台風一過の青空 ~天は富士より限りなく高く~
赤い皆既月食の月、
赤い夕焼け、
白いシュウメイギク、
つるむらさき、と
いろいろな色が登場して、
今度は
台風一過の青空。
時速75kmほどのスピードで
あっという間に武蔵野を通り過ぎた
大型台風。
今朝は雲一つない青空だったのだが、
青空だけを写真にとっても
どうしたものか。
そんなときに
富士宮の友より、
素晴らしい青空の写真が送られてきた。
ご覧ください。
富士山の頂より低いところに
白い雲が少しだけありますが、
頂きの上空は
限りなく高い天。
澄み渡る青空。
どこまでも高く、
どこまでも広い青空。
台風の強い風に
塵芥はすべて吹き飛ばされ、
澄み渡る空は
青一色。
富士があると
青空の写真も映える。
武藏野では撮れない
富士の裾野に住む
友ならではの写真。
ありがとう。
つるむらさきの葉 ~たくさんのお気持ちが届きました~
先日、
つるむらさきの花料理を
いろいろとブログに掲載し、
おいしく食べたと書きましたら、
読者の方から、
「花も葉っぱや茎と同じような味がするのですか?」と
問い合わせがありました。
「同じ味かどうか、何しろ葉や茎を食べたことがないので
分かりませんが、読者の方のコメントだと、同じような
味らしいです。」と答えましたら、
そのコメント返しをお読みいただいたのでしょうか、
十六ささげとつるむらさきの
現品をお送りいただいた、
ブログ「絵本作家のふらんす語屋さん」 の筆者
まいちゃんから
そのつるむらさきの葉っぱが
「最終便で~す!」ということで
送られてきました。
思いもしなかった便に
びっくりしながら開けてみると、
こんなにたくさんの葉が・・・。
二人で
毎日少しずつ食べても、
食べきれないくらいにあります。
小分けして
冷蔵庫に入れてありますので、
これから
ホウレンソウみたいな感覚で、
サラッとゆがいたり、
炒め物にしたり、
さまざまな料理で頂きたいと思います。
参考までに
どのような形の葉なのか、
並べてみました。
まいちゃんからは、
どくだみの葉が混じっているかもしれないから
気を付けて、といわれましたが、
な~に、どくだみだって
薬にこそなれ
毒にはならないのだから、
心配せずに食べましょう。
今夜は
たまたま息子夫婦が帰ってくるので、
つるむらさきの葉っぱを
説明なしに食べさせてみようと思います。
どんな顔をして食べるか、
楽しみです。
いつもの通りのゆうパック。
いつも通りの気遣いの切手を
今回もご紹介しておきます。
近頃切手など
買ったことがないので分かりませんが、
これは日本百名山などという
切手シリーズか何かでしょうか。
テディベアと一緒に
山々が並びます。
今の季節にふさわしい
秋らしい山もあります。
値段的には
葉っぱよりはるかに切手の方が高そうですが、
そんなことは気にされる風でもなく、
受け手側のことばかりに気を遣われる
やさしさが籠っていて、
嬉しい限りです。
お返しは何もできませんが、
ブログ上で
心より
深く感謝の意を表します。
Totoron
オルセー美術館展 ~国立新美術館にて鑑賞~
久しぶりに
国立新美術館(六本木)へ行ってきた。
開催中の
「オルセー美術館展」 を
観賞するために。
オルセー美術館。
ずいぶん以前に訪れた時に
筆者が撮った写真だが、
これはほんの一部分。
全体像は
こんなに大きく立派です。
セーヌ川河畔の
旧オルセー駅舎兼宿舎を改造して、
美術館にしたというのだから、
フランス人の発想の転換は
いかにも美術的。
開催している日本の
国立新美術館は
このような建物。
ここを訪れる人は
地下鉄乃木坂駅か
六本木駅の利用が多いので、
この美術館の全体像を見る人は少ない。
六本木ヒルズ屋上から眺めると
このように見えます。
オルセー美術館とは対照的に
前面が総ガラス張りの
近代的な綺麗な建物です。
チケットに描かれているのは、
ほとんどの日本人が
多分小学校の頃
音楽の教科書で見たであろう
マネの 「笛を吹く少年」
この絵は
当時の画家達に
相当な影響を与えた絵らしいが、
バックも含めて、
描き方が
どちらかというと
立体感がなく、
私はあんまり好きになれない。
7月から開催されていたのに
