箋】

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5.「アクセスが増えていること」
【概説】
この項目は難易度が高いですね。最低限でもアクセスの動向を常にチェックする必要があります。
アクセスの増加はわずかでも結構です。増加傾向が継続されるようなサイト運営が望まれます。

【手法/対策】
最低限のアクセスチェックは必要ですので、何らかのアクセス解析ツールをご利用されることを強くお薦めします。

【ガーディアンからの処方箋】

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6.「みんなが良いと言って紹介されること」
【概説】
これは単純に被リンクの数ではありませんので、ご注意ください。被リンクの数よりも質を重視しましょう。関係値や関連性の高い上質なサイトからのリンクは、先方にお願いしてでも増やしていきましょう。

【手法/対策】
最高のパターンは業界業種の権威あるサイトからリンクしてもらうことです。積極的に働きかけることをお薦めします。
さらに、関係値や関連性の高い他サイトからリンクは大いに歓迎して下さい。
また、BLOGやFacebook、Twitterなどのソーシャル・ネットワーキング・サービスからのリンクも大いに歓迎して下さい。

【ガーディアンからの処方箋】

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7.「小賢しいことをしないこと」
【概説】
簡単に言うとGoogleの方針に背かないことです。
下手なSEO業者の口車に乗らないで下さい。大多数を占める下手なSEO業者の手法は、Googleの方針を欺く手法がほとんどであることを必ず認識しておいて下さい。

【手法/対策】
Google社は公式に様々な情報を提供し続けています。このすべてを捕捉する必要があると思って下さい。なぜなら、わずかな方針変更でも、あなたのホームページに及ぼす影響は甚大だからです。
継続的にGoogle公式情報を収集し、マメに対応していかなければならないことは、WEB運営における常識と心得て下さい。
それと同時に、SEO業者の具体的なSEO施策を必ず確認してください。多くのSEO業者は、2012年春夏に検索順位を大きく下げ、その対処に大わらわになりました。
これも広義の意味では、Google社の方針に背いていた小賢しい手段の証と言えます。

【ガーディアンからの処方箋】

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今回のアフターフォローレポートは以上になります。
みなさまのWEB運営のご参考になれば幸いに存じます。

小難しいとか面倒だと思って、絶対に諦めないで下さいね。
何のためにWEB構築でお金を使ったのかを思い出してください。
必ず僕らがフォローし続けます。

したがいまして、ご不明な点等がありましたら、
いつも通りお気軽にお声かけ下さいますことをお願い申し上げます。
【ホームページ閲覧者の行動傾向】

久しぶりに「ある試み」をしたょ。
母校の先輩に頼んで、協力してもらってのこと。

母校の先輩は、ある大学の教授さん。
ゼミ生とか23名もの人に協力してもらった。

「ある試み」っていうのは、
「特定のテーマに沿ったホームページ閲覧者の行動傾向」の研究だ。
って、小難しいよね。

要するに、
ホームページの閲覧者が、
「何をキッカケにどう反応するのか」を知りたいんだよね、僕。

一般的なホームページ閲覧者の行動パターンは、今の僕にはわからない。
僕は、下手にWEBサイトを見続けているから、どうしても専門的な目になってしまう。

◆WEB閲覧者がサイト内でどう動くのか?
◆何をどう思って(どう見て)動くのか?
◆それはテーマによってどう変わるのか?

僕なりの仮説をまとめ上げ、
その仮説を検証するために23名もの学生さんたちに協力してもらったのだが、
成果は上々、新たな確信と新たな発見がたくさんあったんだ。

閲覧者の「目的」「動機」「状況」によって、
コンテンツの「形」「位置」「大きさ」「色」「ボリューム」「その他」が
どのような影響を閲覧者に与えるのか?

