デイリー記事。


デイリースポーツの本日の記事。
桑田さんのイースタンでの登板が24日。
これが今季最終登板。そして現役最後の登板の可能性もあるという。


自分の推測でも恐らく、桑田さんは今季でユニフォームを脱ぐのでは
ないかと思っている。
でももしそうだとしても、東京ドーム最終戦での登板、引退セレモニーなどが
あるはずだろう。
正式な発表まで分からないけど、10月10日の東京ドームのチケットは
プレミアがつくかもしれない。


仮に桑田さんがユニフォームを脱ぐようだと本当に寂しい。
個人な実感としては、“戦友”がまた一人いなくなった気分じゃよ。
よく自分の贔屓のチームを、“恋人”“我が子”に形容しますが、
ぼくにとって、90年代初めまでの選手たちは“戦友”だったなのです。
(勝手ながら)


それだけ悲喜味あわせてもらった時間でした。
そんな選手たちも桑田さんと川相さん(中日)がだけが現役で残っていましたが、
最後の砦だった二人にもその時が訪れそうです。

僕にとっての一つの時代が終わるといっていいでしょう。


10月10日、東京ドーム、中日戦。
桑田さんの最後のマウンドに、川相さんがバッターボックスなんてことも
あるかもしれませんね。


今年は1月以降、アップされていない桑田さん自身のエッセイ。
どんな内容で更新されるでしょうか?


桑田真澄 Life is art.
http://www.giants.jp/G/person/kuwata/

いよいよプロ野球ペナントレースも
残り試合がわずかとなってきした。
毎年思うことですが、あっという間の気がします。


セリーグは中日が5ゲーム差をつけていますが、
2位阪神との直接対戦が6つあり、予断を許しません。
パリーグは上位3チームによる大接戦。
これがプレーオフ制度がなく、1位チームが優勝であれば
なお盛り上がるだろうと思うと残念です。


さて今回、現在実施されているプロ野球観戦ツアーやプランを
球団別ごとに作成してみました。(簡単にですが)


プロ野球観戦ツアー【Baseball Life】

本当はもっと早くまとめ、夏休み中のお子さんがいる家族へ
参考になればと思ったのですが。。
来季は開幕からこんな情報をもっと掘り下げてお届けしたいですね。


プロ野球もいよいよ9月に入り、佳境を迎えた。
パリーグは上位3チームが1.5ゲーム差の大混戦。
セリーグは中日が2位阪神に6ゲーム差をつけ、
首位に立っている。


すっかり御なじみになったフレーズ
「パリーグのプレーオフがあるから、面白い。」本当にそうだろうか?

もし仮にプレーオフがなく、1.5ゲーム差の中で
優勝争いしていれば、もっと緊張感が生まれるだろうし、
選手だけでなくファンのドキドキ感ももっと大きいのでは?
もちろん1位通過でアドバンテージ1勝はとりたいのだろうが、
仮に2・3位でもプレーオフで勝ち進めればいいという気持ちが
どこかにあろう。


西武、ロッテ関係者の方々には大変申し訳ないのですが、
私個人の中では、ホークスはリーグ3連覇というとてつもない記録を
昨年打ち立てたと考えいます。
井口、城島、小久保らが抜け、戦力ダウンが免れなかった中での
優勝であるからなお価値のでは。


私個人の考えは、優勝は一年の長いペナントレースの結果。
短期決戦で決めるものではないと思う。
そしてどれだけゲーム差を離しても、マジックが点灯しても
不安でたまらない中、ゴールを迎える喜びこそが優勝に値すると思う。


阪神で星野監督が「どれだけゲーム差を離しても寝れなかった」は
まさに本音だと思う。
きっと中日ファンも阪神が6連勝して、中日が6連敗したら・・・。
と心配を持っているはずだ。


極端な話、1988年の10.19のようなシチュエーションは今のパリーグには
見られない。

今年千葉ロッテマリーンズが低迷してしまったのも、
真の優勝を勝ち取っていなかったためであろう。
プレーオフがある戦いとない戦いではその緊張感は、比べようもないと思う。


