こんなんありました!

2010年 アメリカ 94分

監督・脚本:ダニー・ボイル

出演:ジェームズ・フランコ、アンバー・タンブリン、リジー・キャプラン、クレマンス・ポエジー、ケイト・バートン、トリート・ウィリアムズ


(イントロダクション)

 アカデミー賞受賞作「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイル監督が、青年登山家アーロン・ラルストンの感動の実話を映画化した衝撃のドラマ。大自然の峡谷でアクシデントに見舞われ、身動きのとれない絶体絶命の窮地に陥った青年が、肉体と精神の極限から奇跡の生還を果たすまでの過酷な道のりを描き出す。主演は「スパイダーマン」のジェームズ・フランコ。一人でロッククライミングを楽しむため、庭のように慣れ親しんだブルー・ジョン・キャニオンへと向かったアーロン。しかし、ふとしたアクシデントから、大きな落石に右腕を挟まれ、谷底で身動きがとれなくなってしまう。絶望的な状況の中、ここから抜け出す方法を懸命に模索するアーロンだったが…。



ブルー・ジョン・キャニオンも自然一度感じてみたいなと思った。

アーロン・ラルストンの感動の実話とあるが、

悪いけど感動はしなかった。

落石に手を挟まれたシーンをみて、

これは手を切断しないと谷底から脱出できないなあとすぐに思った。

こんなの偶々命が助かっただけで、違う時期だったら凍死していたりしていたかもしれない。

この状況での生死の境い目は、本人の生きる気力の違いあらわれるのであろう。

普通の人があんな状態になった場合は、多分谷底で餓死していたと思うし同じことはできなかっただろう。

まず装備に違いあるはず、普通の人が万能ナイフをもっているかと言えば、100%持っているとは限らない。

しかし、アーロンは素人ではないので切味は悪いがナイフなどを携帯していたので脱出することができた。

装備もケチってはだめだなあと思ったし、ある程度の技術も持ち合わせていないと、

あんなところに一人で行かない方が良いのかもしれない。

私も一人でプラプラと山へいったりするけど、それなりの準備はしておかなければなあと思いながら、

いつも何かを忘れていまっているので注意しなければ。

この映画を鑑賞していて失神したり発作を起こしたりした人がいるらしいが、

そこまでのものかと思ってしまった私、

確かに自分で自分の手を切断するなんて普通に生活していたらあり得ないが、

生きぬくためにやらなければならないことだったと思うし、現実として認めなければならないと思う。

切断が終わる寸前は確かに直視できない映像もあるかもしれないけど、

すごい忠実に撮影されたのだろうと思う。この部分で失神や発作を起こしたのだろう。








こんなんありました!

2011年 アメリカ 92分

監督:サイモン・ウェスト

出演:ジェイソン・ステイサム、ベン・フォスター、ドナルド・サザーランド、トニー・ゴールドウィン、ジェームズ・ローガン、ミニ・アンデン、ジェイソン・ステイサム、ベン・フォスター、ジェームズ・ローガン


(イントロダクション)

チャールズ・ブロンソン主演で72年に製作された同名作を「トランスポーター」シリーズのジェイソン・ステイサム主演でリメイクしたサスペンス・アクション。共演は「3時10分、決断のとき」のベン・フォスター。監督は「トゥームレイダー」のサイモン・ウェスト。正確無比な仕事ぶりで“メカニック”と呼ばれる殺し屋、アーサー。雇い主から新たに示されたターゲットは、彼の親友ハリーだった。それでもプロに徹して仕事を遂行したアーサー。後日、ハリーの葬儀で彼の息子スティーブと再会する。父を殺した犯人に復讐がしたいと血気にはやるスティーブを放っておけず、危険を承知で彼を助手として受け入れ、殺し屋としてのノウハウを叩き込んでいくアーサーだったが…。


このジェイソン・ステイサムを起用する監督って、

なぜかしら、ベッドシーンが多いと思う。

ジェイソン・ステイサムの出演作を観ていてそう思った。

今回で2回目のベン・フォスターちょい悪お役柄をやらせれば、

曲者ぶりを発揮し良い雰囲気を持った俳優だと思った。

殺し屋でも、頭脳を持ち合わせ強靭な肉体で相棒についた男もいきなり何しようるねん?

とポカ~ンと口をあけてしまうような行動をとるアーサー。

敵を欺くならまずは味方からを実践していたのだろうか?

あれだけ用意周到で用心深い男なのに、

なぜ、相棒のスティーブに自分が父親を殺したとわかる証拠をあのような所に置いていたのか?

