Totoronの花鳥風月 -342ページ目

掃除機の分解 ~感謝をこめて送葬の儀~


これは、


随分長い間働いてくれた。




前回のブログで出た東芝製。




その電気掃除機。




十数年の命を終わり、


遂にモーターが動きを止めた。





配線だとか吸い込み口だとか、


そのような場所の故障・破損だったら


私がなんとでも修理をするのだが、


心臓部のモーターが止まると


もうどうにも手に負えない。




送葬の儀。





中がどうなっているのか、


自分の身をさらけ出し、


最後のお勤め。




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信頼のおけるメーカー東芝製。





ここでひとこと言っておきますが、


私は現役時代は


食品メーカーに勤務していたので、


決して東芝の回しものではない。





学生時代に買った


扇風機にほだされて、


東芝に惚れているだけ。





掃除機のヘッド(吸い込み口)部分を分解すれば


このような部品構成。



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上下のカバーと


金属製ローター(ゴミをかき集める回転棒)。


それを支えるサイドの歯車など。




ローターだけが金属製。






本体に至るまでの


パイプ部分を分解すると


このような部品構成。



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黒いストレートのプラスチック管部分に入っていた


アルミ製のパイプだけが金属製。







予想外だったのは


蛇腹になって


自由自在に曲がる管の部分。



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曲がりやすいように、


そして丈夫なように


蛇腹になっているのかと思ったら、


なんとこの


グルグル巻きになっている蛇腹は


みんなコード。





本体からヘッド部分の


小さなモーターに電気を送るための配線が、


ゴミを吸い上げるパイプの強化材になっていた。





なるほど、


賢い人がいたものだ。




さて本体。



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東芝ですね~。




掃除機は


毎日ではないにしても、


ほぼ1年中モーターを動かしているから、


秋から春まで休みのある


扇風機と違って、


モーターの消耗も早かろう。





それでも15年以上働いてくれた。





分解すると


このような状態。



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写真左中央のクルクル巻きは


右側にあるコードを本体に巻き取る時のゼンマイバネ。




写真左上がモーター部分。




拡大してみましょう。


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右がモーター。


左はそれを制御する基盤。




このモーターが動いて風を作り、


本体の後ろへ風を吹き出すことによって、


結果として


ヘッドから埃を吸い込む作用が生まれる。






全部の分解写真。



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金属製のものは


モーターと


パイプと


ゼンマイと


そしてヘッドのローターだけ。




あとはみんなプラスチック。




プラスチックは万能材で、


バケツにもなれば


車のバンパーにもなれば、


扇風機の羽にもなる。






過去に


時代を変えたものとして、


ペニシリン(抗生物質)と


飛行機があげられるが、


形こそ一定ではないが、


何にでも変化するプラスチックも、


きっと時代を変えた物質に違いない。






プラスチックなしでは


いかなる電気製品も出来ないし、


車も


飛行機も


いかなるものも完成しない。





プラスチックは


まさになんにでも変化する


万能材である。




ところで掃除機。


部品が分解しないように留めてあった金属ねじは、


わずかこれだけ。



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これは


モーターや


基盤や


それぞれの部品を


本体のプラスチックに固定するためのもので、


プラスチック同士は


きちっとはめ込み式で組み合わさっているから、


分解する時には


どこで組み合わさっているのか


外から見ても分からないので、


外すのに苦労する。




だから余分な工具が必要になる。



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本来は


この程度の電気製品を分解するには


ねじまわしが一本あれば大丈夫なのだが、


はめ込み式のプラスチック製品は、


それを分解するのに、


やむなくハンマーとポンチが必要になる。






十数年の寿命を終えた掃除機は


最後まで所有者のために命を捧げ、


細かく分解されて


清掃車に運ばれて行った。






長い間ご苦労様でした。







「信頼」について ~人や物との関係の底流にあるもの~


「さようなら原発10万人集会」に参加して、


自分で感じた事柄を


前のブログで述べました。




大半の方はそれに賛同して頂きましたが、


自分の置かれた環境から、


このような見方もあるのではと、


意見を頂いた方もありました。




それは、


要約しますと次のような内容になります。




「今、町工場で働く多くの工場が苦しんでます。


日本を支えるともいうべき下町の工場。


原発反対なのは良いと思うけど、今すぐ辞めさせようとか思うのならば、


今現在の原発に代わるエネルギーを見出すか、


反対する方々全てが太陽光設置義務とかして


何か行動を起こしてから反対してますか?」




反対するのは太陽光発電設備を設置などせずとも、自分の置かれた立場で、子供のため、家族


のため、地球のために、害のあるものは拒否する、それで充分ですと説明しました。





「だったら、多少の代償っと言っては失礼かもしれないですが、


それなりの電気に頼らないことを実現してから反対して下さい。」





このような強い口調の質問でしたので、


それなりにコメント返しで説明している事は、


読んでいただいた方には分かってもらえると思いますが、


それでも、


「反対する10万人を超える人すべてがソーラーにして太陽光だけでやっていけると、


結果が出てからでないと強制的に原発を鎮めることはできても


デモが静まった頃にまた原発を動かそうとするでしょう。


ただの抗議だけでは誰も動かすことはできないと思います。」


という激しい意見です。






反対意見は、何かをしてからでないと言ってはいけない、


という意見は全くの的外れなのですが、


それでも一応メッセージで懇切丁寧に説明させていただきました。


それでも、分かってはいただけないようで残念でした。




というのは、


その後、


メッセージで次のような言葉が寄せられたからです。



「さようなら原発10万人集会」報告 ~17万人の燃え上がるエネルギー」
での
私からのコメントが書き換えられているんです。
コメントの書き換えだけに幻滅しました。


