一人で論文を書いてみようと思い立って、約2年が経過こちら)。。。

ようやくアクセプトされました~クラッカー

アドバイザーにも、誰にも頼らず書いた論文だったので(文法・構成チェックのため、大学のライティングセンターは使った)、心配だったけど、無事にアクセプトされてよかったニコただ、レビュアーにディスカッションのセクションをかなり突っ込まれたアセアセアクセプトされたとは言え、まだまだディスカッションの書き方は苦戦する。。。一方、分析や結果のセクションは褒められたウシシ

過去にアクセプトされたジャーナルで、その時は約2ヶ月かかったけど(それでも早い)、今回はそれを上回るペースで、わずか2週間でアクセプトされた。どういうこと?まぁ、今回はminor revisionでしかも、修正バージョンをアドバイザーに通さなくてよかったので、それでか~なりの時間を短縮できた。

これで博士課程始まってから、一応平均年一本は論文を出してることになった音譜

これからも、最低年一本は出せるように頑張ります!

卒業式を8月に向かえるにあたって、アカデミックドレス(Regalia; レガリア)を購入しましたビックリマーク

こんなやつ↓

https://geekyartistlibrarian.wordpress.com/2013/04/02/on-academic-regalia/から拝借しました。

 

ここのプログラムのほとんどの卒業生はレガリアをレンタルするけど、アカデミアに残る人は購入することが多い。PhDの場合100~150ドルぐらいでレガリアをレンタルできる。

しかし、、、

購入となると安くても700~800ドルぐらいはかかり、こだわるとさらにお高くなる。すべてオーダーメイドで、ガウン、タム(帽子)、タッセル(帽子からぶら下がってる紐;通常は金色)の素材や色を指定することができる。あと、学部卒だとタムは大体4角形だけど、大学院卒だと6角と8角を選ぶことができる。あとあと、通常腕のところに3つの太い線とガウンの中央に一本大きな線(Velvet)があるけど、そこの色や枠線(cording/piping)の色を指定することができる。ただ色は選べるといっても、やっぱり黒基調が多い(でも私立の大学は個性的な色が多い)。あと、学問に応じた色もあるので、それを選ぶ人もいる(心理学はゴールドなのでゴールドのcordingとか)。また、PhDブルー(ダークブルー)という色も存在するぐらいなので、PhDの人はこの色を選ぶ人も多い。ただ、フード(帽子ではなく、首からかけるやつ)は大学の色が反映されることが多い。ちなみにフードにもcordingを入れることが可能。


まぁ、そんなこんなで色々カスタマイズしてたら、1300ドルぐらいになっちゃいました。。。お金お金お金(違う大学の人たちの話だと、一番高いやつでも900とか1100ドルだった。どうやらここの大学は高めな気がする・・・滝汗

周りはアカデミアに残るなら、絶対に購入した方がいい、人生に一度の買い物だからいいものを購入した方がいい、そんな言葉を鵜呑みにして購入しました。。あと、PhD生活最後の買い物だからいいよね、と自分に言い聞かせながら。。。

4~5週間で届くらしい。

楽しみ~ニコニコ

卒業後の就職先が決まったとはいえ、永住権も市民権も持ってないので、働くためにはビザが必要になる。ということで、ただいまOPT申請中書類

 

5月11日:所属先の大学の留学生センターからOPTを申請するための書類(新しいI-20とCPTの記録)を郵送してもらう〒インターンシップ中はCPTを使用してるため、CPTの記録も必要となる(1年以上CPTを使うとOPTは申請できなくなる)。
5月16日:大学から書類到着(本来は15日到着予定がUPSのミスにより1日遅れる怒る全額返金してもらうドル)。
5月16日:USCISにOPT申請書類を郵送(今度はFedExを使う)。大学から送られた2つの書類に加え、G-1145、 パスポートのコピー、I-94、$410のチェック、USパスポートサイズの写真2枚、I-765、過去のEADカードのコピーを同封。EADカードは修士後にOPTを使って1年働いたため必要。
5月18日:トラッキングにてUSCISに書類到着を確認OK
5月22日:USCISから5月18日に書類を受け取ったとのメールとテキストがくるメール

大体65~80日ぐらいで申請がアクセプトされて、EADカードが送られてくるみたい。ただ、8月上旬に新天地へ引っ越し予定で、それまでに届かないと、住所変更をUSCISに申請してもらわないといけなくて、そのプロセスの中でトラブったという話を複数の知り合いから聞くムンク1

無事届きますように!!!流れ星

コミッティーメンバーからの指摘や修正点が少ないと前回のブログに書きましたが、なんと5個しかなく、すぐに修正が終わった!アドバイザーも、ちゃんと修正することを信じてるから、直接大学院の方に提出していいと言われた。

てなことで、本日、提出致しました!

ただ、フォーマットのことで、どこか必ず直すように言われるみたい。正直、博論書いてるときはいつも使ってるAPAにならって書いてたけど、大学独自のフォーマットがあるらしく、最後ちょこちょこっと気づいたとこだけ直した(適当。。。)。フォーマットをみる専門の人が大学にいるみたいだし、お任せします。。。もう私は書くので疲れました。
 

 

ていうか、今はもう全部オンラインなんだね~。

 

インターンシップ先から、約9か月ぶりに大学に戻り、5月4日の9時から博士論文のディフェンスをしてきました!プロポーザル同様、発表する部屋を2時間予約してディフェンスに臨んだ。

部屋には、8時20分ぐらいに入って、パソコンからhdmiのケーブルをつないで、発表の準備をする。発表を通しで行って(大体20分ぐらい)、8時45分ぐらいにアドバイザー入室。

緊張したけど、プロポーザルの時と比べると、そこまでしなかった。アドバイザーと少し雑談する余裕もあり、3人いるコミッティーの1人が入ってきて、この人はめっちゃ話しかけてきた。。。アドバイザーちょっと引いてた。

まぁ、そうこう話してたら残りの2人のコミッティーと、他学部の教授(ちゃんと自分の学部で博論のディフェンスが行われてるか、必ず他学部の先生がチェックしにくる決まりになってる)が現る。

全員集まって8時55分ぐらいになると、アドバイザーがこのミーティングの趣旨を説明して、私の自己紹介をする。その後、20分ぐらい発表して、質問が30~40分ぐらい続いて、5分ぐらい退出。そして、再び部屋に呼ばれると、Congratulations!!!と言われ、コミッティーと握手。なんと約1時間でディフェンス終了!

プロポーザルの2時間と比べると早っ!

その後、コミッティーメンバーは帰っていき、アドバイザーとディフェンスを振り返る。コミッティーからの質問の応答に戸惑ったから、心配だったみたいなことを話したりした。そして、アドバイザーから、ここまでコミッティーメンバーからの指摘・修正点の少ないディフェンスは稀だと言われた。そして、修正点の確認をして、11時まで今後の研究・論文の話をした。で、早速新しい研究をすることが決まり、秋学期にデータを集めるので、IRBを今月中に書くことに。この研究のリーダーとしてやることが決定したので、同じ研究室にいる院生を一人選んでくれとアドバイザーに言われる。なので、将来アカデミアで働きたいと言っている、秋から博士課程4年目の院生をサプライズ選出!選んだ責任を問われないように、が、頑張ります。。。

あとは、臨床のインターンシップが8月に終われば、長かった院生生活も終わる!!

 

 

お祝いに、スパークリングワインと刺身など頂きました酔っ払い