西武0 0 0 0 0 0 1 0 0 =1
巨人1 0 0 0 0 0 0 0 1X=2
西武に3タテでお返し、これも第一戦を取れたことが
何よりの要因じゃよ。
緊急登板の西村が一番の立役者では?
第2戦、3戦も先発投手がしっかりとゲームを作ったからこそ。
そういう意味ではエースも復帰し、今後はいいリズムで回転していきそうじゃ。
そんな中、第2戦、3戦を見て思い出したことがあるぞよ。
・清水のエラーを取り返す本塁打、男泣き!
自分がエラーをし、打撃で取り返したケースは数々見てきたのだが、
お立ち台での清水の涙を見ていて思い出したのが、
広島の前田智徳。もう十年以上前か?
広島-巨人戦で自らのエラーで同点を許し、当時200勝を目前に控えた
北別府の白星を消してしまったのだが、結局終盤に自身の決勝弾で取り返した。
その時、ベンチ内で人目をはばからず涙していた姿が強烈だったの。
そのことが詳細に書かれているHPがあったので
こちらをどうぞ【孤高の人 前田智徳】
・小久保、鈴木タカヒロの抹消もNewヒーロー・脇谷の出現!
投手陣が揃い出したら、今度は野手陣。。
ヨシノブに続いて、小久保、タカヒロが怪我で抹消されてしまった。
それでもルーキー脇谷が出現じゃよ。ファームで好成績を残していたので、
気になっていたが、足はあるし、シャープな打撃も◎じゃよ。
ここまで故障者が続出も内海、矢野、西村そして脇谷が出てきた。
チーム力の底上げUPに繋がったことは間違いない。
また後半戦ではなかったことも僥倖じゃよ。
これまでも優勝するチームは、実力はもちろん僥倖も味方につけているぞよ!
僥倖・・・思いがけない幸い。偶然に得る幸運。
これは故・青田昇氏から教わった言葉。
96年首位を独走しながら、中日との同率最終決戦にもつれこむのだが、
途中まで2位であった広島が失速したことを上記の言葉で例えていらっしゃった。