もう秋モノ始まって結構経つけど、その前に簡単に「夏モノ」の総括を。

最高視聴率&平均最高の二冠を達成したのが、綾瀬壌の「ホタヒカ2(NTV)」。最高視聴率は。"2話目"の"17.4%"。平均は堂々の15%超で"15.46%"でした。
2話目で最高というのが、よく出来た作品だったというのを象徴していますね。ちなみに最終回もそれに匹敵する"17.0%"でありました。
内容的には、まぁ、要所要所で綾瀬壌のキャラ設定に頷けない部分もあったけど、それも含め、予想外の恋愛展開等、色々と面白かった。今をトキメク「向井理」を相手に「ぶちょお」もよく頑張ったと思うよホントに。

2位は、私としては全くノーマークだった「JOKER(CX)」。これも最高視聴率が「2話目(7話目)」で"15.7%"でした。平均は"14.19%"、最終回は"15.5%"。
数字的に、物凄く安定した推移だったので、固定視聴者を掴め、且つ、面白かったということでしょう。夏季、これがなかったら「CX」、悲惨でしたよね。頭が上がりませんな。

3位、テレ朝の刑事モノである「警視庁継続捜査班」。知らないけど、上の「JOKER」より一段(1-2%)低い感じだったが、安定した推移でした。

4位、月9で「夏虹(CX)」。なんとか完走。初回こそ「JOKER」のMAXと同じ"15.7%"と、以降と比べると突出していた。その後は12%前後で推移。平均も"12.34%"。最終回こそ、形振り構わぬ豪華ゲスト投入で"13.1%"(自己2位)を記録したが、時既に遅かったようだ。ただ、全て二ケタだったのことに月9としての意地(プライド)を垣間見た気がした。

5位、「ハンチョウ(TBS)」。ある意味、TBSのドル箱(?)シリーズ。安定感は随一。平均"11.42%"。

6位、「GM 踊れドクター(TBS)」。初回最高視聴率(13.3%)、以降、右肩下がりという典型的な推移を辿った。序盤の3話こそ二ケタだったが、それ以降は全て一ケタ。ラス2、最終回も"8.8%"でありました。最低も"7.7%"と低かったが、序盤の貯金のお陰で何とか平均での一ケタは免れた(平均10.05%)。

7位、吉高さんの「美丘(NTV)」。難病モノだったらしいけど、数字的には大苦戦でしたね。テレ朝の「継続捜査班」よりさらに一つ下のレベルで推移(9-10%前後)。平均は"9.73%"。

8位、「逃亡弁護士(CX)」。初回(=最高)"10.8%"、平均"9.13%"。

9位、「GOLD(CX)」。脚本&キャスト的に上位争いをすると踏んでいたのに、よもやの低迷。「ラブシャ」とこれでホントに終わっちまいましたね…
初回(=最高)の"12.3%"でも青ざめたと思うが、それ以降はホントに罰ゲームみたいな数字が並びました。最低は"7.0%"で2回も記録しています(7%台だけで実に4回も記録)。平均は"8.96%"。

10位、「うぬぼれ刑事(TBS)」。これは「GOLD」と違い最初からコケ予想してたので、問題ナシ。こちらは初回のみが二ケタ(12.2%)で、最低はなんと"6.5%"。平均は"8.15%"でした。
この作品が(テレ朝を除く)プライム帯での平均最低作品でありました。

11位、「熱海の捜査官(EX)」。初回だけ見た。ナイトだからこれで善し。平均"7.86%"。

12位、「ハンマーセッション!(TBS)」。もちろん全話一ケタだけど、数字的にも面白くない。平均"6.98%"。

13位、「崖っぷちのエリー(EX)」。テレ朝も含めれば、G/P帯最低視聴率作品。狙って獲った(作った)としか思えん。平均"6.38%"。


予想通り「不作」な2010年夏クールでした。「ホタヒカ2」は前評判通り、この中にあっては突出した強さを見せてくれましたね。
「JOKER」は予想外でしたが、「GM」と「GOLD」が入れ替わってたら、ほぼ事前の予想と同じような感じでした。

秋クールが始まったからこそ言えることだけど、秋クールから2作品くらい夏にいってても良かったのに、と思えるほど、秋は夏と比べると「豊作」。ひとつだけ笑えない(顔面蒼白)な作品もありますけどね…

『松潤“月9”最終回に二宮和也が緊急出演! 市村正親ら豪華キャストも多数登場』

人気グループ・嵐の松本潤が主演を務める月9ドラマ『夏の恋は虹色に輝く』(フジテレビ系)の20日放送の最終回に、同メンバーの二宮和也、俳優の市村正親、松本とは初共演となる深田恭子らが出演することが16日、わかった。舞台の大道具係という意外な役柄で登場する二宮は「最終回に出させてもらうことになりました。撮影はこれからなのですが、楽しんでやりたいと思います!」と意気込み、松本も「最終回に素晴らしいゲストの方々に参加していただけて幸せに思います。皆さんとの共演、楽しみにしております」と喜びのコメントを寄せた。

同作は二世俳優・楠大雅(松本)とシングルマザー・北村詩織(竹内結子)のもどかしい恋の行方と、大雅の俳優としての成長の模様を描く。死別した夫への想いを持ち続ける詩織への恋心を諦めた大雅が仕事に打ち込むようになったところで、今度は詩織の気持ちに変化が訪れるなど、さまざまなすれ違いを経て2人はやっと第8話で両想いになり、最終回では大雅が『ハムレット』の大舞台に立てるかどうかに注目が集まる。
 
同舞台で国王・クローディアスを演じる森下恵一役を務める市村は、2007年放送の日本テレビ系ドラマ『バンビ~ノ!』で松本と共演歴もあり、「仲良しの松本潤君のドラマを笑ったり泣いたり観ていたら出演の話が来た。舞台俳優として大雅君を励ましに行きたいと思っています」と頼もしいコメント。対する松本は「劇中劇のハムレット、最高の舞台にしたいと思います!」と気合いをのぞかせる。さらに、舞台の女性アシスタントプロデューサー・持永アリサ役の深田も「最終回を一緒に盛り上げられるよう頑張ります。放送を今から楽しみにしています」と心待ちにしているようだ。

今回の豪華キャスティングを実現させた三竿玲子プロデューサーは、「それぞれの役柄でイメージした方々にお願いできたので、撮影がとても楽しみです。ずっと応援していただいた大雅くんと詩織さんの恋の結末とともに是非お楽しみください」と期待感をあおる。そのほかハムレットを演じる赤木俊平役に北村有起哉、大雅の“二世友達”植野慶太(笠原秀幸)の母で、劇中でたびたび話題に上がっていた有名歌手・メアリー植野を夏木マリが演じる。

月9ドラマ『夏の恋は虹色に輝く』最終回はフジテレビ系にて20日(月)午後9時より放送。

***** ***** *****

なりふり構ってられない、ということですね。

一応見続けてるけど、ここまできても、「姉弟」にしか見えないところが厳しい。竹内さんと松潤世代のジャニタレだと、「ランチの女王」時の竹内-山Pを思い出してしまうので、年の差以上に恋人同士にはどうしても見えないんだよなぁ。やっぱ、兄貴であるセクスィ部長の方が良かった。各エピソードにしても、セクスィ部長が関わったヤツはそこそこ面白かったけど、早い段階に振られたので、中盤~後半は一気に面白くなくなった。

一般的にはどうか分からないけど、松潤の友達役という設定の二人。個人的には全然知らなかったのでどうなの?、て思ってたけど、この辺は回を増すごとに良くはなってきていたと思う。微妙にBL感がキモイけど、この辺は最近のトレンドだし、もうどうしようもないのだろうけどね…。

塚本クンとか、佐藤浩市氏とか、ここまでもゲストで話題を作ってきたけど、最終回はホントに酷いですね(笑)。レギュラーの人たちには、視聴率は低迷してるとはいえ、この作品は自分たちが作り上げてきたものだ、みたいな多少の自負はあるでしょう。それを完全に逆なでする、いわゆるジャニ・ドラだと最終回には大物(笑)ゲスト(メンバー)登場という、完全に定番化した手法を今回はさらに広げて、深キョンまで出してしまう、と。ここまでするんだったら、深キョンじゃなく、上戸さんを出して次の「流星(の絆ではない)」の番宣でもやらせたらいいのに。

直近のラス2が、"11.5%"で、ここまでの平均は"12.26%"。テレ朝の「警視庁継続捜査班」を除けば、暫定で、今期3位。上位の2作品は既にゴールを切っており、それぞれ

○ ホタルノヒカリ2 = AVE 15.76% E/17.0%
○ JOKER = AVE 14.19% E/15.5%


とどう足掻いても逆転できる数字ではありません。

虹恋、唯一の救いはここまでなんとかして二ケタを維持してきたということか(最低は"10.2%")。

11話→10話と打ち切りになった上、最終回は延長もないの?