わざと分からす為だったのかもしれないなあと思ったけど、

それは違ったみたい、それを知ってからのアーサーの気持ちの入替は早かった。

良い相棒になりかけていたのに、秘密をしらっれたからいきなり相棒をターゲットにするところは、

本当の殺し屋らしいと言えば、そうかもしれにあけど、

何かアーサーのキャラクター設定が一貫していなかったような気がする。


こんなんありました!


2008年 日本 110分

監督:雑賀俊郎

出演:高橋賢人、御厨響一、中嶋和也、松下奈緒、高島政宏、羽田美智子、大坪千夏


(イントロダクション)

鹿児島の小学校で開催される毎年恒例の遠泳大会を巡って、それぞれの事情を抱えながら初参加する小学生たちの葛藤と友情をさわやかに綴る成長物語。タイトルの“チェスト”とは、鹿児島で使われている掛け声のこと。小学6年生の吉川隼人は正義感にあふれた生粋の薩摩っ子。クラスでも一番の人気者の彼だったが、そんな隼人に人生最大のピンチが訪れる。カナヅチであることをひた隠し、これまでうまく逃れてきた毎年の恒例行事“錦江湾遠泳大会”へ、今年ついに強制参加させられる事態に直面してしまったのだ。隼人は、東京からの謎多き転校生・矢代智明にコーチを依頼、同じくカナヅチで過敏性腸症候群に悩む成松雄太と一緒に秘密練習を開始するが…。


直接みたことないけれど、今の運動会っていうのは順位をつけないらしいが、

教育委員会かバカ親が言い出したのかは知らないけれど、

優劣をつけないためかあ?そんなのおかしいくないかあ?

優劣をつけないと良いバランスが崩れるのではないだろうか?

この話は小学校生活最後の遠泳大会で、それに出るのも色んな段取りがあって難しい。

40周検定というのがあり、プールを40週泳げるかを確認するためのものもあったり、

当日にちゃんと健康診断を受けたり、万全を期して行われている。

スイミングキャップの色を変えてちゃんと生徒のレベルが確認できるようにしている。

青色が上手、黄色が普通、赤色が苦手という感じでレベル分けされている。

青色のキャップをかぶっている生徒は、自分の班のキャプテンで皆の面倒をみなくてはならない。

黄色の生徒も自分のことで精一杯なのかもしれないが赤色キャップの面倒をみなければいけない。

何か運動会で順位をつけるのに、反対しているバカ親にこの作品みてほしい。

屁理屈こねてるぐらいだから、理解できないかもしれないけど、

子供が子供同士でもがきながら、一人の力は知れているが、それが輪になった時に、

何が起きるか、起きたら子供たちは何を思うか?

小学校からお受験させられる子供よりも、子供ながら人とぶつかり、時には助け合い、

そして目的を達成する喜びをしる方がこの時期には大切ではなかろうか?

主人公の隼人はカナヅチを隠して遠泳大会を毎回サボっていたが、強制参加させられる形になる。

同級生の成松も小学生最後の遠泳大会というのと、氷砂糖を大好きな先生からゲットするために、

過敏性腸症候群というハンディがありながらチャレンジをする。

隼人は良いやつで、野太刀白顕流という道場に通っていて、

そこの教えが弱いものをいじめるなということで、弱い者いじめはほっとくことができない。

ただでさえいい奴なのに、成松と仲良くなってから、転校生を交えてさらに良い人間になっていく、

転校生も隼人たちのおかげで、悩み事を乗り越えることができる。

少し出来過ぎた話なのかもしれないけど、あの風土の中だったら、

優しい子供が沢山育つのだと思うし、親も子育てで悩むようなことはないだろう。

成松と隼人だけが皆と別で40周検定を受けるシーンは、この映画のテーマだったはず、

最初から子供たちが育っていく過程をみていたので親の気持ちになって泣いてしまった。

松下奈緒みたいな小学校の先生がいてたら勉強どころじゃないだろう、

成松はこの先生から遠泳大会に参加して、船から先生の投げた氷砂糖を食べるのが参加動機だったが、

しかし、やっとの思いでその大事な先生から氷砂糖をもらえると思った瞬間に、

成松にとっては悲劇がおとずれた。このシーンも印象に残って面白かった。

郷中(ごじゅう)教育、年上の者が年下の者を指導するという教育についても触れられていたけど、

なかなかいいものだと思う。

今はどうなんだろう、人と接するのが面倒臭いと言ってこんなこともできない人間が多いのだろうか?






こんなんありました!

