いよいよペナントレース再開ですな!あれだけ見飽きたセ他球団のユニフォームが新鮮に見えるのもこの時期だけですかい。


交流戦では13勝23敗と大きく負け越し、
まだ戦力が戻らない状態じゃが、
少し日程があいたことで気分転換も行えたことじゃろう。
いいスタートを切れるように、今日の試合をなんとしても
とって欲しいところ。


多くの怪我人が出たが、その代わりたくさんの
控え組みを実戦で使うこともできた。
結果は伴わなかったが、これが夏場以降であればジエンド。
逆にこの時期に、こういう経験ができていることを
プラス思考で考えればOKじゃよ。
ここはミスターのように超前向きが一番!!


ただ残念なのが、主力が離脱しても代わりを埋めるのが、
元パリーグの選手を中心とした他球団の移籍選手ばかり。
わしの知っていた巨人なら、
次から次へと生え抜きの若手が、
ここぞチャンスとばかり台頭していた。
それだけ自前で戦力を育てることを怠っていた証じゃろう。


巨人軍の野手構成を見ていると、異常なほど高卒生え抜きが少ない。
(投手も少ないが)
そしてレギュラークラス以外は異常なほど左打者が少ない。
(だから左打ちの野手ばかりと獲得している)

現場の改革も大事だが、フロントも一体にならなければ
再建は険しかな。

W杯日本代表はブラジルに惨敗し、予選突破なりませんでしたな。


個人的には日本は初めてW杯に出たと思っております。
というのもドーハの悲劇の時はアジア枠は2。
8年前のフランス大会は3or4に枠が増えて、
救われただけでしょう。
4年前は開催国での予選免除。
決勝に進んだといっても開催国としては当然。
むしろ予選突破に満足して終わった日本とベスト4までいった韓国に
落胆したぞよ。


今回は予選ラッキー続きでアジア予選を突破したものの、
これで本当の日本の力が解かったのでは?
オーストラリアやクロアチアが格下なんていたことさえ不思議じゃ。
いつからそんなの強いと自負するようになっていたのじゃろうか??


ジーコジャパンはこれで終わりであるが、
個人的にジーコ監督のやろうとしてきたことは、
間違っていなかったように思いますぞ。


ジーコと言えば、Jリーグ元年の
チャンピオンシップでカズがPKを蹴ろうとした瞬間。
ボールに近寄りボールに唾を吐いたことを思い出すの。


審判への不信からと言われていたけど、
あそこでゴールが決まれば試合が決まるPK。
わしは退場覚悟で唾をはき、異様なムードを導き、
カズの失敗を誘ったのではないかと今でも思っているよ。


当時はスポーツ精神に反するなんて叩かれましたが、
サッカーは戦争、どんな手を使っても勝たなくてはダメと
いう中で育つ世界との差を感じた次第じゃ。



どこぞの国ではオウンゴールをしたら射殺され、
また負ければムチ打ちの刑にされたり、
政治の道具にもなる。

技術そのもののレベル差もあったが、
その意識の差がまだ大きいように感じたのー。

巨 人0 0 0 0 0 0 0 0 2=2
オリックス0 0 0 3 0 0 1 0 X=4


木佐貫が復帰もこれだけミスがでれば、
勝てません。
収穫は内容がどうであれ、木佐貫が戻ってきたこと。
そして九回に意地の反撃を見せ、
ファイティングポーズを取る事は失われていないことかな。


ただ個人的には以前から木佐貫は先発より、
リリーフの起用がよろしいのではと?

若大将も認める通り、ピンチで三振がとれる投手だからこそ。
球種が多く、遊び球も入れながら勝負できる久保を先発に回し、
木佐貫を後ろへと思うのはわしだけじゃろうか?


