ひょうたん作りに挑戦 18 ~遂に終りか。根腐れと食害~
ひょうたんは、
実が成熟するのが早いか
株が枯れるのが早いか、
時間との勝負になっていたが、
今朝、
株元を見ると、
完全に腐ってしまっていた。
あわてて
枯れた根元を掘り返して見たら、
なんと、
イモ虫がゴロゴロ。
白いイモ虫が土の中から出てきたもの。何の幼虫でしょうか。こがね虫?
青いイモ虫は昨日の殺虫剤散布の効果か、地表に落ちていた。
株元を見ると、
根の辺り数センチが完全に腐っている。
根の先端は大丈夫だったが、
いかんせん
株元が完全に腐っており、
養分補給がどうにもならない。
この腐敗は、
イモ虫のせいなのだろうか。
それとも、
カビなどによる根腐れだったのだろうか。
棚の上はこのような状態である。
葉の枯死が進んでいる。
手前の3個が根腐れした株のひょうたん。
奥の1個はもう一本の株に生っているひょうたん。
手前のひょうたんは、
まだ完全に成熟していないと思われるが、
大丈夫だろうか。。
腐敗した株元は
完全に根から切り離してしまった。
かといって、
このまま黙って見ている分けにもいかない。
どんな植物でも、
花瓶に活けたらだいたい水を吸い上げる。
ひょうたんだって同じ植物、
水を吸い上げないはずがない、とばかり
バケツに水を入れて、
その中に、
水切りした茎を浸けてやった。
こんな荒療治が
効き目があるかどうかは分からないが、
棚の上に生っているひょうたん3個、
何としても収穫したいので、
苦肉の策。
育てている人の気持ちは通じなくてもいいから、
なんとか水だけは通じてほしい。
でも、
高さが3mもあるからな。
ちょっと無理か。
2、3日様子を見れば、
水揚げしているかどうかは分かるだろう。
なんとか、頑張ってくれ!
早速もう一本には、
オルトラン粒剤を散布。
この様子だと、
こちらの株は問題ないようだ。
だから、
少なくとも一個は収穫できるかも知れない。
せめて一個くらいは採れないと、
これから後のひょうたん作りを、
皆さんに見てもらえない。
ちょっと焦って、
朝からひょうたんの緊急報告でした。
夏の終わり ~南部鉄風鈴~
我が家には、
風鈴が二つあり、
夏の間中
周りに珠を転がすようないい音色を響かせています。
何といっても、
風鈴は
南部鉄に限ります。
見た目の涼しさでは
カラフルなガラスの風鈴に劣るかもしれませんが、
音色は
比較にならないほど南部鉄の風鈴が優れています。
そのうちの大きい方の風鈴は、
今年も、
玄関先で
いい音色を響かせていました。
玄関先の灯りの下にセットしてあります。
このように。
猛暑が続いたので、
今年はいつになく長く働いてくれました。
だけど、
秋風が立って、
取り外す時が来たようです。
いつもいい音色をありがとう。
お寺の梵鐘のような重厚な姿。
正面には龍の文様。
長年にわたって持ちこんでいるものだから、
こんなに錆が浮いているけれど、
重厚さが好きでこのままにしています。
これは
一つの思い出の品。
龍の裏面に廻るとこんな感じ。
見てすぐにお気づきだと思いますが、
「千光寺」の文字。
千光寺とは、
広島県尾道市の名物寺。
このお寺のある千光寺山には、
お寺の境内を通り抜けるように
約1kmにわたる文学の小道があり、
林芙美子、正岡子規、志賀直哉、松尾芭蕉など
著名な人の文学碑がたくさんあり、
みんなの散歩道にも、
観光客の観光道路にもなっています。
千光寺境内から尾道市街を望む。中国5県を担当エリアで活動していた時に、尾道にはよくきました。
その千光寺に行った時、
求めてきたのがこの風鈴。
以来、
幾度の夏を経過しただろうか。
毎年毎年、
奇麗な音色を響かせてきたこの風鈴は、
我が家の夏には
なくてはならないものとなっています。
今年の夏もありがとう。
来年の夏まで
今日、お蔵入りします。
作品紹介 6 ~油絵・ピレネーの城~