2009年7月における世界人口は、「約68億人」。
主要地域の各人口は、中国が「13億3474万人」、欧州連合(EU27)が「4億9979万人」、北米が「3億914万人」、そして日本が「1億2751万人」。

2009年における世界市場へのテレビ出荷台数は、「2億1100万台」。うち、LCD(液晶テレビ)が、「1億2700万台(60.2%)」。

□ 下記は各市場におけるテレビ出荷台数

●北米市場 = 3563万7000台 (8.67人/台)
●中国市場 = 3730万台 (35.8人/台)
●日本市場 = 1362万台 (9.36人/台)
●欧州市場 = 4000万台弱 (12.5人/台)

この4つの市場で世界市場の「約6割」を占める(世界人口に占める割合は33.3%)。将来的に有望なマーケットとしては「インド」か。

出荷台数ベースで見れば、北米市場は人口に勝る中国市場や欧州市場の後塵を拝しているが、こと「販売金額」におけるシェアでは長年トップであり、今後もトップの座を守り続けていくだろうと予測されている。

□ 2009通年北米市場薄型テレビ(LCD+PDP)市場シェア(出荷台数)

サムスン = 657.1万台
台湾Vizio = 597.9万台
ソニー = 368.1万台
LG電子 = 299.1万台
東芝 = 239.4万台
パナソニック = 274.5万台
その他 = 1127万5千台

□ 3Q'08-4Q'08における北米薄型テレビ(LCD+PDP)市場シェア

サムスン : 19.3% - 20.4%
ソニー : 11.1% - 14.2%
台湾Vizio : *9.0% - 12.3%
LG電子 : *6.7% - *8.1%
東芝 : *7.2% - *7.9%

□ 3Q'08-4Q'08における北米市場"LCD"のシェア

サムスン : 18.8% - 19.2%
ソニー : 13.9% - 16.3%
台湾Vizio : *8.4% - 12.8%
LG電子 : *7.6% - *9.4%
東芝 : *8.2% - *9.1%

□ 3Q'08-4Q'08における北米市場"PDP"のシェア

パナソニック : 39.0% - 46.9%
サムスン : 24.0% - 27.8%
台湾Vizio : 13.4% - *9.1%
LG電子 : 11.2% - *7.0%
パイオニア : *3.5% - *6.4%

4Q'08(2008年第4四半期)における北米市場のLCD(液晶テレビ)の出荷台数は「870万台」であり、PDP(プラズマ)は「130万台」の、計1000万台であった。
4Q'08においてパナソニックはPDPのシェア"46.9%"を獲得したが、出荷台数で見るとこれは「60.9万台」であり、薄型テレビ全体としては約6%程度の占有率でしかない。


□ 北米市場"LCD"における2008年-2009年の出荷台数(シェア)の推移

台湾Vizio : 308.2万台(12.6%) - 592.0万台(18.7%) /92.1%
サムスン : 457.5万台(18.7%) - 560.8万台(17.7%) /22.6%
ソニー : 371.7万台(15.2%) - 368.1万台(11.6%) /-1.0%
東芝 : 131.8万台(*5.4%) - 239.4万台(*7.6%) /81.7%
LG電子 : 220.0万台(*9.0%) - 239.6万台(*7.6%) /8.9%
シャープ : 224.4万台(*9.2%) - 159.2万台(*5.0%) /-29.1%
その他 : 736.9万台(30.1%) - 1003.0万台(31.7%) /36.1%
合計 : 2450.6万台(100%) - 3162.2万台(100%) /29.0%

上で北米市場の薄型テレビ全体の出荷台数は「3563.7万台」と書いたので、それに占めるLCDの割合は"88.7%"ということになる。
ソニーと東芝は薄型テレビ全体とLCDの数が全く同じなので、このことからもLCDに特化しているということが分かる(他は違う)。

LCDの北米市場全体としては前年比"29.0%"という伸びを記録した(台数ベースでは+711.6万台)。
中でも目を引くのは、年率"+81.7%"という脅威の伸びを見せた「東芝」。2008年度のシェア6位(5.4%)から4位(7.6%)へと順位を上げた。
もう一つ、東芝異常の驚異的な伸び、年率"92.1%"を記録したのが、台湾の「Vizio」。台数ベースでも"282.8万台"増え、2008年度のシェア3位(12.6%)から、サムスンを抜き、遂に1位(18.7%)へと躍進した。た。

Vizio社は典型的な「ファブリス・メーカー」。ファブリスとは、商品の企画・開発は行なうが、自社工場は持ってないメーカーのことをいう。
2005年設立の超新興メーカー。当初は「安さ」を売りに倉庫型販売で実績を積み、米国最大のディスカウント・ストアであるWal-Martにも進出。Vizio社の製品はただ安いだけでなく、品質も高いと市場では評価。現在は低価格帯のモノだけでなく、。高品質・高価格帯のモノも売れている。液晶バネルはLGディスプレイなどを採用。

Vizioハイエンドモデル = 47"Class TruLED LCD HDTV / $1,799,99
Vizioローコストモデル = 42"Class LCD HDTV / $663,99

1ドル=84.86円(2010/9/15)で換算すると、47型のLEDバックライト搭載ハイエンドモデルが"152,747円"。42型のエントリーモデルが"56,346円"と破格の値段設定。

比較として、東芝、ソニー、シャープ各社のLED搭載モデルで一番下のクラスと、最も安価なHDTV(ハイビジョン)を下記に掲載。

<東芝>
LEDレグザ 47RE1 = 173,367円 (3689円/型)
レグザ 42R1 = 99,800円 (2376円/型)

<ソニー>
LED 46NX800 = 170,989円 (3717円/型)
40EX500 = 68,790円 (1720円/型)

<シャープ>
LED LC-46SE1 = 144,000円 (3130円/型)
LC-40AE7 = 73,000円 (1825円/型)

<Vizio>
47"TruLED = 152,747円 (3250円/型)
42" LCD = 56,346円 (1342円/型)

約40インチ前後の一番安価なモデルでの比較は真っ当だが、「LEDモデル」においては比較対象が間違っている。
国内メーカーのLEDモデルは、それぞれLED搭載モデルで一番「下」を掲載したが、Vizio社におけるLED搭載最安のモデルは、「47"Class Razor LED」というモノがあり、これは"$1,169,99"である。日本円に換算すると、"99,278円"と信じられない価格となる。よって、正確に比較するならば…

<Vizio>
47" RazorLED = 99,278円 (2112円/型)
42"LCD = 56,346円 (1342円/型)

国内メーカーのLED搭載モデルで1インチ当たりが最も安価なシャープの"LC-46SE1(3130円/型)"の「約67%」、Vizio社のLED最安モデルは、「2112円/型」でしかない。
40インチ前後の国内最安モデルは、ソニーの"40EX500(1720円)"であるが、Vizio社のエントリーモデルは、「1342円/型」であり、「約78%」に過ぎない。
要するに、国内の最安(価格コム調べ)のモノより、約2割~3割以上もVizio社の製品は安いということ。直販モデルなので、いつでもその値段で買うことができるというのも魅力。

日本国内での価格設定で北米市場を戦えるはずかありません。下記にPDPではあるが、端的な例を掲載(どちらもamazonでの価格)

Panasonic VIERA TH-P42S2 = 83,800円(amazon JP ) (1995円/型)
Panasonic VIERA TH-C42S2 = $651,67 = 55,300円 (amazon US ) (1317円/型)

弱冠モデル表記に違いはあるものの全く同じ製品。為替の変動に左右はされるが、それにしても安い(違いすぎる)。
日本のamazonの価格設定は、amazonUSの「約1.5倍」である。一般的な量販店、例えば、K'sデンキなどの販売価格は、"94,800円(2257円/型)"なので、「約1.7倍」もの開きとなる。

日本が高価すぎるのか、それとも北米市場が安売りし過ぎなのか。そのどちらも正解だと思う。
北米市場は世界の縮図だから、ここで生き残れること=世界で生き残ること。それは分かるが、実情を知れば知るほど不毛な戦いのようにも見えてくる。フィリップス(蘭)のように北米市場から勇気ある撤退をするのも一つの手だとは思うが、日本企業はそうもいかないのだろうね…。

