過去記事の修正 45 ポップス編 | geezenstacの森

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過去記事の修正 45

ポップス編

 

 このブログをご覧の方はお気づきかと思いますが、修正された後の記事は、ブルーを背景に白抜きの文字のタイトルに切り替えています。そうなっていなければヤフーから移行して堀田らかしの記事ということでお許しください。

 

 

 今ではほぼ廃盤になってしまいましたが、この「8クラシックシリーズ」は過去の名作を知るいい手がかりになっていました。日本ではヘンリー・マンシーニの作品はピンクパンサーシリーズ以降しか発売されませんが、実はそれ以前の方がいい仕事を残しています。そんなアルバムがこのシリーズにはごっそりと詰まっています。

 

 

 一般に、ロイ・シャイダーの作品は「ジョーズ」がヒット作とみなされていますが、小生はこの「ブルー・サンダー」が一押しです。ロサンゼルスオリンピックのテロ対策を目的に投入されたヘリコプターをめぐる陰謀に立ち向かう物語です。このサントラ盤もなかなか手に入りにくいものでした。

 

 

 

 

 今でいうヒーリング音楽を取り上げた記事ですが、どちらかというと歌のないポップスという括りなんでしょう。中心は70年代をリードしたイージー・リスニングオーケストラです。これらの曲は意外と現代のCMのやドラマのバックにさりげなく使われていたりもします。

 

 

 音に関するものならあらゆるレコードを漁っていた名残の民族音楽を取り上げた記事です。ここではインドから地中海の国々の音楽がシュゥロクされていますが、こういうのを聞くと音楽にはその国の民族性が色濃く現れているのがわかります。

 

 

 主演はディアナ・ダービンですがそれを食ってしまっているのが大指揮者「ストコフスキー」です。ちゃんとセリフを喋って映画に登場したのはこのストコフスキーが最初でしょう。記憶に残る名画です。

 

 

 これは正規のレコード会社から発売されたものでなく、通販大手の「ユーキャン」が発売した10枚組のセットです。メーカー企画でないため。晩年の新録音が惜しみ無く投入されていて、ひと味違ったポール・モーリア全集になっています。

 

 

 レコードのユニヴァーサル化でポール・モーリアのLPもフィリップスの晩年はフランス直輸入盤が投入されました。最初に3組のアルバムが発売されましたが、フランス編集盤というのがミソで日本ではあまり知られていないものも含まれていました。時を同じくして、イギリスでも同様のものが発売されていたのはあまり知られていません。ここではそのアルバムも取り上げています。

 

 

 レコード末期には、オーディオマニア向けの45回転LPなるものも頻繁に発売されていました。これはそんな一枚を取り上げています。

 

 

 最後はザンフィルです。と言っても知らない人の方が多いのではないでしょうかねぇ。パンフルートの第一人者ですが、楽器自体が民族楽器ですから、知る人ぞするという感覚でしょうか。1981年に放送されたされたドラマ、「想い出づくり」の主題歌は彼が演奏していました。