休みを取るかどうか迷ったら、休みを取ってから考える？

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​有給休暇、取ってますか？

働き方改革　なんて言って

休みを取るのは働く者の権利だと

言われるようになりました。

良い時代です。

私も年休やら時間休を

取ることにしています。

『夏こそ時間休を取ろう』

誰に遠慮がいるだろう！

意気込んでみるものの

遠慮は無くはないです

などと揺れ動く気持ちでいたら

力強いメッセージを見つけました。

ちょっと休みづらい。でも休みたい。

そんな板挟みで悩んだ時は、

順序を逆にする。

まず休み、そして考えるのだ。

2023.10.14朝日新聞　折々のことば（鷲田清一）

 ​休みのプロからのメッセージ

この素敵な逆転の発想は

岡田悠さんという方の

ミモザマガジン（web版）から

紹介されたものです。

休んでから考える。僕の「休み方テクニック」　岡田悠＜第二回＞ - MIMOSA MAGAZINE（ミモザマガジン）

以下、一部抜粋させていただきます。

休んだらどうなるのか、休んだらどう思われるのか。そんなことは、休んでみなければわからない。悩んでいたら、絶好の休みどきを逃してしまう。だから僕の場合、まず休んでみる。休んでから考える。休んでみると、いろいろなことが見えてくる。

岡田さんは

ソフトウェアの開発に携わっていて

やっているのが

「作ってから考える」ということ。

お客様の要望する機能全て備えようとせずに

まず簡単な機能を作って

使ってもらう。

すると何が求められているのか

一目瞭然だと。

休みの取り方も

この考え方に基づくものですね。

休みだけじゃなく

何においても

やろうかどうしようか迷った時は

まずやってみてそれから考える。

行動するのが苦手な私には

良いアドバイスです。

さて、年末年始の休みの希望を

申請する時期ですが

どうしようか…ではなく

希望を出してから考えましょうかね。

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