そのフィリップスの北米市場をそのまんま譲渡されたのが、FUNAI(フナイ電機)。2008年4月にライセンス契約を結び、以降、フナイの怒涛の進撃が始まる。

4Q'08にはシェア"7.0%"、1Q'09には"8.5%"と順調に伸ばし、3Q'09には、首位のサムスンの"16.6%"に肉薄する"16.0%"で2位にまで躍進した(全てLCD)。液晶パネルは主に台湾製を使用。
2010年度の北米市場LCD出荷台数ベースでは間違いなくフナイが台風の目になるだろう(安価モデルが主なので、金額ベースでは大したことないだろうが)。

最近はテレビのことについて書くことが多くなっていますが、今回もそんな感じ。ただ、テレビ「だけ」のことについて、まともに書いていくとは思えませんが…

日本国内で薄型テレビといえば、液晶・PDP(プラズマ)関係なく、シャープの「アクオス」が圧倒的に強いですよね。他の製品には全く興味を持ってそうもない消費者が「亀山モデルで」と指名買いしてくるほど(笑)。

■ 国内、40インチ以上の液晶テレビシェア(2010)
シャープ = 49.7%
ソニー = 34.2%
東芝 = 14.3%

■ 国内、40インチ以下り液晶テレビシェア(2010)
シャープ = 43.3%
パナソニック = 16.2%
東芝 = 15.4%

■ 国内、PDP(プラズマテレビ)シェア(2010)
パナソニック = 76.0%
日立製作所 = 23.2%
パイオニア = 0.8%

前にも書いたように、国内における液晶とPDPのシェアは、今や「95:*5」くらいなので、薄型テレビ(画面サイズに関係なく)のうち、2台に1台は「アクオス(シャープ)」といっても過言でないくらいの状況が続いています。いくら、パナがPDPで国内シェア"76.0%"といっても、薄型テレビ全体でみれば、3~4%のシェアに過ぎませんからね。だから、液晶でも頑張らないとパナは生き残れないということです(既に40インチ以下のサイズではソニーや東芝の上に来ている)。

とはいえ、一般的なイメージとしては、液晶であれば、「シャープ(アクオス)」、「ソニー(ブラビア)」、「東芝(レグザ)」が三強みたいな感じではないでしょうか。ビエラ(パナ)といえば、どうしてもPDPのイメージが強いでしょうからね。

あくまで、私の個人的なイメージですが、

アクオスは、「純国産」なので「割高感」
ブラビアは、「サムソンと提携」したので、問題外
レグザは、「多機能」で「割安感」

こんな印象があります。数年前のイメージなので今とはちょっと違うかもしれないけど。

これまでアクオスを欲しいと思ったことは只の一度もなかったのですが、唯一、認められる点として「垂直統合」ということがあるかな。

* 垂直統合
企業が商品の開発・生産・販売を自社で一手に行うこと。コスト管理の徹底、技術漏洩の防止、業務範囲の拡張などの利点がある。

国内では、アクオス(シャープ)やビエラ(パナ)が垂直統合で「自社開発」を行なっています。対義語は「水平分業」。日本企業はもっと「技術漏洩の防止」に本気になるべき。単一企業としてではなく、国策としてやっていかなければならない時期にきていると思うのだが。

自動車の「心臓部」はエンジンですよね。では、薄型テレビの心臓部はどこでしょう?それは、当然、映像を映し出す部、「バネル(画面)」であります。
パネルを自社開発し、大量生産するのは確かにタイヘンなことだと思いますが、それがその商品の「心臓部」であるのなら、自社開発し、「オリジナル」としてやっていって欲しいというのが、高品質な精密機械、家電製品の中で育った日本人としてのホンネではないてしょうか。それを、早々と薄型テレビがブレイクスルーする時期(2004年)に、自社(ソニー)バネルの独自開発・製品化を諦め、韓国「サムソン電子」と提携し、そこからバネルを供給して貰うとは一体全体どういうことなの?、と。

確かに、ソニーはシャープなどとはケタの違う「世界企業」なので、純粋に「利」を追い求めるという意味では「アリ」でしょう。でも、ごく一部かもしれないけど、「韓国」というだけで毛嫌いする私みたいな人間もいるわけですよ。キムチは好きだけどね。唯一コレだけ。

「韓流」ってコトバがありますよね。日本のエンターテイメント界はコレに席捲されているといってもいいでしょう。主婦向けの情報・バラエティ番組に毎日、何十回と露出させれば否が応にも覚えるでしょう。同じようにティーン向けの雑誌等に、「今、韓国が熱い」と騒げば、そりゃ「アムロ」や「浜崎」が流行ったように、彼女たちは一心不乱に追いかけることでしょう。日本の場合、他国と違い、少女とオバサンを味方につければ「勝ち」ですからね。少年とオッサンに流行を左右する力はありませんから(根本的にお金を持ってないでしょ)。

流行は「作られて」います。昔みたいに消費者主導というのはほとんどありません。昨今の声優ブームにしても、ファンからしてみたら「オレたちがここまで大きくした」などの自負があるかもしれませんが、結局は、手の平で踊らされているだけ。「AKB」の異常なまでの露出・人気も「電通」が背後にいると分かれば納得するというもの。同じように、今の若者に大人気(笑)の韓流ブーム(少女時代とか)も電通が作ったもの。電通は日本最大の広告代理店ですけど、そのトップ(会長)は韓国人ですからなぁ…(成田豊)。2002年ワールドカップ開催の際、当初は日本単独開催のはずだったのに、日韓協同開催としたのがこの韓国人です。もっと分かりやすい例だと、フィギュアの「浅田真央」と「キム・ヨナ」が日本でどういう扱い(放送)を受けていたか、ということ。普通の国でありば、日本の代表である浅田が圧倒的に応援されてしかるべきなのに、テレビでの報道では圧倒的に、キムヨナ>浅田だったでしょ。この辺は今思い出しても腹が立つのでこの辺で止めておきます。

ということで、エンターテイメントやスポーツ等での報道では、「ウソでも100回言えば本当になる」ではないけど、「偏向報道」として「韓流」を浸透させることができます。
でもそこに、「日本男児」の姿が出てくると状況は一変します。

結論から先に書くと、「今度、コレを買おうかと思ってるんだけど、どうしたらいい?」と相談されて、韓国製品を選ぶ日本男児はまずいません(これも数年後にはどうなるか分からんけどね)。
世界では圧倒的かもしれないけど、日本で、韓国車、韓国製のテレビは選ばないでしょ。選ばないどころか、そのほとんどが撤退してますからね。

嘘偽りなく「韓流」というモノが日本に定着しているのであれば、ソニーのブラビアも堂々と「本製品は韓国サムスン電子製造のバネルを使用しています」と表記すべき。例え、サムスンのバネルを使っていたとしても、映像エンジンはソニーのモノなのでサムスンの薄型テレビとは全く違う、という自負があるのなら尚のこと、ですよ。

もちろん、ブラビアのバネルが全てサムスン製であるわけではないですよ。半分~6割くらいがサムスン製で、3割ちょいくらいが台湾のメーカー製で、残り数パーセントが「シャープ」製。

このように、ブラビアに関してはかなりネガティブなイメージがあるのですが、同じく自社バネルを製造していない東芝の「レグザ」については、同じように韓国のLG電子やサムスンが供給しているのに、ネガティブなイメージは一切ありません。イメージ戦略の勝利でしょうか。画質(映像エンジン)のみに特化した、というのが大きかったのかもね。

バネルはテレビ全体の原価の約6割を占めるらしいので、確かに外部のパネルメーカーからその都度、安い価格のモノを仕入れた方(競合)がいいですよね。ソニーにしろ東芝にしろ委託しているパネルメーカーは数社あるわけですから。

■ 液晶パネル(LCD)における世界シェア
韓国LGD(LGディスプレイ) = 24.7%
韓国サムスン電子 = 22.1%
台湾AUO = 17.8%

ということで、液晶パネルにおける世界シェアは、韓国の2企業で"46.9%"、台湾の数企業で"42.6%"、残りの数%を日本企業(シャープ等)ということで、完全に「韓国」と「台湾」の二強ということになっています(2010年2月現在)。

ちなみに、プラズマパネルはというと、

■ プラズマパネル(PDP)における世界シェア
パナソニック = 39.1%
韓国サムスン電子 = 31.1%
韓国LGD = 22.3%

何とかパナパネルが世界一位を守っているといったところ。これは2010年3月時点の結果ですが、その3ヶ月前には世界シェア50%超でありました。一方、2位のサムスンや3位のLGはここ3ヶ月で5~7%もシェアを伸ばしてきています。パナパネルがサムスンに抜かれるのも時間の問題化か、と。


