車検場には、予約時間の1時間前に到着。
すぐ隣のテスター屋さんで、光軸のチェックをしてもらいます。
この場で判明したのが、光量が弱いということ。
そこでテスター屋さんは、おもむろにライトを外し、バルブを取り出し、バルブの根本の金具を曲げ始めました。
「こうするとたまに光量上がることがあるんだよね~」
まじかよ・・・・って疑いの目で見ていると、たしかに光量系の数字は上がっています。
でも、まだ合格値には届きません。そこで、少しだけ回転数を上げてみてと言われ500回転ほど上げると、数値はクリアできます。
ということで、本試験の際は静かにスロットル開いて、回転数あげましょう!ということで一件落着。いい加減だけど、受かればいいんです!!
テスター屋さん料金:1,080円
大宮車検場にバイクを止め、まずは書類の購入。20円でした。
そして、重量税などの費用を払い印紙を貼ってもらいます。
最後に自賠責保険も加入して、ここでの作業は終了。
検査登録印紙:400円
審査証紙:1,300円
重量税印紙:3,800円
自賠責保険:13,640円 合計:19,160円
そして、別棟で審査用紙の提出を行い、すぐに検査場所への移動を命じられます。
わからないところや、記入方法もここで優しく教えていただけますよ。
ここが車検を行う場所!裏側から入ります。バイクのレーンは、2番と3番の間にあります。
車をすり抜けて前に進まないと時間ばかりかかりますよ!
入口に着くとすぐに担当者が来てくれて、車検の始まり。
初めてのユーザー車検ですと告げると優しく細かく教えてもらえます。
灯火類のチェックと主要部品を軽くチェックして次の段階へ。
あとは、機械に載せられた感じで進んでいきます。
そして車検終了!!!
がーーーん、なんとCOの値が高いため再検になりました。
「なんか方法考えて再度持ってきてね~」 なんて軽く言われます。
テスター屋に持って行けとはさすがに言ってくれません。
でも、困ったときのテスター屋さん。
再度持ち込み、内容を告げると、すぐに対応始めてくれました。
片側のキャブをいじり始め、エアー量を多くしてCO値を落とす作戦みたいです。
待つこと3分ほどで、新しい車検証をゲット出来ました。
お役所仕事なのに本当に早いし親切でした。
そしてまたまたテスター屋さんに戻り、キャブのセッティングを戻してもらいます。
費用はと聞くと、初めにもらってるから要らないよ~と
なんて親切なんでしょう!!
以上で、初のユーザー車検が終了いたしました。
時間にして、90分あまり。
仲間が言うように、やれば簡単という言葉が理解できました。
次回もユーザー車検でいいかもね。でも、普段から整備しているからで、整備してない人はバイク屋に任せたほうがいいとは思いますよ!
しかし、ノーマルマフラーでなぜ落ちたのか、これだけが解せません。
ユーザー車検バンザ~イ の巻きでした。