これらのことが、ある程度の確率で、
しかも前以って捕捉できれば、僕の仕事に大いに役に立つ。

新規閲覧者に対する対策では、行動履歴からの予測じゃダメなんだよね。
既閲覧者の過去の行動履歴を、新規閲覧者による未来の行動予測の元にすることはできない。

僕は、
行動履歴によるマーケティング手法は一部には正解だが、
一部には的外れでやってはイケないことだと思っている。

そもそもホームページを成功へ導くことは、
【集客数】×【コンバージョン率】×【客単価】の積が最大にすることを指す。
【集客数】【コンバージョン率】【客単価】のすべてを同時増加させる戦略には無理がある。
この3つのPDCA施策を同時にしてしまえば、正しい(欲しい)データは手に入らない。
様々な動機による様々な結果がデータに混在されてしまい、これを分析することは不可能に近い。

僕は、
3つの要素のどれか一つに的を絞って、PDCA施策を施すのがベストだと思っている。
でなければ、当該WEBサイトにおけるハマるツボ(黄金律)を見出すことができない。
一度ツボ(黄金律)を見つけてしまえば、しばらくは同じ手が通用するものだ。

【集客数】を増加させるには、直接的に金がかかる。(SEO対策、PPC広告等)
【客単価】を増加させるにも、間接的に金がかかる。(キャンペーン、特典等)
唯一【コンバージョン率】だけが、金をかけずに増加させることができる要素なのだ。
マメにデータを集め、分析し、然るべき手段を見出し、実践すれば、コンバージョン率は必ず上がる。

今日は、その元を見出すために、みんなに協力してもらったんだ。
きっと今日の僕は、いい成果を上げるヒントを掴んだ。
きっと僕は、このヒントから答えを見出す。

みんな、ありがとね。
マーケティングのプロフェッショナルと会ってきたょ。
一流のコンサルタントで著書もいっぱいある人だ。

僕らの現状を伝え、その道のプロとこれからの考え方について話をする。
これが僕のパターン。
アドバイスを貰うのではない、説教を受けるのでもない。
「プロのあんたならどうする?」を聞き出すことが目的なのだ。
相手がプロだから、とっても楽なんだよね。
何と言っても、勝手に雄弁に語ってくれる。事例も豊富だ。

今日のプロフェッショナルは、こう言った。
Genesysさんのところは、既存客がある程度のボリュームになってきている。
サービスが豊富にあるにも関わらず、あるサービスに偏って業績が上がっている。
いずれのサービスも関連性が強いので、クロスセリングを仕掛けて、
「既理解者」である顧客から売上をもっと上げられるはずだ。
そこに資源を集中することが、最適なマーケティング戦略だ。

既存客をフォローすることで売上が上がるのだから、
まだ見ぬ新規顧客を追いかけるよりも、随分と効率的で確実な路線だと言う。
とことん既存客をフォローして、さらなるサービスのブラッシュアップを図るべきだとも言う。

なるほど、そう言うか。

僕は、
既存の顧客の満足を永続させようとすることは危険だと思う。
既存客という「点」を見て、「点」の声(要望)を聞き入れて、
さらなる最適化を施せば施すほど、新たな顧客からかい離してしまう。
既存客という「点」の要望を聞き入れることで企業は陳腐化が始まる。

顧客を「点」で見たらヤバいと思うんだよね。
既存客も当初はまだ見ぬの見込客という「層」や「面」だった。
そういう層や面に対して最適なサービスの提供を目指して、
僕らはサービスの提供を始めた。

だから、
彼らは、僕らを見つけ、僕らを指示した。
僕らは「層」や「面」を見なきゃいけない。

既存客のうち、特定の何人かを満足させるために、
上級者向け機能を加えること(ブラッシュアップ)は、
まだ慣れていない人たちからのかい離を意味する。

僕らのサービスの特長を「良し」としてくれるはずの
ターゲット層、ターゲットカテゴリから離れていくことを意味する。

こうしてまだ見ぬ新規顧客を遠ざけてしまうことは、
既存客を失うことより悪いことだと、僕は思う。

既存客には卒業してもらおう。
勇気を持って「もっと上級機能が欲しい」という顧客を作り出そう。

既存客が僕らを追い越すように仕向けることで、
僕らは、より基本的な製品・サービスに行き着くだろう。
それがBESTなんだ。

分かりやすく簡単に使えて、
それでいてシンプルで、基本的なもの。
この手のニーズは不変なはずだ。
まさにそれを必要としている顧客「層」や「面」はとてつもなく大きい。