ここ5~6年内に薄型テレビを購入した人には、ブラビアがソニー製ではなく韓国製のパネルを使っていてもさしたる問題はなかったと思います。薄型テレビが一般商品になる以前より興味を持って推移を見てきた人にはかなり衝撃的なことだったんですけどね。同じように、パネルを外部(韓国や台湾)に委託している東芝レグザに対し、全くといっていいほど嫌悪感を示さないのは、薄型テレビがブレイクスルーする段階(2004年)で、東芝のテレビ事業は相当な遅れをとっており、テレビ事業そのものが危機に瀕していたからかもしれません。東芝が「レグザ」という新ブランドを立ち上げたのは2006年2月のことですから。かなりの「後発」ですよ。

ネット発のモノが消費者の動向を大きく左右することが、最近では多々みられますが、ある程度の大型(高額)商品で、ここまでネット発のモノが時代の趨勢を変えたモノはなかったのではないか、と思えるくらい、レグザはネットユーザーに支持されましたよね。量販店では未だにアクオス信仰が根強く、売れ筋の半分以上をアクオスが占めているようですが、ネット(価格コム)ではほんの数ヶ月で、アクオスとレグザは逆転しましたからね。なぜここまでネットユーザーに支持されたかというと、それはレグザが「本物志向」だったから。採算ももちろん大事だけど、こだわりを押し通したから。「レグザは(他とは)違う」。これは一貫してプラズマ派であった私などにも伝わり、コスパの面でみればレグザもありかな、と思わせるまでに。

消費やバラエティ(YOUTUBEなどに投稿された面白動画などを主にした番組)などはかなりネットの影響が強くなってきましたが、政治・思想などの面ではほとんどといっていいほど表(テレビ)に取り上げられないので、何も変わってないように見えますね。一年ちょっと前の話だけど、表は「政権交代」の大合唱でしたが、裏(ネット)では民主党に政権とらせたらとんでもないことになる、というのが大勢を占めていましたからね。実際、そうなりましたけど。直近の話題では、民主党の代表選。表と裏とでは支持が全く逆転してますよね。表じゃ「菅」が圧倒的だけど、裏では「汚沢」支持が大半、みたいな。これに、「鳩」を含めて、売国トリオだけど、ホントに目くそ鼻くそだよね。真っ赤かの「仙石」や、日教組のドン「輿石(こしいし)」などは、知名度という意味でこのお三方のレベルには達していない。売国力では引けを取っていないが。

自民党が与党時代も自民党総裁選(=時の総理大臣選び)はあり、立候補した人たちがそれぞれ凌ぎを削ったわけですけど、色んな意味で、今回の民主党代表選ほど「酷い」ものはなかったですよね。サポーターと呼ばれる一般市民(民主党員)に対して「国籍条項」がないというだけでも、この党首選の是非が問われる事態だと思うのだが。菅派のある議員などは、今回は間に合わないので、次回の党首選からはしっかりやっていかないといけないと思う、などと悠長なことをおっしゃってましたけどね。その「次回」とやらが来る前に日本はどうなっていますやら…。

民主党の議員さんは、二言目には「国民の期待を~」とおっしゃいますけど、自分みたいに民主党に投票も期待もしてない者などはどうしたらいいんだうろね。
「期待を裏切らないためにも~」と、言われますが、先の参院選で一年前の衆院選では民主に投票した人の「期待を裏切った」ので、あのような結果になったわけですよね?
菅支持、汚沢支持、関係なく、民主の議員さんたちが「国民」と口にされると、本当に虫唾が走る。どこの国民を念頭に置いて話されてますか、と問いたくなるから。

民主党が政権をとったら、中国や韓国の「モノ」「ヒト」「思想」が怒涛のごとく流入してくるのは明らかだったけど、この一年を振り返ると、まさにそうなってますからね。尖閣諸島にちょっかい出してくるのも分かってはいたけど、ここまで露骨にしてくるとは。エンターテイメントに関しては上述したように、ほぼ韓国勢で占拠されました。全く権威がなくなったけど、レコ大も新人賞も韓国の人たちでしょうね。「ヒト」に関しては、ビザの緩和で中国人が大量に流入。観光・買い物客で確実に帰国していってくれるのならいいけど、沖縄のようにビザを廃止する方向でいったら、それこそ、チベットのように乗っ取られますわな。目先のカネに目を奪われた結果ならしょうがないのかねぇ。在日米軍は断固反対だけども、在日中国軍なら諸手を挙げて歓迎ってか!

新聞の一面レベルではなく、三面記事でも、後世から見れば、その判断が大きくその後の歴史を変えた、ということは多々あるわけですけど、民主党政権になってからの個々の判断というのは、そのレベルに達してると思う。いつの間にか、取り返しの付かない方向に舵を切られている、という意味で。

明日、民主党の代表が決まるということもあり、後半は完全に違う路線になってしまいましたね…

KURO 」ねぇ。商品そのものにはそこまで思い入れはないけど、薄型大画面テレビ、特にPDP(プラズマ)の最高峰として、採算は取れなくても作り続けていって欲しかったとは思う。ひいては、それがパイオニアだけに留まらず、日本の家電(特にAV)業界の発展、というか、「ステイタス」になったと思うので。


普段なら書いてるうちに、話がどんどんズレてって、訳分からなくなるわけど、今回は冒頭(ここから)ズレまくっていきましょうかね。

大概の日本人は、米国人と欧州人の区別なんて付かないですよね。言語を聞けば別だろうけど。親世代だと「外国人=米国人」かな。マスコミだと、「アジア=中韓」ですけどね。

でも、大部分の日本人は間違えないのに、日本以外のほぼ全世界の人たちがそう「思い込んでいる」ことがあります(これは、そう思い込ませた方を評価するべきなのかな)。


まず、なんの先入観もなく下の動画を見てください。何のCM かはすぐ分かると思います。

ここで買ったクルマが故障した場合、「HONDA」のお店に持っていくのはしょうがいなですよね。発音が「ホンダィ」ですから。
分かったと思うけど、コレは「現代」、日本読み「ヒュンダイ」のクルマです。日本ではヒュンダイだけど、米国では「ホンダィ」と発音。当然、ワザと、ですよ。HONDAというブランドに乗っかってるわけですな。卑怯だけど、韓国のことを知れば知るほど、これが「当たり前」だとわかってきます。

同じく、2007年の現代(ヒュンダイ)自動車から。これは、NYタイムズ紙にヒュンダイが一大キャンペーン を張ったときのヤツ。リンク先は原文なので英語だけど、そこに写真が載ってますよね。韓国の自動車会社の広告なんだけど、なぜか日本の力士である「小錦」が。海外でも相撲の知名度はかなり浸透しているので、今度はそれに乗っかっちゃいましたか。こういう広告載せられたらアメリカの片田舎のオヤジだけでなく、ロスなんかでバリバリ働いてるビジネスマンでも、「相撲=日本」、よって、「現代(ホンダィ)は日本企業」と思っちゃいますよね。


一瞬、「おっ懐かしいじゃん 」と思うかもしれないCM。見終わった後、薄っすらと殺意が芽生えるかもしれませんが。
口直し(耳直し?)しましょうかね。コレ がオリジナルです。クルマも曲も残念ながら本家の足元にも及んでいないのが悲しい…


クルマ以外の分野で。この分野は日本の一人勝ちだけど、当然、かの国の人々はこう思ってるわけです。
韓国の子どもは「犬夜叉、ドラえもん 、ケロロ軍曹」などを韓国製だと思っている


「マネをする」というのは、子供が大人のマネをして大きくなってくいのと同じように、国(新興国)も成長の過程として先進国のマネをするという時期もあるので全否定はしませんが、中韓がやってることは、日本人からすると、異常です。何が異常かというと、パクりすらちゃんとできてないから。なんで、本家(日本)より明らかに「劣化 」してしまうんだろうか。ある意味、コピーすら満足にできない、ということでしょ?高度成長期、日本の製品が世界を席捲したのは、オリジナルは欧米のモノだったかもしれないけど、それを研究して、独自に改良し、本家よりも安く、且つ質の高い製品とすることができたからでしょ。

確かに、ある時期においては、日本製=粗悪(安かろう悪かろう)というイメージがあったかもしれないけど、それを乗り越え、"Made In JAPAN"というのは今やブランドとなりました。
今、韓国、或いは中国がその当時の日本のポジションにあったとして(安かろう悪かろう)、将来的に"Made In Korea"や"Made In China"がブランドになるとは思えないんですよね。ある分野に限れば、韓国製が世界一というのもあるかもしれないけど、国そのものがブランドになることは有りえないと思う。逆に、国外退去などの「差別」の対象になることはあってもね(アジアの国によっては韓国人男性との結婚を国として認めていないとこもあるくらい/その理由はいう必要もないと思うけど)。

何年か前に日本の番組 で放送された韓国のバクリに関して(確かリアルタイムで見た記憶あり)

韓国の昔の迷信とパクリ文化


最後に極め付けを一つ。コレ は2007年に「韓国政府」が国をPRする為に作った映像。
長さは5分31秒ありますが、見るべきポイントは2分を過ぎた辺り(2分5秒前後)。韓国にも「渋谷」ってあったんだなぁ…


あー、KUROに戻る前に眠くなってきた…

次回へ続く(はず)!