堀内政権ではストッパー起用もあったが、若大将にはその考えはないようじゃ。
ただ木佐貫を先発で使うのは良いが、連戦になったとき上原、木佐貫を続けて
先発に立てるのは止したほうがよいと思う。


上原・木佐貫は基本的に直球・フォークの2つの球種で勝負する同型投手。
上原と木佐貫を比べたとき、どちらの球のキレが上回るか?上原でしょう。
2年前は上原→木佐貫の順でローテを組み、木佐貫の成績が下降したぞよ。
これが木佐貫→上原の順番であればまだ良かったかも知れないが・・・。


いずれにせよ、昨日から阿部の抹消もあり前半戦が終わるまでは
厳しい戦いが続くじゃろうが、
今いるメンバーで乗り切るしかない。
現在のゲーム差から離れずにいければ、
春先のチームを上回る戦力となるはず。
今日で悪夢の交流戦は終わり、勝利で断ち切りたいぞよ。



勝てる試合を落としていまい、歯がゆいですな!
とってもサッカークロアチアVS日本ではなく、
もちろん巨人-楽天戦の話ですぞ!
ちなみにサッカーの方は、「勝てる試合を」なんて言葉が並んでいますが、
個人的にはクロアチアに助けられてのラッキーなドロー。
日本同様クロアチアもFWに泣かされていますな。
いずれにしても望みを持ってブラジル戦を戦えるだけでも、
よかったのでは。


さて本題へ。
エースが好投しても、守りのミスと打線が見殺し。
まだまだ悪い流れが断ち切れていない。
オリックス、楽天との6連戦で悪くても5割だと思っていたけど、
苦しいですな。


李のセーフティバントについては、個人的には言語道断。
若大将はサードランナーが用意できていなかったことを
挙げたが、それは本当に想定外だよ。


それよりもあの場面で4番の一振りにこだわって欲しい。
チームの4番が抑えられたら仕方なし。
若大将を含め落合さん、松井秀喜が抑えられたら、
それでその試合はファンとしては気持ちを切り替えることができた。
個人的じゃが、4番という存在で良いと思う。

交流戦も残り少しじゃ。

オリックス2 0 0 0 1 0 1 0 0=4
巨 人1 0 0 1 0 0 0 0 0=2


8連敗ですか、ウーン勝てませんな。
悪循環が悪循環を呼び、点差は離れていなくても
追い込まれた気持ちになっていまう。
これが連敗中が呼ぶ罠なのでしょう。


こういうムードを打開するには、流れを変えるビッグプレーが
一番なのじゃろうが、その前に今のチームにはムードメーカーが
いないことが心配じゃ。


昔で言えば中畑さんのようなキャラクターがいれば、
ベンチのムードも変えられるのだろうが。
真面目なタイプが多すぎるのと外様の選手が多いの。
若大将をはじめ、ベンチの人間も生真面目タイプが多い。
(もちろん中畑さんが不真面目と言っているわけでなく、
逆にもの凄く真面目な方。役割を理解してそのキャラに徹していたと思う)


李もよく頑張っているが、やはり生え抜きの四番の存在がいないのも
大きな連敗の要因にあろう。
FA・逆指名制度で寄せ集め戦力になった巨人でも
2002年までは松井秀喜という核がいた。
しかも怪我に強く、常に出場してくれる生え抜き選手がいたからこそ、
巨人軍崩壊はかろうじて止まっていたように思う。
今のベンチ入りの野手陣を見る限り、高卒生え抜き野手は斉藤宜之と加藤健のみじゃ。


千葉ロッテでは6年目の青野選手が、プロ初HRを満塁弾で飾った。
ロッテも4年前までは開幕11連敗するようなチーム。
その11連敗中、当時ショートのレギュラーだった小坂が怪我をし、
上がってきたのが、当時2年目の青野や今江。
二人とも初めて飛んできた打球をファンブルしたり、
青野にいたっては、プロ初打席で全く投球についていけず三振し、
そのまま2軍行きとなったような選手。本当にひ弱かったぞ。
西岡や今江や青野。高卒の生え抜きが成長し、花が咲こうとしている。
こういう選手を順調に育てることが黄金期を作ることに繋がるのじゃろう。


巨人軍がこの十数年の行ってきたツケはすぐには解消は難しいし、
しかも勝ちながらそれを続けなくてはいけない球団。
厳しい条件だが、やりとげてもらいたいの。

とりあえず今日は開き直ってゲームに集中して欲しいぞよ。
打てなくても、打たれても、負けても命がとられるわけじゃない!