考えてみれば、僕らの製品を使っている人よりも使っていない人の方がはるかに多く存在する。
一度手にした「点」に固執するあまり、開拓が始まったばかりの市場を放棄するのは正しくない。

万人受けする製品・サービスを提供することはできないし、
そんな気はさらさらない。

僕らは、ニーズがコロコロと変わる特定の「点」よりも、
あるタイプ(「層」「面」)の顧客に忠実である必要がある。

まぁ、こんなことを思いながら、
マーケティングのプロフェッショナルの話を聞いてたんだ。
【新機能開発】


超~~~感動!!
$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記

僕の欲しいシステムが実現したんだって!

ホームページには、いろんな閲覧者がやってきます。
例えば、あなたが各種ブランドを扱う通販サイトを運営しているとします。

◆Aさんは、「プラダ」とGoogleで検索してあなたのTOPページにやってきます。
◇Bさんは、「グッチ」とYahooで検索してあなたのTOPページにやってきます。
▲Cさんは、あなたがネット出稿している広告からあなたのTOPページにやってきます。
△Dさんは、あなたの会員で、行動履歴から「エルメス」マニア。ブックマークからあなたのTOPページにやってきます。
★Eさんは、偶然、あなたの通販サイトのTOPページにやってきました。

すると、
◆Aさんには、「プラダ」〇〇ランキング特集のようなTOPページを見せます。
◇Bさんには、「グッチ」コーナーをTOPページ上で強調して見せます。
▲Cさんには、「広告」をご覧になった方への特典をパッと見てわかるように見せます。
△Dさんには、「エルメス」専門ページのようにして、会員特典を強調してTOPページを見せます。
★Eさんには、通常のあなたの通販サイトのTOPページを見せます。

こんなことが、
WEBの専門知識がないサイト運営者で、
簡単に設定できるようにして、
サイト訪問者のニーズに合う形でホームページを瞬時に変化できるんです。

ちょっと知識がある人は、「LPO」だろ!
と言いますが、そう言ってしまった人は、知ったかぶりの素人さん(笑)
単なるLPOじゃ、上手くいかないんだよね!

上の例は、TOPページとしてるけど、
変化させるページは、サイト運営者が好きに決めればいい。
そして、見せるモノは、エリアを決めて、
文字でも、画像でも、見出しでも、バナーでも、何でも好きに決めればいい。

現状のサイトに存在しない領域(エリア)を出現させるのでもいい。
現状のサイトの存在しているモノに変えて、見せたいものを出現させるのでもいい。

すべては、サイト運営者が好きに決めて、簡単に設定すればOK!

これだと、
WEBの専門知識がなくても誰もが使えて、
絶対にコンバージョン率(反響率)が向上するよね。

だって、
閲覧者の関心事が、パッと見て絶対にわかるようにするんだから!!

しかも、
サイト運営者の「試み」が、どういう成果を出しているか、
すべて計測されているから、もっと良いよね☆

とどめに、
過去の「試み」の成績が比較検討できるようになるから、
失敗確率もぐーんと減るね!

へへ(笑) 至れり尽くせりだよね♪
これでお客様のホームページの成績を上げまくっちゃうぞ!
う~ん、スッゲー!! やったね☆


追記:サービス名称とキャッチは、プリンスくんに任せよう。
     僕は、シコシコそろばん勘定しよっと(笑)
$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記
小さな組織、
とりわけ、僕らのような小さなベンチャー企業において、
『集団思考』による意思決定は、
最も避けなければならないことだ。

