ディーラーコーティングの疑問点 ディーラーコーティングより安く質の高いコーティング
【新車の状態とディーラーコーティングへの疑問】
現在、お見積りを頂いた方に 塗装保護、美観維持のためにどんなコーティングを選ぶべきか が分かる資料をお渡ししております。
この資料の中に、ディーラーコーティング等の詳細を書いております。
※私が実際に経験したことを元に書いております。他県や一部店舗では、もしかしたら素晴らしい施工が行われているかもしれません。ただし、他県からも専門店様、オーナー様より情報も頂いておりますので、多くは下記の内容のサービスが行われているようです。
姫路でもガレージのシャッターを開けっ放し、照明もないような環境で、新車のコーティングを施工している業者様もおられますが、それで本当に平気なのか?いつも疑問に思いながら見ています。
経年車の施工依頼が多いですが、最近は納車前にご相談頂けることが多くディーラーコーティングの中身をお伝えすると
「そんなコーティングだったのか」
「ディーラーだから任せて安心だと考えてました」
「そのコーティングだったら自分で出来ますよね」等々、施工する前に知ってよかったと言って頂けております。
どんな業界でもそうですが、業界の中身を知れば、損してたな~ってことはあると思います。
が、、、この業界はあまりにも酷いなと思ってしまうのが率直な感想であり、多くのお客様に知って頂きたいと思いブログに書いております。
このような内容は、過去にもブログに書いております。
何度も何度も書く理由は、本当のことをもっと多くの方に知って頂きたってことと、新車時の塗装が塗装保護、美観維持の為に手を入れる一番、ベストなタイミングだからです。
新車の塗装。
一番、塗装厚もあり塗装がスカスカでなく密度があり、最良の状態です。
その最初の段階に正しい、質の高い(塗装保護のための施工)施工を行い、お客様に正しい知識とダメージを受けても手入れ可能なコーティングの考え方を知ってもらうことが塗装保護、美観維持に一番、有効な時なのです。
だからこそ、多くの方に当内容を読んでご理解をして頂きたいのです。
同業者、車販売店側からすれば嬉しくない記事だと思いますが、お金を支払う、サービスを受けるお客様(エンドユーザー)が得をする、損をしないようになることを知っているならば伝えなけばと^^伝えるのが専門店の仕事だと考えております。正しいことを、塗装保護、美観維持が出来るサービスに間違いないので書いてありますので、文句を言われて問題なしです。
姫路だけでも、ひと月にに多くの新車がディーラーで納車されています。
そして、コーティングを施工することが当たり前になった今の時代、新車の多くにはディーラーコーティングが施工されています。
多く施工される。
本当に塗装保護、美観維持が可能で、オーナー様が損をせず、意味のあるコーティングサービスを受けれているのであれば何も言うことはないのですが、実際は、そうではありません。。。
施工料金に見合っていないコーティングサービスであり、塗装保護、美観維持が出来ないコーティングです。
だからこそ、どうにかしたい、オーナー様に損をしてほしくないってのが私の想いです。
では、そのコーティング施工車で施工料金に見合った施工をされた車体、施工料金に見合った塗装保護、美観維持が出来る車体は何台あるか?、、、、、ほんと一握りだけだと思います。
ディーラーコーティングで効果がある?効果があると実感出来る方は、淡色車、屋内保管の方だけではないでしょうか?
※綺麗に維持出来ていると感じている方でも本当に綺麗に、塗装にダメージを少なく維持出来ている方は少ないと言えます。塗装にダメージを与えるシリカスケール(雨染み・デポジット・スケール汚れ)のダメージを多く受けていると考えられます。その他ダメージも。
屋外保管の方は、1年しない内に綺麗を維持出来なくなっていると思います。
軽自動車で4万、ミニバンでは7、8万ほどのコーティングが、5年保証があるのに一年も持たない、、、このような方が多いと思います。
ディーラーコーティングを施工した場合、半年から一年で塗装の劣化が著しく進む場合もございます。
塗装保護のために施工したはずなのに、コーティングを施工して塗装が劣化???って疑問になるかと思いますが、塗装を浸食するシリカスケール(雨染み・デポジット・スケール汚れ)だけにしても分かるかと思います。

