OWLet(アウレット)伝道物語★すべての中小企業にWEBの恩恵を! -5ページ目

OWLet(アウレット)伝道物語★すべての中小企業にWEBの恩恵を!

OWL(フクロウ)から生まれたフクロウの仔【OWLet】(アウレット)。
OWLetというWEBテクノロジーを普及させるべく日夜走りまくる男の日記。
革命を起こすはずのITサービスの誕生から成長を綴る。

【身内はすぐに褒めてくれるんだよね!】


「会心のホームページができた!」
$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記
と自らが大きく喜ぶ人はたくさんいる。
そして、家族や仲間もそれに同調して、とっても褒めてくれる。
満足の極みだ。

そんな時の褒め言葉はきっとこうだ。
「素敵なホームページだね!」
「あぁ~(あなたが写真に)キレイに写ってるねぇ~」
「カッコいいデザインですね」



家族や仲間といった身内はホームページの「見た目」を褒めてくれるものです。
言い換えれば、「見た目」だけで評価をするんですよね。



みなさんが、あるホームページを閲覧しに行くとき、
大半の場合は、検索エンジンで、そのサイトを見つけて行くことでしょう。
初めて閲覧する時なんかは、特にそうなはずです。


みなさんは、
そうやって初めて訪問するホームページの「見た目」を評価対象としていますか?


そんな人はいない!(特殊な事情がない限り)

そんなことは気にもしない!


閲覧者は、自分にとって興味のある「関心事」を求めているんですよね。
それは、
探しものかもしれない・・・
調べものかもしれない・・・
検討なのかもしれない・・・
比較なのかもしれない・・・
みんな、何らかしらの「関心事」を求めているんです!


あなたのホームページが上手くいかない原因は、
ホームページの色、デザイン、ロゴ、メニューといった「見た目」ではないんです。
このことにいい加減に気づいた方がいいですよ。

無駄なお金と時間をかけるホームページが多過ぎる!
つまり、そういう観点の人が多過ぎるんですよね。


ホームページにおいて、
最も大事なことは、「中身(コンテンツ)」と、それを「知らせる手段」なんですね。

だから、メールやSNSやRSS、そしてコミュニティを媒介として、
ホームページの情報に閲覧者がアクセスしやすいようにすることが重要なんです。


もちろん「見た目」(デザイン)も大事なんですよ。
それは「関心事」が一瞬で見つけられること、理解しやすいこと、核心に行きやすいこと。
こういうことを具現化するためにデザインは大事なんです。


ホームページを成功させるための骨子は下記の4つにまとめられます
1.情報の更新がしやすい更新系コンテンツを用意すること
2.Google、業界ブログ、SNS、コミュニティなどを大いに活用すること
3.そのコンテンツを閲覧者にとっての関心事と合致させること
4.閲覧者にとってのGOAL(出口)を明確にハイライトすること



ホームページをつくるということは、
「見た目」ではなく、ホームページのあり方、コンセプトそのものをつくることなんですね。


「入口」と「出口」がないホームページには誰も入れなく、誰もGOALには辿り着きません。
これ道理なり!

そして、
「見た目」があっても、「中身」がないホームページに関心を持つ閲覧者など誰もいません。
これ事実なり!


身内からではなく、閲覧者から評価を受けるホームページを作りましょう!!
【心に刻むべき言葉 2012年6月27日】


平常心って大事だよね。
「平常心」って、一日、一週間、一カ月、四半期、年間におけるリズムのようなものだ。
「ルーティーンにおけるリズム」もそれだと思う。

すべては、常に能力を発揮するために大事なことだ。

$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記
 野球はほかのスポーツ以上にビジネスや人生に似ている。その理由の一つが、平常心が必要であることだ。
例えばアメリカンフットボールの場合は、一週間練習に励み、日曜日の午後の試合でエネルギーを一気に爆発させる。
一方、六カ月に162試合をこなす野球にはペースとリズムが必要だ。
毎日立ち向かういくつもの小さな挑戦が積み重なって、それが大きな挑戦になる。
 
