語彙漢字健忘症の克服が、夏休み前の最重要テーマの位置づけです。
そこで、漢字学習法について色々と調べてみました。
・毎日ドリルをやる
・熟語で覚える
・声に出しながら書く
・語呂合わせなどイメージしやすい覚え方で覚える
・書き順を言語化して声に出しながら書く
・なぞって覚える
・書く数を減らして、集中して記憶を定着させる
・スマホの手書き機能で覚える
・オリジナルの例文を作って書く(ポケモンなど)
・成り立ちの「絵」を知る
・自分でテストを作って解いてみる
・クイズ形式やパズルで楽しく覚える
・記憶に定着させやすいと言われる夜に取り組む
結構色々ありますね~
これだけで迷ってしまいます
そして、大変ありがたいことに、先日のブログにて「ワンオペのおっさん」さんから「ミチムラ式漢字カードで漢字を音で覚える」をご紹介いただきました!
メッセージで活用法についても詳しくご教示いただき、この場をお借りして改めてお礼申し上げますm(__)m
ミチムラ式漢字カードは、漢字をパーツに分けて、リズムよく音で覚えていくのが特徴です。基本漢字やパーツを240字だけ覚えれば、小学生で習う1,026字を網羅できるそうです。例えば「遊」という漢字は「ほうへんに、ノ、一、子、しんにょう!」などとリズムよく声に出して覚えます。なんとなく、楽しそうですよね♪
早速、ミチムラ式の動画をいくつかさだっちに見せて、音で覚える練習をやってみました!
240字を覚えればよいという謳い文句に食いつきはよく、生意気にも「パーツで覚える方法は自分でもやっているよ」などと言っていました(^^;)
漢字を何度も書いて覚えるのは嫌いなので、声に出して読んで覚える方法も性に合うようです。
ただ、今から全ての漢字をこの方法で覚え直すのは少々大変かなという感触だったのと、さだっち曰く、漢字の形自体は覚えるのは苦手ではないし、ドリル形式のほうが性に合うとのことなので、ミチムラ式の本格採用は見送ることにしました。
ただ、今回を機に「漢字そのものは書けるけど、書くべき漢字が違うという問題を解決しないといけない」という優先課題を、さだっち本人が再認識することができたことは収穫といえます
以前行ったIQテストでも傾向がでているのですが、さだっちは言語領域を苦手としており、音で漢字を覚えているため、音は同じでも意味の異なる語彙の区別が特に難しいと思われます。
一つ一つの漢字が持つ意味をしっかり覚えるために、漢字の意味を唱えて例文を読んで覚えることを促してきましたが、考えながら覚える手法は今一つ効果が無いようです
同音異義語を徹底的にやってみるなど、もっとシンプルに覚える方法がよいのかもしれません。「ワンオペのおっさん」さんからご紹介いただいた参考書や、「ron-2024」さんのお子さんで効果があった「全部最後まで読む」ルールなど、手を打ち始めてますので別途ブログに書きたいと思います。
勉強しても偏差値30台だった(?)さだっち。
同じような境遇のお子さんをお持ちの方がいらっしゃいましたら、アドバイスをいただけますと嬉しいです!