レクサスのディーラーコーティング施工後の塗装の状態。
シミだらけになり艶もない状態に。

日産 フーガ ディーラーコーティング施工。
※ダメージが分かりやすいように黒色にしましたが、濃色車以外でも同じようなことが起こります。
実は、上の写真のような結果になるのは、施工前から分かっていることなのです。
濃色車であれば写真のようになることは、想定出来ます。
であれば、そうならないようにどう維持すればいいか?どんな施工法、コーティング剤が良いのか?普通に考えて、施工時に提案が可能です。
完璧なコーティングもないのに保管環境、塗装カラー、洗車環境、美観感覚も違うのにディーラーコーティングの提案、施工方法、正しい手入れの方法も伝えられない、そんなサービスで美観維持、塗装保護が出来る訳がありません。
まして正しい下地処理も行われない、純水を用いて洗車が出来る環境でもない、数時間で終わるほぼ、洗車+コート剤塗布、拭き取りの作業で5年も持つようなコーティングは、、、です。
年一回のメンテナンスで保証継承。。。
ダメージの受け具合も日々の手入れの状況も違うのに、一律で年一回のメンテナンスを行い保証継承が出来る、、、一見内容があるようにも思えますが、めちゃくちゃです。
保管環境等からオーナー様に合わせたコーティングを提案することも、まず行われていなく、コーティングを提案する人もコーティングにも洗車にも詳しくない営業マン。
施工内容も、数時間で終わる様な作業が大半ではないでしょうか?また、施工後に起こるダメージを見据えた施工、提案でないことも大きな問題です。
どんなコーティングを行っても必ず発生しコーティングにも塗装自体にも厄介なシリカスケール(雨染み・デポジット・スケール汚れ)に着目したコーティングの施工を行っているディーラーも見たことがありません。。。
ディーラーコーティングのように磨きを行わない、当社のコーティングコース(Aコース)であれば、ディーラーコーティングの半値ほどで塗装保護、美観維持が出来る、意味のあるコーティングの施工が可能です。
磨きを行わずしてもディーラーコーティングより質の高い、塗装を保護出来るコーティングに仕上げることが可能です。
作業時間も数時間で終わることはなく、丁寧な溶剤での下地処理を行いコーティングを進めるため、一泊はお時間を頂いております。
また、料金に関しても、磨きを行わない場合であれば軽自動車で2万、ミニバンで3、4万です。
当社であれば、磨きを行わない場合、これだけの金額を頂ければ施工が可能です☆
そして、私が最大の問題だと思うことは、ディーラーコーティングを施工している下請け事業者(施工者)の中には、「俺は良い仕事をしている!」、「ピカピカに仕上げている!」と本当に綺麗に、徹底的に仕上げれていると考え、おもいながら作業している方がいることです。
これも塗装状態が確認出来ない環境での作業だから起こる問題です。
ディーラーコーティングの作業は、塗装状態がしっかりと確認出来ない場所での施工となりますので、施工者もキズがあるのか?ないのか?自分でキズを入れてしまっていても見えないのです。
だから、綺麗にしているって思ってしまうのです。
この当たりは、実際に見える環境で作業して頂かなければ分からないことです。
施工者側(ディーラースタッフ、下請け事業者)も何が良くて?何が悪いか分かっていない業界。。。
お客様(オーナー様)が正しい情報を受け取れない、正しく理解出来ていないのは仕方ないことです。
ここをどうにかしなければなりません。
施工者側(サービスを提案する人、施工する人)が、考えを変え、正しい知識を得る、そして、本当のことをお客様に伝えることが必要です。
【ディーラー=安心、全てのサービスの質が高い訳ではない】
新車=エンジンはもちろん、塗装も完璧、綺麗、ダメージもない。
と考えると思います。新車ですので、そう考えて当たり前です。ここからは塗装に目を向けます。
でも、実際には、製造ラインのチェックで見落とされたピンホール、塗装のゴミかみ等の塗装トラブルや製造後の保管、移送時、ディーラー到着後の保管環境、納車前の洗車でダメージを受けている車両が多いのです。
新車でも製造工場での保管環境、移送時の内容。
販売店に到着後の保管環境、車両の扱い方、担当営業マンの管理等によって納車されるときの状態は様々です。
※ホイールを洗うブラシで洗車を行う、ベルトのバックル、ゴム製でない時計や指輪をしたまま洗う営業マン等、見ていても質の悪い洗車が多いです。
綺麗な納車レベルもあれば、これで新車?って思ってしまう個体があるのが現実です。
新車の塗装を無駄に削ることなく(研磨する必要がなければ磨かない方がいい)、溶剤やケミカルを上手く使用し新車本来のカラーを引き出し、新車の姿にするのが、磨き屋(コーティング屋)の出来る仕事です。
事例①ホンダ オデッセイ