ブログに入れたコメントは、


書いた人も書かれた人も操作・訂正などできないということを知らずに、


根本から疑われている事に驚きました。




自分の書いたコメントの内容を疑うとはどういうことでしょう。






そこで、信頼関係について今日は簡単に述べたいと思います。





我が家の扇風機。



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台座の形を見て、


すぐに古い機種だと分かると思います。






でも、


今まで、故障は全くなく、


外のプラスチックカバーがひび割れたので


取り替えたのが


修理と言えば修理でした。



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真新しいカバーに見えますが、


このカバーでももう10年は経っています。




さて本体。



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メーカーは「東芝」


商品名は「Suiren(睡蓮)」。




モネの睡蓮をイメージして付けられたのかもしれないが、


涼しげな名前です。





風量調節はスライド式で、


弱・中・強などという3段階ボタン式ではなく、


無段階調節可能のすぐれものです。






ところで、


どれくらい古いかというと、


裏側に買った日付が書いてある。



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名前はさておいて、


購入日が「昭和46年7月3日」。




西暦に直すと、


「1971年7月3日」である。





今から遡ること


実に41年前のことである。





それがいまだに現役。





今、


扇風機で10年以上経ったものは、


火を吹く可能性があるので


使用は中止し、


買い換えた方が良い、と


メーカーも販売店も叫んでいる。





ご丁寧に


火を吹く実験までして買い替えを促進しているのは、


マスコミもメーカーと販売店の手先だろうかと疑ってしまう。





10年以上たったものが危険なのは、


10年くらい前から


電気製品は部品に手抜きをして、


安いものを使い、


発熱部分でも


何年も持たないものを使っているから、


きっとそのように言うのだろう。





信頼のおけない部品を使った製品を作るメーカーと、


それが分かっていてその製品を売る販売店など


全く信頼するに足りない。






少なくとも


この扇風機は何十年使おうとも


発熱部分が発火することはない部品を使っており、


モーターが老化して回らなくならない限りは


止まることはない。





「買った人の期待にこたえる。」


それが信頼の第一歩である。





この扇風機は


決して私を裏切らないし、


私もこの扇風機を


「お前は火が出るのか?」なんて決して疑わない。





この相互信頼の関係で、


強いきずなが生まれる。





私の「東芝」に対する信頼は、


この扇風機に始まった。





40年も持つ電気製品を作っていては、


メーカーは儲からないだろうと思うなかれ。






その信頼から、


今では


もう一つの現代風扇風機、


4部屋に設置してある4つのエアコン、


電子レンジ、


大型テレビのバズーカ、


その後継者レグザと、


我が家の電気製品は


ほとんどが東芝で占められて来ている。





すべては


最初の扇風機に対する信頼から始まった。







信頼関係などというものは、


相手を信頼することから始まるのだが、


自分は相手を疑っているのに、


相手には自分を信頼してくれ、などという態度では


決して生まれるものではない。





さようなら原発10万人集会に集まった17万人は、


少なくとも同じ立場で


信頼関係が構築されていると確信した次第。





信頼は


相手に求める前に、


相手を信頼することから始まる。





「さようなら原発10万人集会」のブログを書いて、



つくづくそう思った次第です。







 垂直離着陸機オスプレイ ~ミサゴにも負ける飛行機~


23日には、


米軍垂直離着陸機MV22


「オスプレイ」12機が、


米軍岩国基地(山口県岩国市)に陸揚げされる。





日本国民の


これだけの反対を押し切ってである。





アメリカ軍は、


3・11の事故の時には、


福島にいる全米国人を


民間人、軍人を問わず


逃げるように福島原発から遠ざけ、


国外退去までさせたのに、


今度はオスプレイを持ってきて、


再上陸である。






学生運動盛んなころ、


米国との安全保障条約に反対し、


死者も出るほどの猛烈なデモを展開したのに、


強引に結ばれた安保条約が、


今また


オスプレイ反対の声を、


手もなく押し返している。





米軍内で


米軍が何をやろうと、


治外法権で


日本政府や日本国民が、


手や口を出せることではないからである。






オスプレイについてちょっと語ろう。





アメリカの


ベル・ヘリコプター社と


ボーイング・バートル社(現ボーイングロータークラフトシステムズ社)が


共同開発した


回転翼の角度が変更できる


ティルトローター方式の垂直離着陸機。



