こんばんてーん
げきみそです。
あれらしいですね…
ある意味で伝説のゲーム『マリオペイント』が30周年だそうで。
これは、個人的にとても因縁(笑)のあるソフトでして良くも悪くも印象強く思い出に残っている1本。
私が小学2年とかの頃ですか、これが発売されて。
夏頃の発売だとは知りませんでしたが我が家ではクリスマスプレゼントでこれを買ってもらうことになるんですけど、私はこれを希望していたが買ってもらえたのは兄の方で、私には勉強道具(文具セット的な)が贈られて。
かたやマリオペイントでかたや文具という、当て付けのような差に絶望(笑)した当時の私は「むしろ二度と勉強などしてやるものか」と、それ以来…ホントに自宅では勉強をしなくなったのでしたw
宿題も長期休み以外は学校に居る間で片付けて、それ以外の自主学習は全て授業中で賄い、家ではひたすらゲームしてるっていう反抗の仕方。
それで受験勉強さえ一切しませんでしたが成績も中の中を保てていたので問題は無く、逆に今でも“自分で勉強する方法”は分からんままの大人になりましたw
…ゲームのノウハウは自然と学べるんですけどねぇ。←
まぁ、そんなしょうもない因縁の話もありつつ、
勿論、我が家にも年期の入ったマリオペイント一式があります。
結局はほとんど対応ソフトが出なかったスーファミ用のマウスコントローラ、今となっては知らない世代もいるであろうボールタイプのマウスで、色は随分と焼けてますがちゃんと機能はしてます。
ゲームとしては単純というか、マウスを使って線を描いたり色を塗ったり…デフォの絵をロードして塗り絵をしたりといった、お絵描きソフト。
我々の世代でいうと、後に中学生になってから授業でパソコンを使うようになって“ペイント”という代物があるのを見て、やっと意味が分かるという。
だから、Windowsのペイントを任天堂的にひとつのソフトとしてスーファミで出したのがマリオペイント、ということだったのでしょう。
家庭用にパソコンが普及してないのは勿論のこと、まだマイコンとかそういう時代だから、これだけでも低学年までの子供にとっては十分遊べる“ゲーム”だったんですよね。
お絵描きにはオリジナルのスタンプをドット絵で作っておけるコーナーもあり、もしかしたら未来のドッターがここで培われた可能性も?(笑
五線譜に効果音を並べてって作曲するコーナーとかね。
ここはかなり遊べた思い出。なんかサザンの曲とかを無理矢理これで再現するとか、これが上手かったやつは後年ガラケーで着メロを自作するのも上手かった気がする。
…どちらにせよ世代が分かる話w
あとはやっぱり、ハエ叩きね!
(  ̄▽ ̄)
本編中では箸休めというか息抜きに…というコーナーでしたが、100匹のハエを叩いていく単純な作業ながら攻撃してくる個体から最後は大ボスもいるので、わりとガチにシューティングゲームと化していたw
『マリオペイント』はゲームとしては独特な代物でしたが、それだけに印象深いという人も多いんじゃないかなぁ。
次世代機のサターンやプレステではマウスコントローラもそれなりに使われましたが、先駆けてスーファミでもこんなのがあったよってことは、忘れないで欲しい。←
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)