$こんなんありました!
2011年 日本 109分
監督:石井裕也
出演:仲里依紗、中村蒼、石橋凌、竹内都子、近藤芳正、螢雪次朗、瀧川鯉昇、稲川実代子、並樹史朗、斉藤慶子

(イントロダクション)
「川の底からこんにちは」「あぜ道のダンディ」の石井裕也監督が“粋”をテーマに描く人情コメディ。「時をかける少女」の仲里依紗を主演に迎え、妊婦でありながら人助けに精を出すヒロインと周囲が織りなす心温まる人間模様を綴る。共演に中村蒼、石橋凌、稲川実代子、斉藤慶子。お腹の子の父親と別れ、アメリカから戻ってきた妊娠9ヵ月の原光子。所持金も底をつき、アパートを引き払った彼女が辿り着いたのは、子ども時代に暮らした時代遅れのオンボロ長屋。光子はすっかり身体の弱った大家・清の世話を始める一方、幼なじみの陽一が叔父と一緒に営む食堂の手伝いにも乗り出す。次第に店が繁盛する中、光子と彼女の周囲では、次から次へと問題が巻き起こっていくのだが…。

主人公の光子、遊び人の男には都合のいい女だろうな、
妊娠して男に捨てられても、男については恨みのしないし、
風が変ればどうにかなるさ精神で、粋かそうでないかで物事を決める。
苦境の中にいる自分なのに、粋を貫く光子、
しかし、私には関西にはあまり粋という言葉を使う人はいないし、
粋という定義が分からないので、光子が粋だねえと言っていても、
ああそうこういうのが粋なんだとしか思えなかった。
そんなこばかりにとらわれて自分を貫く光子が良く分からなかった。
しかし、周囲の人間を幸せにする力はあるみたい。
でも、周囲にいてる人間、バカかあ?と思ってしまった。





$こんなんありました!
2006年 アメリカ・ドイツ122分
監督・脚本:ウェイン・クラマー
出演:ポール・ウォーカー、キャメロン・ブライト、ヴェラ・ファーミガ、カレル・ローデン、チャズ・パルミンテリ

(イントロダクション)
「ワイルド・スピード」「南極物語」のポール・ウォーカーが、犯罪に使われた銃の後始末を命じられ窮地に陥るチンピラを演じる痛快サスペンス・アクション。監督は「マインドハンター」の脚本家、ウェイン・クラマー。イタリアン・マフィアの下っ端組員ジョーイの仕事は、犯罪に使われた銃の後始末。ある日、麻薬取引現場で警官を射殺してしまった危険な拳銃の処分を命じられる。しかし、自宅の地下に隠し置いていたその銃を、隣に住む息子の親友オレグが持ち帰ってしまう。そして、あろうことか暴力を振るう義父に向けて発砲し、そのまま銃と一緒に行方をくらましてしまうのだった。慌てて銃の行方を追い始めるジョーイだったが…。

良く潜入捜査ものを観るけれど、
12年間も嫁さんにFBIという身分を隠して、
夫婦生活ができたものだなあ、
それと根っからの悪人の目をしていないと、
自分の夫をしっかりと見抜いていたので凄い観る目があるなあと思った。
こういう作品を観てしまって、
実際にあんな環境で子供を育てざるを得ない状況に追い込まれてしまうのであれば、
絶対に住みたくないなあアメリカには、
潜入捜査ものは、何となく途中で潜入捜査中???と
思ってしまうシーンがあったりするが、
この作品は、本当に最後の最後間で全然それがわからなかった。
エンディングは、どういうことなのか?
でもパッピーエンドで良かったなあ。







$こんなんありました!
2010年 韓国 140分
監督・脚本:ナ・ホンジン
出演:ハ・ジョンウ、キム・ユンソク、チョン・マンシク、チョ・ソンハ

(イントロダクション)
「チェイサー」のナ・ホンジン監督によるデビュー2作目となるクライム・サスペンス。ある2つの目的を果たすために韓国に密入国した韓国系中国人男性が、残酷な運命に翻弄されるさまを、パワフルかつスピーディな演出でスリリングに描き出す。主演は「チェイサー」のハ・ジョンウとキム・ユンソク。中国に暮らす韓国系中国人のタクシー運転手、グナム。生活は苦しく、妻は韓国に出稼ぎに行ってしまい、最愛の娘も母親に預けて仕事に励む日々。しかし、妻を韓国に送り出すときに作った借金に加え、賭け麻雀でも大負けしてしまい窮地に陥る。そんな時、裏社会の顔役ミョンからある取引を持ちかけられる。それは、韓国で一人の男を殺害してくれば、借金を棒引きにしてやるというものだったが…。