巨 人1 0 0 0 1 0 0 0 0=2
ロッテ0 1 0 0 1 0 1 0 X=3


またも千葉ロッテの3タテですか。。
しかも第3戦はベース踏み忘れ。
現状のチーム力では
これは負けましょうと言ってるようなものじゃよ。


巨人軍はビデオを持ち出して、踏んでいると証拠を明らかにしたが、
野球は審判の目で判定されるスポーツ。
現状のルールでは大相撲のようにビデオ判定はなし。
3塁審判が明らかにそう見えたのだから、ミスジャッジでも仕方なしじゃよ。
残念ながら6連敗、そしてロッテ戦6連敗の結果は事実。
しっかり受け止めて反省じゃ。


ベース踏み忘れを主張した今江選手のブログに心無い中傷を行った者がいるようじゃが、
それが巨人軍ファンであれば寂しいことよ。
今江選手のアピールは通常のプレーだからじゃ。


今江主義~頂点を目指して
http://ameblo.jp/imae/


わしは野球がより発展していくには、球界関係者、選手、マスコミを含めて
一体となることがもちろん大切だと思うが、

ファン達も野球のことについて少しずつでも良いからレベルをアップしていかなくては、
ならないと思うぞよ。


しかしこの千葉ロッテ戦6連敗を見る限り、逆指名・FA制導入の弊害以外何者でもない。
他球団から4番とエースを集め、ドラフトの目玉を次々と入団させてた。


そのため戦力獲得のプランがなくなったこと、
生え抜き選手の活躍場が減ったこと、
長打力に頼った野球をしたため、一点への意識が薄れたこと、
若手を育てる意識がなくなったこと等の積み重ねが一気にしわ寄せになった結果じゃろう。
この十数年のツケが廻ってきているのが現状。


それより何より、他球団の選手の血がたくさん入ったことで、巨人軍魂を持った選手が
少なくなったような気がするぞ。
千葉ロッテの選手を見ていると、巨人を上から見ている感じを受けたのはワシだけか?
リードされても余裕すら感じている様子じゃったよ。


今季は巨人軍再建への第一歩目を歩き始めたばかり。
ワシはこれまで見てきたぞ。
FA制や逆指名制がなくても、常に優勝争いに絡み、
高卒の選手もしっかり一人前の選手に育ててきたぞ。
桑田、槙原、斉藤雅、木田、香田ら投手陣、
駒田、岡崎、吉村、緒方、川相ら野手陣だ。
80年代にはファームだって強かった。
そういう強い巨人軍の土壌を取り返して欲しいと

切に願っているぞよ!


地道に育ててきた選手たちが今、花を咲かせたのが千葉ロッテ。

巨人軍は再建途上じゃ。

6連敗はしたが、6戦のうち4戦は7回までリード若しくは同点だった。

現状の戦力差、チームの雰囲気が分けた部分もある。


この借りをしっかり返せるよう対抗できるチーム作りを行うことじゃよ!


巨  人0 0 0 0 0 0 0 0 0=0
ソフトバンク 1 0 0 0 0 1 0 2 X=4


「二塁も踏めないんじゃいけないだろ。けん制死? オレも今、カッカしてるからッ!!」
と若大将。(サンスポ)

1安打ですか~。気持ちは分かる。
でも昨日の斉藤和の投球内容と今の打線を考えると
仕方がないよ、若大将!