僕は強くそう思う。

小さなベンチャー企業に共通する特徴はこうだ。
◆団結力を持っている
◆組織における構造的な欠陥がある
◆毎日、刺激の多い状況に見舞われる

だからこそ、
強く意識して『集団思考』を避けなければならない。
【時間と仕事について】

僕らはどうしようもなく時間の読みが下手だ。
すべてをわかっている気になって、時間の読みをあたかも確定的に思い込む癖がある。
その確定的な思い込みは、楽天的な読みと言わざるを得ない。
現実は楽観的な読み通りには決してならないからだ。
$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記
ほんの数時間の読みを正確にできなければ、
中長期のプロジェクトを正確に予測することなんて期待できる訳もない。
その予測(読み)は、微差誤差では済まず、確実に大差になる。
つまり、僕らは時間の読みがスーパー下手くそなのだ。
この事実をほとんどの人が認識しておらず、実務に活かそうとしない。

改善策は、大きな時間を小さな時間に分解することだ。
時間が小さければ、読むことが簡単になる。

時間枠はより小さなかたまりへと分解する方がよい。
その小さなかたまりを一つひとつやっつけていくのだ。

それでも自体は解決しない。
あくまでも改善にすぎないことを僕らは深く認識すべきだ。

解決策は、マメで細かいことを長い時間かけて繰り返すことでしか成し得ない。
つまり、小さな時間を読み、その読みを「記録」し、実施時間を「計測」しなければらない。
さらに「読みの記録」と「実施計測」による誤差を、また「記録」しなければならない。
これを繰り返すことによってのみ、僕らは時間を読めるようになる。

いろんなビジネス書は、
「時間をマネジメントできなければ、成果を上げる仕事人にはなれない」と言うが、
僕からしたら、
その前に自分の仕事、自分たちの仕事を完遂するに必要な時間を読めるようになれよ!

そのことの方がはるかに大事であり、はるかに生産性がよいはずだよ。
【ちょっとしたことから、「生産性」を上げようよ】

$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記

誰かに何かを説明する必要があるときに、文章の書類なんていらないだよ。

そんな暇があるなら絵を描けばいいよ。
何らかの形で表現してあげれば十分だよ。

伝えたい相手に「読ませ」たらダメだよ。
伝えたい相手には「見せて」あげるんだよ!

形あるモノを作り出して、相手に見せてあげる。
その他のことはすべて時間の浪費にすぎないんだよ。

形式ばった書類なんて意味がないだけでなく、
君たちの時間をもっともらしく奪っているだけなんだよ。
WEB制作会社の偉い方と会ったょ。@Shibuya

相談事があるって言うんで会ってみたら、
何でも大幅に制作人員を増加したにもかかわらず、
生産性が上がらずに困っているそうな。
$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記
大幅増員した制作者たちは、
いずれも即戦力の経験者らしい。

生産性向上の戦略背景は、
受注数が増加の一途を辿り、外注の生産性も上がらないので、
社内制作者の人員を増加して、社内生産効率を向上させ、外注比率を削減していく。
ことらしい。

で、僕は4つの質問を投げ掛けた。
1.誰が何にどれだけの時間を費やしてるんですか?
2.最も成果が上がる時間(=新規案件の実制作)にいったいどれだけの時間を費やせているんですか?
3.業務フローはどうなってますか?究極にまでシンプル化されてますか?
4.そもそも御社の「生産性」の定義って何ですか?


答えは、いずれも曖昧なものだった。

「〇〇さん、だからだよ!」
「何を以って何を目標にしているのか、現状がどうなっているのかが明確にならずして、
 まともな改善策なんてできっこないよね」

例えば、僕らは、これらの時間を明確に計測記録し、比較分析し、生産計画に活用している。
新規案件の実制作、新規案件のプランニング、新規案件の修正対応、新規案件の要望対応、
顧客とのやり取り、顧客からの返答の待ち時間、納品案件の修正対応、納品案件の要望対応、
アフターフォロー、顧客レクチャーなどなど

どこにどれだけの無駄があるのか?
一度経験したことをいかに資産化するか?
各生産人員のモチベーションをいかに向上させるか?
何を以って会社への貢献(=成果)とするのか?
を明確にし、生産人員へ伝え続けている。

