マイカル小樽(現・ウイングベイ小樽)へ<ゲーセン紀行Classic 7日目-1 小樽築港> | ゲイムマンの日本縦断紀行

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ゲーセンでゲームをプレイし、1面クリア毎に増える“ゲーム路銀”を交通費にして日本縦断を目指す「ゲーセン紀行」でしたが、ゲーセン巡りよりも、普通の観光旅行の方が主になってしまいました。

現在このブログ上でゲーム『香川県からの脱出』を制作・配信中。

 

 豊水すすきの ('02.2.8)

 


2002年2月8日(ホテルにて撮影)。
今日は小樽に向かうことにしよう。

 


ホテルのすぐそばに、豊平川が流れていた。
道が凍りついていて、滑って歩きにくい。

 


こちらは創成川。

 

豊水すすきの駅から地下鉄で札幌駅へ(-\5,290-\200=-\5,490)。
駅に広告が貼ってあった。「2002.2.16 エスタ全館オープン」
駅前のエスタに、ナムコのプラボができるらしい(あと、ゲーマーズも)。
小樽から戻ってきたとき、ゲーム路銀稼ぎに使えるかも。

 

 

 札幌(さっぽろ)

 

札幌駅は遠い! というか東豊線の札幌駅が、JRや南北線の札幌駅から遠い。
着いたときには早くもクタクタに。
次の小樽行きは、9時30分発の区間快速いしかりライナー(手稲から各駅停車)。
石狩鮭めしを買って、車内で食べることにしよう。
……でも、弁当買ってから気がついたけど、この電車って、通勤路線用のロングシート車じゃないのかなぁ?

 


案の定だった。
しかも混んでて座れないというオマケつき。
車内で鮭めしを食べるのは無理そうだ。

 

※731系電車。ラッシュ時の混雑緩和のため、座席は全てロングシート。気動車のキハ201系との連結、協調運転が可能。
なお、いしかりライナーは2020年に廃止されました。

 


ちなみにこちらは、旭川行きのスーパーホワイトアロー。
札幌-旭川間という、北海道の基幹路線を走る特急である。
「ゲーセン紀行」では結局使わなかったのだが、せめて写真だけでもと思い、載せてみた。

※現在の特急カムイ。スーパーホワイトアロー時代は、785系電車が使われていました。

 

とにかく、いしかりライナーに乗って小樽へ向かう。
銭函を過ぎると、車窓右手に海が広がる。
10時2分、小樽築港駅下車(-\5,490-\620=-\6,110)。
ホームに大きな雪だるまがあった。

 

 小樽築港

<~桑園(そうえん)>~琴似(ことに)<~発寒中央(はっさむちゅうおう)~発寒~稲積公園(いなづみこうえん)>~手稲(ていね)~稲穂~星置(ほしおき)~ほしみ~銭函(ぜにばこ)<~張碓(はりうす)>~朝里(あさり)↑

※張碓駅は2006年に廃止されました。そもそも1998年から休止状態で、2001年に発売されて“秘境駅”ブームを作った本『秘境駅へ行こう!』(牛山隆信著・小学館文庫)でも大きく取り上げられていました。

 

 


ホームから、マイカル小樽が見える。
有名な観光スポットだから、多分ゲーセンもあるだろう。
ゲーム路銀を稼ぎつつ、ついでに観光もしてこようかなという算段。

 

さあ、マイカルへ……行く前に、改札前のベンチで鮭めしを食べる。
これじゃ駅弁を買った意味がない。
でも弁当そのものは、鮭がたっぷり載っててうまかった。

 


一応ここが駅の正面ということになるのだろうか。
駅と一体化した歩道橋があって、外に出ることなくマイカルに行けるようになっている。

 

※マイカルはこの前年の2001年に経営破綻。マイカル小樽は2003年から「ウイングベイ小樽」となっています。先ほどの写真に写っていた観覧車は2011年に営業を休止し、2015年に解体されました。

 



鉄道コム

 

「マイカル小樽にあった『小樽よしもと』(小樽築港)」へ続く)

 

札幌観光情報サイト ようこそさっぽろ 小樽観光協会 おたるぽーたる JR北海道 札幌市交通局

 

 

 

※最近の「日本縦断ゲーセン紀行」はこちら。

 


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