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正式には 「V-22」。 愛称「オスプレイ」



V-22


空軍型をCV-22、


海兵隊仕様をMV-22と言います。 


岩国基地の正式名称は「米海兵隊岩国航空基地 」ですので、


狭義でいえばMV-22です。







オスプレイとは、


猛禽類タカ目の


「ミサゴ」のことである。


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日本にも広く生息し、


魚などを捕食する。





獲物を見つけた時に


同じ所に羽ばたいて停止する


ホバリングから、


一気に加速をつけて急降下し、


大きな魚でもむんずとつかんで飛びあがる。 





そんな勇猛果敢なところから付けられた愛称、


オスプレイ。





勿論前進する時には、


普通のプロペラ機と同じように


プロペラが前向きになり、


565km/hの最高スピードを出す。




ヘリコプターの最高速度


370km/hよりはるかに速い。





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オスプレイの


ヘリモードでのスピードは185km/h。






輸送力からいうと


通常のヘリコプターよりはるかに優れ、


航続距離も


優に1,000kmを超えて、


ヘリコプターではとても太刀打ちできない能力を持つ。





沖縄に配備すれば


いざという時に尖閣諸島まで一気に飛ぶことができ、


日本の領海を守るのに役立つはず、などと


のたまう軍事評論家もいるが、


ところがどっこい、


米軍は、


日本が中国といさかいを起こしたら、


日米安保条約があろうとも、


決して日本には肩入れしてはくれない。






利害で測ると、


これからの中国を敵に回したくないのである。









ミサゴは


自分と同じくらいの重さの獲物を


軽々と運ぶ飛翔力を持つ。



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オスプレイも


ヘリコプターと違って、


一度に24人もの兵を運べるし、


武器の運搬も


相当な量が運べる。




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だから、


米軍はこのオスプレイを


軍の効率化のために配備したいのだが、


悪いことに


短期間のうちに墜落事故が相次いだ。





墜落の原因は、


飛行機の構造的欠陥ではなく、


パイロットの未熟さによるものだということで


落ち着かせたいらしい。




しかしそれ程、


回転翼を垂直から水平に、


そしてまたその逆に移行する時には、


相当な難しさがあるのも事実である。





オスプレイは輸送機だから、


攻撃性能は、


攻撃ヘリコプターの


アパッチやコブラなどよりはるかに劣る。








猛禽類のミサゴも、


獲物をつかんで運ぶ時には、


唯一の武器である足が使えないため、


カモメにさえ追われてしまう情けなさ。



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猛禽類ではあるが、


性格がいたっておとなしいのが裏目に出る。








ミサゴは、


ホバリングから獲物に向かう時には、


羽を折り畳んで、


ほとんど弾丸のような塊りになって


猛スピードで急降下する。



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この時の猛禽類の姿は、


惚れぼれするほどカッコイイのだが、


オスプレイは


ミサゴという名をもらいながら、


この急降下はできない。








もしこんな姿勢で、


兵士を乗せて急降下でもしようものなら、


兵士もろとも墜落の憂き目を見る。



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所詮、


輸送用ヘリコプターより、


はるかに輸送能力があり、


速度が速いので、


輸送力が高まるという程度の飛行機である。





最大積載量を積んでいる時は、


ヘリコプターモードでは浮力が足りず離着陸できないため、


長い滑走路が必要なのは、


普通のプロペラ機と同じ。






垂直離着陸機能や


大量輸送の有意性と、


それに伴う危険性とを天秤にかけた時、


はたして断然


有意性の方が優れているのかは、


実戦配備で使ってみないと分からない。





そんなものを


日本上空で


訓練のような感じで飛ばされたらかなわない。





大飯原発の見切り発車と同じ


危険この上ない、


今度は米軍の見切り発車である。





日本政府が情けないと、


各国が寄ってたかって日本いじめに出てくる。






日本はもっと強くならないと、


尖閣諸島だけではなく、


そのうち沖縄だって、


中国に取られてしまいかねない。





脅かせば


なんとでもなる国だと


中国はもとより、


世界から思われているから、


先行きが憂えてならない。







(写真は米軍提供のものやネットからお借りしました。)