そんなことを言ってあげたょ。

「敵に塩を送る」感じになったけど、
どこのWEB制作会社にとっても、生産性の向上は大命題。
頑張って成果を上げて欲しいなぁ。。。

って、僕らもうかうかしてられないょ!!
【何だかみんな寝とぼけてないか!?】

若いうちに何かに打ち込むことは、大事だよね。

『趣味は?』
『とくに…、別に…』

『やりたいこと、成し遂げたいことは?』
『とくに…、別に…』

『学生時代に何かに打ち込んできました?』
『とくに…、別に…』

こんな会話をする若い人がとっても多い。
$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記
でも、
そんな若者でも個々に得意なことは存在する。

その得意なことを磨き上げようとしないんだよね。
もしくは、すぐに諦めちゃう。。。

少なくとも僕は、僕の周りにいた連中は、
真剣に悩み、もがき苦しみながら、
文字通り必死になって、
自分に向かってチャレンジしてきたよ。


ロンドンオリンピック!
確かに感動のシーンが満載だ。

結果で感動する人には、何もわからないんじゃないかな。

北島康介に代表されるように、
彼、彼らがこのオリンピックという最高のステージでパフォーマンスを発揮するために、
この4年間、どんな思いで、どんなことをやってきたか、
そのことをおもんばかって、彼、彼らのパフォーマンスを観るから感動があるだよね。

男子サッカーもそうだよね。
誰がベスト4に残るって本気で思ってた?
マスコミを筆頭に予想外の活躍(結果)に乗っかって、さんざん騒ぎ立てて、
それでもって感動する人がとっても多いよね。
絶対に選手たちと首脳陣は、負けるつもりで戦ってないよ。最初っから!
若者(選手)と大人(首脳陣)が一丸となって、「チャレンジ」しているってことだよね。

自分や仲間を信じて、何かに打ち込むことの大切さを報じるマスコミなんてどこにもない。
ひどいところだと、「ここまで来たら、準決勝のメキシコに負けることなんて許されない」なんてことまで言っている。

まったく無責任の極みだよ。

何もわかっていないタレントをメインに起用しちゃって、何を伝えようとしてるんだか!?
スポーツニュースとして、結果を正しく伝えることと同時に、
ジャーナリズムとして、何を伝えようとしてるの?
薄っぺらい感動物語を演出して、何が伝わるの?

ネット上ではオリンピック絡みで、いろんな炎上が発生しています。
純粋にオリンピックを観ている人の中にも2種類あるんだよ。
「その競技を愛している人」と「自国の選手を応援している人」。
たとえ日本人選手が負けても、素晴らしいプレーには賛辞があってもいいじゃない。
それを「日本人を応援しないのはおかしい」とか言って騒ぎになることもおかしいよ。
なんて低俗なレベルの話で炎上なんかしちゃうんだよ。

そんなことより、
大人たちは、日本中の若い人たちに、この機会に何を伝えるべきなんだ!?
◆チャレンジすることの大切さ、
◆仲間を信じる心の尊さ、
◆諦めない気持ち、
◆相手を倒すための作戦の重要さ、
◆組織における戦術の意味、
そして、
◆努力とはいったい何なのか、

そんなことをオリンピック戦士たちの活躍を通して、
伝えているマスコミなんてどこにもないよね。

僕の耳に入ってくるのは、スキャンダルの話ばっかり。
五輪が終わったら記事を出す。五輪開催中はマズいからね。
って、そんな話ばかり。

腐ってるよね!

オリンピックで沸く日本。
同時にその裏では、
□経済問題
□財政問題
□消費税増税問題
□原発問題
□雇用問題
□社会福祉問題

「オリンピック期間中は忘れましょう」ってか!?
脇に置いておける状況じゃないよね。

オリンピック日本代表の選手たちは、
日本の若者の象徴って捉えることもできるよね。
素晴らしい可能性があるよね。

この国には、そんな素晴らしい可能性がまだまだあるよね。
『とくに…、別に…』とか言ってる若者が思い切って「チャレンジ」できる環境を与えなきゃ!

それが僕ら大人の役割だよね。

一人ひとりの大人が真剣に考えれば、
例え小さなことでも、絶対に何かできるよね。

日本って、まだまだ凄い可能性があって、
僕らが愛すべき、誇るべき国だよね。