『松潤“月9”最終回に二宮和也が緊急出演! 市村正親ら豪華キャストも多数登場』

人気グループ・嵐の松本潤が主演を務める月9ドラマ『夏の恋は虹色に輝く』(フジテレビ系)の20日放送の最終回に、同メンバーの二宮和也、俳優の市村正親、松本とは初共演となる深田恭子らが出演することが16日、わかった。舞台の大道具係という意外な役柄で登場する二宮は「最終回に出させてもらうことになりました。撮影はこれからなのですが、楽しんでやりたいと思います!」と意気込み、松本も「最終回に素晴らしいゲストの方々に参加していただけて幸せに思います。皆さんとの共演、楽しみにしております」と喜びのコメントを寄せた。

同作は二世俳優・楠大雅(松本)とシングルマザー・北村詩織(竹内結子)のもどかしい恋の行方と、大雅の俳優としての成長の模様を描く。死別した夫への想いを持ち続ける詩織への恋心を諦めた大雅が仕事に打ち込むようになったところで、今度は詩織の気持ちに変化が訪れるなど、さまざまなすれ違いを経て2人はやっと第8話で両想いになり、最終回では大雅が『ハムレット』の大舞台に立てるかどうかに注目が集まる。
 
同舞台で国王・クローディアスを演じる森下恵一役を務める市村は、2007年放送の日本テレビ系ドラマ『バンビ~ノ!』で松本と共演歴もあり、「仲良しの松本潤君のドラマを笑ったり泣いたり観ていたら出演の話が来た。舞台俳優として大雅君を励ましに行きたいと思っています」と頼もしいコメント。対する松本は「劇中劇のハムレット、最高の舞台にしたいと思います!」と気合いをのぞかせる。さらに、舞台の女性アシスタントプロデューサー・持永アリサ役の深田も「最終回を一緒に盛り上げられるよう頑張ります。放送を今から楽しみにしています」と心待ちにしているようだ。

今回の豪華キャスティングを実現させた三竿玲子プロデューサーは、「それぞれの役柄でイメージした方々にお願いできたので、撮影がとても楽しみです。ずっと応援していただいた大雅くんと詩織さんの恋の結末とともに是非お楽しみください」と期待感をあおる。そのほかハムレットを演じる赤木俊平役に北村有起哉、大雅の“二世友達”植野慶太(笠原秀幸)の母で、劇中でたびたび話題に上がっていた有名歌手・メアリー植野を夏木マリが演じる。

月9ドラマ『夏の恋は虹色に輝く』最終回はフジテレビ系にて20日(月)午後9時より放送。

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なりふり構ってられない、ということですね。

一応見続けてるけど、ここまできても、「姉弟」にしか見えないところが厳しい。竹内さんと松潤世代のジャニタレだと、「ランチの女王」時の竹内-山Pを思い出してしまうので、年の差以上に恋人同士にはどうしても見えないんだよなぁ。やっぱ、兄貴であるセクスィ部長の方が良かった。各エピソードにしても、セクスィ部長が関わったヤツはそこそこ面白かったけど、早い段階に振られたので、中盤~後半は一気に面白くなくなった。

一般的にはどうか分からないけど、松潤の友達役という設定の二人。個人的には全然知らなかったのでどうなの?、て思ってたけど、この辺は回を増すごとに良くはなってきていたと思う。微妙にBL感がキモイけど、この辺は最近のトレンドだし、もうどうしようもないのだろうけどね…。

塚本クンとか、佐藤浩市氏とか、ここまでもゲストで話題を作ってきたけど、最終回はホントに酷いですね(笑)。レギュラーの人たちには、視聴率は低迷してるとはいえ、この作品は自分たちが作り上げてきたものだ、みたいな多少の自負はあるでしょう。それを完全に逆なでする、いわゆるジャニ・ドラだと最終回には大物(笑)ゲスト(メンバー)登場という、完全に定番化した手法を今回はさらに広げて、深キョンまで出してしまう、と。ここまでするんだったら、深キョンじゃなく、上戸さんを出して次の「流星(の絆ではない)」の番宣でもやらせたらいいのに。

直近のラス2が、"11.5%"で、ここまでの平均は"12.26%"。テレ朝の「警視庁継続捜査班」を除けば、暫定で、今期3位。上位の2作品は既にゴールを切っており、それぞれ

○ ホタルノヒカリ2 = AVE 15.76% E/17.0%
○ JOKER = AVE 14.19% E/15.5%


とどう足掻いても逆転できる数字ではありません。

虹恋、唯一の救いはここまでなんとかして二ケタを維持してきたということか(最低は"10.2%")。

11話→10話と打ち切りになった上、最終回は延長もないの?