「さようなら原発10万人集会」報告 ~17万人の燃え上がるエネルギー~


2012年7月16日(月・祝日)開催された、


「さようなら原発10万人集会」の熱き思いを、


皆さんにも分かって欲しくて、


遅ればせながら


ご報告いたします。




すでにほとんどの方が


TVのニュースでご覧になったでしょうが、


スタートから


順を追って説明します。







JR原宿駅で降りて、


代々木公園へ歩きます。



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沿道はすごい人混みで、


たくさんの警察官が交通整理。





会場までのいろいろなところで、


原発反対を叫ぶグループがいます。



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このように


主催者側の立場に立って、


暑い中熱弁をふるいます。





若き音楽家たちも、


みんな思いは一つ。



彼らは


福島から来て、


福島の人たちの悲惨な現状を


音楽とともに


一生懸命伝えています。



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交通規制されていて、


車道も解放されていますが、


警察は


中央部分は救急車両用なので、


通らないようにとマイクで叫びます。





でもそれは口実。




空には報道陣のヘリコプターが


何機も飛んでいます。




会場に行くまでの広い道も


びっしり埋まるほどの人々が、


上空から撮影されれば国家としては都合が悪く、


道の端の方を歩かせて、


神宮の大木の並木道の陰に人を押し込め、


空から写らないようにするために


端っこの方を歩かせています。





国家は


国民に事実を隠すために、


こんなセコイことをしているのです。




会場は


メイン会場の他に、


たくさんのサブ会場ができています。



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暑いというより熱いと言った方がいいようなカンカン照りの中、