来季からセリーグでもプレーオフ導入される。
本当にファンにとって良い制度なのだろうか、もう一度検討してもらいたい。






報知より~巨人、希望枠に東北学院大・岸



巨人軍の今年の希望枠は東北学院の岸投手で決まりらしい。
これまでずっと近大・大隣を徹底マークと伝えられたが、
おそらくソフトバンクとの争奪戦に敗れたのだろう。

わしはまだ直接見たことはないが、この1年間でかなり成長してきたのは
間違いないだろう。


ただ180センチ、69キロというかなり細身の体。
投手だから大きな心配はいらないと思うが、スタミナ面が気になるところ。

いずれにしても、社会人~高校生を含めて中長期的な観点で
将来の巨人軍を支える人材を指名して欲しい。



新1・2番コンビ、脇谷・タカヒロで売り出しどのくらいになるかな?
ここへ来て脇谷が目立っているようじゃな。
まぁ優勝争いから離れて、少しでも新戦力にスポットを当てるしかない
状況。これもマスコミの取りあげ方次第で変わってしまうの。

ただ今思うのは、今年の巨人軍にとっては交流戦以降の失速は
良いことだったと感じるぞ。
もちろん良い方向に結び付けなくてはならないのじゃが。

先の1.2番にしても開幕時の清水・小坂で落ち着き、
仮に素晴らしい成績を残し優勝に貢献していても、
恐らく2,3年後もこの1、2番が続いていることはなかったはずだ。

その場しのぎでの優勝より、毎年のように優勝争いに絡む巨人軍に
戻ってほしい。

脇谷、タカヒロの1.2番は2,3年先まで見据えることができる。
ここ数年なかなか固定できなかった懸念材料を
この二人でしっかり板のついた蒲鉾へしてほしいロケット

中日スポーツの今日の一面より。

古葉氏、大学野球で監督


いや驚きました。元プロ選手が学生野球で指導者になるのは、
珍しい時代ではなくなりましたが、
プロ野球で名監督の古葉さんがというから。

楽天監督の野村氏が社会人・シダックスの監督を務めましたが、
東京国際大の監督となるとまた違ってきます。

現在東京国際大学は、東京新大学リーグに加盟しており、今春1部に昇格したばかり。
本当に一からのチームを作っていくわけですから、
古葉さんの手腕が気になります。

ちなみに東京国際大との入替戦でやぶれた高千穂大のコーチには元日本ハムコーチの嶋田信敏氏がおります。

この二人といえば、マスターズリーグでは監督と選手の間柄だったはずで、
近いうちに対戦が実現しそうですね。

プロアマの雪解けで、ようやくこうことが実現可能になってきました。
本来当然の姿だったわけですから、野球界底辺拡大のためにも、
学生野球の活性化に繋がって欲しいところです。

また逆にプロ野球の世界にアマチュア野球の指導者がもっと入っても良いかもしれません。

極端な話ですが、例えば常総学院の木内総監督が巨人軍の監督に就任なんて。
プロとアマでは戦い方も違うので、難しいのかもしれませんが、
そんな時代もいずれくるのでしょうか?

☆早実・駒苫戦いの軌跡(ベースボールライフより)


駒 苫 0 0 0 0 0 1 0 0 2=3
早 実 1 1 0 0 0 1 1 0 X=4

再試合も素晴らしい熱戦。
どちらが勝っても負けても賞賛に値する決勝戦2試合。
昨日、今日と甲子園で観戦できた方がとても羨ましい。

といいつつ、私も早実-駒苫の試合を生観戦したことがある。
といっても
昨年秋の明治神宮大会での一戦

この時は、苫小牧が中盤以降逆転し、エース田中も途中から登板し、
完璧な投球だった。
対する早実・斎藤の印象は、そんなに印象に残らなかった。
直球も140キロそこそこ。コントロールも今ひとつで、
この夏にあのような投球ができるまで成長するとは夢にも思わなかった。
また連投に耐える体力もないのではないかと思っていたから、
さらに驚くばかり。
本当に早実関係者の皆さん、おめでとうございました。