事例②トヨタ ヴォクシー

事例③フォルクスワーゲン ゴルフ

国産車、輸入車、車両金額に関わらず上記のような車両は存在します。
傾向として、高級車になれば、程度が良い個体は多いですが、必ずしもそうとは限りません。
レクサスでさえ、これで新車?と思う個体もございます。
新車ディーラーは、車の販売、整備は、プロかもしれませんが、塗装を見る目、コーティングの知識、理解度等はお客様と同じです。考えてみて下さい。新車時にコーティングを提案する=コーティングに自信があるから、コーティングでお金を頂けるレベルにあるからディーラーもコーティングを施工しているのだと思います。
コーティングに自信がある=経年車でも磨ける、仕上げれるはずです。
そうでなければ、サービスとしてコーティングを扱うべきではありません。
でも、実際はどうでしょうか?
ディーラーコーティングの多くが採用している5年保証。5年保証を過ぎた後、顧客様にコーティングの再施工を提案、実際に研磨等を含むコーティングをサービスしているディーラーがあるのでしょうか?私は、聞いたことがございません。
新車の時は、コーティングを提案し施工を促す。
そして、利益を得る。
経年車になれば、コーティングサービスは提案しない。。。
おかしいと思いませんか?コーティングに自信があり、素晴らしいサービスであるなら顧客様にサービスを提供するはずです。新車時は、コーティング知識がなくてもサービス出来る、適当でもばれない?車両がきれいだから、経年車を仕上げる知識、技術がない、経年車は利益率が悪いからサービスしない!としか考えようがありません。
コーティングは、5年経過してもサービスしようとしない。
車検やタイヤの販売は、一生懸命、DMで提案する。
何も考えていない、利益のみ追求したサービスがディーラーコーティングだと言えます。
ディーラーコーティングは今では、以前までコーティング専門の下請け業者に仕事を任せていましたが近年、内製化が進み、数万円するコーティングサービスですが、実際作業するのは、手の空いた営業マン、整備士ってことも多くございます。
内製化(自社スタッフの瀬古)の場合、磨くことはまず行わないので、ミニバンサイズで2~3時間ほどのコーティング作業です。
ミニバンでガラスコーティングとなればディーラーコーティングでも7~8万ほどするかと思いますが、実質は、数時間で終わるコーティングなのです。洗って、コーティング剤の塗り込み、拭き取りで5年保証を付けれるほど性能が良いコーティング剤はありません。しお客様にコーティング提案時、実際の作業内容(数時間のコーティング作業)を伝えていないことにも疑問を持ちます。
コーティングサービスをディーラーコーティングが取り入れ、お客様には見えない、分からないことを良いことに、何でもありな状況を作り出しているのが現状のサービスです。
当社は、そのような業界自体を変えたい、そして、本当に塗装保護、美観維持が出来るコーティングを知って頂きたい、広めたいと言う想いで営業させて頂いております。
ディーラーコーティングは、下請けの専門者が施工する場合でも、知識が十分ある業者、施工者は少ないです。そして、最大の問題は、下請けと元請け(ディーラー)の関係です。
下請け業者は、台数をディーラーから確保してもらう代わりに、一台当たりの単価は、軽自動車で1万円以下、大型ミニバンでも2万、場合によりもっと少ない単価しか得ることが出来ません。車が昔ほど売れない時代、単価は上がることは考えにくいので、この先もっと下がるかもしれません。そうなると作業の中身は・・・^^;超適当になるのかな?
一台当たりの施工時間も、2、3時間と言ったところでしょう。
数時間で、数万の売り上げ。
下請け事業者は、数をこなせば利益が上がる、美味しい話、仕事なのです。
車業界は特にそうですが、ディーラーとの付き合いが大事だと言うことも分かります。
でも、ディーラー、下請け(板金塗装、コーティング等)、お金を払うお客様(オーナー様)の関係を見てみて、サービスを受けるお客様(エンドユーザー)が一番、損をする形なのは大問題だと私は考えております。
お客様=施工者。
頂く施工料=サービス内容。
この関係性は絶対必要で、施工者以上にお客様に満足してもらう、価格以上に良いモノをサービスするこの関係があるべき姿だと思います。
下請けとなると、拘りを持っていても、単価が安かったり、時間を掛けれないことが多く良い仕事をしたくても出来ません。
そして、単価を下げられても、納期に無理を言われてもディーラー(元請け)には逆らえず質より量をこなさないといけない、結果、施工者は大変。
そして、そのシワ寄せは全て、お客様へ。
本当にお客様目線で見れば馬鹿馬鹿しい話です。
良い仕事をしたくても、その単価じゃ、何も拘りは持てないってのが下請け事業者の声ではないでしょうか?
それで、本当に良いコーティングが施工出来るのか?と言うと、絶対に良いコーティングにはなり得ません。
洗って塗る、拭き取るだけで5年も効果があるようなコーティングは存在しません。
お客様が、8万支払うディーラーコーティングの中身は、実は、2万円、もっと少ない金額の価値しかないコーティングなのです。
販売や整備は、任せれてもその他作業は、任せない方が良いのではと思います。
専門のことは専門店に、これが一番です。
当社では、様々な個体に対応するためサービス内容を考えております。
例えば、上記で述べたようなディーラーコーティングのように磨きを行わないコースの場合、およそディーラーコーティングの半値ほどで、ディーラーコーティングより質の高いコーティングの施工が可能です。
作業も2、3時間で仕上げることはなく、磨きを行わなくても最低でも8時間頂き、塗装保護、美観維持の出来るコーティングに仕上げております。
キズ、シミ等のダメージはもちろん、新車でも油分汚れや発色を悪くしている個体も多くありますので、予算や状態、ご要望に合わせ当社では、塗装を研磨により整えるコーティングコースを推奨しております。
【コーティング効果を持続させるためのポイント除去しなければならないダメージの見極め方】
ディーラーコーティングもそうですが、多くのコーティング施工後の場合、コーティング剤メーカーが作成したメンテナンスマニュアルが付属し、それに従って手入れを行うと思いますが、どのタイミングでクリーナーを使えばいいのか?分からない場合が多いと思います。