そろそろ本気で薄型テレビを購入してみようか、などと検証中。

欲しいモノリストの中ではさほど優先順位は高くないものの、やはり「エコポイント」の存在はスルーできないかな、と。
購入する意思はなくても、薄型テレビの情報はそこそこ追っていたので、今の主流が何なのか、くらいは分かる(かな)。

私の原則、「ブラウン至上主義」なのは今も変わらず。とはいえ、引っ張り過ぎるのも考え物だしね。
日本人は液晶が大好き(販売比率で9割を占める)みたいですけど、私は一貫してPDP(プラズマ)派。そりゃ量販店で液晶とPDPとを見比べたら、圧倒的に液晶の方がキレイに映ってるように思いますわな。テレビが置かれてる環境(状況)を理解してたら当たり前のこと。お家のリビングが量販店並みに明るくギラギラしてるんだったら、比べるまでもなく液晶一択ですわな。

薄型テレビも世に出てかなりの年数経つので、液晶のデメリット、PDPのデメリットもかなり解消されたでしょう。でも、依然として両者の「差異」はあるわけです。PDP派というからには、当然、画面サイズは「42インチ以上」ということになりますね。40以下で考えるなら液晶でしょう。42でも「レクザ」を選ぶという戦法もアリ。


薄型テレビ(液晶+PDP)の販売台数

■ 2008年1月-12月 = 955万2000台 (79.6万/月)
■ 2009年1月-12月 = 1257万9000台 (104.8万/月)
■ 2010年1月-7月 = 1062万4000台 (151.8万/月)
■ これまでの累計 = 5177万8000台

月平均で換算すると、今年は2年前の約倍のペースで売れてるわけか。
普及率でみると、2010年3月末時点での薄型テレビのそれは、"69.2%"。一年前(2009/3末)は"54.9%"、二年前(2008/3末)は"43.9%"でありました。
今の販売ペースを考慮すると、2010年8月末で、最低でも75%くらいの普及率にはなっているのではないか、と。4世帯中3世帯には薄型テレビが鎮座してる、てことですね(希少なその1世帯に私んとこは入ってるわけですか)。

ちなみに、デジカメの普及率は"71.5%"、パソコンは"74.6%"でありました(共に2010年3月末時点)

液晶とPDPのシェアはちょっと前までは、9:1だったけど、今や、PDPのシェアは5%程度に。PDPが本領を発揮するのは46以上だから、当然といえば当然か。

薄型「大画面」テレビといえるのを、「37型超」だとすると、日本国内ではそれが「約40%」を占めるらしい。約6割の人が37以下を買ってるということの方が個人的には驚きでしたけど。薄型テレビ=大画面、という固定観念があったせいですね。2台目や寝室用途だとそんなに大画面は必要ないですからね。

その40%の中で、46インチ超が締める割合は「15%以下」。これが50インチ超になると、約10%前後ということに。
というわけで、大画面と呼ばれるサイズでも、37~42というのがメインで、これらで約25%を占める、ということですな。

自民党政権がやった「エコポイント」は、37で17000P、42で23000P、そして46で36000P。自分なんかはコレを最大限に利用して46を考えてるけど、一般の人たちは、42前後を主流として考えてるみたいですね。エコポイント効果で、さらに液晶>PDPとなってることからもそれは明白。ちょっと前までのメインだった37が42まで移行してきた、ということか。


薄型テレビを購入する際、46以上を選ぶ人というのは、クルマで例えると、ラインアップ中の最上位モデル、すなわち「走り」に特化したモノを選んでいる、といった感じか。
42まではなんとか許せても(何を?)、46超になると、何となく(ここまでデカくなくてもいいんじゃないか)みたいな気持ちになりませんか?例え、コスパ的に42よりも46の方が優れていたとしても、42で妥協してしまうというか、コレで善いだろう、十分だろう、みたいな。私の周りで、46、特に50以上を買ってるって、ほぼ例外なく「我が強い人」ばかりです。勿論、AV(家電)全般に詳しい人が多いですけどね。まぁ、新しモノ好きというか、他人とは違うモノを保有したいというか、優越感に浸りたい、というのはあるんでしょうね。優越感て大事なことですよ。これを否定してしまっては民主主義、資本主義はやっていけませんから。ばら撒きのカネ貰って嬉しいか、ということ。


PDPだと、国内では今や「パナ」か「日立」しかないけど、私の場合はパナ一択です。アナログであればメーカーは関係なくなんでも選べるけど、デジタルの場合はできるだけ同一メーカーの方がいいからね。特に、テレビとレコーダーは同じにしないとダメでしょう。ということで、DIGA依然のDREAMブランドの時(2002年~)からHDDレコーダとしてパナを使用してきてるので、DIGA-VIERAという選択しかないわけ。別に全く問題ないです。東芝は少なからず気になるけど、ソニーとかシャープとかは全く気にならないので。


今から調度2年前(2008年9月)、兄貴が薄型テレビを買いました(新築祝いに皆で買ってあげた)。
当時のアクオスのエントリーモデルで"LC-42EX5 "というヤツ。2008年春モデルで、出た直後の最安値は"248.000円"でした。1インチ当たり"5905円/型"ですね。それから約半年後に購入したわけですが、その時の最安値が"177,000円"でした。"4214円/型"と、約半年で3割も値落ちした、ということに。でも、その当時は、18万弱で42が買えるんだ~、スゴイ時代になったもんだ、と感嘆したことを今でも覚えています。


パナのPDPの今春モデルを調べたデータが出てきました(HP執筆途中で飽きたヤツ)

HDDなどの付加価値が付かない、純然たるテレビ能のみのモデルで、上のクラスから順に

● V2 = 黒を極めたビエラ最高画質モデル(ハイエンド)
● G2 = 高画質&エレガント (ミドルレンジ)
● S2 = ベーシックモデル(エントリー)

といった感じ。これらの2010/3/4時点における価格コム最安値はといいますと

○ P46V2 = 220,000円 (4783円/型)
○ P42V2 = 191,810円 (4567円/型)
□ P46G2 = 169,779円 (3691円/型)
□ P42G2 = 132,800円 (3162円/型)
△ P46S2 = 144,400円 (3130円/型)
△ P42S2 = 116,800円 (2781円/型)

自分等の親世代とか、あまり家電に詳しくない人とかだと、大画面テレビを買うとなったら、まぁ、最低でも20万くらいはするんじゃないか、と思い予算を組むと思うんですね。でも、20万もあれば、今春(半年前)ですら、42だとハイエンドモデルが、50でもG2(P50G2は191,430円)であれば買えちゃったわけ。中級クラスの50が20万弱で買えるとは…!!

そして、時は流れ、それから半年後の2010/9/4における価格コム最安値

○ P46V2 = 165,869円 (3606円/型) 75.4%
○ P42V2 = 129,651円 (3087円/型) 67.6%
□ P46G2 = 129,499円 (2815円/型) 76.3%
□ P42G2 = 101,724円 (2422円/型) 76.6%
△ P46S2 = 118,200円 (2570円/型) 82.1%
△ P42S2 = *79,789円 (1900円/型) 68.3%

うわぁ、遂に1インチ当たりで2000円切っちゃったよ…
「P42S2」の他店での価格は、ヤマダWEb価格で、"99,800円"。これに11P(10,868)進呈なので、差し引き、"88,932円"。amazonで、"87,800円"でした。

クルマ購入と違い、そこまで思い入れ(拘り)はないので、別に最高峰(V2とかVT2)は要らない。ほのかな期待として"G2"(中級機)はあるかもしれないが、自分の日々の生活を振り返ると、テレビを付けてる時間が短い(日によっては全くない日も)ので、オーバースペックかもしれないな、と。

私のテレビ使用頻度というか、最重要事項は「映画鑑賞」なので、必然的にそういう状況(環境)は整えるわけですよ。PDP、特にエントリーモデルである"S2"などは黒の発色具合やコントラスト、そして、PDPの最大の弱点でもある「写り込み」などが懸念事項として挙げられますが、環境によってそれはどうにでもなるわけです。シーリングライト(天井に付けるタイプの電灯)を使わない、といっただけでも全然違いますからね。シーリングライトだとどうしても「写り込み」易くなりますから。

