会社やビジネスでホームページを持っている人において、
ホームページの目的は明確ですね。
絶対に「自分のビジネスの役に立たせること」が目的ですよね。
例外なんてないんです。

そして、
その大半は間接的にか直接的に「売上UP・利益UP」になるはず。
この前提条件が間違っていなければ、
大半のホームページは、
「自分のビジネスに売上か利益をもたらしている否か」が成否ということになる。
この観点で見るならば、
2分もあれば、上手くいっているサイトか、イケてないサイトかがわかる。
僕は、ざっとこんなところを見ている。
1.パッと見、何のサイトかが分かるか否か。(TOPページスクロールなしの状態で)
2.パッと見て、サイトのGOAL(出口)が何であるかが分かるか否か。
3.パッと見で、そのサイトのGOALが見立つようになっているか否か。
4.メインカラムの見やすさ、目に飛び込んでくるメッセージが目的にリンクしているか否か。
5.そのサイトのGOALが、一種類だけの設定か複数設定されているか。
6.そのサイトのGOALが、反響率を生む配置になっているか否か。
7.そのサイトのGOALが、魅力的な文章になっているか否か。
8.下層ページがコンテンツとGOALが最適化された設計になっているか否か。
9.サイトを訪問した人が何らかのアクションを起こすエントリーフォーム系がどういう仕様になっているか。
10.サイトの表示速度はどうかを体感で計る。
11.更新性のあるコンテンツが充実しているか否か。
12.ソースコードを見て、ふさわしい構文でHTMLが記述されているか否か。
13.被リンクがどうなっているか。
14.インデックスがどうなっているか。
15.最後にいろいろサイト内を見て回った結果、GOAL設計が最適か否か。
僕が見ているところは、
コンバージョン率(反響率)が上がる設計になっているか否かに重点を置いてチェックしている。
僕の経験上、大半の場合、
コンバージョン率(反響率)は、ほとんどお金をかけずにアップさせることができる。
サイト運営者の努力次第なのだ。しかし、本当に努力しなければならない。
正しい努力をすれば大半のサイトはコンバージョン率をアップさせることができる。
コンバージョン率をアップさせる最大のコツは、
サイト訪問者である見込客もしくは顧客の「行動サイクル」に合わせた出口設計をすることです。
「行動サイクル」という言葉から、「動き」を意味することは理解できるはず。
サイト訪問者が、行動サイクルのどのステップにいるかは分からないですよね。
だから、ステップ別のGOALをきちんと設計してやれば、大半の場合、コンバージョン率はアップするんです。
例えば、
サイトへの集客数が増えなくても、商品単価が上がらなくても、
0.5%だったコンバージョン率(反響率)が1.5%にアップすれば、
あなたの売上は3倍にも跳ね上がることになりますね。
みんなにいいホームページを持ってもらいたいな♪