排水状態が悪くなった状態。シリカスケール除去を行うべきタイミング。
当社、コーティング施工後は、洗車時や雨天時の水の排水状態を目視しメンテナンスの必要な時期かシリカスケール除去剤を使うべき時かオーナー様でも簡単に確認出来ます。
どのようなダメージを受けたら、どのような対処をすればいいのか?対処法を理解して頂くことで簡単に塗装保護、美観維持が出来る様になります。
【コーティング剤で選ばない、コーティングサービスの選び方】
コーティングを施工しようと考えた時、真っ先に考えることは【コーティング剤】だと思います。しかし、本当に考えなければならない、着目しなければならないことは
メンテナンス>下地処理>コーティング剤 という関係性です。
塗装保護、美観維持のためにコーティングを施工する、コーティングの話を聞きたいのにメンテナンスや下地処理が大事ですよ~と言われる、施工前からメンテナンスについて力説される、、、何なんだろ?ってお考えになる方も多いと思います^^;
でも本当にこれが塗装保護、美観維持に必要なことなのです。
車の綺麗さを維持するためには
メンテナンス(お客様による洗車、プロメンテナンス)に勝るコーティング剤はない。
車を綺麗に仕上げるためには
下地処理(洗浄、研磨)に勝るコーティング剤はない。
コーティング剤は、まだ、単体では今、業界で言われているような効果がないのが実際のとこなのです。今は、コーティングを提案、施工する側の施工者もコーティング剤に頼りきりで、お客様もコーティング剤に着目し過ぎなのです。
私自身もコーティング剤には興味がいってしまいますので、様々なものを日々試します^^;
でもやはり本当に完璧と思えるものはありません。
少し視点を変え、施工後、受けるであろうダメージを見据えコーティングサービスを選ぶことで塗装保護、美観維持に繋がるのです。
当社のサービスは、施工直後だけの綺麗さではなく、長期的に塗装保護、美観維持が出来るコーティングサービスです。
サービス内容、コーティング剤も多様化し様々な情報が伝わり、何が正しいことか?間違っているのか、お客様はもちろん、施工者側も正しく理解出来ていなかったり分からない環境になっていると痛感しております。
コーティング剤で選ばない
愛車の美観維持が出来る、メンテナンスが出来るコーティングサービス。
コーティング剤に捉われることなく、既成概念に捉われることなく、何が自分の愛車に最適なコーティングサービスかを考える。
そして、ダメージの見極めをオーナー様自身ででき、プロと同じようなメンテナンスが行える、または、プロメンテナンスを受ける時期を自分で判断出来るコーティングサービス。
まだまだ、認知度は低く、業者様、お客様にも何を言っているのと言われることもございます。
でも、施工して頂いていた方には、必ず理解してもらえるコーティングサービスです。
コーティングのご提案と同時に、当社の塗装保護、美観維持の考え方をお伝え出来ればと思います。
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どのくらいの費用かな?など、気になればお気軽にHP、メール、電話よりご相談下さい。
施工のご依頼は
コーティング・洗車・モール研磨専門店
ガレージゼロ
住所:兵庫県姫路市八家1277-8
ホームページ:http://www.carwash-gz.com/
電話:079-245-0955
メール:お問合せフォームに移動します
■コーティングの選び方は、資料にまとめました。
遠方の方でも参考に出来るような資料となっております。
ご希望の方は、下記、お問合せフォームより資料希望とお伝え下さいませ。
※同業者様からのお問合せはお断りいたします。
http://www.carwash-gz.com/contact/contact.html
内装カスタム・内外装リペア店のご紹介です
ONLY【オンリー】
特殊技法による様々な仕上げを得意としております。
■純正ハンドル(本革・合皮・ウレタン)を木目調塗装・ラメ・パール仕上げなどフルオーダーメイドでカスタムが可能
企業名なども入れることが可能
■レザーシートのツートンカスタム
張替ではなく、塗装により、そして張替のように隙間まで塗る特殊技法により、レザーシートのカラーチェンジが可能
■レザーシートの特殊クリア塗装
白いレザーも完全に保護。石油系溶剤にも耐えるコーティング層を形成しレザーシートの保護が可能
■メッキモールのメッキ厚測定研磨法
今まで出来なかった、メッキ厚を測定することで、下地を出さない、膜厚を残した仕上げが可能
是非、オンリーホームページをご覧くださいませ。
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ポルシェ 997ポルシェカレラ4S⑥ 水分シミ汚れの除去