 その大きな挑戦が実を結ぶには時間がかかる。
結果が出るのはシーズンの終わりか一年の終わり。
ときにはもっと時間がかかることもある。
ビジネスマンも取引、利益、販売促進、キャンペーン、企業買収など長期目標を立てる。
何カ月にもわたる成功の日々がつながって、初めてその目標を達成できるのだ。ちょうど野球と同じように。
 
 目標をしっかり頭に描いてビジネスを展開する者は、平常心を忘れない。
悪い日があるのは当たり前で、良い日はもっと大きな挑戦に向けての土台づくりになると知っているからだ。

by ジョー・トーリ(MLB監督)
【その期待、的外れだよ!】


店舗建築業者に、店舗の売上の相談をする人はいない。
$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記
でも、
ホームページ制作業者に、ホームページの成功を相談する人は実に多い。
中には、プロなのだから、アドバイスをするのは当然と思われている方もいる。
恐ろしいまでの勘違いだ。

これって、
店舗をつくる建築業者に店舗での商売を成功させろと言っているに等しい。

基本的に、
ホームページを作れる人と、ホームページを成功させることができる人は、
あきらかに違うんですね。
少なくとも求められるスキルが違うんです。

お客様は、「WEB」というものを相当に勘違いしている場合が多い。
最初っから「WEBは苦手だ」、「よくわからない」、「自分はアナログ人間だから」
と胸を張って言い放ち、理解しようとしない。
少し自分の常識に当てはめてみたらわかるはずなのに・・・

うだろうか!?


ホームページの構築には、確かにWEBの専門性が必要とされる。
でも、ホームページを成功に導くのは、あくまでもマーケティングなのだ。
WEBマーケティングのことを言っているんじゃないんです。
考え方は、リアルのマーケティングと何も変わらない。
自分の事業の成功を、“店舗建築業者”に任せるなんて、
間違っているというか、的外れもいいところだよね。

$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記
一方、面白いことに、
ホームページ制作業者は、自らがホームページを成功させられることをアピールする。
確かに、中には本物のプロがいる。
しかし、僕が知る限り、大半は偽物だ。

偽物がまかり通っているこの業界は、この状態が続くなら、
いずれ衰退するか、別の動きに乗っ取られるに決まっている。

いつも、割を食うのは「お客様」だ。相場は決まっている。
お客様が賢くならないと、いつもお客様は食い物にされ、偽物業者がのさばる。

偽物業者の中には、自分が偽物であることを知らない者さえ存在する。
これでは、もう始末に負えない。。。。


今日の商談で、つくづくそんなことを思った。
もっともっと頑張らねば!!


追記:次回は「偽物」の見分け方でも記事にしよう。
【2分でわかるイケてないホームページ】


会社やビジネスでホームページを持っている人において、
ホームページの目的は明確ですね。

絶対に「自分のビジネスの役に立たせること」が目的ですよね。
例外なんてないんです。
$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記
そして、
その大半は間接的にか直接的に「売上UP・利益UP」になるはず。

この前提条件が間違っていなければ、
大半のホームページは、
「自分のビジネスに売上か利益をもたらしている否か」が成否ということになる。

この観点で見るならば、
2分もあれば、上手くいっているサイトか、イケてないサイトかがわかる。

僕は、ざっとこんなところを見ている。
1.パッと見、何のサイトかが分かるか否か。(TOPページスクロールなしの状態で)
2.パッと見て、サイトのGOAL(出口)が何であるかが分かるか否か。
3.パッと見で、そのサイトのGOALが見立つようになっているか否か。
4.メインカラムの見やすさ、目に飛び込んでくるメッセージが目的にリンクしているか否か。
5.そのサイトのGOALが、一種類だけの設定か複数設定されているか。
6.そのサイトのGOALが、反響率を生む配置になっているか否か。
7.そのサイトのGOALが、魅力的な文章になっているか否か。
8.下層ページがコンテンツとGOALが最適化された設計になっているか否か。
9.サイトを訪問した人が何らかのアクションを起こすエントリーフォーム系がどういう仕様になっているか。
10.サイトの表示速度はどうかを体感で計る。
11.更新性のあるコンテンツが充実しているか否か。
12.ソースコードを見て、ふさわしい構文でHTMLが記述されているか否か。
13.被リンクがどうなっているか。
14.インデックスがどうなっているか。
15.最後にいろいろサイト内を見て回った結果、GOAL設計が最適か否か。



