いよいよペナントレース再開ですな!あれだけ見飽きたセ他球団のユニフォームが新鮮に見えるのもこの時期だけですかい。


交流戦では13勝23敗と大きく負け越し、
まだ戦力が戻らない状態じゃが、
少し日程があいたことで気分転換も行えたことじゃろう。
いいスタートを切れるように、今日の試合をなんとしても
とって欲しいところ。


多くの怪我人が出たが、その代わりたくさんの
控え組みを実戦で使うこともできた。
結果は伴わなかったが、これが夏場以降であればジエンド。
逆にこの時期に、こういう経験ができていることを
プラス思考で考えればOKじゃよ。
ここはミスターのように超前向きが一番!!


ただ残念なのが、主力が離脱しても代わりを埋めるのが、
元パリーグの選手を中心とした他球団の移籍選手ばかり。
わしの知っていた巨人なら、
次から次へと生え抜きの若手が、
ここぞチャンスとばかり台頭していた。
それだけ自前で戦力を育てることを怠っていた証じゃろう。


巨人軍の野手構成を見ていると、異常なほど高卒生え抜きが少ない。
(投手も少ないが)
そしてレギュラークラス以外は異常なほど左打者が少ない。
(だから左打ちの野手ばかりと獲得している)

現場の改革も大事だが、フロントも一体にならなければ
再建は険しかな。