お客様に頂いた花も満開です^^
近頃、一人で仕事を行う難しさに直面しています。
一人だからこそ、出来ることもあれば、一人だから出来ないことも多いです。
同じ方向を向いて、目指して進めるスタッフを、自分と同じように作業出来る人材を育てないとと考えております。
イメージは良い?ようですが、実際には楽な仕事でもなく、綺麗な仕事でもなく長続きしないのが現実です。
正式な募集ではありませんが、仕事に興味がある方は、ご連絡下さいませ^^
塗装に極力ダメージを与えないように、無駄に塗装を減らさないように仕上げるためには、研磨までには多くの下地処理の作業が必要です。
中古車販売店で自社のコーティングサービスでは、おそらく多くの作業がなされていない、ショートカットされて作業が行われていると考えられますので、塗装を綺麗に維持するためのサービスのはずが、傷めている恐れがあります。
中古車販売店様、是非、講習をお考え下さいませ。
自社で、専門店以上の提案、施工、フォローが出来る。
お客様にとってもお店にとっても大きな力になることは確実です^^
他社が行わないことを、是非、取り入れて頂ければと思います。
さて、ポルシェの作業ですが、まだまだ、磨きには入れません。

ネンド掛けをしボディの付着物、鉄粉をネンドに絡めて除去していきます。
屋外保管で使用する車です。
必ず鉄粉は付着します。
新車でも付着していることがありますので、私としては研磨を行うコースがお勧めです^^

茶色いのが鉄粉です。
ボンネットだけで、この汚れですので結構、鉄粉のダメージがあるようです。
ネンドですが、カー用品店でも鉄粉除去用として売られています。
気を付けて頂きたいのが、使用すれば鉄粉は除去でき、触るとツルツルになるのですが、必ずボディにはキズが入ります。。。
研磨を行う場合は、ネンド掛けで入るキズは、簡単に除去できるレベルなので問題ないのですが、磨きを行わない場合、ボディはキズだらけになりますので、使用するときは考えて使用しましょう^^