でもみんな真剣に聞き入ります。






メイン会場の熱気はこの写真を見ていただけば分かると思います。

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写真をクリックして、大きくしてご覧ください。



これだけの群衆がいるのに、


そして33℃(主催者発表)もある暑い中、


日傘がほとんどないことにお気づきでしょうか。




自分のためだけに日傘をさすと、


後ろの人の視線を遮ってしまうので、


帽子だけで我慢しています。




こんな中にあっても


やはり他人に対する思いやりのある人たちが集まっていて、


その人々の本気度が伝わってきます。







この会場だけで、


甲子園球場には入りきれないくらいの人がいます。


だから


ここだけで数万人は超えています。






主催者側発表では17万人。


警察発表では7万人。






国家は


人の数も数えられないようなうそつきが牛耳っています。




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主催者の挨拶が始まります。




人々は


身じろぎひとつせずに聞き入っています。





後ろの人には


はるか遠くの舞台での挨拶ですので、


顔など見えませんが、


でもこれはテレビではない、


実況です。





実況であることに意味があります。


そこに自分がいるのですから。


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大江健三郎さんの熱弁。




ノーベル賞作家は、


自分の力でその賞を獲得しました。




国家などからは


びた一文も援助金などは貰っていません。


だからこれだけのことが話せます。




大学の学者どもは


どんなに偉くても所詮国家の飼い犬。


いざという時でも過激な発言はできません。




国家の予算支給がなくなるからです。



御用学者は金で飼われています。




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落合恵子さんは


暑い中帽子もかぶらず髪を振り乱しての熱弁。



要所要所でとどろくような拍手がわきます。




会場が完全に一体化してきます。





私はこの方を誠に申し訳ありませんが存じ上げません。

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多分澤地久枝さんだと思います。


東北の人々の悲しい現実を


切々と訴えられました。




名前が間違っていたら、すぐに訂正しますので、教えてください。





瀬戸内寂聴さんも熱弁をふるわれました。


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90歳の高齢にもかかわらず、


わざわざ不自由な体を押して京都からかけつけてくださいました。




たとえ政府が聞き入れてくれなくても、


原発反対の声はいつまでも発信していかなければいけない、という信念で


何回でも叫ぶのだと言っておられました。




会場には


北海道からも沖縄からも、


遠くはドイツなど外国からも、


そして福島からは


バスを借り切って何百人もの人々が集まりました。




みんな本気です。




国民の原発反対の署名が


もう少しで1,000万人に達するところまで来ています。




先日


その署名簿約750万人分を持って


大江健三郎さんたちが首相を訪ね、


それを手渡しました。




50人くらいの小沢軍団にびくついている首相に、


そんなちんけな数ではない、


750万人もの人の声を届けたのに、


その翌日には


大飯原発再稼働の指示。





こんなに国民をばかにした話はない。




福島から


放射能に汚染された石2個を


背中に背負って、


1人で東京に向けて歩き通し、


会場に着いた青年がいました。





その汚染された石を、


明日は東電社長と


野田首相に届けるのだと言う。





信念の人である。




歩いて来る途中に、


賛同した人が1人増え、


2人増えして、


会場に付いた時には、


20人くらいの人の群れになっていました。




みんな真剣なのです。






会場での反対アピールが終わると、


最後は3.5kmほどを


3方向に向かって静かなデモ行進。



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新宿コース、


原宿(明治公園)コース、


渋谷コースの3つ。






この日のために作った幟が林立し、


猛烈な熱気です。


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でも


以前の安保条約反対などの


過激なデモではなく、


家族連れ、


子供連れ、


おじいちゃんおばあちゃん、などもいて、


非常に平和的な


それがゆえに国家も手を出せない


力強いデモです。



Totoronの花鳥風月-syu13 画像をクリックして大きくしてご覧ください。




3方向に人の波は延々と続き、


いずれも夕方になるまで途切れることはなかった。





こんな人々の声が、


もし国家に届かないとしたら、


その国家は腐りきっている。




国会議事堂は


金の亡者どもが巣食っている


伏魔殿になってしまっているのだろう。





許されざることである。





空には蚊トンボのようにヘリコプターが飛び交う。


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でもこれらのマスコミの取材ヘリも、


所詮この集会の真実の状況は伝えない。





国家と


原発推進関係団体と、


日本の各地の電力会社とが


年間に拠出している宣伝費総額


2,000億円超に群がっている


マスコミばかりだからである。




過激な報道をすると、


その放送局や新聞社は、


あっという間に予算を削られ、


立ちいかなくなる。




ある新聞社では


伊方原発の活断層問題の


危険性を報道した記者が、


県当局からすさまじい圧力を受けて、


退職に追い込まれている。




だから


真実を報道するために


「さようなら原発10万人集会」の主催者が、


みんなの寄付を募って


自腹で飛ばしているヘリコプターが1機いる。






それがいるだけで、


他のマスコミも少しは真実を報道しなければいけないと


思うかもしれない。





「さようなら原発10万人集会」は


こんな様子で進行し、


そして自然散会した。





自分ひとりが行っても所詮一人、ではない。


その一人ずつが集まって


17万人の巨大な集団になった。




1人でもいい、


機会があったらぜひ参加してほしいと思う。





必ず何か感じるものがあるはずだから。






最後に


すがすがしい写真を1枚。


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我が家の梅の木に、


毎日やってくるメジロ君。




暑さなど何も感じさせない


凛々しい姿。





一服の清涼剤になればいいですが・・・・。







ジュエル(宝石)の庭 3 ~梅雨は明けた?~

昨日は、


「さようなら原発10万人集会」(代々木公園)に


行ってきました。




炎天下(気温33℃)の中、


各地から


ものすごい人達が参加し、


大いに盛り上がりました。




主催者発表17万人、


警察発表7万人。




参加した本人の感覚としては


7万人をはるかに超える人でした。





福島の放射能のことでも、


原発稼働の安全性でも、


そして集会の人数でも、


国家はいつでもうそつきです。





集会の様子は


後ほどブログにアップしますが、


今から


日本モロッコ協会の講演会に


渋谷まで出かけますので、


とりあえず


繋ぎのブログをご覧ください。



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もう何回も見ていただいている


我が家のジュエルの庭。



花も多くなってきていますが、


芝生も伸びて来ています。






芝生が


ぼうぼうという感じになってきました。


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紫のジュエルも増えて来ました。







ジュエルは


他の松葉ボタンが夕方前にはしぼんでも、


頑張って咲くだけのパワーがあります。



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仲良し姉妹のほほえみ。

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中心部の星型が


くっきりとしてきれいです。




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こんな奇麗な花ですから、


当然虫にも好かれます。



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決して大きな花ではないけれど、


こんな花の中にも、


もっと小さな世界があります。





右の小さな虫は


1mmもありません。



それでも懸命に生きる命。





小さな庭には


小さいなりの命の営みがあります。




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200万人の命の営みを



ごっそりと奪い去った原発事故。




そのあと処理が


全くなされていないのに、


大飯原発の再稼働。




決して許されることではありません。






きっと


立ち直れないような報いを受けることでしょう。