語彙漢字健忘症を克服るためにの有効な手立てが見つからず、塾の漢字教材に取り組んでいるのですが、先日、衝撃的な事件が発生しました。
ネタではありません。100%実話です
とある事情で急遽、さだっち一人でJRの京都駅から地下鉄烏丸線に乗り換えてもらうことになったときのことです。
これまで家族とは何度も乗り換えしているのですが、一人での乗り換えは初めての経験でした。スマホは持たせていたので、JRの京都駅を降りたら、「地下」への階段を下りて、標識を確認しながら地下鉄烏丸線のホームに向かうように指示しました。
京都駅には地下鉄は烏丸線しかありません。間違えようがないので、大丈夫だろうと高をくくっていたのですが、さだっちの漢字力を甘くみておりました
指示してからしばらく経って、さだっちから電話がかかってきました。
「間違えて、近鉄のホームに入ったみたい・・・」
「えっ?近鉄?なんで??地下への階段降りたよね?」
「うん、降りたよ」
JR京都駅は一段高い位置にあり、近鉄への乗り換えも若干階段を下りるとはいえ、「地下」ではないのはさすがに気が付くはずで、あり得ない間違いです。
「地下鉄と近鉄って似てるから、間違えた~」
「ん?似てるか?「ちかてつ」と「きんてつ」って全然違うし・・・」
私は何を言っているのか意味が分かりませんでした。
その後、さだっちとやり取りして衝撃的な事実が発覚したのです。
そうです。
近鉄を「ちかてつ」と読んでいたのです
いや~、さすがですわ。そうくるとはね~~
百歩譲って近鉄を「ちかてつ」と読んでしまったとしても、「地下鉄」は「地下」にあるから地下鉄だってことくらいは気付いてほしかったです
これも漢字を音で覚えてしまっている弊害ですね。
漢字力を何とかしなくては
父は決意を新たにしたのでした。
さだっちよ、「地下(ちか)」はもう忘れないでね・・・
勉強しても偏差値30台だった(?)さだっち。
同じような境遇のお子さんをお持ちの方がいらっしゃいましたら、アドバイスをいただけますと嬉しいです!