五月病 | 大阪本院・天六・箕面にて鍼灸・整骨・マッサージ・インディバを行う総合治療院「玄武堂」

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私たちは「元気がないと仕事にならん!」をモットーに、東洋医学の源流を駆使して、地域の皆さまの笑顔と心身の平穏を目指してます。

治療院:「大阪市北区/天神橋筋六丁目駅~1分」「城東区関目/京阪関目駅すぐ」「大阪市北区/天神橋筋六丁目~2分」「箕面市箕面」



みなさん

こんにちは


玄武堂治療院の三根です




あっと言う間にゴールデンウィークが終わりました

体調は崩されてませんでしょうか?



体がだるかったり

気持ちが沈んだりしてませんか?







今回は五月病についてお話ししたいとおもいます


「五月病」とは西洋医学では存在しておりません

ですが、病自体はあるのです





症状としては

・体がだるい

・力が入らない

・なんとなく食欲がない

・動悸や腹痛など体調不良

・仕事でミスが多い

・眠れない

・イライラしやすい

・肩が凝りやすく、頭痛がしたり、めまいがする


などなど様々な症状が現れます






これくらいの症状なら頑張って乗り切ろうとして、無理をしてしまうと悪化してしまいます。










五月病とはつまり「うつ病」をさします




原因は、


4月からの新生活でバタバタと過ごしたまったストレスが蓄積していき、5月の連休で一休みし、いっきに緊張がゆるんでしまい、休み明けには、休んだはずなのに「体がだるい」などなどな様々な症状が現れます











東洋医学では、「五月病」というものは、「肝」「心」「脾」の病になります。


東洋医学での「肝」「心」はストレスや緊張、精神の活動をコントロールする内臓です

「脾」は東洋医学では、食べ物の消化と吸収をしたりしてますが、こちらも思い悩んだり、ストレスが強かったりすると、「心」を傷つけたり、本来の働きである食べ物の消化と吸収が出来なくなります。




つまり「五月病」というものは、


東洋医学でも西洋医学でも精神的な疲労をさしてますのでいくら肉体を休めてもなおりません




ここで対処法を紹介しようと思います




・運動

疲れてるのにと思うでしょうが、ウォーキング(早足)や水泳などの有酸素運動を行うと、セロトニンという物質が脳から分泌されます。


セロトニン俗にいう幸せホルモンというものです、精神を安定させて、幸福を感じやすくなります。



・早寝早起きを心掛ける

これも、セロトニンという物質が絡んできます。

朝日を浴びると、このセロトニンがでやすくなり、脳を覚醒させ、続けるとスッキリ起きれるようになります。



・趣味を探す

これもセロトニンを出される方法です

趣味を持って、それに没頭することは、セロトニンを出やすくすることにつながります。



・悩みを抱え込まない

小さな悩み事でも、たまっていくと大きなストレスになります、親しい人に話すようにして、少しでも自分の負担を減らすようにして下さい



・セロトニンを増やす食べ物を食べる

乳製品、大豆製品、カツオやマグロ、アーモンド、バナナや卵など多く含まれます。





しかし、どんな病気もそうですが

「うつ病かも?」と感じたら

無理をせず早めに病院へ行く事をオススメします