早実優勝で、メディアではソフトバンク・王監督、西武・荒木大輔コーチにスポットが当るのであろう。
私の中では早実といえば、やはり今春お亡くなりになった小沢章一さん
この悲願のVを見てもらいたかった。
5歳の時初めて見た甲子園での試合。そこで惹きつけられたのが
荒木でもなく愛甲でもなく、小沢章一さんだった。
「早実、やりましたよ」

今度は千葉英和の甲子園初出場が実現することを祈ります。




本日の準々決勝2試合ともに激闘でしたね。


東洋大姫路 2 0 0 2 0 0 0 0 0=4
駒大苫小牧 0 0 0 0 0 4 1 0 X=5


第一試合。苫駒もさすがに厳しいかなと正直思ったが、
やはり2連覇を果たしたが底力、風格が生まれている。
つい5年前までは北海道のチームがベスト8に残ることさえも
快挙という認識だったから、本当にすごい事だ。



第二試合は、今大会を象徴するような本塁打が乱れ飛び、
最終回の逆転劇。

帝   京 0 0 0 2 0 0 0 2 8=12
智弁和歌山 0 3 0 3 0 0 2 0 5=13


野球は筋書きのないドラマというけれど、
あのような展開は予想は不可能だ。

しかし今大会は、土壇場での逆転劇が
あまりに多くなんだか不思議な気もする。

確かに負けたら終わりの高校野球。
最後の打者になるまいと必死に攻撃をしてくる。
あきらめない気持ち逆転へと繋がる。
そういう修羅場で力を出せるのも普段の鍛錬の賜物だろう。

逆に逆転を許してしまうのはなぜ。
同じ甲子園に出てくる強豪でも守りきれない。
精神面なのか?そういう場面の凌ぎ方を知らないのか?


ヤクルト0 0 2 0 3 0 0 0 6=11
巨 人 0 0 1 1 0 0 0 0 0=2


ZAKZAKより
Gミスミス惨敗…試合開始前に前代未聞のドタバタ劇



ようやく1・2番に相応しい選手を固定し始めたようですな。
脇谷、タカヒロの俊足コンビ。来季以降のためにも
しっかり頑張って欲しい。


さてZAKZAKの記事を見ると信じられない内容が、
なんと昨日の試合。
ヤクルトがラロッカ、石井弘、田中充の抹消、
五十嵐、高井、度会を登録を試合前のメンバー交換で
知ったらしい。

本当にこんなことがあるとは信じがたい話だが。。

素人のわしでも、インターネットで登録・抹消情報を確かめてるぞ。。


自チームの足元を固めるのは大切だが、
敵を知らねば戦略も立てられまい。

昨年のロッテ、今季の中日のように現在のプロ野球界では
情報戦の優劣が成績に影響する時代。

戦力を整えることも含めて、現場、フロントすべてにおいて、
改革を進めて欲しい。


青森山田 0 4 2 1 0 0 0 1 1=9
駒大苫小牧 0 1 0 1 0 2 1 3 2=10


苫駒が逆転サヨナラで3回戦を辛くも勝利。


新聞報道とは違い「苫駒」と称するのは、
道内では「駒苫」ではなく「苫駒」と呼ばれているから。
北海道では駒大苫小牧だけでなく、駒大岩見沢がある。
岩見沢の方は「岩駒」(がんこま)とよばれている。
苫小牧が頭角を出すまでは、岩見沢が甲子園に常連だった。


とにかく3連覇を狙うチームが初戦そして今日とらしくない試合では
ある。

エース田中が今日も不調で5失点。本来なら負けパターン。
それでも勝利をもぎ取る辺りは、底力があるからなのだろう。


いずれにしても田中が調子を上げない限り、
3連覇には黄色信号が点る。
これまで見た投球からは考えられない状態だが、
なにか体にアクシデントがあるのだろうか?


夏の大会、3連覇の金字塔。北のチームが見せる奇跡。

ぜひ見てみたい想いがある。