まもなくインターハイ(全国高等学校総合体育大会)が始まりますね。
今年は北信越での開催ですね。
僕の母校も複数のクラブが出場します。
ぜひ全力を出しきってもらいたい!

僕の出身クラブではないのですが、
バスケットボール部は全国屈指の強豪だと思います。
今年も都道府県予選を勝ち抜き、42年連続で優勝でした。
団体球技という種目において、これほどまで長期にわたり連続優勝するなんて、尋常な事ではないと思う。
今の高校バスケは主力に外国人留学生を配置する学校が全国の上位を占めます。
だいたい全国ベスト4のうち3校、ベスト8のうち6校は、主力に外国人留学生が配置されている学校なんです。
この流れは、日本のバスケットボールがレベルアップするはずなので、僕は賛成です。
でも、僕の母校は、全員日本人でチームを構成する学校だ。
高校バスケ界は、ずっと能代工業(秋田)が王者に君臨してきたが、ここ10年でその勢力地図は大きく塗り替えられた。
その中で、僕の母校は、日本人チームで生き残った数少ない学校の一つだ。
高校を卒業しても、大学、社会人のチームで主力を務める確率がすごく高いのも、母校のバスケ部の特徴だ。
その秘訣は、スペシャリストを養成しないことにあるのだと思う。徹底してスピードと運動量で勝負する「パス&ラン」のスタイルで体格差のある外国人留学生を擁する学校に真っ向勝負を挑んできた。
何度も全国大会の試合を応援してきたが、基本が徹底していて、ミスをしない。そして、抜群のパスセンスでスペースを自在に作っていく。そんな感じで試合をコントロールしてしまうのが、母校のバスケットボールだ。
そして、母校のスタイルが結実して、2006年、2007年、2008年と全国三連覇を達成できたのだと思う。
って、
いやぁ~素人が、何やら語ってしまった。。。。
とにかく42年連続優勝は凄い、凄すぎる。例年通り、まだチームは完成していないのだろうが、ぜひ後輩たちには、今の力を出しきってもらいたい。
バスケットボール部の他にも、
体操部が44年連続で都道府県大会を優勝したそうだ。
体操部は、全国優勝も何度もしているし、前の世界チャンピオンである富田洋之くんを輩出しただけに、どうしても期待してしまう。
頑張ってほしい。
そして、我が陸上部。
こちらも33年連続で都道府県大会を制してくれた。
都道府県予選で負けるなんてことが許されないチームなだけに、毎年プレッシャーは凄いモノがある。そんなプレッシャーを跳ね除けての優勝。ちょっと誇らしい。
今年は、桐生祥秀くんを筆頭に短距離陣が有望なだけに、長距離陣の奮起があれば、久しぶりの全国優勝も狙えるかもしれないと密かに期待をしている。
まもなく始まるインターハイ、
全国のひのき舞台で母校の後輩たちを応援せずにはいられない。
頑張れ~~~~~~~~!