1999年 ドイツ 92分

監督・脚本:ファイト・ヘルマー

出演:ドニ・ラヴァン.、チュルパン・ハマートヴァ、フィリップ・クレ、テレンス・ギレスピ、フィリップ・クレー、カタリナ・ムルジ


(イントロダクション)

短編映画で活躍していたファイト・ヘルマー監督の長編デビュー作。どこか遥か遠い時代の、とある国。荒れた土地の一角にある室内プールでアントンは管理人の父の手伝いをしていた。いまだ、プールの外に出たことのないアントンの夢は船長になって航海の旅に出ること。ある日、常連客の父に連れられてやって来た娘のエヴァを見たアントンは彼女に一目惚れする。エヴァもこの不思議な青年に興味を抱くのだが……。架空の国を舞台にした異色のファンタジー・ドラマ。


構想12年のこの映画、映像と音によって作った実験的映画。

撮影はブルガリアで行われて現地にあるものをフル活用し撮影されていると監督の説明があった。

会話はあまりおおきな役を果たさないということで字幕なしの状態だったが、

監督の意図することやシーンの解説を字幕で説明してくれるモードがあったので、

それを字幕代わりに読んで作品を観ていた。

音はあるけれど、一種のサイレント映画と言っていいのかもしれない。

観る側の精神状態などで、解釈が変ってしまう作品のような気がする。

私の場合はお頭が弱いので解説モード観ていなければ、感想も変わっていたと思う。

映画を制作してみたと思っている人が観たら、勉強の教材のひとつになりそうな気がする。

この作品はつながりのことなど考えずに編集されているのがある。

例えば家に入る時の衣装とそのまま部屋に通された時の衣装が違うとか、

他にもあったがそんなことを承知して編集されている。

監督も知っていての編集作業、これをどうとるか別に私は点数をつけるつもりがないので気にしないが、

セリフはあるが訳がないので、この解説モードみることができたことを有難く感じた。

マンネリ化していた映画の観方を変えるヒントがあった。

監督のシーンで意図する説明があり、そのシーンはこういう思いがあるんですよと言われてみると、

ああそうなのとか、わからんとか色んな意見に分かれたりするのは、当たり前でそこで評価が分かれたりする。

でもそんなの関係なく、自分の世界観の中で映画を作っていきたいと監督は言っていたので、

それはそれで貫いてほしいと思った。

あの2人にとってのツバルは何なのかなあ?たどり着けたのかなあ?

こんなんありました!


2009年 日本 110分

監督:森岡利行

出演:深津絵里、大後寿々花、福士誠治、風吹ジュン、波瑠、高山侑子、森迫永依、三吉彩花、大東俊介


(イントロダクション)

西原理恵子の自伝的漫画を深津絵里主演で映画化。昼間からビールを煽るスランプ真っ只中のダメ漫画家・高原菜都美。新米編集者から投げられたキツいひと言がきっかけで、彼女は子ども時代の“ともだち”を思い出し、前向きな気持ちを取り戻していく。


何で何でと言われるだろうけれど、西原理恵子作品に完全に嵌まってしまっている。

最初に『パーマネント野ばら』で男たちをちんこの皆様と呼ぶ女に笑わされながらもほろっときて、

『毎日かあさん』であの可愛い子供たちと母親の愛情にグッときて、

『いけちゃんとぼく』では、いけちゃんの正体を知るとウルっときた。

この作品のキーワード、お前は何か違う!

これは義理の父親が菜都美にちょくちょく言っていた言葉、

きみこ、みさも感じていたことかもしれない、

そして仲良しだった3人を引き離す引き金にもなった。

女同士の友情を男の私が理解できるかと言えば、理解する方が気持ち悪いと言われるであろうが、

何となく分かるような気もするが、やはり難しいのは確か、

男同士なら単純なところがって殴り合ったりしながら、直接的に本人に向けて何かを発するけど、

きみこが菜都美が描いた絵の前で、言ったことは直接的に自分の本意を言わずして、

裏には思いやりが隠れていてあとで知るということが多いのかもしれない。

この場合も後から知るが知った時には、もう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ともだちと言うのは必要でしょうけれど、

親友と呼べる人間があなたにはいてますか?

と質問されると私はいますと答えれるので、まだ良い方かもしれない。

しかし、西原理恵子という人は不思議で仕方がない、

作品とブログなどで書いている発言をみていると同一人物かと思わされるギャップがある。

何か会ってしまったら食べられそうな気がして怖い。妖怪ちゃうわい!と言われるかもしれないが。