師走の散財 | geezenstacの森

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師走の散財

 

 

 

 年末だというのにまた散財してしまいました。しかも今月はCDです。断捨離中だというのにこの有様です。コンサートまで時間があったのでふらりと立ち寄ったのがいけなかったんでしょうなぁ。いつもの中古レコード店で最初はつらつらとめぼしいものを見つけようとトラ箱をあさっていたのですが、丁度いいころ合いの枚数になったところでいつもは横目で見ているだけのCDコーナーにひときわ目立つボックスセットが並んでいました。という事で今回入手したのが上のセットです。

 

 

 年末だというのにまた散財してしまいました。しかも今月はCDです。断捨離中だというのにこの有様です。コンサートまで時間があったのでふらりと立ち寄ったのがいけなかったんでしょうなぁ。いつもの中古レコード店で最初はつらつらとめぼしいものを見つけようとトラ箱をあさっていたのですが、丁度いいころ合いの枚数になったところでいつもは横目で見ているだけのCDコーナーにひときわ目立つボックスセットが並んでいました。という事で今回入手したのが上のセットです。

 

 しかし、2つのセットだけでCD100枚になります。バーンスタインが60枚、20世紀の歴史的マエストロが40枚です。以前、友人がこのボックスセットを所有していて借りていたことがあります。その時はバーンスタインのマーラーやらベートーヴェンやらの個別のセットを所有していたので購入を見送っていたからです。ただ、現在ではこれらの個別ボックスは処分してしまっていたので今回改めて購入することにしたものです。

これで現在はバーンスタインはCBSの第1巻と2巻、それにグラモフォンの第1集を所有しています。まあ、これだけあれば十分でしょう。これて打ち止めにするつもりです。(^_^;)

 

 以前はこのセットの中から以下のような曲目を取り上げていました。

 

 

 

 

 

 

 さて、もう一つのセットは綿ブランから発売されたヒストリカルのボックスです。こののち綿ブランは各指揮者の10枚組のボックスセットを続々と発売することになるのですが、その走りとなったもので2000年に発売されています。この頃は紙製のジャケットではなく、まだプラスチックのケースに封入されていて、各2枚組の20セットの形を取っていました。

 

 

 このセットの収録一覧が入っていました。錚々たる内容です。先に協奏曲編は所有していますのでこの指揮者編と合わせると過去の偉大な演奏家の作品はほぼ網羅されていると言って良いでしょう。ボールトの「惑星」は1945年のBBC響との録音ですし、ワインガルトナーやで・サーバタ、ヘンリヘ・ウッドに珍しいフレデリック・ストックなどの未聴の指揮者や抜粋ながらシェルヘンの「フーガの技法」は楽しみです。まあ、これで今年の年末年始は退屈しないで過ごせそうです。