白いコスモスのような花 ~シュウメイギク~
赤い話題が
2つ続きましたので、
今度は一転して
白い話題。
花は
たとえれば
か弱き女性。
だから私は、
いかにもか弱く見える
コスモスや、
ポピーや
松葉ボタンのジュエルなどが好きなのだが、
近所をチャリで走っていて、
ふと目についた
白い花。
一度は通り過ぎて、
気になって引き返してみた。
チャリですれ違った時には、
白いコスモス?だと思ったが
よく見ると
コスモスではない。
はてこの花は
何という花なのだろう。
帰ってから調べてみた。
「シュウメイギク」という花らしい。
確かに葉っぱも
コスモスではない。
シュウメイギクとは
9月~10月の秋まっさかりな時期に開花することから、
「秋明菊」と呼ばれ、
本州、四国、九州の山野や里山に自生する宿根草。
日本原産ではなく、
古い時代に中国からやってきて野生化したものらしい。
アネモネの仲間で
英語では
ジャパニーズ・アネモネ(Japanese anemone)と呼ばれ、
別名の
キブネギク(貴船菊)は
京都の貴船で多く見られたことに由来するとか。
秋のたそがれ時には、
こんな白い花が
空間にきれいに浮かび上がる。
白もまたいい。
<余談>
「たそがれ(黄昏)時」とは
薄暗くなってきて
ものがはっきり見えなくなる頃のことを言うが、
「たそがれ」の語源は
薄暗くて
人の顔が良く見えないため、
「誰(た)そ彼(かれ)?」(彼は誰?)と聞いてしまうような
そんな暗さの時を言う。
「黄昏時」と書きますが、
これは当て字で
本来は
「誰そ彼時」。
この方が
ムードがありますね。
因みに
「彼は誰?」に由来して
「たそがれ」は
「かわたれ」とも言います。
余談でした。