僕が見ているところは、
コンバージョン率(反響率)が上がる設計になっているか否かに重点を置いてチェックしている。

僕の経験上、大半の場合、
コンバージョン率(反響率)は、ほとんどお金をかけずにアップさせることができる。
サイト運営者の努力次第なのだ。しかし、本当に努力しなければならない。
正しい努力をすれば大半のサイトはコンバージョン率をアップさせることができる。

コンバージョン率をアップさせる最大のコツは、
サイト訪問者である見込客もしくは顧客の「行動サイクル」に合わせた出口設計をすることです。
「行動サイクル」という言葉から、「動き」を意味することは理解できるはず。
サイト訪問者が、行動サイクルのどのステップにいるかは分からないですよね。
だから、ステップ別のGOALをきちんと設計してやれば、大半の場合、コンバージョン率はアップするんです。

例えば、
サイトへの集客数が増えなくても、商品単価が上がらなくても、
0.5%だったコンバージョン率(反響率)が1.5%にアップすれば、
あなたの売上は3倍にも跳ね上がることになりますね。



みんなにいいホームページを持ってもらいたいな♪
【『ハングリー・ラビット』⇒『ダーク・ナイト』】


映画好きの僕。

今日は、劇場でニコラス・ケイジ主演の『ハングリー・ラビット』を観てきた。
$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記

そして、
帰宅後は楽しみにしてた『ダーク・ナイト』だ。
$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記
さっさと観なきゃ!!
【心に刻むべき言葉 2012年6月22日】


「GOALをイメージする」、何に対しても大事なことだと思う。

$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記
『君がそれらを成し遂げる前に、それらを君自身に期待しなくてはならない』

by マイケル・ジョーダン




やっぱり、そうだよね♪
【心に刻むべき言葉 2012年6月20日】


おはようございます。
$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記

「よし、朝だ!」というのも、
「あーあ、朝か…」というのも、
あなたの考え方次第だ。

by ウェイン・W・ダイアー



まったくだよね。

さぁ、今日も頑張ろう!!
【心に刻むべき言葉 2012年6月19日】

今、本当に為さねばならない仕事とは何か?
これを間違ってしまう仕事人が、とても多い。

だから、
仕事をする者は、これを常に問い続けなければならない。
これを怠ると、近いうちに大事な何かが破綻し始め、後に大惨事となる。
他人事に思ってはならない。
$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記
今時の人は、口を開けば忙しいという。
しかし、実際に必要な事をしているのは、十のうちの一か二である。
やらなくていい仕事が十のうち八か九、
しかも、
やらなくてよい仕事を必要な仕事と思っているのだから、
これでは忙しいのも当然である。
本当の大事を志す人は、このような無駄な考えに陥ってはならない。


今人率ね口に多忙を説く。
其の為す所を視るに、実事を整頓するもの十に一二。
閑事を料理するもの十に八九、又閑事を認めて以て実事と為す。
宜なり其の多忙なるや。
志有る者誤って此窠を踏むこと勿れ。

by 佐藤一斎(言志四録 言志録第三十一条)


僕は凡人だから仕事の考え方、やり方を書物から学ぶことが多い。
僕にとって、『佐藤一斎』と『渋沢栄一』と『P.F.ドラッカー』は、絶対的な存在だ。
彼らの著書は、僕が十代の頃からのバイブルだ。
【心に刻む場記言葉 2012年6月18日】