ネンド掛けが終われば、ボディの水気を完全に切ります。
内装のカラーがお洒落ですよね^^

今回は、ドライ施工でスケール汚れを除去していきます。
白く浮き上がっているのが、汚れと水分が混ざって乾燥したスケール汚れ(水分シミ)です。
鉄粉除去後、マスキング、磨きでシミを除去する施工店もありますが、取れるダメージは研磨前に取っておく方が良いです^^
施工者にも塗装にも優しいですので^^
詳しくは、講習でお伝えしております。

ケミカルでシミと反応させダメージを除去していきますので作業の負担もなく、塗装にも優しいです。

適量をクロスに付け塗り広げていきます。

凸状のシミがあれば、白く浮き上がります。
浮き上がりを確認しながら、作業を進め

このようになれば、ケミカルで除去できるシミは取り切りました。
ケミカルで除去できないシミは、研磨でしか除去が出来ないので塗装を削り、除去を行います。

ボディ全体にびっちりとシミが確認出来ました。
このシミは、屋内保管でも雨に濡れれば、洗車を行えば発生します。
そして、ガラスコーティングでも、撥水コーティングでも親水コーティングでも防ぐことは出来ません。。。
撥水や親水に拘る必要もない?のかもしれません^^
私は、拘っておりません。
綺麗に維持する・・・ここを目標とするならば、撥水、親水に拘らなくても問題ないと思うからです^^

施工後も必ず、付きまとうダメージです^^;
このダメージと上手く付き合うことが出来るコーティングが理想だと言えます。
雨染み対策が大事ですよ~必ず、覚えて頂きたいことです^^

ポルシェの場合、ここがシミが一番、できやすい場所です(笑)
エンジンの熱で、速攻で乾きますからね~。。。
比較的、年式の新しい車でも、エンジンルーム周辺は、陥没状のシミになってしまっている車体が多いので、熱にやられ易いからだと言えます。
汚れと水分が混ざる→乾燥する→必ずシミが発生する→コーティング未施工でも施工車でも、発生したら除去を行う。
これが塗装保護においても美観維持においても重要なポイントとなります^^
雨染み除去が出来ない、コーティング剤であればコーティングに使う必要がないのかもしれません。
逆に言えば、雨染み除去さえ出来れば、ガラスコーティングに限らなくてもOKかもしれませんね^^
洗車と雨染み除去さえ繰り返していれば、屋外保管でも綺麗に維持出来るものです^^
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どのくらいの費用かな?など、気になればお気軽にHP、メール、電話よりご相談下さい。
施工のご依頼は
コーティング・洗車・モール研磨専門店
ガレージゼロ
住所:兵庫県姫路市八家1277-8
ホームページ:http://www.carwash-gz.com/
電話:079-245-0955
メール:お問合せフォームに移動します
■コーティングの選び方は、資料にまとめました。
遠方の方でも参考に出来るような資料となっております。
ご希望の方は、下記、お問合せフォームより資料希望とお伝え下さいませ。
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内装カスタム・内外装リペア店のご紹介です
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特殊技法による様々な仕上げを得意としております。
■純正ハンドル(本革・合皮・ウレタン)を木目調塗装・ラメ・パール仕上げなどフルオーダーメイドでカスタムが可能
企業名なども入れることが可能
■レザーシートのツートンカスタム
張替ではなく、塗装により、そして張替のように隙間まで塗る特殊技法により、レザーシートのカラーチェンジが可能
■レザーシートの特殊クリア塗装
白いレザーも完全に保護。石油系溶剤にも耐えるコーティング層を形成しレザーシートの保護が可能
■メッキモールのメッキ厚測定研磨法
今まで出来なかった、メッキ厚を測定することで、下地を出さない、膜厚を残した仕上げが可能
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ポルシェ 997ポルシェカレラ4S⑤ 研磨前の下地処理
新規開業予定者様、コーティングサービス施工店様へ
ガレゼロシステム導入&講習
上記についてのお問い合わせを頂きまして、ありがとうございます。
現在、専門店、中古車販売店、新規開業予定者様を含め7件のお問い合わせを頂いております。
お問い合わせ内容も一人一人違い、専門店様の場合、講習の内容の変更等も考慮しながらの提案となりますので返信にお時間が掛かる場合がございますが、ご理解のほど宜しくお願いいたします。
さて、ポルシェの作業を進めます^^
数時間、一泊二日ほどで完了するコーティングサービス(硬化型コーティングを含む)も多々あるようですが、一日24時間フルで作業することもないと思われますので、実質、一日8時間として16時間ほどでしょうか?
洗浄(洗車)だけでも細部まで汚れを取り除き、磨く前に除去出来るダメージ(雨染み、油分、その他付着物)を取り除こうと思えば、すぐに4、5時間は時間が経過します。
特に汚れが酷い経年車であれば、丸一日、洗車ってなことも良くあります^^;
数時間、一泊二日で終わるサービスも絶対に良くない!とは言えません。
金額と施工時間を確認しましょう。
作業時間が短いのに、料金が作業時間の長いサービスと同じ、又は、ほぼ同じ料金であれば、クオリティーと価格が合っていない恐れがありますので、慎重にサービスを選ぶべきです^^
まっ、時間を掛けるだけで良い仕上がりになる訳でもありませんが、時間を掛けなければ、細部までの仕上げ、拘りの仕上げは出来ません^^
さて、ポルシェもホイール、窓ガラスを仕上げきってボディの作業に入ります。