映画鑑賞であれば、部屋を暗く(真っ暗ではない)してしまえば、黒の発色やコントラストといった上級機との差別部分もあまり感じないと思う。2台を横に置いて厳密に比較して初めて分かるくらいのレベルだと思うのでね。真っ暗にしてPDPだけが付いている、という状況は「目」にとって良くありませんよ。テレビの水平方向、視野角の端でいいので、その辺にちょっとした明かりを灯すべきです。当然、白熱灯で。蛍光灯なんて持ってのほか。

ということで、個人的な狙いは、"P46S2"となります。今春から値落ち幅は最も少ない(対今春比82.1%なので)けど、1インチ当たり2,500前後なら十分お買い得でしょう、と。

P46S2、他店での価格

◆ ヤマダWEB特価 = 146,000円 21P(30,660)進呈なので、差し引き、"115,430円"
◆ amazon = 123,800円


こういう「大型商品」はいくらネットが安くとも、実店舗、量販店で買うべきでしょう。特に、リサイクルがあるモノはね。

ポイント分を差し引けば、ヤマダWEBが最安値となってしまうので、そういう意味でもテレビを買うならココ、でしょうな。ヤマダWEBの場合、「42S2」では"11P"なのに、「46S2」では"21P"ですからね。問題は、ウチの近くのヤマダくんがどんな値付けをしてるか、ということだね。地方(田舎)だと結構強気な値段設定してくるからなぁ…

ちなみに、エコポイントを加味すると、「46S2」は"36,000P"だから、ヤマダWEBだと、最終的に、"79,430円相当"ということになっちまいます。
もちろん、エコポイントは現金にはならないですけどね。「JCBギフトカード」とか「WAON」にすればかなりお得じゃなくて?

夏クールも大体2~3話が終わり、傾向が掴めてきました。

と言っても、ほぼ予想通りの展開なんですけどね。

まず、TBSから。

 ハンチョウS3 = 13.2% 12.4% 8.9% 13.0%
3話目で一ケタに落ちたときは「どうしたっ!」と思ったんですけど、裏(CX)が通常番組に戻った今週は、二ケタ、それも"13.0%"に戻りました。
ハンチョウそのものは一度も見たことないし、これからも見ることはないと思うけど、TBSでは最も安定したコンテンツだから落とすわけにはいかんのですよね。

● うぬぼれ刑事 = 12.2% 7.9% 7.3%
日経エンタでの事前評価は物凄く高かったので、私の方がおかしいのかな?、とも思ったけど、ごく一般の視聴者はもっと厳しかったようです。昨夏の「華麗なるスパイ」の二の舞ですね、ホントに。2話目で急落だと、大体3話目では微増するものなのに、さらに落ちてるということは、掬いようがないということなんでしょうね…

 ハンマーセッション = 8.6% 7.2% 6.7%
いつ無くなってもおかしくない枠。「ヤマトイヤー」と言うのならこの枠でずっと「ヤマト」流した方がマシなんじゃね?、と思えるくらい。それが「巨泉のクイズダービー」でも可。

 GM 踊れドクター = 13.3% 11.5%
ま、こんなもんでしょ。回くらいは見ようかなとも思ってたけど、なんか忘れてました。日曜といえば、「ザ・パシフィック」なので。


続いて、日テレ

● ホタルノヒカリ2 = 16.2% 17.4% 15.1%
初回の30分くらいを見た段階であまりにつまらないので見るのを止めてしまったんですよ。でも、とりあえず初回くらいは最後まで見ないと、といことでガマン(?)して見たら、そこそこ面白かった。初回ということで、3年前のホタヒカの世界と微妙なギャップがあったように感じた。メインキャストに変化ナシ、てことは高く評価されるべき。
2話目は、綾瀬壌の「乳揺れ」も堪能でき、かなり良かった(笑)。ツボ、押さえてるなぁ、て感じ。同世代女優さんでは(この3年で)圧倒的な実績を残した綾瀬壌がやるから意味があるんだろうね。
3話目はちょっと、ん~、て感じだったけど。たまに綾瀬壌の顔が凄く怖い(般若というか頭蓋というか)ときがあるので。可愛いとかキレイな女優さんではないですよね。
1エピソード・1テーマ、に弱冠の恋愛要素というこど見やすいのは確か。前回は「素敵女子」というか素敵OLになるのが目標だったんだっけ?
「いきものがかり」は往年のコブクロばりにタイアップ三昧だけど、不思議とコブクロのときのような殺意が沸かないのが不思議。

● 美丘 = 10.4% 8.8% 8.0%
予告CMで見かける吉高さんの相手役がなんかショボイ。まぁ、相手役がもっと知名度のあった人だったとしても見ないけど。吉高さん自信もなんとなく微妙なポジションにいるような気がしてならない。
予想通り、主題歌負けした作品になっちゃいましたな。


最後に、CX

● 夏の恋は虹色に輝く = 15.7% 10.9%
初回を見終えた直後の素直な感想としては、「イノセント・ラブ」「婚カツ」に匹敵する酷さだと感じました。松潤はジャニの中では珍しく嫌いではない人なんだけど、「ヘタな役者」を演じてるという設定に戸惑い、見てるのが辛かった。結子さんの方は「サイドカーに犬」の時の雰囲気が多少あったので好感度大。ただ、初回で亡くなったとはいえ「伊東四郎」が圧倒的な存在感を出しすぎた感あり。
初回でリタイアしようかとも思ったけど、とりあえず2話目も見てみた。あ、でも、初回でリタイアした人、予想以上に多かったんでたね。確かに初回は酷かったけど、それでも2話目なので13%前後ぐらいで踏ん張ると思ったんたけど。こりゃ早い回での一ケタ落ちもあり得る?
2話目は、まさかと思ったけど、結構楽しめた。一重に、「セクスィ部長」のお陰だと思う。半分くらい、あのキャラで演じてるでしょ?それに、随所に色んな作品のパロディ(オマージュではない)を入れてきてたよね。ドクター役、山Pよりマシだったと思うよ。子役押しというのもなりふり構ってられないんだな、と。色んな面、色んな人にスポット当ててるので、煩雑になりそうなんだけど、その辺は上手くまとめてあるように思える。松潤の友達を始め、脇が薄いというか豪華じゃないのがこの後、吉と出るか凶と出るか。
「東京犬」の時の田中好子キャラと被る松坂慶子は居るのか?一番要らないようなに感じた。キリっとした演技もできる人なだけにザンネン。

● JOKER = 13.9% 15.7%
個人的には全く興味なかったけど、この手のモノが好きな人って結構いるんだね。かなりディープらしいけど。唯一、ホタヒカ2のライバルに成り得そうな作品。CXはこれに賭けるしかないよね。

● 逃亡弁護士 = 10.8% 7.5% 10.0%
頑張れば、平均で二ケタもあるかもだけど、難しいでしょう。て、どうでもいいんだけどね。

● GOLD = 12.3% 11.5% 10.1%
今期、業界サイドの思惑を一番裏切った作品かも(うぬぼれもそうだけど)。見てないので何とも言えないけど、どうしちゃったんだろうね。8%台連発!、とかなったら平均一ケタもあり得るよ!

ワールドカップが既に遠い過日の出来事であるように、キムタクの「ゲツコイ」も遠い遠い過去の話となってしまいました。

ゲツコイの平均は"16.85%"であり、内野氏の「臨場2」の"17.57%"に及びませんでした。初回こそ春クールトップの"22.4%"だったんですが、最終回だけを見ると

新参者 = 18.0%
同窓会 = 17.8%
臨場2 = 17.0%
Mother = 16.3%
月の恋人 = 16.2% ←ココ

と、5位にまで転落してしまいます。「臨場2」は完全に高値安定(最低が16.2%!!)でありましたし、視聴率の推移から見れば、視聴者の満足度としては「Mother」が最も高かったとも言えましょう。

最初の一行目にも書いたように、「月の恋人」を述べる際は、確実に「キムタクの」という語が入るわけですが、裏を返せば、キムタクだったからこそ、この程度の数字で、平均で15%を超えた、とも言えるわけですよ。後半にいくほど目を覆うような展開になり、話そのものより、この後はどんなクソ展開(演出)を見せてくれるのだろう、と、関心はそれだけでした。
1+1は2だけど、料理の仕方一つで3にも5にも10にもなったりするわけだけど、どんなに高級な素材を使っても「-10」にも成り得るんだよ、ということを証明してくれた作品でもありましたよね。

最終回のサブタイトルが

『さよなら葉月蓮介! 3人の女性へ贈るラストメッセージ!究極のラブストーリーが迎える衝撃の結末!涙、涙のエンディングへ…』

でしたからね…

ラストシーンの助手席にウェディング姿の山口智子を乗っけてれば超斬新で、25は超えてたろうにね…



春クールは「アイリス」を除くG/P帯で一つも平均「一ケタ」というのがありませんでした。

これはスゴイ、快挙ですよ!