腰を上げたのは、
もう終わりもまじかの土曜日。
だから
お客さんも多かった。
すでに自由人なのだから、
何も好き好んで
混雑する日に行かなくても、と思うが、
いつでも行けるという気持ちがあると、
つい後回しになるのは
悪い癖。
モネの 「草上の昼食」。
これはいわゆる大作で
相当大きなキャンバスに描かれていた。
モネが
宿代が払えずに
大家に押収されていたもので、
買い戻した時には、
保管状態が悪く
カビなどが来ていて、
やむなく良いところだけを切り取ったものらしい。
中央後ろ向きの婦人のスカートのすそなどは
まだ未完成のまま。
アレクサンドル・カバネルの
「ビーナスの誕生」。
この絵は私の大好きな絵の一つ。
ヨーロッパ絵画の女性像は
少しだけ油絵を描く
私の憧れ。
もう
感嘆するしかない。
だから、
冷蔵庫などに貼り付ける
マグネットを買ってきた。
本体は
マグネット板なので、
当然薄いものなのだが、
綺麗な箱入り。
出してみると
ほとんどがスポンジでかさ上げの
誇大包装。
これが食品だったら、
完全に誇大包装で
不当競争防止法違反。
本体だけで販売しても
買う人は買う。
こんな無駄なことをしなくてもと思うのだが、
美術品と商品は別物。
日本人の根性が気に入らない。
素晴らしい美術品を見せていただき、
充分堪能したのだが、
日本人の島国根性も見えた気がして、
ちょっとと情けない美術展でした。
白いコスモスのような花 ~シュウメイギク~
赤い話題が
2つ続きましたので、
今度は一転して
白い話題。
花は
たとえれば
か弱き女性。
だから私は、
いかにもか弱く見える
コスモスや、
ポピーや
松葉ボタンのジュエルなどが好きなのだが、
近所をチャリで走っていて、
ふと目についた
白い花。
一度は通り過ぎて、
気になって引き返してみた。
チャリですれ違った時には、
白いコスモス?だと思ったが
よく見ると
コスモスではない。
はてこの花は
何という花なのだろう。
帰ってから調べてみた。
「シュウメイギク」という花らしい。
確かに葉っぱも
コスモスではない。
シュウメイギクとは
9月~10月の秋まっさかりな時期に開花することから、
「秋明菊」と呼ばれ、
本州、四国、九州の山野や里山に自生する宿根草。
日本原産ではなく、
古い時代に中国からやってきて野生化したものらしい。
アネモネの仲間で
英語では
ジャパニーズ・アネモネ(Japanese anemone)と呼ばれ、
別名の
キブネギク(貴船菊)は
京都の貴船で多く見られたことに由来するとか。
秋のたそがれ時には、
こんな白い花が
空間にきれいに浮かび上がる。
白もまたいい。
<余談>
「たそがれ(黄昏)時」とは
薄暗くなってきて
ものがはっきり見えなくなる頃のことを言うが、
「たそがれ」の語源は
薄暗くて
人の顔が良く見えないため、
「誰(た)そ彼(かれ)?」(彼は誰?)と聞いてしまうような
そんな暗さの時を言う。
「黄昏時」と書きますが、
これは当て字で
本来は
「誰そ彼時」。
この方が
ムードがありますね。
因みに
「彼は誰?」に由来して
「たそがれ」は
「かわたれ」とも言います。
余談でした。
赤い空・赤い雲 ~久しぶりの夕焼け~
天は
思いもしない演出をする。
皆既月食の
赤い月をアップした翌日に
今度は
空を真っ赤に染めて見せた。
久しぶりの夕焼け。
2014年10月10日、17:29:48
夕焼け雲は、
刻々と変化します。
♪ゆうやけ~ぞらがまっかっか~♪
♪とんびがくるりとわをかいた~ホ~ィ~のホィ♪
この歌をご存知の方は、
もう還暦を過ぎた方でしょう、きっと。
もし
若くしてご存知だったら
物知り。
上空から
次第に灰色雲が迫ります。
このような時には、
もう太陽は
地平線の彼方に沈んでいます。
残光のきらめき。
2014年10月10日、17:32:34
見ごろは
わずかに3分間ほど。
空全体がこんなに染まって、
一日中真っ赤だったら、
とても人は耐えられないだろうが
夕焼けは
はかないからこそ綺麗です。
天は
なかなか見事な演出家。
秋空には
真っ赤な木守の柿の実と
夕焼けが良く似合う。