指示待ち族は、ミスを犯さない傾向が強い。
でも、役に立たないよね。

それに面白くない奴が出来上がっちまう。
$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記
仕事は自分で探して、創り出すものだ。
与えられた仕事だけをやるのは、雑兵だ。

by 織田信長



いつの世も偉人は同じことを言うものだ。

きっと真理なんだろう。
【決めた! 顧客への対応指針】


今日は、会社としての「将来への備え」の話だ。

一定の仕事をそつなくこなすようになるには、一定の時間を要するものだ。
一方、ミスを許さない顧客もいる。
新人だからといって許してはくれないものだ。
$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記

どれだけ才能があろうと、
どれだけ努力をしようと、
どれだけ教えようとも、
身につくまでに一定の時間を必要とすることも存在する。
どんなに急いでも赤ん坊に会えるまで10か月と10日はかかるってことだ。

その間に、社外の者の常識を逸した手段によって、
若い芽を摘まれることを、僕は絶対に許さない。

僕らの仲間の若者は必ず大きく成長する。

やり甲斐のある仕事とは、挑み甲斐のある仕事のことだ。
これは例外なく困難を伴う仕事になる。
この困難に挑む若者は、
その若者自身の人生が面白く感じるようになる。
自尊心を大きく持てるようになる。
創造性は飛躍的に大きく成長する。
そして、一流の人々を引きつける者へと育つ。

一方、
やり甲斐がいのない仕事は、
その若者自身の人生を退屈にし、
卑屈な性格を育む。
そして、モチベーションの低い人々を引きつけるようになる。

もちろん、挑んだ結果には、失敗もある。
そう、避けることのできないリスクを伴うものだ。
ビジネスの世界では、困難や難題が浮上するたびに、何らかの意思決定がなされる。
よって、新たな意思決定によってミスの発生確率は一層高まる。

しかし、
ミスを恐れていては、挑み甲斐のある仕事には就けない。
つまり、やり甲斐のある仕事に就けないのだ。
必然的な結果として、一流の人々を引きつけることができなくなる。

それではいけない。

意思決定とミスは表裏一体の関係にあり、ミスは起きるものである。

それでも僕は、自ら難題に挑む気概を持つ意欲旺盛な若者たちを集めたい。
だからこそ、“ミスが許される労働環境”を提供しなければならない。
そう思っている。

顧客の中には、個人のミスを許さず、個人を責め、個人の人格までも攻撃する者がいる。
個人のミスは、会社のミスなのだ。
会社を責めるならわかる。如何様にでも責任を取る。
しかし個人を責め、人格までも攻撃してくる者を、僕らは顧客とは認めない。


サウスウエスト航空の創業者であるハーブ・ケレハーがこんなことを言っている。
$革命的WEBサービス『Genesys』 IT業界で稼ぐはずの男の日記
【モンスター顧客から従業員を守れ】
部下に対する上司の最大の裏切り行為は、「お客様は神様です」と言うことだ。
お客様が正しくない場合も多い。
そういうときには、上司は部下を守ってやらなくてはいけない。
そういう顧客の要求を受け入れる必要はない。
手紙を書いて、
「よその航空会社をご利用ください。わが社の社員を困らせないでください」
と言ってやるべきだ。


まったくその通りだ。

元はと言えば、僕らが悪いケースもあると思う。
ひょっとして、顧客をモンスターへと導く張本人は僕らなのかもしれない。
しかし、本当に僕らに非があるなら、どうして会社を責めないのか?
新人の若者一人では対処しきれないから、
何とか対処しようと上司に相談すると言う者を追いかけ回すのか?
個人を責め、人格までも攻撃してくる者を、僕らは許すことはできない。


僕のBOSSは、常々こんなことを僕に言い聞かせている。
「顧客に媚びるな。媚びなければならない仕事なら、会社そのものをたたむ」
「Genesys、お前の尊厳を守るためなら、いつでもこの会社を潰してやる」
「媚を要求する顧客、個人を責める顧客、かすめ商売をしている顧客との取引は一切ならん!」
「逃げながら鉄砲を撃つような真似だけはするな!」


そう、逃げながら鉄砲を撃つようなことはしない。
これが僕らの結論だ。