ほとんど零時に始まる「プロゴルファー花」を同列に扱うのはちょっとムリな気もしますが、これを除く最下位が「タンブリング」で、"7.68%"。その次が「女帝・薫子」の"8.72%"で、GP帯で最低だったのは、"11.22%"の「素直になれなくて」でした。えっ!?、瑛太のコレ、「ヤンキーくんとメガネちゃん(11.27%)」に負けたんだっ!?

FIFAワールドカップ南アフリカ大会 決勝T
(* 国名横のカッコ内の数字はFIFAランキング/視聴率の後ろの<>は番組占拠率)

ウルグアイ(16) 2-1 韓国(47) : NHK 22:45- "17.8%"<45.5%>
ガーナ(32) 2-1 アメリカ(14) : CX 27:10- "6.3%"<39.5%>

ドイツ(6) 4-1 英国(8) : TBS 22:40- "18.9%"<42.6%>
アルゼンチン(7) 3-1 メキシコ(17) : TX 27:10- "3.3%<33.2%>

オランダ(4) 2-1 スロバキア(34) : NHK 22:50- "11.0%"<30.1%>
ブラジル(1) 3-0 チリ(18) : NHK 27:10- "6.1%"<44.0%>

パラグアイ(31) 0-0<5-3> 日本(45) : TBS 22:40- "57.3%"<77.8%>
スペイン(2) 1-0 ポルトガル(3) : NHK 27:15- "2.9%"<23.4%>

<参考資料>
6/14(NHK) 22:50- 日本×カメルーン "45.5%" (占拠率77.7%)
6/19(EX) 20:10- 日本×オランダ "43.0%" (占拠率51.8%)
6/24(NTV) 27:00- 日本×デンマーク "40.9%" (占拠率85.4%


23時台で「20%近く」を出せるサッカーワールドカップというのは、本当に超優良コンテンツなんですね!

この「視聴率」と「番組占拠率」から何が読み取れるでしょうか。

まず、初戦の「日本×カメルーン」と惜しくも最後となってしまった「日本×パラグアイ」。
これは、共に「平日」「夜23時キックオフ」でした。条件はほぼ同じ。そして、「番組占拠率」もほとんど同じ「8割弱」でありました。
でも、視聴率は前者が"45.5%"で、後者が"57.3%"と、「約22P」も違っています。

ここに載せてる視聴率は、関東地区、600世帯分の「世帯視聴率」です。
例えば、カメルーン戦の一週間前、6月7日の午後22時における全視聴率はといいますと

<6/7 22:00-の視聴率>
*8.9% 22:00-22:50 NHK こころの遺伝子~あなたがいたから~
12.0% 22:00-22:54 NTV しゃべくり007
12.5% 21:00-22:54 TBS 月曜ゴールデン・見えない貌 イソベン・里村タマミの事件簿
17.0% 22:00-23:09 CX* SMAP×SMAP 初夏の超豪華ワールドスペシャル!
13.6% 21:54-23:10 EX__ 報道ステーション
*2.9% 22:00-22:54 TX__ カンブリア宮殿

で、民放5局+NHKの合計視聴率は"66.9%"でありました。GP帯(ゴールデン/プライム)の合計視聴率とすれば大体こんなもんです。7割超となればスゴイ!、て感じですかね。
これが深夜帯となる「23時以降」になると、各局二ケタ取れたら大成功ということで、合計視聴率は5割+@くらいとなります。

カメルーン戦は"45.5%"で占拠率が"77.7%"なので、サッカー以外を見てた人は"22.3%"、これを視聴率に換算すると"13.1%"なので、この時間帯の合計視聴率は"58.6%"となります。
普段よりかは、やや高いかな、といった感じ。

これがパラグアイ戦になると、"57.3%<77.8%>"ということで、サッカー以外を見てた人は"22.2%"。視聴率に換算すると"16.3%"なので、この時間帯の合計視聴率は"73.6%"となります。
少なくとも、普段であればこの時間帯だとテレビを見ない世帯の内、2割の世帯はサッカーの為だけにテレビを付けた、と推測されます。

これを全国規模でみてみましょう。全国の世帯数は5287万世帯です。この2割というのは、約1060万世帯。

カメルーン戦の時点では全く興味なかったのに、日本が勝ち進むに連れ、マスコミが煽るにつれ興味を持ち、最後となった試合でテレビ観戦をした、「にわか中のにわかファン」が最低でも日本全国に1000万世帯はあった、ということです。


最終戦はこのように"57.3%"という「高視聴率」を記録したわけですが、ここでも 書いたように、予想の範囲内でしたね。過去の平日におけるサッカーの最高視聴率が"58.8%"ということで、最低でも55はいくだろうと。ただ、キックオフが23時からということと、担当局がTBSということが引っかかってましたけど。

この数字が出た上で、改めて(何度目だよ)、テレ朝が担当したオランダ戦を見てみると、ホント、笑っちゃいますよね。
土曜のゴールデンということを差し引いても、占拠率で7割は取れよ、と。もし、テレ朝単独で7割取ってたら、視聴率換算で、"58%"でした。
ということは、少なく見積もっても、BS1とスカパーで15%前後はあった、ということか。


視聴率の話はここまでにしましょう。

この記事 で、決勝Tは「海洋覇権国家」同士による争いになった、と書きました。
ただ、この記事は、南米は考慮にいれず、試練に耐えていた欧州列強「だけ」にスポット当てて書いたものなので、「スペイン」「オランダ」「ドイツ」が残ったからといって予想が当たった、などと言う気は全くございません。もし、南米を含めても、これら旧海洋覇権国家が勝ち残るだろう、と書いてたら鼻高々だったでしょうけど…

次にFIFAのランキングを元に考察

ベスト16の計8試合で、ランキング下位のチームが上位のチームに勝ったのは、32位のガーナが14位のアメリカに勝った一戦のみ。

準々決勝の計4試合だと、同4位のオランダが、同1位のブラジルに勝った一試合のみ。

<準決勝組み合わせ>
ウルグアイ(16) × オランダ(4)
ドイツ(6) × スペイン(2)

これに決勝と3位決戦戦を含め、残りは4試合。「下克上」の可能性としては「一試合」あるかないか、といったところ。

なので、ウルグアイ×オランダは、順当に「オランダ」
ドイツ×スペインは、心情的にはドイツだが、『海洋覇権国家』というのを重視(?)するなら「スペイン」。

で、決勝は、「オランダ(4)×スペイン(2)」となり、ここで、「下克上」が起こり、オランダが悲願の大会制覇を成し遂げる、という設定でどうでしょう?

欧州予選の8試合、予選3試合、決勝Tの4試合、全てを「負けナシ」の全勝で優勝するのって、なんか超カッコいいじゃん!



WBCの時は、まさか日本が連覇までしてくれるとは思ってもいなかったれけど、それでも上位には行くだろうと思っていたので、戦前から色々データを集めたり、ブログではなく、ちゃんとしたホームページとして特設サイトを作ったりもしたわけです。

今回のワールドカップに至っては、国民の大多数(約80%)の人たちと同じように、三タテ必至、決勝Tなんか行けるものかっ!、と思っていたので、何も調べていませんでした。
しかし、サッカーを例にするまでもなく、マスコミの、特にテレビの報道というのは怖いね。知らないこと、大して興味ないことに関しては、鵜呑みとまではいかなくとも、流れ(空気や雰囲気)でそう思い込んでしまっちゃいますからね…。戦前の段階で、「いや、日本は少なくとも決勝Tにまでは行けるはす。ベスト4はともかくとして」というコメントがあったとして、それを信じることなんてできましょうか?

