巨人0 0 0 0 0 0 0 0 0=0
阪神0 0 0 0 0 0 0 1 X=1
前半の最終戦も悔しい形で終わりましたな。
上原は責められない。
38勝49敗2分 勝率.437
若大将の言葉を引用させてもらうと
「オレはね、こんな悔しいシーズンはないよ。
これまでのG党人生でこんな屈辱的なことはなかった」
要因としてはもちろん怪我人が出たはもちろんであろう。
ただ個人的には5月4日阪神戦が一つのポイントだったと思う。
交流戦前の最後の試合。
これまで 上原、内海、グローバー、パウエル、工藤、桑田(野間口)の中六日の
ローテーション。
グローバーこそ本来の力を出せていなかったが、快進撃が続いていた。
しかし阪神を過剰に意識したのだろうか?それとも連続カード負け越しなしを優先したのだろうか?
上原を中5日で登板させたことから、綻びが始まったように思う。
(現にその試合で上原は怪我をし抹消。)
いいリズムで廻っていたところを、自らリズムを壊してしまったようにしか
思えないのじゃ。
ただこれも現実。残り試合を少しでも意地をみせてもらいたいと
思うぞよ。