画家といえば、
世界中で、
そして過去から現在まで、
数えきれないほどの人がいますが、
この人の作品は、
思わず見入ってしまうほどの世界がある。
それは、
天空の城ラピュタも、
この絵をイメージして創られたのではないかと思うほど、
奇麗な空想の世界の絵であった。
そして私は、
それをモデルにして
すぐに同じものを描きにかかった。
全くの真似絵である。
「ピレネーの城」 (ルネ マグリット) の真似絵。 サインの字体はお粗末ながらその都度違います。
宙に浮かぶ、
というより
空中に浮かぶ巨大な岩の上に築かれた
大きな石の城。
ここには誰かが住んでいるのだろうか。
「ピレネーの城」と
「天空の城ラピュタ」は
作者が違うのはもちろんだが、
製作された時期が全く違う。
前者は1959年、
後者は1986年である。
だから、
天空の城ラピュタは、
ピレネーの城をイメージして創られたのではないかと思っても何らおかしくはない。
どこかで、
ラピュタの作者宮崎駿氏は、
ピレネーの城と出合ったのかも知れない。
でもそれはいい。
つい最近人気の出た映画「アバター」も
この世界を描いている。
三者に共通するのは、
人の限りなき欲望
「空に浮かびたい」という思いを、
少なからず満足させてくれる、ということである。
50年以上も前に、
このような空想の世界を
現実的な世界として描く画家がいたことがうれしい。
思わず真似てしまった絵であるが、
この絵は今でも、
見方によっては
人の住む地上から
空へ上がっていくようなそんな場所、
我が家の
二階への階段の、
途中の壁に掛けてある。
真似絵ではあるが、
階段を上り下りするたびに、
空想の世界に入ってしまうような、
そんな気持ちにさせてくれる
大好きな絵である。
ひょうたん作りに挑戦 17 ~成熟と衰退の勝負~
ひょうたんに迫る危機。
下の写真は9月4日の状態。
この時は、
まだネットの上の葉も元気で、
順調に生育しているように見えたが、
今、
衰弱が急速に進んできた。
ひょうたんの株元から、
順に枯れ葉が目立つようになって来て、
すでに実のなっているところまで及んできている。
このままでいくと、
ひょうたんが未成熟のまま枯死しかねない。
未成熟の実は、
ひょうたんを作るために
実を水に漬けて、
皮や中身を腐らせる途中で、
殻が固まりきらずに
崩壊してしまう。
今、
その分かれ目の
時間との勝負の時。
今日12日の状態。
向こう側には、
もう一個のひょうたんが育ってきているのだが、
ネットの上の葉に
疲れの色が濃い。
しかし、
葉が枯れて来てはいるが、
それに伴って
ひょうたんの色も少し成熟してきている様子がうかがえる。
殻が硬くなるまで、
株が持ってくれるかどうか。
成熟と衰退の
時間との勝負になって来た。
もう少しだから、
何とか持って欲しい。
作品紹介 5 ~油絵・花と花器~
油絵の一作目と二作目は、
油絵とはいえ
キャンバスに
薄く薄く油絵の具を延ばして仕上げたものでした。
油絵の醍醐味は、
ドカッと絵具を置くところにあるような気もして、
ちょっと贅沢な気持ちで描いてみたくなり、
頂きものの花器に、
大好きなポピーを活けて、
それを見ながら描いてみました。
実際の物を見ながら描く
初めての体験でした。
これがその作品。
「花と花器」
実物を見て描いてはいますが、
花も花器も表現はイメージす。
絵具を薄く延ばし、
写実的に描けば
そっくりそのように描けたのだろうが、
絵具をたくさん使って
薄い花びらを表現する方法なんて
私は知りもしない。
そして、
花器には陰影があって
花には陰影がありはしない。
何かに集中すると
何かが抜け落ちる、
そのレベルの絵になってしまいましたが、
でも、
花器の重厚感が出て、
好きな絵の一つです。
これは今、
弟に家の壁に飾られています。