投手陣が戻ってきたが、今度は野手陣。
苦しい時期が続くが、勝てるゲームを確実にとり、
とにかく5割ペースで戦えれば御の字じゃよ。


これだけ怪我人に泣かされても、首位わずかの差。
これもそれまでの貯金がものを言っている成果。

とにかく負けた試合は、どんなにあがいても白星には
変わらない。
気持ちを切り替えて、今日からのロッテ戦に挑んで欲しいもの。

↑ええーい、余計なお世話じゃな。

プロ野球選手であるから、そんなことは十分わかっているじゃろうね。
(その前に今日は雨で中止かな?)


そんな歯ぎしりをする思いのG党の皆様へ

現在ファームで頑張っている星捕手のブログはとてもユーモアが
あって面白いですぞ!

星の部屋
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/gogostar38/

巨 人3 0 0 0 0 0 0 0 0=3
ソフトバンク1 0 3 0 0 0 4 0 X=8


昨日は先発を読み違えてしもうたよ。
ヒサノリには本日がんばって頂きましょう!


しかし昨日は、初回の攻防が明暗を分けましたな。
3点を先取してなお無死満塁。
ここで原俊介が三振、仁志が併殺打。。
この二人でなく、脇田や亀井だったらタイムリーが
出ていたかもよ。


というのも2番手は佐藤誠くん(巨人時代は誠)。
2000年まではジャイアンツにいた投手だよ。
誠の代名詞と言えばシュート。
当時の誠を知る原俊介、仁志にとっては勝負球は
間違いなくシュートと思っていたに違いない。

結局シュートは各一球のみで見せ球。

その分甘いスライダーに手が出ず、打ち損じてしまったの。

最後は、シュートのイメージが邪魔をし凡打に繋がったのじゃろう。



これも勝負のアヤ。仕方が無いが、得点力を望めない今の
打線にとっては痛かったのー。

そしてその裏の攻撃、松中の幸運なタイムリー内野安打。
流れを完全に向こうに行ってしまった。


今日は李も抜け、慎之介が四番に座るのじゃろう。
二岡、慎之介の前にランナーを溜めて、
着実にチャンスを活かしてほしいの。

ソフトバンクも育成枠で入団した小斉を3番で起用してるぐらいじゃ!


プロ野球情報は、ベースボールライフから

福  岡 大 0 0 1 0 0 0 1 0 1 0 0 0=3
青山学院大 0 0 0 0 2 0 0 1 0 0 0 1=4

福岡大:白仁田、藤原-与那覇、富岡
青山学院大:高市-田仲
本塁打:大﨑(青)



大学野球選手権3日目、昨年の優勝校・青山学院大が登場。

プロ注目右腕・エース高市で必勝を期したが、

福岡大を相手に大苦戦。

延長12回にサヨナラ勝ちで辛くも3回戦進出を果たした。


高市は12回を完投し。明日の第3試合で名城大-福井工大との勝者と対戦する。



大学野球選手権の詳細は、ベースボールライフから





巨 人 0 0 0 0 2 0 0 0 0=2
ソフトバンク 0 0 0 2 1 0 1 0 X=4

連勝は5でストップ。
奥様・仲根かすみさんの妊娠6ヶ月を発表した
和田くんにプレゼントというところじゃい。

巨人ナインは和田パンでも食べて反省じゃい!


和田パン↓

和田パン

http://www.geocities.jp/tominyo0925/do-mupann.html



しかし最近の内海が2死から粘れないケースが増えているの。
球速も好調時よりはるかに遅い。。
恐らく厳しいローテが続いたこともあり、
疲れが溜まっているのじゃろうが、
もう一皮剥けて、左腕エースとしての地位を目指して欲しいの。


今日は中四日で斉藤和が来るかもという情報もあるが、
ソフトバンクも新垣を欠いて、苦しいローテ。

2000年の日本シリーズ、福岡で完封したヒサノリの
復活に期待してるよ。

プロ野球情報は、ベースボールライフから