神懸かり的な決勝T進出で、日本代表、岡田監督、選手の家族、生い立ち感動秘話なんかがこぞって流されていますが、基本的な、FIFAというか、組織というか、構成というか、そういう「知ってて当たり前」のことはなかなか言ってくれないんですよね。一時的なブームで終わらせるのではなく、真の意味でサッカーを定着させるには、欧州の人たち、というのはおこがましいな、欧州の子供たちくらいの基礎知識はあった方がいいと思うんですよね。

だからといって、別に、「では"CONCACAF"って何?」みたいな、格安芸人御用達クイズ番組のような質問はしないですよ。「コンカカフ」という単語を日常で使うことなんて一生のうちで有るか無いか、でしょうから。どうしても使いたければ「北中米カリブ海(サッカー連盟)」と言いなさいよ、と。


FIFA(国際サッカー連盟)は6つに(6大州?)分けられていますよね。
サッカーにまるで興味がない人でも、昨今の加熱報道で、ヨーロッパや南米ではサッカーが非常に盛んで、強い、くらいのことは知っておられるのではないでしょうか。

Union of European Football Associations = "UEFA"(ウェファ) 欧州サッカー連盟 : 53ヶ国
Confederación Sudamericana de Fútbol = "CONMEBOL"(コンメボル) 南米サッカー連盟 :10ヶ国
Confederation of North, Central American and Caribbean Association Football = "CONCACAF"(コンカカフ) 北中米カリブ海サッカー連盟 : 40協会
Confédération africaine de football = "CAF" アフリカサッカー連盟 : 55ヶ国
Asian Football Confederation = "AFC" アジアサッカー連盟 : 46協会
Oceania Football Confederation = "OFC" オセアニアサッカー連盟 : 11ヶ国

(上に行くほど勢力的に強い/特に"OFC"と他連盟との差は歴然)

連盟に属す国(協会)の数で各連盟の代表チームを決めるのではなく、あくまで「サッカーのレベル」に準じて「枠」が割り当てられています。
大会開催国には予選免除の特別出場枠があります(今回なら南アフリカ)


<2006年ドイツ大会>

枠 = 欧州「13(+独)」 南米「4.5」 北中米「3.5」 アフリカ「5」 アジア「4.5」 オセアニア「0.5」
決勝T(ベスト16) = 欧州「10」 南米「3」 北中米「1」 アフリカ「1」 アジア「0」 オセアニア「1」
ベスト8 = 欧州「6」 南米「2」
優勝「イタリア」 準優勝「フランス」 3位「ドイツ」 4位「ポルトガル」
一試合平均得点 : 2.3点

* アジアは一ヶ国も決勝T進出ができなかった為、4.5枠⇒3.5枠となるところだったが、"OFC"の「オーストラリア(決勝T進出)」が"AFC"に編入して来たので、4.5枠を死守することができた。
ただ、AFCにおける豪州の強さは突出してるので、4.5枠のうち、1枠は既に決まったようなものなので、実質は3.5枠なのかもしれない…


<2002年日韓大会>

枠 = 欧州「13.5(+仏)」 南米「4.5」 北中米「3」 アフリカ「5」 アジア「2.5(+日本&韓国)」 オセアニア「0.5(→×)」
決勝T(ベスト16) = 欧州「9」 南米「2」 北中米「2」 アフリカ「1」 アジア「2」 
ベスト8 = 欧州「4」 南米「1」 北中米「1」 アフリカ「1」 アジア「1」
優勝「ブラジル」 準優勝「ドイツ」 3位「トルコ」 4位「大韓民国」
一試合平均得点 : 2.52点

* 今大会の優勝国(ブラジル)まで次大会での予選免除がありました。日本は開催国のメンツを保てたので良かったですね(決勝Tに出れた)。
* 大陸間プレーオフで豪州がウルグアイに敗退した為、OFCからの出場はなかった。


<1998年フランス大会>

枠 = 欧州「14(+仏)」 南米「4(+ブラジル)」 北中米「3」 アフリカ「5」 アジア「3.5」 オセアニア「0.5(→×)」
決勝T(ベスト16) = 欧州「10」 南米「4」 北中米「1」 アフリカ「1」 アジア「0」 
ベスト8 = 欧州「6」 南米「2」
優勝「フランス」 準優勝「ブラジル」 3位「クロアチア」 4位「オランダ」
一試合平均得点 : 2.67点

* 大陸間プレーオフで「イラン」が「豪州」に勝利した為、アジア勢は4ヶ国出場したわけだが、ことごとく予選リーグで敗退した…。
* 本大会より、参加国が「32ヶ国」となった。


<1994年アメリカ大会>

枠 = 欧州「13」 南米「4」 北中米「2」 アフリカ「3」 アジア「2」
決勝T(ベスト16) = 欧州「10」 南米「2」 北中米「2」 アフリカ「1」 アジア「1」 
ベスト8 = 欧州「7」 南米「1」
優勝「ブラジル」 準優勝「イタリア」 3位「スウェーデン」 4位「ブルガリア」
一試合平均得点 : 2.71点

* 24ヶ国としては最後の大会となった
* 初出場のサウジアラビアがアジア勢としては実に28年ぶり(北以来)に予選を突破、決勝T進出を決めた(一回戦敗退)。


<1990年イタリア大会>

枠 = 欧州「14」 南米「4」 北中米「2」 アフリカ「2」 アジア「2」
決勝T(ベスト16) = 欧州「10」 南米「4」 北中米「1」 アフリカ「1」 アジア「0」 
ベスト8 = 欧州「6」 南米「1」 アフリカ「1」
優勝「西ドイツ」 準優勝「アルゼンチン」 3位「イタリア」 4位「英国」
一試合平均得点 : 2.21点

* カメルーンがベスト8まで進出したことで、次大会(米)でのアフリカ枠が2⇒「3」に増えた。



これらを踏まえ、

<2010年南アフリカ大会>

枠 = 欧州「13」 南米「4.5」 北中米「3.5」 アフリカ「5(+南ア)」 アジア「4.5」 オセアニア「0.5」

大陸間プレーオフ
CONMEBOL(ウルグアイ)×CONCACAF(コスタリカ) ⇒ ウルグアイ
AFC(バーレーン)×OFC(ニュージーランド) ⇒ ニュージーランド

よって、実際の枠は

欧州「13」 南米「5」 北中米「3」 アフリカ「5(+南ア)」 アジア「4」 オセアニア「1」



過去5大会、特に32ヶ国制となってからの欧州枠としては最小の「13」ではあるものの、普通に考え、決勝Tに出る「数」としては、

欧州「10前後」 南米「3前後」 残り3つを「中南米」「アフリカ」「アジア」(オセアニア)で分ける

と、こうなますよね?


でも、現実には、

決勝T(ベスト16) = 欧州「6」 南米「5」 中南米「2」 アフリカ「1」 アジア「2」

と、なりました。

なんという、勢力図の大転換!!特に南米勢の全参加国の決勝T進出というのは偉業でありますよね!対して、欧州勢、そしてホームでもあったアフリカ勢の不振ぶりが目立ちます。
新興勢力としての、アジア勢は、アウェイとしては初の決勝T進出を、日本&韓国が決めました。北朝鮮こそ不甲斐なかったが、豪州も決勝T進出こそならなかったが、1勝1敗1分で勝ち点4をマーク。
0.5枠のオセアニア、「NZ」は何と「負けナシ」の3分で「勝ち点3」をゲット。勝ち点を取ることすら至難の業といわれるワールドカップで0.5枠のNZが3点を取ったことの意味は大きい。

今後の、決勝Tの結果次第では(例えば、ガーナ(CAF)が初戦で負け、韓国か日本のどちらか(或いは両方)がベスト8以上)、アフリカ枠が減らされ、アジア枠が増やされる可能性も大いにあるでしょう。
南米は、そもそもCONMEBOL参加国が10ヶ国ということで、これ以上枠が増やされることはないでしょうな、例え、ベスト4に「ウルグアイ」「「ブラジル」「アルゼンチン」「パラグアイ」が残り、決勝で「ブラジル」×「アルゼンチン」となったとしても。それこそ、「北ブラジル」「南ブラジル」「東ブラジル」「西ブラジル」みたいに国を分割でもしない限り、ね。で、南米枠を「10」くらいにしたらいいんだよ!

いや、南米のことはさて置き、アフリカ勢は今の段階で、ほぼ枠削減といってもいいんじゃないでしょうかね。

<アフリカ勢(CAF)、6ヶ国の予選結果>

3勝10敗5分 勝率1割6分6厘 総得点「14点」 総失点「27点」 一試合平均得点「0.78点」 一試合平均失点「1.5点」


<アジア勢(AFC)+OFC、5ヶ国の予選結果>

4勝6敗5分 勝率2割6分7厘 総得点「15点」 総失点「28点」 一試合平均得点「1.0点」 一試合平均失点「1.87点」

*北朝鮮を除くと、総得点「14」 総失点「16」となり、一試合平均得点「1.12点」 一試合平均失点「1.33点」、となります。


ちなみに…

<南米勢(CONMEBOL)、5ヶ国の予選結果>

10勝1敗4分 勝率6割6分7厘 総得点「22点」 総失点「6点」 一試合平均得点「1.47点」 一試合平均失点「0.4点」

いやはや、別次元ですな!15試合で負けたのがチリ(vsスペイン)の一敗だけとか有り得ん!
南米=攻撃的、というイメージがあったのですが、これ見ると、超堅守じゃないですか!一試合平均失点が"0.4"とかいつの岩隈だよっ!