ポルシェの場合、エンジンルーム周辺には水シミ、、、スケール汚れが多いのが特徴です。
雨で濡れる、エンジンの熱を受けやすい→直ぐに水分が乾燥しシミになるのだと思います。

白く見えるのが、汚れと水分が混ざって乾燥したシミです。


輪っかのようなシミが、塗装によろしくないスケール汚れです。
発生直後は、塗装上に凸状に発生していますが、時間と共に塗装面を浸食し凹状のシミ、陥没染みになりケミカルでは除去出来ない、厄介なダメージになります。
当社で、一番と言っていいほど気を付けているダメージが スケール汚れ です。

シャンプーだけでは、スケール汚れを取り除けない場合も多いので、専用ケミカルでシミを分解除去していきます。

コンパウンドで除去を行う施工店もあるようですが、コンパウンドは手磨きでも塗装を削ります。
削らなくても、ケミカルで落とせる汚れは、コンパウンド使用前にケミカルで除去する方が、塗装にもプラスです^^

奥まった箇所も今回のコースでは、標準施工です。
力で汚れを落とすのではなく、優しく、出来るだけ塗装にダメージを入れないように作業を進めます。

ちゃちゃっと一瞬で、ボディを洗うように綺麗に出来れば理想ですが、実際は、地道な作業の積み重ねです(笑)
「自分の車ならこうする!こうやって仕上げたいな!」
そんな気持ちで作業させて頂いております^^
この気持ちは、提案時も同じです^^
自分の車に施工したいサービスを提供する。
当たり前ですよね^^
金額は高い、中間マージンを取られるから中身は、半値以下の施工クオリティーってコーティングなんか自分の車に施工したくありません!!!
クオリティーと価格、重要です。

フロントエンブレム周辺にも汚れが、溜まっているので洗浄します。
各パーツの端や凹凸のある場所には、必ず汚れ溜まりますし、水分が溜まり乾燥する場所なのでスケール汚れも溜まります。

リアエンブレムも同じく洗浄します。
リアの場合、ブレーキダストの汚れもありますので、しっかりと洗浄します。

隙間がある場所には、砂埃もダスト汚れも溜まりますし、水分が溜まりシミも多く発生する場所ですので、ケミカルで汚れをかき出します。

ヘッドライト周辺も同じく洗浄です。

フォグランプ周辺も同じく洗浄です。

ボディとボディのつなぎ目も汚れは、蓄積されますので洗浄します。
ボディ外装の細部洗浄は、全てのコースで標準作業となります。
ボンネット、ドア開口部等の細部洗浄は、コースによりオプション施工になる場合もございますので、オーナー様の仕上げたいご希望や予算で選んで頂ければと思います。

ボディ全体の洗浄も、もちろん行います^^
このようにボディ全体、大きな面だけ洗って、次の工程に移れるのであれば作業日数は早めることが可能ですね。
でも、ボディ全体が綺麗になっても細部に汚れが残っていたら、、、それは、私の目指す綺麗ではありません^^
当社、コーティングコースでは、全てのコースで外装の細部洗浄は行っております。
開口部等、更に細かな場所の仕上げは、お客様の仕上げたい目標に合わせて提案させて頂いております。
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張替ではなく、塗装により、そして張替のように隙間まで塗る特殊技法により、レザーシートのカラーチェンジが可能
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