第88回自由美術展
今年一発目の展覧会は13日まで開催されている「第88回自由美術展」へ出かけてきました。この自由美術は平面とれったいという括りで作品を分類しています。ですから、立体作品は会場の中央に展示されていてめっちゃ目立ちます。ただ、絵画については写実画は少なく、抽象画が比率的に多いようです。この時期に出かけるのは初めてで、過去には5月ごろ開催される「中部自由美術展」に出かけています。今年は4月1日から6日まで愛知県美術館ギャラリーで開催されるようです。
今回は全国の巡回展ということでかなり見応えがありました。例によって琴線に触れたものだけをピックアップしています。
この人の作品は入り口すぐ子に展示されていましたが毎回惹きつけられます。
たはむれせむとや 小林顕
春蝉2024 くばけいこ
Breakin 公文淳子
風渡る日 肥沢直子
憂える椅子男 竹本鉄夫
今年も椅子男に出会えました
流浪の人 井野美彦
今年の出品目録の表紙を飾っていました。
赤と黒 田中秀樹
イノチニツイテ 小倉信一
風に吹かれて2024 川西みどり
early spring 須原ゆいか
Mother 吉田朱里
近未来 黒田孝
幻影 下位瑞穂
結界 山崎由佳
磁場 古川悦子
これから 隈部尚臣
TOWER 谷内徹
膨らむ穴 土田恵子
"249遺跡 小野精三
これはどう見てもストーンヘンジでしょうなぁ。
大地の影 奥野萬理子
AREA-在所 美濃俊幸
時の門 古田由美子
方舟の行方 西村幸生
スケルツォ 岩瀬昌子
齟齬2024 正田明子
呻今いて彷徨ふ 山岸千冬
受容 小暮芳宏
雪の路 山田かの子
誕生 村越なみ子
ささやき 松島秀樹
赤の余韻 村上武臣
土と火と水 宮田啓子
position 中條倫子
虹 山本哲生
我々は何処へ行くのか 田島和雄
日溜り 内山一江
サイ 西沢武徳
禁断の果実 野村和弘
リンゴはほんものでした
時を超えて 川口邦子
地下350mまで掘ってみた 建部ひろ子
雨のち晴れ 渡辺学
改変される人科 大野美代子
夜景 野口高史
この展覧会の様子はYouTubeにアップされていました。