悲しき獣というタイトルが合っているなあという作品。
自分の未来を託す人を決めるのは自分の責任でもあるけれど、
このグナムは、一番大事な部分を人に委ねるが、いい加減なことをされてしまう、
本当は自分の目で確かめるのはそれだったのではと思ってしまう。
この作品、カーアクションにバイオレンスが合わさって、
これまでの韓国映画では観たことないような気がした。
裏社会の顔役ミョン、このミョンの圧力というのはすごいのだろう、
なんせ、1人で10数名を手斧でやっつけてしまうのだから、
あの銀行で観かけた殺害された教授の妻と、
調べて辿り着いた殺人依頼をした銀行員のツーショット、
これは何を意味していたのか?はっきりとはわからないけれど、
そういうことなのだろう。そこから去るグナムは悲しそうだった。
しかし、こんなことよりもっと悲しいのがエンディングで、
電車から降りてきた女性を観て、
グナムが大事な事を委ねたバカ野郎に、
お前が悪い、お前何してるねん!と言ってしまった。
悲しすぎるぞ、この結末。







こんなんありました!

1999年 オーストリア・カナダ・ドイツ・ハンガリー

監督:イシュトバーン・サボー

出演:レイフ・ファインズ、レイチェル・ワイズ、ウィリアム・ハート、ローズマリー・ハリス、ジェニファー・イーリー、デボラ・カーラ・アンガー


(イントロダクション)

秘伝の薬草酒で大成功を収めたエマヌエル・ゾネンシャインの息子イグナツはユダヤ風の姓を改め、法律家として成功する。しかし、第1次大戦の突入とともに皮肉な運命が彼を待っていた……。イグナツの次男アダムはフェンシングで才能を開花させる。ユダヤ人への風当たりが強まる中、アダムはカトリックに改宗してオリンピックを目指す……。目の前で父アダムを殺された息子イヴァンは、戦後、警察に入りファシスト狩りに執念を燃やす。やがてその働きが共産党幹部に認められ、イヴァンは若くして少佐に大抜擢されるのだが……。


曽祖父が従妹と結婚を断念、

祖父が養子に迎えた弟の娘(妹)と結婚、

父親は、実の弟の妻と不倫、

息子は、自分の上司の妻と不倫、

この家系は、一体何なんと思ってしまうような恋愛事情。

しかし、恋愛だけがテーマではなく、

ハンガリーでの、ユダヤ人の粛清。

この話で、ユダヤ人でありながら改宗してカトリックになり、

フェンシングのナショナルチームに入り、

ハンガリーの英雄になった父親だが、ユダヤ人排除法?

でそれに該当しないはずなのに、収容場に送られ拷問により、

凍死していくシーンが強烈に頭の中に残っている。

木に吊るされながら極寒の中、ホースで頭から水を放水され、

その体、凍りついていくのは実際にあったのかなあ??

ハンガリーでこんなことになっていたということは全然知らなかった。

$こんなんありました!
2010年 韓国 109分
監督・脚本:カン・ヒョジン
出演:ナ・ムニ、イム・チャンジョン、キム・スミ、キム・ヘオク、キム・ヒウォン

(イントロダクション)
韓国映画界を代表するベテラン女優3人の共演で贈る痛快クライム・コメディ。ひょんなことから平均年齢65歳の強盗団となったおばちゃん3人組の運命を描く。監督は長編2作目となる新鋭、カン・ヒョジン。ジョンジャ、ヨンヒ、シンジャは平均年齢65歳の仲良し3人組。それぞれに悩みや問題を抱えていたが、そんな3人には一緒にハワイ旅行に行くという大きな目標があった。そして、ようやく貯まった旅行代金を持って銀行へ向かった3人。ところが振り込みの最中に銀行強盗に遭遇、大切な旅行代金を奪われてしまう。しかも、手続きが完了していなかったため銀行の補償も受けられず。怒り心頭のおばちゃんたちは、自らお金を取り戻すべく立ち上がるのだったが…。

銀行強盗の前に、
そもそも旅行資金を貯めたのも万引きで手に入れた商品を売って貯めたものだから、
もうすでに罪をおかしていることになるのに、そんなの棚に上げての話になる。
しかし、韓国映画を観ていたら目にするおばちゃん3人組。
すごく立ち悪いのでお近づきになりたくないタイプのおばちゃん、
実際にお金を振り込み手続きにしにきて、
その最中にそのお金を強盗が奪って言った場合って、
銀行側は何の保証もしなくていいものなのだろうか?
一番親族にいてほしくないのが、ヨンヒばあちゃん、
自分のことをばあさんと認めていないたちが悪いばあさん。
でもそれなりに楽しめたから良かった。