本日の準々決勝2試合ともに激闘でしたね。
東洋大姫路 2 0 0 2 0 0 0 0 0=4
駒大苫小牧 0 0 0 0 0 4 1 0 X=5
第一試合。苫駒もさすがに厳しいかなと正直思ったが、
やはり2連覇を果たしたが底力、風格が生まれている。
つい5年前までは北海道のチームがベスト8に残ることさえも
快挙という認識だったから、本当にすごい事だ。
第二試合は、今大会を象徴するような本塁打が乱れ飛び、
最終回の逆転劇。
帝 京 0 0 0 2 0 0 0 2 8=12
智弁和歌山 0 3 0 3 0 0 2 0 5=13
野球は筋書きのないドラマというけれど、
あのような展開は予想は不可能だ。
しかし今大会は、土壇場での逆転劇が
あまりに多くなんだか不思議な気もする。
確かに負けたら終わりの高校野球。
最後の打者になるまいと必死に攻撃をしてくる。
あきらめない気持ち逆転へと繋がる。
そういう修羅場で力を出せるのも普段の鍛錬の賜物だろう。
逆に逆転を許してしまうのはなぜ。
同じ甲子園に出てくる強豪でも守りきれない。
精神面なのか?そういう場面の凌ぎ方を知らないのか?